7日午後4時35分ごろ、東京都あきる野市の市営公園でバーベキューをしていた男性から、「妻の姿が見えない。おぼれているかもしれない」と110番通報があった。消防隊員が付近を捜索したところ、バーベキュー場脇を流れる秋川の水深2メートルの川底で女性が沈んでおり、死亡が確認された。 警視庁福生署によると、亡くなったのは東京都日野市南平6丁目のパート従業員の藤原美菜さん(32)。この日午後、別の家族を含む計8人でバーベキュー中に、藤原さんの息子(8)が約50メートル先の川の対岸まで泳いで渡ったため、浮輪を届けようとした後に、行方が分からなくなっていたという。
仕事をしながら子どもが欲しい。そう思って妊活に励んでも、誰しも自然に授かるわけではない。でも、いざ不妊治療に踏み出す時、自分が住む街に、設備の整った医療機関がなかったらどうすれば良いのだろう。悩んで出した決断が「会社を休みたい」。前例のない申し出に上司からの答えは――。(朝日新聞国際報道部記者・今村優莉) 【写真】妊娠したラブドールの問いかけ、芸術家が訴えたかったこと 「1年半、不妊治療を続けたが授からなかった。より高度な不妊治療を受けるため、札幌の病院に通いたいと休職を申し出たら、来春からでもいいかと言われました」 北海道の地方に住む30代の女性会社員が不妊治療のために休職すると決めたのは、今年。夏になる少し前だった。 約2カ月、考えて出した結論だった。 最初は信頼出来る先輩に相談してみた。「あなたの人生なんだから」と、背中を押してもらった。直属の上司に面談を申し込み、休職を申し出
コンビニやスーパー、ファストフードなどは24時間営業が当たり前。家電量販店やアパレルも夜10時までは営業し、郵便局だって午後5時まで開いている。いろいろな業界の営業が時間を延ばす中にあって、なぜ銀行の窓口は大部分が午後3時までなのか。 その答えは、法律で決まっているためだ。「銀行法施行規則」の第16条には、〈銀行の営業時間は、午前9時から午後3時までとする〉と記されている。それが、銀行窓口の営業が午後3時に閉まる根拠だが、〈営業の都合により延長することができる〉と“例外”も認めている。 実際、りそなや新生のように一律午後5時までの銀行もある。国際便がある空港の銀行窓口も閉店が遅い。つまり、自由なのだ。 それなのに、午後3時閉店の銀行が多いのは、「小切手や手形の決済に時間がかかるから」と言うのは、全国銀行協会の担当者だ。 銀行の窓口に持ち込まれた小切手や手形は、それぞれの地域の「手形
「サーバレスとは何か」そして「サーバレスとPaaSの違い」とは。マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された解説 サーバレスアーキテクチャは、クラウドに対応したアプリケーション開発においてホットな話題の1つと言えます。 その発端はAmazonクラウドがAWS Lambdaを発表したことですが、その後Googleが「Google Cloud Functions」を、IBMが「OpenWhisk」を、マイクロソフトが「Azure Functions」を相次いで発表し、主要なクラウドにおけるサーバレス環境が一気に整いつつあります。 しかしサーバレスはAWS Lambdaなどの実装が先行したことなどから、明確な定義があいまいなまま普及が始まろうとしている面があります。 こうした状況を整理し、何がサーバレスなのか、PaaSと何が違うのか、といった解説が、マーチン・ファウラー氏のブログMartinFol
