並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 265件

新着順 人気順

トランス脂肪酸の検索結果1 - 40 件 / 265件

  • トランス脂肪酸のご心配について 食品製品 事業内容 ミヨシ油脂株式会社

    トランス脂肪酸の ご心配について 近年、一部のメディアを中心に、トランス脂肪酸の健康への影響が指摘され、消費者の皆様にはご心配をおかけしています。 トランス脂肪酸については過剰に摂取すると冠動脈疾患のリスクが高まるとの報告がなされ、WHO(世界保健機関)でも摂取量を「総エネルギー摂取量の1%未満(平均的な日本人で約2g未満)」にするよう勧告しています。しかしながら、欧米に比べ、日本人の平均的なトランス脂肪酸の摂取量は少ない傾向にあり、一般的な食生活では健康への影響は小さいとされています。また、食品メーカーの取り組みにより、食用油脂に含まれるトランス脂肪酸の量は、従来のものより大幅に低減されています。下記にまとめましたので、ご覧ください。 「バターのかわりに使うもの」というイメージがあるマーガリン。実は、バターには出せないおいしさが出せるのです。たとえばパンの食感。サクサク、ふわふわ、もちも

      トランス脂肪酸のご心配について 食品製品 事業内容 ミヨシ油脂株式会社
    • 「マーガリンはトランス脂肪酸がたっぷりだから体に悪い」と言われていたけどメーカーの不断の努力によりバターよりトランス脂肪酸が少なくなっていた

      petrovich @petro_vich 「マーガリンはダメ!人工の脂で身体に悪いトランス脂肪酸がたっぷり!食べてはいけない!コレステロールまみれになって死ぬ!」みたいな話を聞いて育った身としては驚いたけど、いまのマーガリン、メーカーの不断の努力の末にトランス脂肪酸を滅茶苦茶減らすのに成功してバターの半分になってんのね… pic.twitter.com/nVPOMX407u 2021-03-07 13:25:55

        「マーガリンはトランス脂肪酸がたっぷりだから体に悪い」と言われていたけどメーカーの不断の努力によりバターよりトランス脂肪酸が少なくなっていた
      • 科学無視のトランス脂肪酸批判 思わぬ弊害が表面化

        2005~06年ごろ、「狂った油」、「食べるプラスチック」などと週刊誌などで大げさに書き立てられた物質があったこと、覚えていますか? 脂質に含まれる脂肪酸の一種、「トランス脂肪酸」です。トランス脂肪酸は、多く食べると狭心症や心筋梗塞など冠動脈疾患のリスクが高まるとされ、海外では食品中に含まれる量の上限値を決めている国があります。一方で、日本では「摂取量が海外ほど多くないとみられる」などとして規制が行われず、市民団体や一部の週刊誌などが強く批判していました。 そして、福島みずほ・社民党党首が2009年9月、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画)に就任してすぐ、「食品中の含有量の表示義務化」へ向けた検討を消費者庁に指示したのです。市民団体の一部はやんやの喝采でした。 別の健康リスクも さて、その実態はどうだったのか? 本当にリスクは高いのか? 科学的にリスクを検討す

          科学無視のトランス脂肪酸批判 思わぬ弊害が表面化
        • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌

          トランス脂肪酸という「アブラ」が身体に良くないんだって、アメリカでは規制の動きがあるらしいよ。そのような話をネット上でもちらほら見かけます。トランス脂肪酸の食品表示が検討されていることもニュースになっているように一般の方にもこの話題に注目している人も多い事でしょう。 このトランス脂肪酸の「何が危険なの? 加工食品の表示に明記したり規制は必要なの?」という記事を書こうと思ったのですが、そもそもトランス脂肪酸とはどういうものなのか、また、日本の現状についてもある程度把握しておかなければ理解は深まらないだろうなぁと感じました。さらに、脂質全般に対する誤解もまだまだ多そうです。そんなわけで今回は「準備編」として抑えておきたい部分を書いてみようと思います。なお、読み物としての流れ重視の記事としたいため、細かい部分や正確なところは参考として記す文献を当たっていただければと思います。 ■トランス脂肪酸っ

            トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌
          • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌

            ※前回の記事 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 (準備編)に続く二回目は、トランス脂肪酸を摂取する事で身体にどんな影響が心配されるのか、その危険性はどれぐらいのものなのかについて資料を示しながら検証してみようと思います。 ■ちょっと硬化油の歴史 液体の油に水素添加をすることで常温で固体の食用油をつくる技術は、19世紀末に発見された金属触媒を利用した水素添加という化学反応を応用したもので、ドイツの化学者ノルマンが植物油に水素添加をすることで硬化油をつくる技術を開発した事が始まりと考えられております。1960年代には安価なバターやラードなど動物由来脂肪の代替食品として急速に広まるようになります。この状況に変化があらわれたのは1990年代に入ってからのことです。 1990年代になると

              トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌
            • 【マーガリン終了】 トランス脂肪酸、禁止へ 食品使用「危険」…米 : 痛いニュース(ノ∀`)

