印刷 メール 東海テレビ、検証番組放送へ 「セシウムさん」問題 岩手県産米についての不適切な放送の経緯を説明し、関係者や視聴者に謝罪する東海テレビのアナウンサー=5日午後6時54分、東海テレビから 東海テレビ(名古屋市)は、岩手県産米のプレゼント当選者を「セシウムさん」などとした情報番組「ぴーかんテレビ」について、5日夕方に特別番組「不適切な放送のお詫(わ)びとご報告」を放送し、番組内で浅野碩也社長がおわびした。また後日、検証番組を放送すると発表した。 同局では、社長を本部長とする対策本部を立ち上げ、番組の管理態勢の見直しとコンプライアンス意識の徹底を図るという。管理態勢が整うまで「ぴーかんテレビ」は当分休止する。 5日は夕方のニュースを短縮し、午後6時37分から7時までを特別番組にあてた。冒頭で浅野社長が「岩手県、福島県をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけし、視聴者の皆様にも大変不快な思い
印刷 メール 100ミリシーベルト超の原発作業員、国負担で健康診断 関連トピックス 東京電力 原子力発電所 厚生労働省は3日、東京電力福島第一原子力発電所の事故復旧に向け緊急作業にあたる作業員の健康管理対策をまとめた。作業員全員の被曝(ひばく)線量を管理するデータベースをつくり、100ミリシーベルト超の被曝をした作業員は、国が費用を負担して健康診断をする。 100ミリシーベルトは通常時の作業にあたる原発作業員の5年間の被曝線量の上限。今回の作業だけでこの値を超えた作業員は7月29日時点で108人いる。ただ、これより低い被曝線量でも健康障害が起きる可能性があるため、厚労省は対象を広げる方向で検討しており、9月中に決める。 健康診断は年1回程度を想定。血圧など通常項目に加え白血球の数や白内障、皮膚の状態などを調べる。 データベースには作業員全員の氏名や住所、被曝線量を登録。国が実施した健康診断
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く