話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが制作するオリジナルテレビアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)」です。シリーズ構成・脚本の長月達平さんに、作品の魅力などを語ってもらいました。
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--作品の概要と魅力は? サンマグノリア共和国という国を舞台に繰り広げられる物語です。<レギオン>という完全自律無人戦闘機械による侵攻を日々受けている戦時中の国です。戦争の発端は物語の9年前、隣国の大国によるものなのですが、その歴史はここでは割愛させていただきます。開戦からわずか半月で壊滅状態となった共和国は、<レギオン>からの侵攻を防ぐため、85の行政区の周りにグランミュールという壁を築き上げ、要塞(ようさい)を作り上げます。その壁を建造するため、そして<レギオン>と戦わせるために、アルバという人種のみを85区内に残し、それ以外の人間を“エイティシックス”と名付け、兵役と労役を課し、壁の外へと追いやりました。 どうしても世界観の説明のために用語が多くなってしまって恐縮なのですが、その壁の外、86区で<レギオン>たちと戦う少年少女たちエイティシックスの精鋭部隊を率いる少年・シンと、彼らを壁
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」などで知られる幾原邦彦監督が手がける新作テレビアニメ「さらざんまい」です。シリーズ構成・全話脚本の内海照子さんに、作品の魅力などを語ってもらいました。 --作品の概要と魅力は? 「さらざんまい」は、尻子玉を抜かれてカッパになった3人の少年が、カッパ王国の王子・ケッピと共に、夜ごと浅草の街に現れるゾンビから尻子玉を抜いて、望みがかなう希望の皿を集めていく、一夏の友情物語です。百聞は一見にしかずですので、まだ見たことがない方には第一皿をとりあえず見ていただきたいです。きっとおすしのアニメではないということが分かるはずです。 一番の見どころは、カッパたちによる衝撃の尻子玉搾取シーンです。ただし、食事中に見るのはお勧めできません! あとは、カッパになった主人公たちのコミカルな動きが最大の魅力ですね
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」です。アニメを制作するトムス・エンタテインメントの片桐秀介プロデューサーに作品の魅力などを語ってもらいました。 ――作品の概要と魅力は? これまでのジャンプタイトルに無い、新しい切り口のストーリーが印象的でした。ですが、見始めるとやはりジャンプタイトルらしいスケール感があり、主人公の千空をはじめとするキャタクターたちもとても魅力的です。全ての人類が石化して3700年たった極限の世界で、生き抜き、問題を解決していく。そこには魔法も必殺技も無く、科学の力で一歩一歩文明を進めていく……。まさに「ファンタジーに科学で勝ってやんぞ!」という、他に類を見ないタイトルです。 ――アニメにするときに心がけたことは? まずは人類が石化し、何も
――作品の概要と魅力は? 2011年に放送された「魔法少女まどか☆マギカ」を原典とし、スマートフォンゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」として生まれた作品のテレビアニメです。ある意味では先祖返りのような、作品、プロジェクトとしての横の広がりが本作の大きな魅力だと思っています。「まどか☆マギカ」ではできなかったことや、あったかもしれない世界や時間軸を原典アニメの制作スタジオでもあるシャフトさんに描いていただいています。 ――アニメにする時に心がけたことは? テレビアニメ作品として面白いものにする、というのが企画進行段階からの課題でした。特にゲーム原作となると、システムの構造上、説明や要素が必然と膨大になります。その部分をカバーするためにアニメオリジナル要素を足したり、テキストでなく映像でうまく取り入れることで、極力シームレスで見ていただけるアニメ作品として完結するものを制作し
アニメ「アズールレーン」の一場面(C)Manjuu Co.,Ltd.,Yongshi Co.,Ltd.&Yostar,Inc./アニメ「アズールレーン」製作委員会 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は人気ゲームが原作のテレビアニメ「アズールレーン」です。Qroutの伊藤隼之介プロデューサーに、作品の魅力などを語ってもらいました。 --作品の概要と魅力は? この作品では実際のこの世界でかつて活躍した世界中の艦船をモチーフとし、擬人化、少女の姿をしたキャラクターが活躍します。個性豊かなキャラクターの生き生きとした描写が作品の一番の魅力になります。一方で彼女たちがアズールレーン、レッドアクシズという二陣営に分かれて戦いを繰り広げるバトルドラマでもあります。世界有数の武勲艦・空母エンタープライズを中心とし、周囲のキャラクターとの関わりの中で物語は進みます。 --アニメにす
