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ブックマーク / politas.jp (15)

  • デニーさんが沖縄県知事になると(finalvent)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える

    デニーさんという人は信頼できる 私が今も沖縄県民だったら、今回の沖縄県知事選挙ではためらうことなく、玉城デニー候補(58)に投票するだろう。理由はとても単純である。私は彼、「デニーさん」と直接話したことがある。彼の、笑みを絶やさぬ穏やかで優しい語り方から、その人柄に感銘したからである。この人は信頼できると思った。そして、米兵を父に持ち、コザ暴動の時代も体感しただろうこの人は、沖縄というものを知っていると確信した。 米兵を父に持ち、コザ暴動の時代も体感しただろうこの人は、沖縄というものを知っている それは1996年、地位協定と米軍基地縮小をめぐる県民投票が迫るころ。私も沖縄県民だった。沖縄島中部のコザに拠点を置くコミュニケーションFMラジオ局、FMチャンプラの夜の生特番に、ちょうどその年に大阪から沖縄に移住してきた沖縄人二世の仲村清司さんと一緒に呼ばれた。2年ほど前に「ウチナー婿(沖縄県民

    デニーさんが沖縄県知事になると(finalvent)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2018/09/28
    「あえて言うなら、基地問題という視点は、「複雑さ」を覆うための単純化の道具にもなりえてしまう」
  • たぶんあなたは採用しない「3つの投票方法」(finalvent)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    比例で「民主」とだけ書いたってかまわない 今回の衆院選挙について、政局とかイデオロギーとかではなく、なにか別の方向からの考え方はないだろうか、と考えていた。すごく嫌われる考え方だろうと初めから理解はしているが、思いついたことがある。シンプルな3つの投票原則である。 まず、投票について別の考え方はないだろうか、と考えるきっかけは、積極的棄権を呼びかけるニュースを見かけたことだった。それも納得できる考え方の1つではないだろうかと思ったのだ。 選挙といえば、「必ず投票に行きましょう」といかにも上から目線で言われるものだが、それが常に正しいというものでもない。例えば、12月1日にカタルーニャで実施された、独立を問う住民投票もそうだ。投票者の9割が独立を支持した。それだけ見れば熱狂的な独立支持だし、なんというか立憲民主党に寄せるネット民の期待を連想させるようでもある。だが、棄権は6割近かった。棄権に

    たぶんあなたは採用しない「3つの投票方法」(finalvent)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2017/10/21
    「失敗から学んだっていいんだぜ」いいんだぜ。
  • 日本の「18歳選挙権」は高校改革からやり直せ(finalvent)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    クリントンの娘さんは18歳から政治活動を始めた 今回の第24回参議院議員通常選挙には、与野党が掲げる各種の争点がある。が、そうした枠組みから少し離れると、もう1つ重大な話題がある。「18歳選挙権」の実現である。都民については都知事選でも同じだ。これから日で始まる「18歳選挙権」について、現在18歳と19歳の人たち、また、すでに20歳以上の成人はどのように考えたらよいだろうか。 そう問いかけられると、ありきたりの答えがすぐに頭に浮かんでしまう。 ①正しい政治意識を持て ②せめて棄権はするな など。しかし、ブロガーとしては、少し違った話をしてみたい。 切り出しは、チェルシーさんだ。これから初の女性米国大統領になる(はずの)ヒラリー・ローダム・クリントンの一人娘である。1980年生まれ、現在36歳。結婚したのは30歳。お相手のメツビンスキー君(ユダヤ人)は2歳年上。二人とも晩婚とも言えないがそ

    日本の「18歳選挙権」は高校改革からやり直せ(finalvent)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2016/07/09
    「ボイテルスバッハ・コンセンサス」
  • 沖縄の民意を踏みにじる政治とメディア(佐野眞一)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    改憲と安保法制化を急ぎに急ぐ安倍総理と、辺野古埋め立てを絶対に認めないと公約して当選した翁長沖縄県知事。 2人の対立は、平行線どころか、チキンレースの様相を呈している。 翁長は今年5月に訪米したが、アメリカ側から辺野古埋め立てノーの言質を得ることなく帰国した。 翁長は昨年11月の沖縄知事選で、3500億円もの交付金をチラつかされて辺野古埋め立てにゴーサインを出し、「これでいい正月が迎えられる」と言って、沖縄県民の大顰蹙を買った前知事の仲井真に10万票あまりの差をつけて大勝した。常識的に考えれば、「辺野古埋め立てはNO」というのが、沖縄県民の民意である。 Photo by 初沢亜利 ところが、2014年中の翁長・安倍会談は実現しなかった。安倍総理だけでなく、菅官房長官も翁長との年内の面会に一切応じてこなかった。 最新刊の拙著『沖縄戦いまだ終わらず』でも書いたことだが、こうした態度は成熟した大

