8月4日、かねてから噂されていたアップルコンピューターの「iTunes Music Store」が開始された(8月4日の記事参照)。海外で大成功を納め、多くのiPodユーザーに待たれていたサービスだけに、一般マスコミを含めて大きく注目されたようだ。 気になる価格は、アップルの目論見どおり、1曲150円ラインが中心になった。一律にならなかった点が日本市場に対する配慮と妥協ということだろう。 波及効果もさっそく現れた。 同日、オリコン、USEN、Moraが相次いで価格改定。1曲150円~200円が中心価格帯になり、1曲300円~400円だった国内音楽配信サービスにとってiTMSはやはり「黒船」となったようだ(参考記事1/2)。 着うたフルは「様子見」という構えか 一方、着うたフルに関しては、配信事業者/レコード会社ともに大きな動きはない。価格改定の公式発表はなく、iTMSで販売されているものと
ロンドン近郊のガトウィック空港に19日夜、複数のドローン(小型無人機)が滑走路に侵入を繰り返した。ヒースロー空港に次ぐ規模でクリスマスを前に利用客が殺到する中、36時間にわたって閉…続き [FT・Lex]空港閉鎖招いたドローン、新技術の危険性浮上 [有料会員限定] ドローンテロ対策に新手法 独警察など配備開始 [有料会員限定]
いわゆる「第三のビール」にキリンとアサヒも参入して、ビールと発泡酒を合わせた出荷量の相当部分を占めるようになった。4月で19.4%、5月で16.1%に達した。1-3月期ではビールが55.6%、発泡酒が36.2%、「第三」が8.2%だったことと比べると、発泡酒から「第三」へのシフトが大半ながら、4月はビールも食われた形だ。ビールから発泡酒へ、そしてその先へとの移動傾向は今後も続く。ビール業界が自ら築いてきた食文化を誇りに思っていたら、こんな愚かな泥沼に落ちることも無かっただろう。 ビールの成り立ちを知っていると、目の前で起きていることは途方も無く奇妙に思える。ビールは本来、大麦を発芽させた麦芽で造られる。パンや麺類に使う消化の良い小麦と違って、大麦は飼料など用途が限定される日陰者の作物である。ドイツがビール原料を大麦に限っているのは、その昔、貴重な小麦をビールなんかに使われては困ると考えたと
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