6日に放送されたTBS系名物番組「オールスター感謝祭’24春」が物議を醸している。一部で問題視されている中国の新興格安ECアプリとコラボしたCMが放送されたからだ。 1991年秋に開始した「感謝祭」は毎年春、秋に放送され、今回で65回目を迎えた。MCはタレントの今田耕司と島崎和歌子のおなじみのコンビ。芸能人やアスリートら80人超が出演して5時間半、生放送され、タレントのあのちゃんがクイズの個人成績ランキングで2位に入って健闘したりするなどしてSNSでバズった。 物議を醸したのが、中国のECアプリ「Temu(テム、ティームー)」とコラボしたCMが放送されたことだった。「感謝祭」の放送中にCMコーナーがあり、タレントの森脇健児がTemuを宣伝した。番組中にCMに切り替わらず、番組内のCMコーナーとして宣伝する、いわゆるインフォマーシャルだ。 テレビ局関係者は「いわくつきとされるTemuのインフ
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