2012年1月15日のブックマーク (2件)

  • 「過激な楽観主義」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Radical Optimism" の日語訳である。 過激な楽観主義  Radical Optimism 私は今の世の中で最も楽観的な部類の人間である。世界はいろいろな点で日々良くなりつつあると気で思っている。しかし、昨夜(訳注:2011年3月22日)、私よりもさらに激しく楽観的な人に会った。うれしいことだ。私はまだ成長する余地がある! ロングナウ財団の長期思考に関するセミナーで、マット・リドレーが "Deep Optimism"(強度な楽観主義)と題して講演した。リドレーは最近の著書 "The Rational Optimist"(邦訳 『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』)で、人間の文化は言語により形成されたもの(これが社会通念だ)ではなく、アイデアの

    「過激な楽観主義」
    njamota
    njamota 2012/01/15
    「楽観主義は性格に基づくものではない。…それは、事実によって確かめることができ、また確かめるべき合理性の一形態である。もし正しくなければ、却下されるものである」
  • 「再現できない実験結果」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Irreproducible Results" の日語訳である。 再現できない実験結果  Irreproducible Results 科学的手法(人間がものごとを知る方法)は、その誕生から今日までの400年と比べて、今後の50年でより大きく変化すると私は断言する。科学的手法の新しい進化の一つは、過去10年のうちに出現し始めている。 現在の科学的手法において重要で規範的な概念とは、実験は誰か別の人により再現可能でなければならないということである。これによって客観性、すなわち自分で自分をごまかしていないということを保証する。 2010年に雑誌ニューヨーカーに掲載された、ジョナ・レーラーによるすばらしい記事 The Truth wears Off, (pdf) (真実は減

    「再現できない実験結果」
    njamota
    njamota 2012/01/15
    実験の再現性が時間と共に低下する、報告において否定的結果が選択的に放棄されてるから、と言う話。ほんとに再現性がなくて再現性は信仰にすぎないのかと思ってビビった。てか、結果を内容で選択しちゃだめじゃん。