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「ホロライブ」の公式3Dモデルをゲーム開発者に提供。二次創作ゲームを盛り上げる「holo Indie」の新しい取り組みとは? 編集部:小西利明 カメラマン:佐々木秀二 人気VTuberグループ「ホロライブ」のタレントを使った二次創作ゲームのブランド「holo Indie」(ホロインディー)をご存じだろうか。すでにholo Indieをパブリシャとする複数のタイトルが「Steam」でリリースされており,2024年7月に行われたインディーゲームイベント「BitSummit Drift」でも,ブースを出展して新作の告知やゲーム開発者へのアピールに務めていたので,名前を聞いたことのある人も少なくないだろう。 Steamのholo Indieストアページ 関連記事 ホロライブの二次創作ゲームブランド「holo Indie」がBitSummit Driftに出展。その理由を,カバー社のキーマンに聞いて
一般のゲーマーにとって、完成した作品については詳しく知ることができるものの、そのゲームはどのようにして制作されたのか、ゲーム開発者の仕事についてはよく分からないという方は多いのではないだろうか。だとすると逆にゲーム開発者も、自らの仕事がよく理解されていないと感じているかもしれない。 京都のVR/ARゲーム開発会社CharacterBankでPR担当およびコミュニティマネージャーとして勤めているPushDustIn氏は6月17日、「ゲーム開発について、開発者が一般の人に知っておいてほしいこと」を、ゲーム開発者から募集する投稿をTwitterにておこなった。開発者から多数の返信が寄せられており、本稿ではいくつか回答をピックアップしていく。 【UPDATE 2022/6/23 10:30】 PushDustIn氏の肩書を修正 I'll throw two in: A good idea does
国土交通省は2月28日、ゲームエンジンUnityおよびUnreal Engineに向けて、「PLATEAU SDK(ソフトウェア開発キット)」を正式リリースした。GitHubにて公開中だ。また、Unity Asset Storeでも同SDKの無料配布が開始されている。 *PLATEAUによるサンプルプロジェクトより 「PLATEAU SDK」は、日本の国土交通省が主導するプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」のなかで開発されたソフトウェアだ。同プロジェクトは、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進している。「PLATEAU SDK」はPLATEAUが提供するそうした3D都市モデルデータを、UnityおよびUnreal Engineにて扱いやすくしてくれるツールキットとなっている。同ツールはリリースに先立ってベータ版が公開されており、このたびバージョン1.0.0とし
個人や少数のチームで制作されるインディーゲーム。このジャンルが話題になって10年ほど経ち、いまでは多くのゲーマーの間で定着したとっていい。しかし、どんなふうにインディーゲームが作られているか、ゲーマーにはまだまだ知られていないのではないだろうか? 現在インディーゲームは、アクションやアドベンチャー、RPGにビジュアルノベルなど高いクオリティのタイトルが世界各国から登場している。それらのクオリティを高めるために、アニメーションの表現は欠かせない。 そんなアニメーションを制作するツールのひとつに、ウェブテクノロジが提供するOPTPiX SpriteStudio(以下、SpriteStudio)がある。「超汎用2Dアニメーションツール」とうたわれるこのツールは、日本での知名度が高く数多くの開発者に採用された実績がある。これまでは基本的に有料のツールだったが、先日、9月24日から無料化が発表された
こんにちは、タノシムスタジオテックリードの吉谷です。タノシムスタジオでは2011年ごろからクライアントアプリケーションの開発にUnityを利用し始め、いろいろ試行錯誤をつづけた結果、現在ではクリーンアーキテクチャの考え方を取り入れています。 今回は、Unityを利用したゲーム開発にクリーンアーキテクチャを適用した例として、導入理由、具体的な構成、実際に感じたメリット、デメリットなどを紹介したいと思います。 クリーンアーキテクチャとは クリーンアーキテクチャはRobert C. Martin氏が自身のブログにて発表した、すべてのソフトウェアアーキテクチャが守るべき考え方やアプローチがまとめられた概念です。以下のような同心円状の図で説明されることが多いかと思います。 出典: The Clean Architecture クリーンアーキテクチャの説明自体は、検索していただければ優れた記事や書籍な