    沖縄の民意を踏みにじる政治とメディア(佐野眞一)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/06/29
    「その点に関連して、「47都道府県の中で、沖縄には日本国から来た“在沖縄大使”がいることは、ほとんどの人は知らないのではないか」という翁長の発言も、驚きだった」佐野さんの文章を久しぶりに読んだ。
  • 辺野古「泥沼化」で変質した沖縄と本土の関係(finalvent)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    ポリタスから「辺野古移設問題」について寄稿を依頼されたとき、私が最初に思ったのは、その呼称への微妙な違和感だった。間違いだと言いたいのではない。この問題をそのような呼称で受け止めることにすら難しい問題が含まれているだろうと思えたのである。そこであえて「辺野古移設問題」と括弧を付けてみた。重点の置き方としては「普天間飛行場移設問題」としてもよい。なお、私がこの問題に言及するのは、自著『考える生き方』でも述べたように、1994年から2002年まで沖縄県民として、その土着の親族構造の内部で暮らしたことに加え、縁があって一部ではあるが、政界、大学、メディア、自衛隊、米軍などの内情を直接伺う機会があったことによる。 「泥沼化」後にあり得る3つの可能性 まず、ポリタス編集部から問われた「泥沼化している普天間基地の辺野古移設問題についての今後の見通し」について答えたい。3つの可能性があると思われる。 1

    辺野古「泥沼化」で変質した沖縄と本土の関係(finalvent)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/06/29
    「沖縄と本土の対話を深めつつ、構造的な差別が解除されていく過程を目に見える形にしていくことが好ましい」泥臭い対応が現政権には欠けている、と。
  • 選挙に行きたくなる、美しすぎる統一地方選候補者リスト(色んな意味で)(駒崎弘樹)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択

    誰ですか、統一地方選に興味ない、なんて言ってる人は。 待機児童問題だって小1の壁だって介護だって、結局は市や区っていう「基礎自治体」マターなんですよ。 はっきり言いましょう。統一地方選は、AKB48以上に推しがいのある素敵な女性候補が一杯います。 行くしかないです。握手レーンならぬ、投票所に。 NPOの仕事を通じて、地方自治体や議員さんと絡む機会の多い私から、そんな素敵な女性議員の一部をご紹介致しましょう。レッツビギン! ※写真は候補者自身のWEB等より ※記事は筆者の所属する団体等と何ら関係なく、個人の価値観に基づく意見です 斉藤りえ(東京都北区) 執筆した「筆談ホステス」というがベストセラーになった彼女ですが、当選すれば東京都ができて初めて、聴覚障害のある区議が生まれることになります。 私生活では4歳の女の子を育てるママ。障害があって、女性で、子どもを育てていて、と三重のマイノリティ

    選挙に行きたくなる、美しすぎる統一地方選候補者リスト(色んな意味で)(駒崎弘樹)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/04/25
    主に東京の区議さんたち。
  • 統一地方選挙で問われている課題は戦後日本からの撤退戦略である(finalvent)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択

    統一地方選挙で問われている課題は、戦後日からの撤退戦略である。高度成長期や日列島改造論など、日全域から日という国を盛り上げていく戦略を大転換して、地方中核都市を拠点に地方自治体を整理・統合することである。縮約する戦略のあり方である。 理由は単純極まる。これからの日では出生率の低下から労働人口が縮小し、高齢者の増加から医療・介護の重要性が増すからである。病院を中心とした地方中核都市に人を寄せていくしかない。 この課題が明確でありながら、今回の統一地方選挙には障害がある。来の課題を覆い隠す疑似問題である。それは2つある。1つは「既存の右派左派のイデオロギー」である。左派であろうが右派であろうが、彼らのイデオロギーは現下の課題の解決には寄与しない。振り返れば誰でもわかることだが寄与したことすらなかった。この領域は議論するだけ無駄である。不毛な議論域に立ち寄ること自体が問題解決の障害に

    統一地方選挙で問われている課題は戦後日本からの撤退戦略である(finalvent)|ポリタス 「統一地方選2015」私たちの選択
  • 【総選挙2014】自民党の圧勝でデフレ脱却の兆しが見え始める(finalvent)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Joe Jones(CC BY 2.0) 自民党は圧勝する 第47回衆議院議員総選挙は、自民党が圧勝するだろう。 改選前の衆議院は定員480議席。与党は、自民党295議席と公明党31議席を加えて326議席。過半数ラインは241議席。この圧倒的多数は、衆議院の3分の2の320議席も越えていたので、「衆議院の優越」によって思い通りの立法が可能だった。 今回の衆議院選挙では「0増5減」で定員が475議席となり、3分の2は317議席になる。趨勢が前回と大筋で変わらないとすると、2つの攻防がある。 (1)与党が「衆議院の優越」の3分の2である317議席を維持できるか (2)自民党単独でその317議席が獲得できるか 私は、自民党単独で「衆議院の優越」を得るだろうと見ている。そうなると、自民党の歯止めとなっていた公明党の意義も失われる。公明党の「生活必需品には軽減税率を」という主張も自