              【マーガリン終了】 トランス脂肪酸、禁止へ 食品使用「危険」…米 1 名前: フェイスクラッシャー(神奈川県):2013/11/08(金) 10:19:11.45 ID:D4GQkOG00 トランス脂肪酸、禁止へ=食品使用「安全と認めず」―米 【ワシントン時事】米食品医薬品局(FDA)は、摂取し過ぎると心筋梗塞などの発症リスクが高まるとされるトランス脂肪酸について、「安全とは認められない」として、食品に用いることを原則禁止する規制案を提示した。60日の意見聴取期間と、業界が順守策を講じるために必要な猶予期間を経て、施行する。 FDAのハンバーグ局長は「トランス脂肪酸の摂取量は依然、公衆衛生上の重大な懸念を 招く水準だ」と指摘。規制により、年間2万人の心筋梗塞患者の発生を阻止し、 心臓疾患による死者数も7000人減らせると強調した。 http://headlines.yahoo.co.jp/

                【マーガリン終了】 トランス脂肪酸、禁止へ 食品使用「危険」…米 : 痛いニュース(ノ∀`)
              • 米国のトランス脂肪酸“禁止” 日本が振り回される必要はない

                「米、トランス脂肪酸禁止」「トランス脂肪酸を含む食品添加物の3年以内の全廃を通達」……。こんなふうに大手メディアに報道された後、さっそくネットメディアでは「マーガリン、マヨネーズは使わない!」「ワースト5の食品は……」などの情報があふれ始めました。 メディアは「○○は危ない」というコンテンツを流したがります。それは、やっぱりそんな情報が耳目を集めるから。ネットメディアはとりわけそう。アクセス数が稼げますもん。そんなわけで今、心配した人たちからの問い合わせや苦情が、食品企業に相次いでいるそうです。 でも、報道には間違いが目立ちます。そもそも、トランス脂肪酸は食品添加物ではありません。それに、トランス脂肪酸対策は、単純思考ではダメ。この話、けっこう複雑です。 私は2012年に本欄で、「科学無視のトランス脂肪酸批判 思わぬ弊害が表面化」という記事を書きました。アメリカでは“危険”でも、日本の状況

                  米国のトランス脂肪酸“禁止” 日本が振り回される必要はない
                • トランス脂肪酸はプラスチックに全く似てないよ (マーガリン=プラスチック説の否定)

                  01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 シス型とトランス型の些細な違いを気にして批判してるのに、構造も特徴も全く違うプラスチックとトランス脂肪酸が類似だから危険だと言うのは無茶苦茶だと思いませんか? **** マーガリンに含まれるトランス脂肪酸はプラスチックに似てるから危険だという主張をネットでよく見かけます。この主張を許すならバターに含まれるシス型も十分プラスチックに類似であるので危険なんですが、不思議なことにこれらの主張をする人たちでそれに言及してる人は見かけません。いや、不思議って事はないんですが。 そんな揚げ足取りは脇においときまして、プラスチックと脂肪酸(シスとかトランスとか飽和とか不飽和とか一切区別せずに脂肪酸とします)は全く違う物だという極めて当た

                  • トランス脂肪酸、米で全面禁止へ 健康への悪影響理由に:朝日新聞デジタル

                    【ワシントン=小林哲】米食品医薬品局(FDA)は7日、ファストフードやお菓子などに多く含まれ、とりすぎると動脈硬化などの原因になるとされるトランス脂肪酸の使用を全面的に禁止する方針を固めた。今後60日間で国民から意見を募り、開始時期などを含めた規制の詳細を決める。 トランス脂肪酸は、植物油を加工してつくるマーガリンや、お菓子や揚げ物油として使われるショートニングに多く含まれる。米国では2006年から、加工食品に含有量の表示が義務づけられており、ニューヨーク市など一部自治体では、独自に使用を規制してきた。

                    • トランス脂肪酸 - Wikipedia

                      トランス脂肪酸(上:trans-オレイン酸)とシス脂肪酸(下:cis-オレイン酸) トランス型不飽和脂肪酸(トランスがたふほうわしぼうさん、英: trans unsaturated fatty acids)、トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。 トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中に少し存在する。水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成される。マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングはそうして製造された硬化油である。他にも特定の油の高温調理やマイクロ波加熱(電子レンジ)によっても多く発生することがある。また天然にはウシ、ヒツジなど反芻動物の肉や乳製品の脂肪に含まれる。 LDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高めるといわれ、2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合食糧農業機関(FAO)合同専門委員会によって1日1%未満に控え

                        トランス脂肪酸 - Wikipedia
                      • 心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物… | ビジネスジャーナル

                        今、世界的にトランス脂肪酸の規制が広がっている。米国政府のFDA(米食品医薬品局)は、昨年11月にトランス脂肪酸を含む硬化油を食品添加物(グラス物質)から外す決定をした。デンマーク(2003年)、スイス(08年)、オーストリア(09年)では、100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止。米国、カナダ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、韓国、香港、台湾、中国では、食品含有量表示を義務付けている。 このようなトランス脂肪酸規制の世界的広がりは、トランス脂肪酸が人の健康に有害であることが明らかになってきているからである。 トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があること、母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。WHO(世界保健機

