ボクたちみたいな、ウェブサイトを閲覧するのが当たり前の人間からすると、全く気づかない事に気づかされたりしたので、自分用メモ。 2008年2月14日の22:47頃に追記 ボクのただのメモ書きをもうちょっとちゃんと以下のエントリーで書いてもらってるので、あわせてご覧になって頂くと、良いかと思います。 Webアクセシビリティについての覚書 - ねんがんのWebユーザビリティテストに参加した ロゴクリック=トップページに戻るという認識は殆ど無い。 トップページに戻る場合は、ブラウザの「戻る」ボタン。 サイドバーのバナーは、認知すらされない傾向が強い。 そもそもバナーとして押せるものではなく、デザイン上の飾りとして見られる場合も。 リストのマークとかのマーク部分をクリックしよーとする人が居る。 それにより、クリックできないと諦めるケースも。 プルダウン(ドロップダウン)型メニューは、近くのボタンを押
清家 順(せいけ・じゅん) ユニバーサルワークス代表取締役。 アクセシビリティに配慮したWebサイトの設計・制作、Webアクセシビリティガイ ドライン策定、Webサイトの評価・診断業務を行なう。2003年から毎年実施の自社調査や、日経BP社が実施した調査「利用者への配慮が足りない中央省庁のWebサイト」「自治体サイトアクセシビリティランキング<都道府県編>」)への協力などを通じて、のべ500以上の自治体・中央省庁サイトを調査・診断した実績を持つ。日本広報協会 広報アドバイザー。 自治体サイトで提供される情報やサービスは、インターネットの普及、ブロードバンド化の進展、新たなWeb技術の採用によって、より表現力豊かで高度なものが求められるようになってきた。同時に、誰もが情報に無理なくアクセスでき、様々な利用者が同等にサービスを受けられるような配慮が求められている。 自治体サイトにおいては対応が
“アクセシビリティー(accessibility)”という言葉をご存知だろうか。もともとは“近づきやすさ”や“利用しやすさ”といった意味の英単語で、ウェブサイトに関していう場合、そのサイトが誰にでも使えるか、そしていかに使いやすいかということを指す。 10月31日、東京国際フォーラムで、ウェブサイトのアクセシビリティーを評価するアワード“アックゼロヨン・アワード2006”(主催:アックゼロヨン実行委員会、社会福祉法人プロップ・ステーション)の表彰式が行なわれた。麻生太郎外務大臣も登場したこの表彰式で分かった、日本におけるウェブ・アクセシビリティーの現状と課題をお伝えする。 すべてのユーザーが簡単に使えるウェブサイト 誰にでも使いやすいウェブサイトといっても、それを実現するのはなかなか難しい。レイアウトに統一性がある、サイト全体が分かりやすく階層化されているといった配慮はもちろん、正しいコー
sashaです。 naoya君が前回のエントリーで振ってくれたように、ジョエルテストの話から、ユーザビリティ・テストをどこまで行うかという話になりました。 私が今まで見たユーザビリティ系の記事の中には、追求したら悟りが開けそうな、限りなく奥深いものもありましたが、適度に深く、満遍なくカバーしているユーザビリティ・ガイドライン(原文)を見つけ、以降これを参考にしています。少し前に翻訳しましたので、今日はそれをご紹介いたします。 一般ユーザー向けのWebサービスでは、全部のチェック項目が該当するわけではありません。個人的には、各項目のスコアより、「スコアの説明」という欄を重視しています。現状では何が問題であり、どう解決するべきなのか、そういった思考のプロセスが、「ユーザーのことを思うこと」だと思うのです。 いま、ウノウではフォト蔵のデザイン見直しを行っております。私たちのデザインを省み、
米Googleは7月20日、視覚障害者の使いやすさに重点を置いた検索サービス「Google Accessible Search」のβ版を公開した。 Google Accessible Searchでは適合性を判断する際、Googleの検索アルゴリズムに加え、ページレイアウトのシンプル性を基準として結果が分類されるようにした。これはテキストを音声に変換する装置を使っているユーザーに配慮したもので、ユーザビリティの高いサイトが上位に表示される。 現行バージョンではWebページのhtmlをチェックして、視覚的な妨げが少ないページ、画像をオフにしてもきれいに表示されるページが上位に来る傾向があるという。今後、ユーザーの反響を募って品質の向上を図る方針だとしている。 関連記事 アクセシビリティに扉を閉ざしたままのGoogle Googleがボットによるサービスの不正利用を防ぐために採用している「CA
Web業界では「Web標準(Web Standards)」を意識した正しい(X)HTML+CSSに基づくサイト制作が当たり前になってきている。Webのポテンシャルを最大限に活かすためのWeb標準について、基礎知識だけでなくトレンド的な観点を交えながら、「なぜWeb標準が普及してきているのか」を考えてみよう。 Web標準とは何か Web標準(Web Standards)とは、「Webで標準的に利用される技術の総称」である。では、何をもって「標準的」とするのだろうか。今日の一般的な理解では「国際的な標準化団体が取りまとめている」ということであるが、そのもっとも代表的な団体がW3C(World Wide Web Consortium)である。ほかにもISOやIETF、IANA、ECMA、OASISなどもWeb技術の標準化に大きく関わっているが、W3Cが中心的な役割を果たしているといってよい。 W
The CSS Working Group has reached an impasse on the issue of percentage margins (and padding) in flex and grid layout, and needs your input to help decide it. Option 1: Flex and grid items resolve percentages in margin-top and margin-bottom against the height of the element’s containing block. Option 2: Flex and grid items resolve percentages in margin-top and margin-bottom against the width of th
はじめに 情報バリアフリー社会とは、高齢者や障害のある方が情報通信を利用する上での障害(バリア)をなくし、全ての人が情報通信を利用できる社会を言います。身体障害のある方や高齢者のご自身、あるいはサービスや機器の開発・提供に携わる事業者の方々に、本サイトの情報を活用していただくよう期待しています。 情報バリアフリーについての詳しい解説はこちら
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