Published 2021/11/27 20:00 (JST) Updated 2021/11/27 23:05 (JST) 【ベルリン共同】ロイター通信によると、ドイツとチェコの保健当局者は27日、それぞれの国でオミクロン株とみられる症例を確認したと明らかにした。欧州ではベルギーで確認されている。
2021/11/22にかねてより噂のあった株式会社ミクシィによるFC東京の過半数株式の取得=子会社化、が発表されました。この出資の価格が総額11.5億円とJリーグのトップクラブの子会社化にしては非常に安い水準であり、驚いたので、quick and dirtyにはなりますが、買収価格の妥当性やこの価格が意味するもの、更にはそれを受けた今後のFC東京やミクシィへの期待について簡単にまとめてみようと思います。(かなり荒い速報ベースの分析になるので細かい点に配慮が及んでいない点はご容赦頂ければ) 買収価格の妥当性 - ミクシィの買収価格は安かったのか?結論、激安です。簡単に手元試算すると、今回の新株発行価格が50,000円となり23,000株を引き受けたミクシィの総出資額は11.5億円。10億円ちょっとでFC東京というJ1トップクラブ・売上50億円のクラブの経営権が手に入ることになります。 ではこ
『マンガでよくわかる! スポーツビジネス入門』(中村武彦:著、上西淳二:漫画/東洋館出版社) この9月末、IT企業大手のミクシィが、J1リーグのサッカークラブ・FC東京の経営権取得の方針を固めたことがニュースになった。 そのFC東京に限らず、最近のJリーグでは、2018年にはサイバーエージェントが町田ゼルビアの経営権を取得。2019年にはメルカリが鹿島アントラーズの経営権を取得するなど、IT企業の参入が相次いでいる。 ライブドアや楽天の球界参入の動きで、野球界が揺れた2000年代前半とは異なり、今やイキの良い新進企業がスポーツビジネスに取り組むのはごく普通の時代になりつつあるわけだ。 大学などの教育機関でもビジネスの視点からスポーツを学ぶ学生は増加しており、スポーツビジネスのノウハウを伝える書籍も増えてきている。 その中でも、気軽に手に取れる入門書の決定版ともいえるのが、この夏に発売された
今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる。 とくに知的な仕事では、自分の思考を、他者に理解させ、そして動かす力が、とても重要だ。 要求を伝えること アイデアを交換すること 組織や人のつながりを作ること これらすべてにおいて「言語化能力」は、重要であり、「賢さ」の要件の一つであることは間違いない。 実際、かつて私が所属していたコンサルティング会社の組織長は、言語化能力の応用の一つである、「ネーミング」に非常にこだわっていた。 仕事のできる人が「ネーミング」に信じられない程こだわる理由。 人は、名前のないものについて、深く考えることはできない。逆に名前を生み出すことで、新しい概念についても考察できる。 だから、できる人はまず考察の対象の「定義」を考える。 そしてその定義に名前をつける。ネーミングは、思考の出発点だ。 時に、一つの様式の名前を決めるために、延々と数時間を費やす
オリンピックがはじまる少し前、開幕の是非を討論するテレビ番組を見た。そこで出演者の有森裕子さんが、「アスリートファーストではなく、社会ファーストで考えるべき」という主旨の発言をしていて、深く心に残った。 討論番組の放送時よりもさらに事態は悪化しているが、パラリンピックも開幕している。開幕直前、国際パラリンピック委員会の人が、「《パラリンピックの中》と《外の社会》はまったく関係がない」と言っていて、心底驚いた。 夏の甲子園も新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、辞退する高校も出る中、大会は強行された。 「スポーツ」だけがパラレルワールドにある状態が続いているが、この感じは、どこか身に覚えがあった。「社会の中のスポーツ」は私の中でずっと、パラレルワールドだった。その世界は「スポクラ」という名前だった。 なにもかもが異色の「スポーツクラス」 私の通っていた高校は、全国屈指のスポーツ強豪校として知られ
はてなブログは、「書きたい」気持ちに応えるブログサービス。ささいな日常や忘れらない出来事をつづるブログだけでなく、「推しへの思い」や「好きな映画の感想」「お笑いの分析」など、趣味や好きなものへの思いを言葉にするブログも数多く見られます。 こうしたブロガーの皆さんの情熱をお伝えすべく、週刊はてなブログでは「好きなもの・こと」についてつづるはてなブロガーに、その思いを語っていただく連載【わたしの偏愛】を実施しています。 第7回となる今回は、「Lean Baseball」のshinyorkeさん (id:shinyorke) に「データ駆動野球観戦」について寄稿いただきました。大の野球ファンであり、データサイエンティストでもあるshinyorkeさんは、野球観戦の際も電卓を叩き、「あのスコアが意味するところ」を徹底的に解析するといいます。野球×データという、マニアックな視点を得るきっかけ。意外な
1つのオリンピック会場から他の会場へと、気だるくバスに乗っていると、おいしそうなものが次から次に目に入ってくる。ラーメン店、焼き鳥屋、寿司屋――。 それらはすべて、薄く色のついた窓ガラス越しに見えている。まるで、この先会うこともないであろう人々や、食べる機会もないであろう食べ物の幻想を見ているかのようだ。 オリンピックを支えている「コンビニ」 これには妥当な理由がある。現在、日本は緊急事態宣言の最中だ。新型コロナウイルス感染症の陽性者数は増加の一途をたどっている。オリンピックを取材する記者である私のような外国人を何千人も街に解き放ち、レストランや居酒屋へ行かせてしまうのはおそらく軽率だろう。とはいえ、私たちだって食べなければならない。 オリンピックの開催を支えているすごいものを教えよう。東京の24時間営業コンビニエンスストアだ。日本ではコンビニという通称で親しまれている。 歴史的に見てもほ
