もしあなたが20代なら、この映画は絶対に観てほしい。あるいはこれから20代になる人も、かつて20代だった人も。9月6日(金)に公開される『ナミビアの砂漠』は、2020年代の日本の街で生きる若者の生活や人間関係を、そのままスクリーンに映し出したような作品だ。 21歳。仕事は脱毛サロンのスタッフ。趣味は特にナシ。将来の夢も特にナシ。彼氏はとりあえずいて、泊まれる部屋がほかにもある。いつも一緒なのはケータイとタバコ(紙ときどき電子)。そんな主人公カナを、俳優・河合優実が自然に演じている。 そして、脚本と監督を務めたのは、19歳のときに初めて手掛けた『あみこ』(2017年)がベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で評判となり、一躍その名を知らしめた山中瑶子。本格的な長編第一作となった本作も、今年のカンヌ国際映画祭で独立賞の一つである国際映画批評家連盟賞を受賞しており、「若き才能が爆発した傑作」と絶
HOME News インタビュー , エンタメ総合・ライフ 【インタビュー】髙石あかり「ドラマの最後に、2人の中でずっとあった気持ちを言葉にしています」ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」 【インタビュー】髙石あかり「ドラマの最後に、2人の中でずっとあった気持ちを言葉にしています」ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」 2024.09.03 9月27日にシリーズ3作目の映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公開されるベビわるシリーズが遂に連続ドラマ化。9月4日第一話放送スタートの「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」の魅力について、髙石あかりに話を聞いた。(読者プレゼントあり) 水ドラ25「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(略して#ベビエブ)は、社会になじめない脱力系殺し屋コンビのちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)のゆるすぎる日常と、ド肝を抜く本格派アクションを
虚偽情報を垂れ流すX 8月30日、ブラジル最高裁判所は米ソーシャルネットワーク「X」のブラジル国内におけるサービス停止を命じた。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、その背景にあったのは、2022年の大統領選挙で敗れたボルソナロ前大統領に関する偽情報がX上で溢れていたことだ。前大統領は犯罪捜査を受け、選挙への出馬も禁じられている。しかし、2年前の選挙での敗北には不正があったなどの嘘がX上で流れ、ボルソナロ陣営は勢いづいていた。 ブラジル最高裁のアレクサンドル・デ・モラエス判事は、偽情報を拡散する数十のアカウントを停止するように4月からXに求めてきた。しかし、Xを所有するイーロン・マスクは、それを「言論の自由」に対する攻撃として命令に対応せず、ブラジルのオフィスを閉鎖し、裁判所と対立してきた。
日本と同様、少子高齢化に苦しむ韓国の地方都市・堤川が、朝鮮半島にルーツを持つ旧ソ連領への移住者「高麗人」を誘致しはじめた。受け入れ側と移住者の双方が、この興味深い取り組みの課題とポジティブな変化を米紙「ニューヨーク・タイムズ」に語っている。 キム・チャンギュは韓国内陸部の都市・堤川(チェチョン)の出身だ。市長として40年ぶりに戻ってきたとき、「故郷が消滅の危機にある」と感じた。 十数校もの学校が廃校になり、映画館もひとつなくなった。近隣の鉱山も次々と閉鎖され、主要産業だったセメント業も衰退した。 人口13万人の街の中心部には空き店舗が目立ち、経営者たちは労働者の確保に悩まされている。 韓国の他の多くの地方都市と同様、堤川は急速に進む少子高齢化に頭を痛めている。過疎化が進む他の都市は、新婚夫婦に補助金を支給したり、学齢期の子供がいる家庭に住居を無償で提供したりといった対策を打ち出す。 だが、
女は床下に愛を隠す。 『悪人』『怒り』など人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭く炙り出してきた吉田修一の同名小説を、『おじいちゃん、死んじゃったって。』『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大監督が映画化。主演は唯一無二の存在感とユニークで高い演技力を持つ江口のりこ。共演には小泉孝太郎、馬場ふみか、風吹ジュンら個性豊かな俳優陣が名を連ね、江口扮する主人公を追い詰めていく。物語に隠されたある仕掛けから、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジ、フィルムを使って主人公の背後からまとわり付くようなカメラワークで撮影を敢行、息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なヒューマンサスペンスが誕生した。 (テアトルシネマグループHPより引用) 今号では、撮影を担当された重森豊太郎氏にフィルムでの撮影や現場についてのお話をお伺いしました。 35mmフィルム撮影を選択された理由についてお聞かせください
『スパイナル・タップ』全米公開40周年記念! 9/21(土)に武蔵野公会堂でサム・フリークスのアーカイヴ上映! 9月21日(土)に吉祥寺の武蔵野公会堂にて開催される「本屋の文化祭」ことZINE FEST吉祥寺におきまして、サム・フリークス Vol.20で『ゲット・クレイジー』と共に日本初上映を果たしたロブ・ライナーの「もうひとつの『スタンド・バイ・ミー』」というべき大傑作『フリップト』が再上映されます。なぜ上映されるのかというと、原作が『少女探偵サミー・キーズ』シリーズで知られるウェンデリン・V・ドラーネンによる同名児童小説だからです。そして、名作『スパイナル・タップ』の全米公開40周年を祝う為でもあります。 上映前のプレトークでは国書刊行会の樽本周馬氏と故人の岡俊彦が出演して、あることないこと話す予定です。樽本氏は以前にサム・フリークスで観た『フリップト』を、キネマ旬報の記事で「本当に最
