富士重工業は12月16日、18時から開かれた緊急会見でWRC(世界ラリー選手権)からの撤退を表明した。富士重工業はWRCで、1995年から3年連続マニファクチャラーズ部門優勝を果たした名門。スズキも15日にWRCのレース活動の休止を発表しており、これでWRCに参加する日本の自動車メーカーはなくなることとなる。会見に臨んだ森郁夫社長は「WRC参戦の目標はおおむね達成した。これからは別の方法でスバルらしさを訴求していきたい」と話した。 以下、森郁夫社長が冒頭に行った会見内容を紹介する。 WRCへの参戦を卒業 本日は富士重工業が2008年をもちましてWRCのワークス活動終了を決定したことをお伝えしたくて、説明の機会を設けさせていただきました。 富士重工業はスバルブランドの認知向上、及びイメージ確立への取り組みとして、WRCのトップカテゴリーでの競技に19年にわたって参加してまいりました。 スバル
オリエント時計は9月9日、腕時計「マーカス・グロンホルム 世界限定モデル」を発表した。世界限定2007本の販売で、国内では500本を用意する。9月10日に発売し、価格は3万6750円。 今回のモデルは、WRC(世界ラリー選手権)で通算30勝という戦績を持つマーカス・グロンホルム氏が最後に搭乗したラリーカーをイメージしてデザインされた。マーカス氏が2007年に所属していたBP-Ford・ワールドラリーチームがWRCマニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得したことを記念するモデル。 ケースはタキメーターをイメージしたデザインで、ケースバックはシースルー。文字盤には、BP-Fordのチームカラーであるブルーとオレンジを取り入れた。バンドの表面には、タイヤをモチーフにしたトレッドパターンをあしらい、裏面にはブルーのラインを配した。 ケース側面にはシリアルナンバーが刻印され、マーカス氏のサインがケ
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