グラフシリーズの最終回は、折れ線グラフです。 円グラフと棒グラフについては、前回までにお伝えしました。 ⇒円グラフのキレイな見せ方とは?5つのポイントを押さえよう ⇒棒グラフを見やすいデザインに激変させる5つのポイントとは? そもそも、折れ線グラフってどんな時使うの?キレイな円グラフと棒グラフだけで足りるんじゃ?どうやると見やすくなるの?このあたりを解決していきます。 折れ線グラフってどんな時に使うの? 折れ線グラフを使う時は「変化を見たいとき」です。 例えば、サンプル画像の「昭和60年から平成42年までの、人口増加率の変化を見たい」という時。折れ線の角度で変化をパッと理解できるので。 いっぽう「比較を見たいとき」は棒グラフです。 例えば、サンプル画像の「昭和60年と平成27年の差はどれくらいか見たい」という時。間の離れたデータも棒グラフならパッと比較できます。 折れ線グラフを見やすくする