[CEDEC 2020]日本人よ,このままでいいのか? 日中ゲーム開発の現状や,日本のゲーム開発者が進むべき道が熱い思いで語られた講演をレポート 編集部:御月亜希 ゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC 2020の初日となる2020年9月2日,「日本人よ,このままでいいのか?!日中ゲーム開発現場から日本人クリエイターの未来像を考える〜緊急時対応から見えてきた実像」という,大胆な見出しのセッションが行われた。ナムコ,バンダイナムコゲームスに在籍し,現在はゴールデンサニーの代表取締役を務める田村俊彦氏が,日中ゲーム開発の現状を説明し,日本人ゲームクリエイターが今後進むべき道を語った。 田村氏の淡々と落ち着いた話し方とは対照的に,講演の内容は同氏の思いが込められた熱いものだった。講演時間ギリギリまで,視聴者の質問に答える様子も印象的だ 4Gamer「CEDEC 2020」掲載記事一覧 田村氏は
対象読者 ゲーム開発未経験者、超初心者 いつかゲーム開発してみたいと思ってる方 UE4(Unreal Engine)を使ってみたいと思ってる方 いつかゲーム開発をしてみたいと思ったら 今すぐ始めるわけではないけれど、いつかUE4を使ってゲームを開発をしてみたいと思ったらその日からひとつだけ、必ず始めるべきことがあります。 「今月の無料コンテンツ」を毎月チェックアウト UE4ですぐに使える便利なコンテンツ1万円分くらいが毎月無料で配布されています。それを忘れずにチェックアウトしましょう。 一度チェックアウトすれば永久無料ですが、月が変わって内容が替わると有料に戻ってしまいます。 Epic Gamesランチャーのストアで無料ゲームを確認したついでに、「Unreal Engine > マーケットプレイス」を訪問して「今月の無料コンテンツ」をカートに追加してチェックアウトしましょう。 ブラウザから
世は大インディーゲーム時代。 SteamやSwitch、それともPS5、XBOXなどに溢れんばかりにリリースされるインディーゲームに注目しているゲーマーは多いことだろう。そんなインディーゲームについて「職人的な個人、少人数の有志が個性的なゲームを作る、自由なゲーム」というイメージを抱いているのではないだろうか。 それは一面の真実だが、これは別の真実……表に出づらいインディゲームの世界をテーマとした連載である。 本連載で語られるのは、SEモバイル・アンド・オンライン株式会社(SEM&O社)の事例。同社はゲーム開発支援(SES)業務・受託開発、そしていくつかの運営、ダウンロードゲームを手がけているが、2023年に新卒中心のチームで新規にSteam向け自社ゲーム開発を行っていた。 ところが、企業がインディーゲーム開発に乗り出そうとすると個人・少数集団の開発とは異なる問題に直面する。ゲーム開発チー
『トラブルシューター: 捨てられた子供たち』(以下、トラブルシューター)のSteamユーザーレビューに寄せられた「デートシステムを実装してほしい」という要望について、開発元のDandylionが回答。デートシステムを実装できなかった“悲しい理由”が吐露され、注目を集めている。 『トラブルシューター』はターン制戦略RPGだ。韓国に拠点を置くDandylionが開発を手がけ、2017年12月に早期アクセス配信開始され、2020年4月に正式リリースされた。本作の舞台となるのは架空の自由貿易都市国家ヴァルハラ。世界大戦後の列強3国の利権調整のために誕生した国家であり、軍隊をもつ許可が与えられていないため治安が常に不安定な状況にあった。これを抑止すべく、政府はヴァルハラ歴10年、民間のセキュリティガードたちに捜査・逮捕権を付与。本作では、人々からは「トラブルシューター」と呼ばれる彼らの戦いが描かれる
ホーム ニュース “インディーゲーム開発者”が主役の連ドラ「アトムの童」10月からTBSで放送へ。主演・山崎賢人が大資本に立ち向かう TBSは7月31日、10月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時放送)にて「アトムの童(こ)」を放送すると発表した。ゲーム業界を舞台とする連続ドラマであり、若き天才ゲーム開発者が大資本に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく物語が描かれるという。 「アトムの童」の舞台となるのは、現代のゲーム業界だ。主人公は、山崎賢人さん演じる安積那由他(あづみ・なゆた)。那由他は、「ジョン・ドゥ」という名前で活動していた天才インディーゲーム開発者で、誰もその素顔を知らないことから、“ゲーム業界のバンクシー”と称されている。しかし、ある事件をきっかけにゲーム開発から離れ、静かに暮らしていた。 その一方で、老舗玩具メーカーのアトムが、那由他を探していた。海外との価格
