立命館大の根津朝彦准教授(ジャーナリズム史)の研究室。根津ゼミに所属する四回生の西崎瑠美(にしざきるみ)さん(22)は、持っていた本を開いて見せてくれた。清水幾太郎著の新書『本はどう読むか』だ。 本は自由に線を引き、書き込みもすることで得られる利益が非常に大きくなる-。そう説いた一節の横に「そうゆーことって許されるんだ!」と驚きが鉛筆で書かれている。ほかにも、余白のあちこちに感想が記されていた。
国立国会図書館の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の73号(2016年7月)で、「公文書を探索する」をテーマとする特集を掲載しました。 次の記事などを掲載しています。 ・公文書館の国際的動向をめぐって (学習院大学文学部教授 保坂裕興) ・国立公文書館の活動について (国立公文書館総務課企画法規係公文書専門員 長谷川貴志) ・宮内庁宮内公文書館の紹介 (宮内庁書陵部図書課宮内公文書館公文書調査室 辻岡健志) ・外務省外交史料館の所蔵史料・活動の概要 (外務省大臣官房総務課外交史料館 日向玲理) ・近現代政治史を映す憲政資料 (国立国会図書館利用者サービス部政治史料課 鈴木宏宗) ・欧州議会とアーカイブ ―歴史公文書部門を訪問して― (国立国会図書館調査及び立法考査局議会官庁資料課 舟越瑞枝) そのほか、ニュージーランド図書館訪問記を掲載しています
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く