25Gbps時代の幕開け告げるトランシーバーIC登場:10Gbpsと全く同じアーキテクチャで実現可能(1/2 ページ) Maxim Integrated Productsは2016年3月、今後、普及が見込まれるSFP28光モジュールを低コストで実現できるドライバ内蔵型トランシーバーICの量産を開始した。 Maxim Integrated Products(マキシム インテグレーテッド プロダクツ/以下、Maxim)は2016年3月、伝送速度25Gビット/秒(bps)世代の光モジュール「SFP(Small Form factor Pluggable)28光モジュール」向けトランシーバーIC(型番非公開)の量産出荷を開始した。現行の10Gbps世代「SFP+光モジュール」と同じデバイス構成で25Gbpsクラスの高速伝送を実現できるという特長を持つ。「現状、SFP+よりもビット/秒当たりのコスト
