こんなん読んだ(。・_・。)ノ 大澤聡「復刻の限界と展望(アーカイブ)」『出版ニュース』 p.15(2013.4月下旬号) まへまへから日本における「復刻出版」の歴史にキョーミがあったので、それこそキョーミ深く読んだ。 復刻出版物の使はれ方 オモシロかったのは、復刻出版物の使はれ方についての指摘である。 気になることも。例えば、ある復刻本が刊行されたのち、研究者たちがワッと群がって、一斉に食い尽くしてしまふやうな現象が見られる。 たとえば、『変態心理』の復刻版(大空社/不二出版,1998/99)がそうだといふ。 あ、もちろん、この「変態」ちゅーのは「ヘンタイ」や、ましてや「hentai*1」とは全然ちがふ(σ・∀・)σ 話もどすと、復刻版が出るまで学界的には( ゜д゜)ポカーンで、出たら、すごいすごい(゚∀゚)アヒャヒャとて論文を製造するといふパターンがあるのではと。。。 「専門」にこもる