今日で一週間経過しました。 東日本大震災は金曜日に起きたのですが、翌週の土日は雪でした。 一週間経過すると、少しずつ流通が回復し物資が入り始めます。当時私が住んでいた仙台市内の個人商店は、店主が手を尽くして食料品を並べ始めました。 被災地では、交通の便が良く、自衛隊の支援拠点となるような大きな避難所(学校など)に物資が届きます。問題は、まずすべての物資が「大きな避難所」に届くため、その仕分けや整理が追い付かないこと。そして、大きな避難所の先にある「支援物資がまた届いていない奥地の避難所・孤立している避難所」に届ける方法がないこと。車がない、ガソリンがない、そもそも物資の仕分けが追い付かないので準備ができない…です。最悪、届いた物資があまるのです。 これは私の経験ですが、こういう時助けてくれたのは、子供たちでした。高校生が指示を出して小学生・中学生を束ね、仕分け・整理・運搬・梱包をしてくれま
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