元日本代表の山田隆裕が、メロンパン訴訟で敗訴した。 仙台地裁は、パン生地の質が落ちて損をしたという加盟者の訴えを認め、計約316万円の支払いを命じたという。 山田さんはメロンパンの移動販売業「東北フーズショップ企業組合」の代表を務めており、メロンパンの移動販売は一時仙台市などではブームとなった。 だが、ある時期からパン生地が機械生産になり品質が低下、売上が減り、フランチャイズ契約を結んだ同組合の加盟者から、加盟金返還や損害賠償などの支払いを求める訴訟を起こされていた。 LINK メロンパン:販売組合に加盟金など返還命令 仙台地裁(毎日) 元Jリーガー、山田隆裕さん側敗訴 メロンパン移動販売で品質めぐり(MSN)