在日韓国人からの献金返却=104万円、資金報告書を訂正へ−菅首相 在日韓国人からの献金返却=104万円、資金報告書を訂正へ−菅首相 菅直人首相の資金管理団体が在日外国人とみられる男性から献金を受けていた問題で、首相側がこの男性が韓国籍であると確認した上で、先月14日に献金を返却していたことが8日、分かった。首相が代理人の弁護士を通じて明らかにした。近く政治資金収支報告書を訂正するとしている。 政治資金収支報告書によると、首相の資金管理団体「草志会」は、横浜市内の在日韓国人系金融機関の元理事の男性から2006年に100万円、09年に4万円の計104万円の献金を受けた。この男性について首相の代理人は「韓国籍であることを公的な書面によって確認した」としている。 首相は先月11日の参院決算委員会で、男性からの献金を認めた上で「日本名の方で日本国籍と思い、外国籍とは承知していなかった。外国人と