日本の主食といえば米ですが、パンも人気の食べ物。日本は、パンを1世帯あたり年間約40キロも食べているパン大国でもあるのです。そこで今回は、身近だけど奥が深い、パンを科学します。 パンはなんと今から5500年前、紀元前3500年頃から食べられていました。その起源は、ただ小麦を粉にしたものをお湯で煮た、おかゆのようなものでした。でもパンのおいしさの秘密と言えばやはり、ふっくらとした食感ですよね。そこで、佐藤アナがそのふっくらの秘密を探りに早朝パン屋さんを訪ね、パン作りの工程を見せてもらいました。作ってもらったのは基本的な製法のバタールという、フランスパンの一種。その材料は小麦粉・水・塩・イーストと呼ばれるパン酵母のみです。 これらを全て混ぜて捏ねること10分、生地に弾力が出てきてまとまったらパン生地の完成です。続いてその生地を2時間ほど寝かせると、生地は寝かせる前の2倍近くの大きさに膨らみ
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