各国選手団の入場行進曲は、日本のカルチャーで世界中で愛されているゲームのテーマ曲が選曲された。ドラゴンクエストのテーマをはじめとするゲーム音楽をオーケストラが演奏。また漫画表現をモチーフにしたプラカードが掲げられ、ロールプレーイングゲームのテーマソングの中を歩く選手たちが、まるで勇者のように見えてくる演出。 ◇ ◇ ◇ ドラクエ、FF、モンハン-日本から生まれた有名なゲーム音楽のオーケストラに合わせて、選手たちが入場。国名のプラカードはマンガの吹き出し風のデザインが施された。 選手入場時の使用曲は以下の通り。 ◆ドラゴンクエスト「序章:ロトのテーマ」 ◆ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」 ◆テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」 ◆モンスターハンター「英雄の証」 ◆キングダムハーツ「Olympus Coliseum」 ◆クロノ・トリガー「カエルのテーマ」 ◆エー
「プロ野球やJリーグは観客入れてやってるじゃねーか!なんでそっちにも中止や無観客の要請を出さないんだ医師会は!」という的外れな騒ぎを起こしている連中が居るので解説しておく。 1.プロ野球とJリーグは上位組織や専門家を巻き込んでイベント開催ガイドラインを作り、随時改善しながら1年以上興行を続けた実績があるまずこれを指摘しておきたい。Jリーグ村井チェアマンが発起人となり、プロ野球や感染学の専門家や政府をも巻き込んだ「新型コロナウイルス対策連絡会議」が2020年春に作られ、そこで1から開催ガイドラインを作り、同年夏から試合という興行を再開に持ち込んだ。新型コロナウイルス対策連絡会議は今でも定期的に開催されており、7月5日に第35回目の会合が開かれている。試合開催ガイドラインも随時更新されており、違反したらチームや選手や観客個人にも罰則がある強制力のあるものだ(この強制力が重要なのだが後述)。そし
かえ @kae_k16 小学生の時、母にうさぎ飼いたいって言ったら飼い方を調べてノートにまとめたらその出来栄えで判断すると言われた。3冊の本をまとめた結論が、うさぎの健康を維持するのは大変、という事で、母にノートを渡して飼いませんと言った。ハムスターを飼いたいという息子たちに今同じ課題を出している。 2021-07-10 22:08:49
7日夕方札幌市は職員3人が新型コロナに感染したと発表しました。 この3人は先月末にマスクをせず市役所を訪れた人と応対をしていました。 【札幌市保健所山口亮感染症担当部長】 「マスクをしていない来庁者との対応があった」「感染可能期間(発症2日前)の市民との接触はない」 感染したのは札幌市の危機管理対策室の2人と教育委員会の1人です。 関係者によりますと先月末、ワクチン接種に反対する複数の来庁者がマスクをつけない状態で抗議に訪れたため職員は30分から1時間ほど応対していたということです。 【槙智洋行政部長】 「マスクをつけることやパーテーションのある部屋での対応をお願いした。ご理解はいただけなかった」 今回の来庁者は、道庁にもマスクをせずに訪れ応対した道職員からも4人の感染者が出ているということです。 道や札幌市保健所はこの来庁者を通じて感染した可能性を慎重に調べています。
JINSEI STORIES 退屈日記「仏サッカー代表選手が日本人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」 Posted on 2021/07/04 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、ヤフーニュース開いたら、トップニュース欄に「フランス代表FW、日本人侮辱か」という見出しがあって、覗いてみたら、サッカーニュースサイト「ゲキサカ」に「デンべレとグリーズマンが日本人を侮辱か、・・・『醜い顔』『後進国の言葉』『技術的に進んでないのか』というタイトルが踊っていた。うわ、なんだこれ・・・。 ぼくもこれを読んだ後、「グリーズマン、応援していたのに、このくそ野郎、差別主義者メ、二度と日本の土を踏ませるものか」と思った。←大げさですね。えへへ。 多くの日本のサッカーファンがそう感じたはずだ。 でも、61才の父ちゃん、ちょっと待てよ、と冷静になってみた。 こういう差別発言って、ちゃんと本当に誰が何を言ったか調べ
日本で本件が話題になった後、フランスの首都パリ在住の作家・辻仁成さんが丁寧にデンベレの発言内容や意味、意図などを解釈して説明したブログ記事が公開された。 解釈がすべて正しいかどうかは別としても大変勉強になる内容で、「言葉」とはかくも難しいものかと再確認するに至った。一次ソースとなった『デイリー・メール』が選手たちのフランス語の会話内容を英語に翻訳して記事にしている。さらにそこから日本語に訳されたとなると、どこかで間違いや認識の齟齬が起こりうるのは容易に想像できる。 日本のネット界隈で話題になった最初の投稿は7月3日の0時過ぎという説もあるが、『デイリー・メール』紙がソースとしているツイートは日本時間7月2日8時46分に投稿されている。 日本のメディアがソースにした『デイリー・メール』紙の記事は現地7月2日の18時2分に掲載された。イギリスはサマータイム中なので8時間の時差を考慮すると、日本
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