今年3月に実施されたダイヤ改正を巡って、周辺自治体や沿線利用者から反発の声が多くあがっていたJR京葉線で、今月1日からダイヤが一部変更されたと報じられている。 先のダイヤ改正では、通勤快速が廃止されてしまうなど、通勤時間帯に走る快速のほとんどが各駅停車に変更されたことで、乗車時間が大幅に伸びたと不満が相次いたのだが、今回のダイヤ変更ではその快速が平日は1日に7本、土曜と休日は12本増発されることに。 JR東日本は「引き続き利用状況や利用者の声を見ながら、柔軟に対応していきたい」とコメントしているという。 異例のタイミングでのダイヤ変更に 昨年末にその事実が報じられた際には、事前の相談もなく寝耳に水の話だとして、千葉市の市長がSNS上でその是非を問いかけたこともあり、広く議論が巻き起こることとなった京葉線のダイヤ改正。 【関連】JR京葉線、ダイヤ“改悪”に千葉県民が大激怒。「東京駅まで1時間
ニュース 『憐れみの3章』日本唯一の35mmフィルム上映決定!『哀れなるものたち』『女王陛下のお気に入り』ほかランティモス監督作品の再上映も続々! 映画『憐れみの3章』で、ヨルゴス・ランティモス監督は『女王陛下のお気に入り』と『哀れなるものたち』で アカデミー賞®候補となった撮影監督のロビー・ライアンと再びタッグを組み、その独創性あふれる世界をこだわりの手法で撮影しました。ランティモス監督の映画において「魔法の杖」とも称されるフィルム撮影は、一筋縄ではいかない本作の物語を映し出すにあたり、そのビジュアルの質を驚くほど高めてくれたといいます。 ランティモス監督のフィルム撮影へのこだわりは並々ならぬものがあり、本作の初お披露目となった第77回カンヌ国際映画祭でも、全ての上映が35mmフィルムで行われているほど。彼にとって、35mmフィルムでの上映はとても重要な意味をもっています。 そんな中、最
肥満の科学 ヒトはなぜ太るのか 作者:リチャード・J・ジョンソンNHK出版Amazonとにかく現代は太りやすい時代である。食べ物は安くてカロリーの高いものがいくらでもあり、そのうえおいしいので、ブレーキがないといくらでも食べてしまう。ラーメン、焼き肉、生クリームがたっぷり乗ったアイス。シーズンごとにスタバの新作も出て──と、気を抜くと現代の人間はぶくぶくと太ってしまう。 現在アメリカでは人口の30〜40%が肥満(BMI30以上)で、10〜12%が糖尿病だという。日本ではBMI30以上の肥満者は4.5%だが基準を少し下げてBMI25以上でみると、20歳以上で男性33.0%、女性22.3%(厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」による)である。そのため多くの人がダイエットに励み、糖質制限から16時間断食まで数々のダイエット法が出てくるわけだが、そうそう簡単にうまくいくものでもない。 で、本書『肥
10月22日スタート! 毎週火曜深夜24時30分~ 桂正和の代表作 「ウイングマン」が 生誕40周年を記念して 実写ドラマ化!!! 主演・藤岡真威人 × ヒロイン・加藤小夏 監督は特撮アクションの第一人者・ 坂本浩一!!! OPテーマはBLUE ENCOUNTの 「chang[e]」に決定! DMM TVで “独占見放題・同時配信”決定! テレ東では2024年10月22日(火)から、ドラマチューズ!「ウイングマン」(毎週火曜深夜24時30分〜)の放送が決定しました。 原作は、「電影少女」や「I"s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年~85年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作です。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきました。そしてこの度、80年代の週刊少年ジャンプに革命
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
自民党派閥「為公会(いこうかい)」(現・志公会=麻生派)の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で、麻生派に所属していた元議員が毎日新聞の取材に対し、2017年以前の派閥のパーティー収入のうちノルマ以上に売った分の資金を、政治資金収支報告書に記載しない裏金として扱っていたことを認めた。元議員は「不記載が違法だと思っていた所属議員は誰もいなかった」とも語り、当時の麻生派内で裏金作りが広がっていた可能性にも言及した。 麻生派は17年7月に山東派などと合併し「為公会」から「志公会」に名称を変更。志公会になった18年以降はパーティー収入の還付金の収支を派閥・議員双方の収支報告書に記載しているが、為公会だった17年以前は記載がない。このため、為公会時代は還付金を裏金にしていたのではないかと一部報道や野党から指摘されてきた。 取材に応じた麻生派の元議員は、17年以前から同派に所属していた閣僚経験者。派閥のパ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
俳優の伊藤沙莉が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』に韓国人留学生・崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)として出演中のハ・ヨンスが注目を集めている。確かな演技力と流暢(りゅうちょう)な日本語で存在感を放っているが、日本ドラマへの出演は今回が初。韓国でも申し分ないキャリアを積んできた彼女はなぜ、異国の地での新たな挑戦を決断したのだろうか。 俳優の伊藤沙莉が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』に韓国人留学生・崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)として出演中のハ・ヨンスが注目を集めている。確かな演技力と流暢(りゅうちょう)な日本語で存在感を放っているが、日本ドラマへの出演は今回が初。韓国でも申し分ないキャリアを積んできた彼女はなぜ、異国の地での新たな挑戦を決断したのだろうか。(取材・文=中村彰洋) ヨンスは、高校時代にはアニメーションを専攻するなど、とにかく絵を中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く