    【総選挙2014】自民党の圧勝でデフレ脱却の兆しが見え始める(finalvent)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/12/06
    「その意味では、現下のイデオロギー的な対立よりも、20年先の日本社会を見渡せる議員が一人でもいてほしい」
  • 【総選挙2014】ポリタス特集企画『「総選挙」から考える日本の未来』を開始します(津田大介)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:津田大介 みなさんこんにちは。津田大介です。 沖縄県知事選特集に引き続き、第47回衆議院議員総選挙も特集をお届けすることになりました。 思い返してみると、沖縄県知事選投開票日の1週間前——もっとも沖縄がヒートアップしていた11月9日がすべての始まりでした。この日の読売新聞に「増税先送りなら解散、年内にも総選挙…首相検討」という記事が掲載されたのです。この日以降、国会ではとってつけたように「解散風」が吹き荒れ、マスメディアの興味も急速に沖縄県知事選から国会の政局に移っていきました。 なぜこのタイミングで解散するのか、そもそも争点は何なのかがわかりづらい今回の総選挙は師走の超繁忙期であることも重なり、投票率が大きく下がることが見込まれています。NHKが行った世論調査によれば今回の総選挙について「非常に関心がある」と答えた人は23%で、2年前の衆議院選挙の同時期調査(42%)と比べて19ポ

    【総選挙2014】ポリタス特集企画『「総選挙」から考える日本の未来』を開始します(津田大介)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • 【沖縄県知事選】沖縄県知事選後に予想される泥沼(finalvent)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    11月16日に投開票の沖縄県知事選では4人が候補となっているが、現実的には2候補の争いになる。現職・仲井真弘多(75)と前那覇市長・翁長雄志(64)である。私の予想では、翁長が勝利し、沖縄県と日国政府は泥沼のような状態になる。 地方選挙では現職に瑕疵がない限り有利になるものだが、今回の沖縄県知事選では現職の仲井真は追われる立場にある。彼に「よほどの瑕疵」でもあったのか。その評価が難しい。 当初の姿勢を崩し、普天間飛行場代替基地として辺野古移設を容認したことが彼の最大の瑕疵であるという意見も多く、また今回の沖縄県知事選ではそれが争点だと見るむきも多い。辺野古移設について、仲井真が推進派、翁長が反対派と色分けして議論されがちである。しかしこの単純化こそが、今回の沖縄県知事選挙を論じる上での錯誤になっている。 ◆沖縄県知事の辺野古埋め立ての裁量権は限定的だろう 仲井真が辺野古移設推進派と見られ

    【沖縄県知事選】沖縄県知事選後に予想される泥沼(finalvent)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/11/15
    「裏面から言うなら、沖縄の基地は日米安保の強化のためにこそ、縮小されなければならないということである」最大の謎が仲井真氏の立候補というのは、そうだなー。
  • 【沖縄県知事選】「ネット右翼」はなぜ沖縄の米軍を擁護するのか?(古谷経衡)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    11月16日に投開票を控えた沖縄県知事選は、普天間飛行場の辺野古への移設に反対する翁長雄志氏(前那覇市長)と容認派の仲井真弘多氏(現職)の接戦となっている。 そんな中、「ネット上で右派的、国粋主義的な言動を行う人々」=通称「ネット右翼(「ネット保守」とも呼ばれる)」界隈では、基地移設容認を掲げる仲井真氏への支持が圧倒的に強い。 彼らは、沖縄における反基地運動や集会を「反日左翼の仕業である」として、強い呪詛の対象として捉えている。加えて沖縄の米軍を「日を護る存在」として捉え、在沖の米兵を悪者のように言うのは、「反日だ」と罵っている。 インターネット空間の中では、翁長氏に対する中傷も百花繚乱である。曰く「氏は支那(中国)から支援を受けている」「氏が知事になれば沖縄が中国に占領される」云々である。「ネット右翼」がこのように時として過激な「反基地」「反米軍」への敵意を剥き出しにするのはなぜか。

