球場のスタンドにあがって、早稲田実業高の選手たちの密集の中に、清宮幸太郎選手を探した。 パッと見てわからない。 背番号19と聞いていたので、選手の背中で探してみたら、いた、いた。 ゴロンとした感じなんだなぁ……と思った。 184cmと聞いていたのにそんなに大きく見えないのは、97kgという体重でユニフォーム姿が丸っこいせいなのだろう。 高校に入ったばっかりの少年だ。“幼児体型”のなごりもまだあるのかもしれない。 雨で1日延びた高校野球公式戦デビュー。 球場も「神宮第2」から「立川市営」に替わり、多摩川べりの小さな球場は周囲を巡らす桜を満開にして待っていてくれた。 最高の舞台。 一塁を守っている姿をスタンドから見ると、ライトスタンドの向こうに並ぶ満開の桜を彼がひとりで背負っているようにも見えて、きっと野球の神さまもこれだけの逸材の新たな門出なのだから、ふさわしい舞台を用意して待っていたのだろ
デビューから今年で45年目を迎える。航空自衛隊の“超ベテラン選手”といえよう。 ベトナム戦争で活躍したF4戦闘機が、日本仕様のF4EJとして空自に配備されたのは昭和46年のことだ。米軍では1991年の湾岸戦争を最後に実戦配備から退いたが、空自ではまだ現役として防空任務に当たっている。 「まだF4が飛んでいるのか?」 日米共同訓練では、こう言って驚く米軍パイロットもいるという。本来であれば、F4はそろそろ引退していてもおかしくなかった。 防衛省はF4の後継機を決める次期主力戦闘機(FX)選定を平成20年夏に予定していた。ところが、米下院が有力候補の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターの禁輸継続を決めたため、政府はFX選定を延期した。FXは23年12月にF22と同じ第5世代機のF35Aライトニング2に決まった。これも配備が遅れる見通しのためF4の退役が先延ばしされている。 電子装備などが充実し
「ニセモノ」と「ホンモノ」の違いとは何か。その答えを探るべく、日本を代表する国立の博物館が、がん作やコピー、イミテーションといった偽物にまつわる資料を一堂に集めて紹介しています。 見ているうちに偽物と本物の境界があいまいになり、「偽物=悪」や「偽物は価値が低い」といった見方が揺らぐ、ユニークな展示です。 この企画展は、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館が開いています。 会場に入って最初に目に付くのは、一列に並ぶ12枚の大判・小判です(冒頭の画像)。 このうちの11枚は偽物。1枚だけある本物を当ててみる趣向です。 次は、本物であれば高値が付く「安南陶器」と呼ばれるベトナムの焼き物がずらりと並びます。20年余り前に京都の骨とう市で格安で売られていたということで、「発掘風景」の映像まで用意されていましたが、すべて偽物です。 さらに進むと、書画を紹介するコーナーがあります。掛け軸やびょうぶは宴会
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