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、バイキングの生きざまを描いた幸村誠さんのマンガが原作のテレビアニメ「ヴィンランド・サガ」(NHK総合)です。ツインエンジンの藤山直廉プロデューサーに、作品の魅力などを語ってもらいました。 --作品の概要と魅力は? 「ヴィンランド・サガ」は千年紀の終わり頃を舞台とした、バイキングたちの物語であり、その中でも最強とうたわれた戦士トールズの息子・トルフィンの激動の運命が描かれた作品です。 原作は「プラネテス」を手がけられた幸村誠先生によって描かれる壮大かつ重厚なストーリーと、深い人間ドラマが大きな魅力だと思っています。その原作を「進撃の巨人」を手掛けたWIT STUDIOさんと、籔田修平監督をはじめとしたスタッフの皆さんが、とても真摯(しんし)に向き合って制作しております。濃厚かつダイナミックな映像は一時も目を離さず見てほしいです。
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、あだち充さんの野球マンガ「タッチ」の続編的マンガが原作のテレビアニメ「MIX」(読売テレビ・日本テレビ系)です。読売テレビ編成局アニメーション部の永井幸治チーフプロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。 ――作品の概要と魅力は? 舞台は「タッチ」と同じ明青学園。「タッチ」の主人公・上杉達也の伝説から約30年、今、運命の兄弟が物語の扉を開く……。親の再婚で、血はつながらないが誕生日が同じ、双子(?)の兄弟となった立花投馬と立花走一郎は、明青学園高等部に進学し、野球部に所属する。走一郎は捕手、打者として活躍。投馬は人並み外れた投手の才能を隠し持ち、1年生エースとしてマウンドに立つ。走一郎の実妹で、投馬とは血のつながらない義理の妹・立花音美は中学3年で人気者。投馬や走一郎との関係が気なる監督の娘・大山春夏や、音美を追いかける西
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、山本崇一朗さんの人気マンガ「からかい上手の高木さん」のテレビアニメ第2期です。赤城博昭監督に作品の魅力を語ってもらいました。 ――作品の概要と魅力は? とある中学校の同級生で席が隣同士の高木さんと西片。高木さんに何かとからかわれる西片が、高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう日常を描く、誰もが「こんな中学生だったら」と思わずキュンとしてしまう青春コメディーです。 ――アニメにする時に心がけたことは? アニメでありながらウソになり過ぎないリアル中学生男子が主人公、ということでしょうか。原作と違って映像になるので、その流れている時間、空気感を大切にしました。原作は基本的に1話完結型で時系列はランダムでしたが、アニメでは二人で過ごしている時間、心の動線をしっかり描けるよう時系列を作り、順を追って描き
--作品の概要と魅力は? MF文庫Jで刊行されているライトノベルが原作のテレビアニメーションです。主人公はコンビニの帰り道に突如、現代から異世界へとやってきてしまったスバルという少年。定番とも言える展開に、てっきりいわゆるチートな能力を授かっていると思ったスバルでしたが、残念ながら魔法はおろか特別な力は何も与えられておらず、途方に暮れてしまいます。そんな時、スバルの前にエミリアという一人の少女が現れます。彼女に窮地を救われたスバルは、どうにか彼女に恩を返したいと考えます。 スバルはエミリアと行動を共にして、彼女の探しものに付き合うことになりますが、その途中で何者かの攻撃を受けて、命を落としてしまいます。意識が途切れ、目を覚ますとそこは見覚えのある景色。無力な普通の少年だと思っていたスバルに、たった一つ備わっていた特別な能力……。それは死して時間を巻き戻す死に戻りの力でした。スバルは誰にも打
「とある科学の一方通行」の一場面(C)2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、電撃文庫の人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の外伝が原作(鎌池和馬さん作、山路新さん画)のテレビアニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」です。鎌仲史陽監督に作品の魅力を語ってもらいました。 --作品の概要と魅力は? アクセラレータという人物とそれを取り巻く世界、世界観のピースがどう埋まっていくのかが楽しくなるといいなと思い制作しています。 --アニメにする時に心がけたことは? 「とある」の世界観に新たな楽しさを作れたらいいなと思っています。逆にそれがノイズにならないように気を付けています。 --作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは? 10年くらい前に自分が見て
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のラブコメマンガが原作のテレビアニメ「ぼくたちは勉強ができない」です。アニプレックスの中山信宏プロデューサーに、作品の魅力などを語ってもらいました。 ――作品の概要と魅力は? 受験勉強をテーマにしつつ、ヒロインそれぞれが抱えている問題事などを主人公の唯我成幸が彼女たちと一緒になって解決していくことを中心にしつつも、そんな彼&彼女たちの日常を描く学園ラブコメディー的な作品です。 作品の魅力は、やはり可愛らしいヒロインたちと成幸とのやり取りです。文系の天才ながらも理系を目指す古橋文乃、理系の天才でありながら文系を目指す緒方理珠、水泳の天才で勉強はからっきしの武元うるか、生徒に厳しく(冷たく)接する世界史の先生、桐須真冬、1年先輩で浪人中&メイド喫茶でバイト中の小美浪あすみら、さまざまなヒロイン
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