    【沖縄県知事選】「ネット右翼」はなぜ沖縄の米軍を擁護するのか?(古谷経衡)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/11/15
    「「ネット右翼」はそもそも原文を読まず、「保守」の言う理屈のヘッドラインと目次しか見ていない」
  • 【沖縄県知事選】沖縄県知事選で問われているもの(柳澤協二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    私は、2014年、5回沖縄に行った。最初は、1月の名護市長選挙公示直前のタイミングをとらえ、名護市でシンポジウムを行った。6月には琉球新報主催の地元経済人を対象としたフォーラム、連合主催の平和集会にも講師として招かれた。8月には、私が所属するNPO新外交イニシアティブが那覇市内で講演会を行った。 私が一貫して訴えてきたのは (1)米海兵隊が沖縄にいることが抑止力であるという政府の主張が間違っていること (2)沖縄への基地の集中は、米軍駐留という日米安保体制の負の側面を土から見えなくする「矛盾の不可視化」であり、普天間の辺野古への移転も、さらなる「辺境」への封じ込めであること (3)それを、経済対策と引き換えに認めさせようとする日政府のやり方は、基地の存在自体が県民の選択ではない以上、公正なものではありえないこと (4)昨年の仲井真知事による辺野古埋め立て申請認可の過程で、自民党が県選出

    【沖縄県知事選】沖縄県知事選で問われているもの(柳澤協二)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
  • 【沖縄県知事選】ポリタス特集企画『「沖縄県知事選2014」から考える』を開始します(津田大介)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    みなさんこんにちは。津田大介です。 沖縄県知事選が公示され、選挙戦が始まっています。今回の沖縄県知事選は「保守分裂選挙」とも「普天間基地の辺野古移転の是非を決める選挙」とも言われており、沖縄県では大変注目を集め、日々熱い選挙戦が繰り広げられています。 僕も先日11月7日に沖縄に入り、辺野古や那覇など各地で行われる候補者の街頭演説、キーパーソンへのインタビューなどさまざまな取材をしています。 取材をしていて感じるのは、とにかく沖縄が抱える——正確に言えば土の勝手な都合により「抱えさせられている」問題の複雑さです。数日滞在すれば、さまざまな問題の所在やその原因を簡単に理解することはできますが、いざそれを解決するとなると途端に「正解」が見えなくなってしまう。それが、余所者が軽々しく沖縄の問題に口を出すことに対する沖縄民からの土民に対する忌避感につながっているのだとも思います。 そんななかメデ

    【沖縄県知事選】ポリタス特集企画『「沖縄県知事選2014」から考える』を開始します(津田大介)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/11/10
    あとで。
  • 田母神陣営の戦いから見る「ネット保守」のゆくえ(古谷経衡)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    舛添要一、細川護煕、宇都宮健児、田母神俊雄候補らの激しい選挙戦が伝えられる都知事選挙もいよいよ中盤というところまで来て、私が俄然注目するのは、元航空幕僚長の田母神俊雄陣営の戦いぶりである。 1月8日、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は、J-WAVEの番組で都知事選挙に言及。「日も相当に右傾化が進んでいるから、田母神さんも宇都宮さんと同じくらい、票が取れるのではないか」というニュアンスのことを言った。このコメントが今回の都知事選挙の性格を象徴している。 都知事選挙は「ネット保守」の趨勢を知るバロメーター 田母神氏を支持する保守層が、共産・社民が推薦する宇都宮氏と拮抗する勢力を持ちえているのであれば、その得票は同等かそれ以上になるはずだ。一方、保守層が未発展であれば、宇都宮候補に大きく敗北する、という結果が予想される。 田母神氏の得票数がそのまま、日の「ネット保守(≒否定的な文脈での“ネット右

    田母神陣営の戦いから見る「ネット保守」のゆくえ(古谷経衡)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/02/04
    野次馬的に面白い。タモさんの得票数で、日本の「新保守≒ネトウヨ」の実力が測れるだろう、と。
  • 現実的な投票か、示威的な投票か(finalvent)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    一票にどのような意味を持たせるか? 都知事選に限らないが、私(東京都民・ブロガー)が選挙というときにまず考えるのは、現実的な投票か、あるいは示威的な投票か、という二者択一である。 現実的な投票というのは、自分が投じた票が結果に強い影響を与える可能性のある投票ということだ。 もちろん、たいていの選挙において、自分の一票なんてあってもなくても大して意味がないとも言える。それでも、たとえば事実上二人の候補から一人を選ぶというとき、数十票の差が雌雄を決することもある。そうした接戦の可能性がある選挙なら、自分の一票の現実的な意味は重たいということになる。 そういう可能性のある選挙には、私は必ず行くことにしている。反対に、常識的に考えたら選挙をする前に結果がわかりきっていて圧倒的な票差が予想されるときには、わざわざ大河の一滴を注ぐために投票をしに行くのは気が重い。自分の票なんて意味ないんじゃないかと思

    現実的な投票か、示威的な投票か(finalvent)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/01/29
    あー、「示威的な投票」か。無自覚にそういう投票行動を取ったことがないと言えば嘘になるな。でも、自分が投票した候補者が常に落選してると虚しくなる。続いてる人は(ある意味)偉い。
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