【読売新聞】 ジョージア中部ニコジ村。14年前、ロシアがジョージアを侵攻した際に空爆されたその村では、2011年から「戦争による破壊に代わるもの」として「ニコジ国際アニメーション映画祭」が行われている。10回目の今年、日本からの初参
![「この世界の片隅に」14年前に空爆受けたジョージアの村で上映…片渕須直監督「どう見ていただけるか知りたかった」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/caa95f7c7023d08567a543325f7ce3340a41b055/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2022%2F09%2F20220928-OYT1I50150-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
この項目では、漫画作品について説明しています。この漫画を原作としたアニメーション映画については「この世界の片隅に (映画)」をご覧ください。 『この世界の片隅に』(このせかいのかたすみに)は、こうの史代による日本の漫画である。『漫画アクション』(双葉社)にて2007年1月23日号 - 2009年1月20日号まで連載された。単行本は、同社より2008年から2009年に上・中・下巻の形式と、2011年に前編・後編の形式で発売された(書誌情報参照)。 2011年8月5日に日本テレビ系でテレビドラマ化された。 2016年11月12日には、片渕須直監督による同名の劇場アニメーション映画が全国公開された。 2018年7月期にTBS系の「日曜劇場」枠にて再度テレビドラマ化された[1]。 2024年、ミュージカル化予定。 概要[編集] こうの史代の出世作となった『夕凪の街 桜の国』(2004年)に続いて「
片渕須直さんが監督を務めたアニメ映画「この世界の片隅に」の製作委員会は7月24日、TBSで放送中の実写ドラマ版について「一切関知しておりません」と、異例の発表を行いました。 アニメ映画「この世界の片隅に」公式サイト 発表によると、ドラマ版には「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」と表記されているものの、同委員会は「当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません」と説明。謝辞としての意味合いが強い「special thanks」に対し、ここまで無関係であることを強調するのは異例です。 両作は、こうの史代さんの同名漫画『この世界の片隅に』が原作。2016年に公開されたアニメ映画版は観客動員数が200万人を超え、日本アカデミー賞を受賞するなど高く評価されたのが記憶に新しいところ。スタッフが舞台となった広島県呉市に何度も訪れ
TBS系で実写ドラマ版が放送中の「この世界の片隅に」。8月5日に、原作者のこうの史代さんがファンページの掲示板に投稿したと思われる書き込みが発見され、かねて指摘されていた原作との相違点などについてユーモラスに触れた内容だと大きな反響を呼んでいます。 実写ドラマ版が放送中の「この世界の片隅に」(画像はドラマ「この世界の片隅に」公式サイトから) 戦時中に生きる人々の暮らしを描いた原作漫画を踏襲しながら、オリジナル要素として現代パートが含まれている実写ドラマ版。評判はおおむね好調ながら、漫画版ではなくアニメ映画版を参考にしたと思われる一部の描写はファンの間で賛否を呼んだ他、7月には、ドラマに表記されていた「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」という文言に対して、アニメ映画版の製作委員会が「当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知し
【フル動画】片渕須直オンライン講義「なぜ『この世界の片隅に』をつくるのに、あんなに時間がかかったのか」 ◆『この世界の片隅に』の完成には、なぜ6年間も時間がかかったのか。この次もかかるのか 文藝春秋digitalは、4月7日(木)20時〜、アニメーション監督の片渕須直さんをお招きして、オンラインイベント「なぜ『この世界の片隅に』をつくるのに、あんなに時間がかかったのか」を開催しました。 《フル動画はこのページ下部にあります》 片渕須直さんが監督を務め、2016年に単館公開されると、1133日間も続く異例のロングラン上映となったアニメ映画『この世界の片隅に』(原作マンガ:こうの史代)。戦時中に広島市から呉市へと嫁いだすず(声・のん)の暮らしを描く同作は、興行収入27億円越えの大ヒットとなり、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞。2019年には約40分の新規映像を加えた
この67巻には『白い旗』、『敗走記』そして、水木しげるの代表作のひとつと評される『総員玉砕せよ!! ~聖ジョージ岬・哀歌~』の戦記もの3作がおさめられている。 水木しげるが戦争への怒りを爆発させた名作『総員玉砕せよ!!』がおさめられる全集67巻に解説を寄せているのが意外な人物だった。なんと、女優・ミュージシャン・芸術家と多方面で活動する、のんが解説文を寄稿しているのだ。京極夏彦から「水木先生の作品を読んだことがない、若い世代の感想を聞きたいのです」と依頼されたという、のんによる解説文だが、その内容とはいったいいかなるものだったのか。 「戦争は、本当にダメだ」と題された解説文によると、のんはそもそも戦争をテーマにした映画や小説、漫画を見たり読んだるすることがほとんどなかったという。その理由を彼女は、〈戦争について観たり読んだりするのが、本当に「怖い」のです。 恐ろしい場面が頭の中をぐるぐると