ゲーム開発者の間で、自身のキャリアとその時期に受け取っていた給与を公開する動きが活性化している。Twitterにて「#GameDevPaidMe」とのハッシュタグが拡散され、各デベロッパーが自身の受け取っている給与を公開しているのだ。同ハッシュタグは、もともと2020年より拡散されていた。Obsidian Entertainmentにてナラティブデザイナーとして勤務しているKate Dollarhyde氏がハッシュタグを創設。給与待遇における職業・性・人種差別を是正するべく、Twitterに自身のキャリアと給与歴を公開したのが始まりだとされる(Gamerant)。給料の話は、なかなか同僚同士でも共有しづらいトピック。しかしそのせいで、自分がもらっている給与が適正かどうか、判断しづらいデメリットもある。そんな中、給与を公開することで、透明性を高め、待遇格差を是正する動きが出てきているのである
国内インディーゲーム開発者の間で、作品の「開発期間見積もり」についての話題が盛り上がったようだ。複数の開発者が、自身の経験を踏まえて語っている。 リズム&アドベンチャーゲーム『ジラフとアンニカ』を開発した紙パレット(斉藤敦士)氏は、2015年同作開発当初のブログを振り返っている。企画段階における同作は、総プレイ時間30分程度を想定し、1年間での開発を予定していたという。しかし、実際の完成までには4年が経過。完成した作品は、クリアまで5~6時間と大幅にボリュームアップした。斉藤氏はゲーム会社勤務経験もあったものの、正確に自作品のスケジュールを見通すのは難しかったと語る。 現実的なスケジュールを立てることができたのは、デジゲー博2016にてデモ版を出したころだったという。とはいえ、その後もデバッグ進行などでなかなか予定通りにはいかなかったとの談。斉藤氏の場合は開発2年目に勤務先を退職し、フルタ
『古銭プッシャーフレンズ』シリーズの開発で知られるSTP WORKSは、X(Twitter)にて、開発者のある出来事がきっかけで導入されたゲームの機能についての豆知識を投稿。その豆知識によれば、STP WORKSのゲームは、ウィンドウサイズが極小でもゲームが動作するように設計されているようだ。 STP WORKSは、低価格でマルチプレイできるゲームの開発を掲げる、ヨシムネ氏とダンおじ氏による二人組の国内ゲームデベロッパーだ。代表作として『古銭プッシャーフレンズ』をはじめとしたゲームセンターの筐体ゲームから着想を得た「プッシャーフレンズ」シリーズをリリースしている。今月12日には最新作である『フライドポテトプッシャーフレンズ』をリリース予定だ。 そんな安価でユニークなゲームが楽しめるSTP WORKSだが、公式XにてSTP WORKS製ゲームの豆知識が投稿。その投稿によると、STP WORK
デベロッパーのEMIKA_GAMESは8月27日、無期限でゲーム開発から身を引くことを明らかにした。その判断の背景には、Steamにてリリースしたゲームについて、多数の返金リクエストがおこなわれたことがあるそうだ。 EMIKA_GAMESは、ロシアに拠点を置くデベロッパーだ。ホラーゲームを専門に手がけており、この1年半ほどのあいだに3作品をSteamにてリリース。最新作として今年7月に配信された『Summer of ’58』は、ロシアに存在する閉鎖されたとある施設が舞台の、一人称視点サイコロジカルホラーゲームである。その施設では、50年前に殺人事件が発生。容疑者としてひとりの子供が浮上するも、その子は行方不明となっていた。ビデオブロガーである主人公は、そんな曰く付きの施設に潜入する。 同スタジオの作品は、いずれもユーザーレビューにて「非常に好評」を獲得しており、『Summer of ’58
