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明治期、西欧の詩が日本へ翻訳紹介される中で伝統的な和歌や俳諧、漢詩とは別の詩を模索する動きが生まれた。 本書は『新体詩抄』(明治十五年)周辺の状況と影響、その後の近代詩の歩みを論じる。 『新体詩抄』に恋の詩がなく志の詩ばかり並ぶのは、詩のイメージの底に漢詩があったからだという推測や、軍歌と大衆化の問題、衰退の道をたどった古典派の意見の再検討など、近代化の歩みに迫る柔軟な視点に引きこまれる。 『新体詩抄』の編者の一人である外山正一は、ドイツ美学を援用して批判を展開する森鴎外に対し反論をしなかった。それは、そもそも西洋の詩学に基づいて新体詩を語るより「感動」を根拠に考えようとしたからだと、著者は指摘する。「近代的芸術観」によって形成された詩の風景。そこからこぼれて忘れられた試みにも本書は目を向ける。 美学の研究者による本書は、詩を主題にしつつも美術、演劇、音楽なども含めた意味での「近代芸術」が
先日、「美学を一から勉強しようとするひとは何読めばいいですか?」って聞かれました。 これまでは「美学研究者なら誰に聞いても同じような答え返ってくるんじゃね?」と思ってて、わざわざ参考文献リスト作ってなかったのですが、昨日amazonで「美学」で検索したら中井正一の『美学入門』とか出てきたんで、やっぱ公の場に出しといたほうがいいかな、と。 では以下、わたしのオススメ本です。 ちなみに、日本語文献です。 英米系分析美学の入門書については、以前書いたので、こちらを見てください⇒★。 はい。 とりあえず、最初はこれ読んで下さい。 西村清和『現代アートの哲学』 まぁ教科書として書かれてますので、読みやすいですし、素朴な日常的関心から専門的な議論への持って行き方が上手いので、読んでて面白いと思います。 練習問題もついてるし、ちゃんと自分で考えたいひとにはオススメ。 読みやすいという点では、これも良いで
10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト LIXIL出版 LIXIL ANNOUNCEMENT PICK UP SERIAL PHOTO ARCHIVES PROJECT ARCHITECTURAL INFORMATION NAME INDEX 10+1 DATABASE 201106 追悼:多木浩二 多木浩二さん追悼再論:建築論を通して 八束はじめ(芝浦工業大学教授) 歴史空間の航海者 田中純(東京大学教授) 多木浩二先生を悼む──零の淵源 大澤真幸(社会学) 201107 201105 ANNOUNCEMENT 10+1 website 更新終了のお知らせ LIXIL出版 ANNOUNCEMENT PICK UP SERIAL PHOTO ARCHIVES PROJECT ARCHITECTURAL INFORMATION NAME INDEX 10+1 DATABASE
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。 ※障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料。 (入館の際に証明できるものをご提示ください) ※前売券の主な取り扱い チケットぴあ (Pコード:764-564) ローソン (Lコード:53458) ほか主要プレイガイド コンビニエンスストアなどで販売予定 ※前売券は、3月1日から5月26日までの期間限定販売 展示作品 青木繁展 展示目録 特別展示 森村泰昌《海の幸・戦場の頂上の旗》 映像作品 2010年、作家蔵 (本展覧会会期中、4Fコレクション・ギャラリーにてご覧いただけます) 詳細と予告映像はこちら 会場風景 関連イベント 講演会 ■「青木繁をめぐる旅-伝説とゆかりの地を訪ねて-」 植野健造氏(石橋財団石橋美術館学芸員) 日時:5月28日(土)午後2時から3時30分まで 会場:京都国立近代美術館1F講堂 定員:100人(聴講無料、
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