http://anond.hatelabo.jp/20160807152807 こちらの続きです。 12年目に気付いたこと11年目に久々の新人が入ってきました。中途入社でしたが20代半ばでしたので年下になります。彼は隣の課でしたが私から引き継いで議事録作成の仕事がメインとなりました。私も初めての後輩ということで優しく説明をしてあげていました。もちろん人間関係だとか業務知識は追いつきませんから彼が覚えることができたのはわずかだったと思います。ただ彼は半年後に別の仕事を与えられて、議事録作成はまた私の専属担当になりました。最初は彼が議事録作成が嫌になってしまったのかと思いました。でも実は違いました。部長がいっていたのを耳にしたところでは将来の幹部候補としていろいろな経験を積ませたいとのことでした。そのときに、あれ?自分は12年近く同じ仕事をしてきたんだけど、なんでかなと思いました。これはおかし
7日夜、東京・杉並区の商店街で、祭りの最中に近くの住宅から火炎瓶のようなものが投げつけられ、幼い子どもを含む男女15人がけがをした事件で、警視庁は、目撃情報などから、この住宅で自殺を図った60代の男が事件に関わった疑いがあるとみて調べています。 これまでの調べで、現場にはボンベのようなものや油のような液体が入った瓶が複数見つかっていて、なかにはこの2つがテープで固定されているものもあったということです。 これらは近くの3階建ての住宅から投げつけられているのが目撃されているうえ、この住宅ではほぼ同じ時間帯に火が出て、中から60代の男が首をつって自殺を図っているのが見つかり、意識不明の重体だということです。 男はこの住宅で1人暮らしをしていたということで、警視庁は事件に関わった疑いがあるとみて詳しい経緯を調べています。 祭りを主催した商店会のメンバーで、当時、現場にいた依田健治さん(58)は「
4月頃から、僕ともう一人の二人のメンバーでウェブサービスの開発をしていて、完成間近だ! コミケ終了後の8月15日にβ版をリリースする予定。 くだらないことがやりたかった。 「便利」とか「最適」の追求は、放っておいても誰かがやるので、そういうのとは違うことがしたかった。 そして、「くだらないこと」をやるためにも、強い意志と明確な設計が必要なんだということが、身にしみてわかった。 サービス名は「Webgeki(ウェブゲキ)」。 ウェブ上で論戦をして、勝敗をつけて遊ぶサービスだ。 オンラインでできるディベートのゲームみたいなものと考えてもらえればわかりやすいと思う。 ただ、ディベートと違うのは、ユーザーが勝敗の判定をする側の「ジャッジ」としても参加できることと、「運動と瞑想どっちが健康にいいか?」みたいなふざけたものも含めて論戦のテーマが何でもアリということだ。 開発中の画像だけど、イメージとし
私の仕事新卒で入った会社は、PCサポート兼事務職で、約10年間ずっと議事録を作る仕事をしていました。 会議ごとに自分の所属している部署とは別に会議名の付く委員会があり、その会議の末席でひたすら議事録を書く仕事をしていました。議事録書きといっても単純な記録であれば、慣れればそれほど難しくはないのですが、この会社はがちがちに組織が硬くて、組織の意思決定の議事録というのは人間関係にとても気を使いました。 私が書いた議事録はまず主査と主任代理にチェックをもらって直しを受けます。そして主任、調査役、課長代理、課長代行、課長補佐、課長、担当課長、別部署の主任代行、課長1、課長2、部長代行、部長補佐、部長補佐2、担当部長、副部長1、副部長2、部長、本部長代行、本部長補佐、本部長、常務、専務と順番に稟議されていくわけですが、当然1人でも却下されたら、また最初からやり直しとなります。その度に議事録の修正票を
渋谷パルコ(東京都渋谷区)が7日、老朽化にともなう建て替えのため、閉店した。43年間にわたり全国に流行を発信してきたが、2019年秋の新ビルオープンまで一時休業となる。7日午後9時の閉店後に行われた式典には多くのファンが集まり、手を振って別れを惜しんだ。 【写真】閉店後の式典で深々と一礼する渋谷パルコの従業員ら=東京都渋谷区 柏本高志店長は式典で「お客様やクリエーター、アーティスト、多くの方が渋谷パルコに関わり、渋谷パルコを作り続けてくださった。力と愛を与えてくださり、感謝している」とあいさつ。「ビルは建て替わるが、パルコの魂は変わらない。新しいカルチャーが生まれ、育ち、混在し、融合していく施設。パワーアップした新生パルコをオープンする」と新店への決意を述べた。 渋谷パルコは1973年に開業。おしゃれで個性的なテナントや併設の劇場などで、流行の中心地となってきた。営業していた「パート1