SNS上などで特定人物に批判が殺到する際に、しばしば起こってしまうのが「人違い」だ。批難の対象とは無関係の同名の人物が“とばっちり”を受けるケースは多く、対策が必要になる場合もある。今回、ある国内ゲームクリエイターが「とばっちり対策」を迫られることになってしまったようだ。 すべての発端は、メンタリストDaiGo氏による発言だった。一時期、テレビにおいて人間心理を突いたパフォーマンスなどで人気を博した同氏は記事執筆現在、チャンネル登録者数約246万人を誇る人気YouTuberとなっている。オンラインサロンとしてD-Labなども開いており、インフルエンサーとして手広くビジネスを展開中だ。問題視されたのは、同氏が8月7日に配信したYouTube動画において述べた「ホームレスや生活保護受給者などの命は(同氏にとって)軽い」という旨の意見だ。この発言は「優生思想やヘイトクライムに繋がりうる」として、
スクウェア・エニックスが、「ファイナルファンタジー」シリーズのメインタイトルを発売したにもかかわらず売上が伸び悩んだことを受け、ゲーム開発体制の全面的な見直しを行うとの報道があった。 Bloombergによると、スクウェア・エニックスの代表取締役社長を務める桐生隆司はアナリストらに対し、新しい開発体制を今春にも発表すると語ったという。新体制は4月から運用する予定で、ゲーム開発のより早い段階で作品の出来について判断を下すチェック機構の新設などが含まれるようだ。 2023年12月までの9カ月間の決算報告では、同社の売上はほぼ横ばいで、デジタルエンタテインメント事業の売上高は前年同期比2.6%減となっている。これは、6月に『ファイナルファンタジーXVI』が発売されたことを考えるとやや意外な結果だ。 PS5独占の同作は発売初週に300万本を販売し、ネットではスクウェア・エニックスの販売目標を達成し
多数の開発者が利用するゲームエンジン「Unity」が価格体系を大幅に変更しました。既存の定額料金に加え、Unityソフトウェアを使用したゲームがインストールされるたびに、開発者に一定の手数料が請求されることになります。 Changes to pricing and Unity plans 2023 FAQ | Unity https://unity.com/pricing-updates Official - Unity plan pricing and packaging updates - Unity Forum https://forum.unity.com/threads/unity-plan-pricing-and-packaging-updates.1482750/ Unity のプランの価格設定とパッケージの更新 | Unity Blog https://blog.unity
『GOODBYE WORLD』は、「インディーゲーム開発の苦悩」を描くアドベンチャーゲーム。 専門学校時代に出会ったプログラマーの蟹井(かにい)とグラフィッカーの熊手(くまで)は、学校を卒業後にインディーゲームを作るため就職をしない道を選んだ。 しかし待っていたのはゲームは売れず、バイトの勤務時間ばかりが増えていくという厳しい現実だった。もっと売れるゲームを作らなければと焦る蟹井に対し、熊手はある決断を下す。 (画像はMy Nintendo Storeより)(画像はMy Nintendo Storeより)(画像はMy Nintendo Storeより) ゲームは13話からなる物語のパートと、主人公の蟹井が劇中でプレイするゲームを実際に操作する「ゲーム内ゲーム」パートのふたつで構成される。ゲーム内で12ステージあるパズルプラットフォームゲームを遊びながら、ゲーム開発者の物語を追っていこう。
ホーム ニュース 中国でのiOSゲームアプリすべてが、政府の審査を受けることが必須に。中国市場でビジネスするモバイルゲーム開発者には影響必至 Appleは中国App Storeにおける、開発者向けのレビューポリシーを更新。同プラットフォーム上で配信するゲームアプリについては、2020年6月30日までにゲームライセンスの取得が必須になると記載されており、波紋を呼んでいる。法律による規定にのっとり、ゲームライセンス取得が必要になるとAppleは記載している。36Krなど中国メディアが報じている。 とうとう、iOSも版号が必要になる。 2020年6月30日まで版号情報提出しなければならないという。 特に中国の個人開発者や海外デベロッパー様にとっては衝撃のニュース… pic.twitter.com/SYZXjgf7G6 — 何慶Leiting Games♥中国のゲーム情報をお届け~! (@kake
