Windows 10の検索機能は19H1で改良 除外フォルダー以外全部を対象にできるようになった Windowsの検索機能である「Windowsサーチ」は、Windows 10 Ver.1903(19H1)から改良が続いている。しかし、新しい機能を使おうとすると、システムの負荷が定常的に上がったままになることがある。これは、インデックス作成のプロセスがずっと起動しているためだ。 インデックス作成が完了しないと、ファイル検索に時間がかかり、結局見つからないということが結構ある。その割にシステムの負荷が高いというのはちょっと納得できない Windowsサーチのインデックス作成プログラムは「Indexer」(インデクサー)と呼ばれ、SearchIndexer.exeが本体だ。このプログラムは、検索対象フォルダーをスキャンして、プロパティ(ファイル名や作成更新日時など)や、ファイル内部のキーワード