2日午前6時10分ごろ、埼玉県本庄市朝日町2丁目の県道で、歩いて道路を横断しようとしていた本庄市日の出2丁目、無職加納かつ代さん(84)が、左から進行してきた軽乗用車にはねられ、頭や胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 本庄署は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、軽乗用車を運転していた本庄市児玉町児玉、会社員田島悠也容疑者(26)を逮捕した。 同署によると、現場は見通しの良い片側1車線の直線道路。現場に信号機や一時停止、横断歩道はなかった。通勤途中の田島容疑者が走行中、右側から道路を横断してきた加納さんと衝突した。 田島容疑者は「助手席のバッグに気を取られ、前をよく見ていなかった」と供述している。同署で事故原因を調べている。
千葉市内の学校に勤務する教諭が生徒への抱きつきや盗撮など相次いで不祥事を起こし、6月に3人が懲戒処分を受けた。再発防止に向け市教育委員会は、教職員が守るべき事柄をまとめたチェックシートを初めて作り、校長が教職員と個別に面接することに。不祥事の根絶に努めていくが、「シートに書かれていることは当たり前のことばかり。そこから始めなくてはいけない段階」(市教委)と、頭を痛めているのが現状。不祥事が続く“異常事態”に歯止めをかけられるのだろうか。 市教委は、シートを市立の全小中・特別支援学校の教職員約4300人に配布。教職員は、書かれた事柄を理解していればチェックマークを入れ、夏休み中に行う校長との面接に持参する。 シートは「飲酒運転」「交通違反」「わいせつ・セクハラ」「体罰」「個人情報の取り扱い」「学校徴収金等の処理」「その他」の7項目で構成する。項目ごとにさらに細かい事柄に分かれ、例えば「飲酒
1カ月、いや、すでに2カ月ほど前のことだ。とあるアラサーの知人女子とカウンター席オンリーのビストロで食事をしているとき、テーブルの上に置いてあったゴメス記者のスマホが立て続けにブルブルと震えたので確認してみると、LINEの受信告知が一気に20件を超えていた。 そのすべては広告案件ばかりで、それはボクが企業発の無料スタンプをやみくもにインストールしまくってきたのが他ならぬ要因だったりするのだが(笑)、「(無料)スタンプゲットしすぎて、得体の知れないLINEが山のように届いて大変なんですよー」みたいな話をとなりにいた彼女にしてみたところ……? 「ゴメスさん、まだそんなのヤッてるんですか~? 今の若い女子はスタンプなんて滅多に使わないですよー」 こう諭され、少なからずのカルチャーショックを受けてしまった。 「じゃあ、なぜ今の若い女子はスタンプを使わないの?」と“素朴な疑問”を投げかけてみ
夏休みの時期になりました。飛行機で遠方へ出掛ける方も多いと思います。海外旅行に行かれる方は、5時間も10時間も、場所によってはさらに長時間飛行機に乗っていることになりますよね。そんな機内でもし体調が急に悪くなったら・・・どうしますか? 筆者は外科の医師であり、過去に機内で「飛行機の中にお医者さんはいませんか?」というコールを聞き、出て行ったことがこれまでに2回あります。そのエピソードとともに、新しくANAとJALが導入する(した)「飛行機の医師登録制度」についてお話します。 機内の「ドクターコール」とは?これまでは飛行機の中で急病人が発生した場合、「お客様のなかにお医者様はいらっしゃいませんか」という、いわゆる「ドクターコール」が機内全体にアナウンスされ、医師がいる場合には名乗り出るというスタイルでした。「ドクターコール」を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 飛行機の医師登録制