講談社は9月14日、最大2000万円の支給などによりゲーム開発をサポートする企画「ゲームクリエイターズラボ」を発表した。金銭的サポートの他、担当編集者を付けるなど、ゲーム作りに集中できる環境を整える。同日から募集を始める。 「講談社が培ってきた力が、ゲームクリエイターさんたちのサポートに役立つのではないか」。同社は企画を始めた理由をこう説明する。 契約期間は2年以内で、半年ごとに500万円を支給する。使い道は自由で、契約期間内にゲームを公開できない場合でも返金の必要はない。希望者にはコワーキングスペースを提供する他、編集者によるサポート、ゲームプラットフォームへの配信代行、多言語対応、海外パブリッシング、講談社媒体による広報など、ゲーム開発に必要な各種作業をサポートするとしている。 募集するゲームの形式は「Steam」などの配信プラットフォームで配信するものや、スマホアプリ、アナログゲーム
レイデンはGamelab Liveで『The Last of Us Part II』についての会話に続き、この問題を語ったとGamesIndustry.bizが報じている。『The Last of Us Part II』はレイデンがソニーに在籍していた25年間で、一部が開発されていた。前作よりおよそ10時間長く、技術的にも進歩しているため、開発にはかなりのコストがかかっていると思われる。しかし、小売価格は変わらず59.99ドルだ。 「このモデルの問題点は維持不可能ということです」とレイデンは述べた。彼は、現世代の開発コストはAAAゲームにおいて(マーケティングコストを除き)8000万ドル(約85億円)から1億5000万ドル(約160億円)に達しており、完成までに最長5年かかっていると説明。その上、AAAゲームの予算は歴史的に見て各世代で倍増しているため、PS5での開発予算は3億ドル(約32
デベロッパーのYanako RPGsは、モンスター育成ゲーム開発エンジン「MonTamer Maker」を発表した。あわせて、同エンジンで作成されるモンスター育成ゲーム『Dokimon』についても発表されている。 It's HERE! The announcement of Dokimon and a NEW game making engine specifically made for Monster Tamer games. This is the new era we all deserve. Limitless monster tamer games, made for gamers, by gamers.https://t.co/U6eUYUSrU5 pic.twitter.com/duoPAiGi6T — Yana 小坂 (@yanako_rpgs) May 13, 2022
香川県が検討中の「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」(関連記事)に対し、IGDA(国際ゲーム開発者協会)日本が2月3日にパブリックコメントを提出し、その概要を公式サイトで公表しました。「条例の素案は、専門的知見の調査および専門家の意見を聴取したものではなく、検討が不十分であると考えられる」として懸念を表明しています。 同団体はWHO(世界保健機関)が「ゲームへの重度の依存」を国際疾病分類に追加した件について、加盟国の一部から「ゲームと依存の因果関係を証明するのは難しく、疾病認定は時期尚早」との慎重論も出ていると指摘(参考:日本経済新聞)。また、ゲームが依存症を引き起こすのか、もともと依存症傾向のある人がゲームを過度に遊ぶようになったのかは必ずしも明らかになってはおらず、適切な予防法や療法が確立されたものでもないとしています。 そして、こうした状況にありながら、一律にプレイ時間に規制をか
デベロッパや重役たちが世界中での隔離にどのように適応しているかを見てみよう。 我々の働き方は変わった。 COVID-19の蔓延に対抗するために設計されたソーシャルディスタンスと隔離の措置は,人々が自分の家で生産的なスペースを確保しなければならないということで,ほとんどの業界全体をリモートワークモデルに移行させた。 我々は,どのようにしてリモートで仕事をするのがベストなのかについて多くの記事を書いていたが(関連英文記事),どこで仕事をするのがベストなのかについては,実際に探ったことがなかった。そこで,デベロッパやその他のゲームの専門家を招いて,自宅での作業環境を共有してもらった。 John そして Brenda Romero氏(co-founders, Romero Games) Johnも私も,ファミリーエリアとは別にオフィスを持っています。私はいつも暖炉のあるオフィスが欲しかったので,こ