町山智浩さんが2021年9月13日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『由宇子の天秤』を紹介していました。 由宇子の天秤、面白そうね… pic.twitter.com/X1eTYxhrWb — ユッケ (@Yukke69) September 14, 2021 (町山智浩)でね、今日紹介する映画は今のところ、今年見た映画の中でベストです。ベストワンと言っていいと思います。まだ結構、今年ありますけどね。残ってますけど。で、日本の映画なんですが、『由宇子の天秤』というタイトルの映画ですね。これ、監督さんはですね、 春本雄二郎さんという人で、この映画が長編二作目という、まあ新人ですよね。で、主演の瀧内公美さんという人も『火口のふたり』という映画で注目されたりしてるんですが、そんなに知られてない人なんですよ。テレビとか、そんなに出てないし。 瀧内公美さんはね、『凪のお暇』とか、あとはジェーン
スタジオの設立にあたって 「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 を作った我々は、こんな言葉をもらいました。 ❝片渕監督のアニメは他のどれにも似ていなくて、それ自体がひとつのジャンルだと言っても良いのではないでしょうか。❞ ❝だから、それがなくなったら日本のアニメが一種類減ってしまいます。❞ なくならせないために、先へ延ばすために、もっと広げてゆくために。 共通の考え方、共通の技術基盤を共有するスタッフたちを作り出す場所として新しいスタジオを設けることを考えました。 ここでは、映画人を作り、そして映画を作る。 さらには「作った映画を観る人にどうやって届けるのか、行き渡らせるのか」ということまでも、映画を作る自分たちの事として考えていきたい。 自分たちの映画を上映するスクリーンを持った映画館を併設することまでも考えていこうとしています。 配信への比重がますます高まる今後
平松洋子*1「「悲しくてやりきれない」」『本の窓』(小学館)398、pp.60-64、2020 「酢の物」特に「きゅうりの酢の物」と「悲しくてやりきれない」(サトウハチロー*2作詞、加藤和彦*3作曲)について。 コトリンゴのカバー曲を初めて聴いたのは、長編アニメーション映画「この世界の片隅に」(監督・片渕須直 原作・こうの史代 二〇一六年 東京テアトル)*4だった。映画のオープニングで流れる「悲しくてやりきれない」は、戦争と広島を描く物語の哀しみをあらかじめ耳に届けるのだが、もともと「悲しくてやりきれない」は映画との相性も絶大で、「シコふんじゃった」(脚本・監督・周防正行 一九九二年 東宝)ではおおたか静流、「パッチギ!」(監督・井筒和幸 二〇〇四年 シネカノン)*5ではオダギリジョー(音楽監督は加藤和彦が担当していた)が歌い、強烈な印象を刻んだ。名歌は、映像表現に普遍性を与える装置になり
「なんとも思ってはいない、ただ……」 夕方、会議を終えて少し疲れた様子の荒井晴彦は、少し考えてから口を開いた。 今、アニメ関係者の中でひとつの雑誌が話題になっている。 荒井が編集発行人を務める「映画芸術」(編集プロダクション映芸)が、それだ。映画批評誌の中では老舗に位置づけられる雑誌。その最新号に掲載された「日本映画ベストテン&ワーストテン」。年1回発表される同誌のランキングで、2017年の作品からアニメ映画を除外したことが話題になっているのだ。 その除外に至る論理、議論。アニメを外すなら選考を辞退することを決めた映画評論家の主張などは、これが掲載された最新462号に掲載されているので、興味のある人は各自で目を通してもらいたい。 ともあれ、最新462号の発売と共に、主にアニメ関係者から、さまざまな形で批判が噴き上がった。「アニメが嫌いなのではないか」「CGが当たり前になっているのに、実写と
第二次大戦下の広島を舞台に、呉へとお嫁にやってきたすずが懸命に生きていく姿をユーモラスかつリアリスティックにつづり、国内外で大きな反響を呼んだ『この世界の片隅に』に、250カットを超える新たなエピソードを加えた『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のBlu-ray&DVDが発売中だ。 徹底した時代考証に基づいた片渕須直監督の緻密な演出はもちろん、主人公すずを演じたのんの演技も大きな話題を呼んだ本作。MOVIE WALKER PRESSでは、ユーザーから質問を募り、片渕監督ご本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「片渕須直だけど、何か質問ある?」といった意味)を実施。 前編では、作品作りの原動力や次回作の構想などを直撃したが、今回お届けする後編では、のん抜てきの秘密や、コトリンゴの音楽について大いに語ってもらった。 「主人公すずの素朴で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く