遺伝子改変した蚊を自然界に放して、ジカウイルス感染症(ジカ熱)やデング熱を媒介する野生の蚊を駆除する計画について、米食品医薬品局(FDA)が5日、「環境への重大な影響は見られない」とする最終見解を発表した。米フロリダ州で実施が予定されているが、反対意見もあり、地元では賛否を問う住民投票が実施される。 ジカ熱やデング熱のウイルスを媒介するネッタイシマカに、自然界では2日ほどしか生きられない「致死遺伝子」を組み込んだオスを大量に放つ。オスは死ぬ前にメスと交尾するため、メスが産んだ卵は、致死遺伝子の影響で、成虫にはなれずに死ぬ。いずれは蚊の集団全体が駆除できるという仕組みだ。人の血を吸うのはメスで、オスは無害という。 フロリダ州南端のフロリダキーズ諸島で蚊の対策を担当する当局が、技術開発をした英オキシテック社と共同で、キーヘイブン地区での実施を計画している。地区一帯では数百世帯が暮らしている。
7日午後7時35分ごろ、サンバのイベント中だった東京都杉並区久我山5丁目の商店街で「火炎瓶が投げ込まれた」と110番通報があった。投げ込まれたものによる火で、観客ら1~47歳の男女計15人がやけどなどのけがをしたといい、警視庁が殺人未遂事件として捜査している。 【写真】地図 現場は京王井の頭線富士見ケ丘駅前の商店街で、この日は「七夕まつり」の最終日。高井戸署などによると、サンバのイベント中に近くの3階建て住宅3階付近から祭りの列に火炎瓶のようなものが投げ込まれた。現場からは計6個の火炎瓶の残骸が確認されたという。 署が住宅内を調べたところ、階段付近で住人とみられる60代の男性が首をつった状態で見つかった。男性は意識不明の重体で、地元商店会の依田健治・事業部長(58)によると、この男性が、油が入った瓶と火が付いたガスバーナーがセットになったものを投げ込んでいたという。男性は最近、「祭りが
7月29日、栃木県芳賀町で、保育園男児(2)が父親が運転してきた自動車内で約8時間放置され、死亡した。その日、宇都宮市の最高気温は31・4度の真夏日。県警捜査関係者も「車内は50度を超えていたはず」と胸を痛める。炎天下で締め切った車内はすぐに高温になるといい、重大な危険がひそんでいる。 ■50度以上?酷暑の車内 29日朝、いつものように次男を保育園に送り届けるため運転席後ろのチャイルドシートに乗せ、30代の会社員男性は宇都宮市内の自宅を出発した。ところが、「仕事のことを考えていた」という男性は保育園に寄ることなく、芳賀町芳賀台の勤務先へと向かった。 東京に本社を持つ有名企業で社員も多く、数百台が止められる広大な駐車場。男性は次男を車内に残したまま、仕事場へ。誰にも気付かれないまま時間が過ぎる。 男性は午前9時ごろから勤務していたが、約8時間後の午後5時ごろ、妻からの電話で次男を車内
アダルトビデオ(AV)への出演強要を巡る問題で、1980年代にトップ男優として活躍し、引退後も監督などの立場で長く業界に携わってきた太賀麻郎さん(52)が毎日新聞の動画インタビューに応じた。業界の歴史を振り返り、「昔は(強要が)いっぱいあった」と証言した上で、「『売れそうだから』と安易に口説くべきではない」と“悪癖”から今も抜け出せないプロダクション(女優の所属事務所)の姿勢を批判。一方で、「リスクが高いからギャラも高い」と強調し、今の人材は業界入りする際の覚悟や知識が足りていないとの見方も示した。 【動画】「業界は1回つぶれるべき」--太賀麻郎さんの証言 プロダクション経営の経験もある太賀さんは、悪質なプロダクションについて、女性が出演を渋っていても「とりあえず出させてしまえば勝ち」と強引に進める傾向があると指摘。「1回撮影を経験して女王様のような扱いを受けてしまうと、楽しくなってやめ
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