とある3DCGラーメンの映像がTwitterで注目を集めている。このシズル感たっぷりの温かいラーメンそのものに加え、このために作ったという「Soup Shader」も話題となっている。「スープシェーダー」という言葉の響きと、上下に移動するスープのユニークさが相まって、7月9日に投稿されたツイートの映像は既に100万回再生を記録している。 このラーメンはどのような経緯で産まれたのだろうか。ラーメン動画の作者は“Harry”ことHarry Alisavakis氏である。ゲーム開発スタジオJumpshipで、テクニカルアーティストを務めている人物だ。Jumpshipは、SFアクションADV『Somerville』をSteamにてリリース予定である。そんなHarry 氏 はTwitterで“#TechnicallyAChallenge“のハッシュタグを主催している。アンケートでテーマを設定し、テー
ゲームクリエイターの桜井政博氏は1月9日、同氏が運営するYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」が2024年内で終了するとYouTubeのコミュニティ欄で発表した。 正確な終了時期は追って明かされるかたちとなる。 「桜井政博のゲーム作るには」は『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのクリエイターとして知られているゲームデザイナーおよびゲームディレクターの桜井政博氏が、自らゲーム開発やゲームの「面白さ」を生み出す原理を紹介するYouTubeチャンネルだ。 「世界中の“ゲームの面白さ”を少しだけ底上げする」べく、収益化せずに運営されており、2022年の8月24日のチャンネル開設から僅か5日間で日英合計の登録者数が65万人を突破。その後、同年の12月28日には日英合計で登録者数が100万人を突破し、人気のYouTubeチャンネルとなっていた。
こんにちは、技術統括部セキュリティ部セキュリティ技術グループの小川です。 今回は Shibuya.gamesec #2 にて発表した内容について、ブログ上で紹介していきたいと思います。ゲーム開発者の方がどのようなことに気を付けて開発をすると良いか、参考になれば幸いです。 DeNA におけるリリース前のチート・脆弱性診断 DeNA ではサービスの新規リリースやアップデートを行う前に、セキュリティ部がコードレビュー等を含むチート・脆弱性診断を行っています。公開する前に「その内容を世の中に出して安全か」を確認し、危険な箇所があれば指摘、安全な状態にしてからリリースをしています。 ここでは、このセキュリティチェックで過去発見・修正した脆弱性について集計し、どのような脆弱性がありがちかに触れていきます。集計対象はゲームアプリ・サーバーに関する脆弱性に限ります。しかし、一般的な統計情報として利用するた
インディーデベロッパーのStephan Hövelbrinks氏が、「ゲームに“ドア”を実装することの難しさ」ついてTwitterに投稿した。その内容は、インディーからAAAまで規模を問わず、幅広いタイトルに関わるゲーム開発者たちの間で話題となっている。中でも“ドア”に並々ならぬ思いを寄せたのは『The Last of Us Part II』の共同ゲームディレクターKurt Margenau氏。“ドア”について、13ツイートにもわたって詳しく語った。 “ドア”談義に花が咲く発端となったのは、ホラーアクションRPG『Death Trash』を開発中のインディーデベロッパーStephan Hövelbrinks氏のTwitterへの投稿だ。 “ドア”は、ゲームに実装するには複雑であるほか、さまざまなバグが起こり得ると、Hövelbrinks氏は語った。そして、ゲームの中でドアが担うさまざまな役
デベロッパーのArpentor Studioは8月1日、『Dawnmaker』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/itch.io)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。今回、本作を手がけた開発者のひとりがブログにて、本作の収益やウィッシュリスト登録数の推移について公開。小規模スタジオが自力で宣伝活動をおこなう難しさなどについて語っている。 『Dawnmaker』はデッキ構築型の街づくりシミュレーションゲームだ。舞台となる大陸Heksigaはかつて繁栄していたが、現在は黒い有毒のスモッグで覆われている。プレイヤーは飛行船で同大陸を訪れ、魔法の光でスモッグを打ち払いながら、死の大陸をふたたび発展させていく。 本作のゲームプレイはターン制で進行。カードを使ってリソースを集めつつ、飛行船の基地を中心とするマップに施設を建てていく。資源がなくなる前に飛行船の基地を一定の段階まで
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