                          心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物… | ビジネスジャーナル
                        • トランス脂肪酸の安全性否定 食品への使用禁止も 米当局

                          (CNN) 米食品医薬品局(FDA)は7日、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の成分は「一般的に安全とはみなされなくなった」との仮判断を示した。これが公式見解になれば、加工食品への使用は禁止される。 FDAは暫定的な結論として、トランス脂肪酸の主成分である「部分水素化油脂」は安全ではないという認識が一般的になったと判断。パブリックコメント期間を設けて食品業界などの意見を募ったうえで最終結論を出すとした。 期間中に寄せられた意見や情報を検討した上で、これが公式見解となった場合、部分水素化油脂は、食品への利用を原則禁止する添加物に分類される。 FDAのハンバーグ局長は今回の措置について、「トランス脂肪酸の潜在的危険からより多くの米国人を守るための重要な1歩」と位置付ける。FDA当局者も「健康への影響を考えると、できるだけ迅速に対応したい」と表明した。 冷凍ピザやマーガリン、コーヒー用クリー

                            トランス脂肪酸の安全性否定 食品への使用禁止も 米当局
                          • 科学無視の「トランス脂肪酸批判」に思わぬ弊害 (WEDGE) - Yahoo!ニュース

                            脂肪酸の化学構造式。トランス型は、二重結合における水素の位置が互い違いになっており、シス型は同じ側にある。 2005〜06年ごろ、「狂った油」、「食べるプラスチック」などと週刊誌などで大げさに書き立てられた物質があったこと、覚えていますか? 脂質に含まれる脂肪酸の一種、「トランス脂肪酸」です。トランス脂肪酸は、多く食べると狭心症や心筋梗塞など冠動脈疾患のリスクが高まるとされ、海外では食品中に含まれる量の上限値を決めている国があります。一方で、日本では「摂取量が海外ほど多くないとみられる」などとして規制が行われず、市民団体や一部の週刊誌などが強く批判していました。 そして、福島みずほ・社民党党首が2009年9月、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画)に就任してすぐ、「食品中の含有量の表示義務化」へ向けた検討を消費者庁に指示したのです。市民団体の一部はやんやの喝

                            • すぐにわかるトランス脂肪酸:農林水産省

                              更新日:2021年11月5日 油脂や脂肪酸ってどんなもの? トランス脂肪酸ってなんだろう? 食品にはどうしてトランス脂肪酸が含まれているの? トランス脂肪酸にはどんな種類があるの? トランス脂肪酸が体に悪いって本当? トランス脂肪酸の摂取量はどのくらいに抑えたらいいの? トランス脂肪酸のとりすぎにだけ注意すればいいの? 日本では何をしているの? 外国ではどんなことをしているの? 油脂や脂肪酸ってどんなもの? あぶらには、常温で液体のあぶら(油)と固体のあぶら(脂)があります。これをまとめて、油脂(ゆし)と呼んでいます。この油脂は、脂肪酸とグリセリンという分子からできています。この油脂や脂肪酸、グリセリン、コレステロールなどをあわせて脂質と呼んでいます。 脂肪酸は、炭素(C)の原子が鎖状につながった分子で、その鎖の一端に酸の性質を示すカルボキシル基(-COOH)と呼ばれる構造を持っているのが

                              • セブン&アイ・ホールディングスのトランス脂肪酸への取り組みについて - 食の安全情報blog

                                セブン&アイ・ホールディングスがトランス脂肪酸について、かなり大胆な取り組みを考えているようです。 トランス脂肪酸含む商品、店に置かず セブン&アイ方針小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは、動脈硬化などとの関係が指摘されているトランス脂肪酸を含む商品を、原則として売り場には置かない方針を明らかにした。まずはコンビニエンスストアなどでの自主企画(プライベートブランド)商品での全廃を目指す。政府の規制に先駆けての大手の判断は、ほかの小売りや外食チェーンにも影響しそうだ。2010年12月26日3時0分 朝日新聞 このことはいわゆるフードファディズムを助長する取り組みになることが懸念されます。今回は、この取り組みの問題点について考えてみます。 まず、準備が進んでいるトランス脂肪酸の表示に関する概要はこちらにまとまっています。トランス脂肪酸の情報開示に関する指針(案)概要 要点を抜き出すと次

                                • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌

                                  トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140210/1392010030 ここまではトランス脂肪酸とはどんなものなのか、どんな危険性があるのかなど説明をしてきました。これら情報が皆様の判断に役立てばと思っております。 今回は、検証編のおわりに書いた「企業には食品中のトランス脂肪酸含量を下げる努力を続けて貰いつつ、規制や食品表示の義務化は不要」と、どらねこがどうして考えるようになったのかを述べてみたいと思います。 なお、今回の記事は色々と細かい話をこねくり回しており、読みにくい点も多いと思いますので「まとめ」を最初に書いておこうと思います。 ■トランス脂肪酸への見解ま

                                    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌
                                  • 「海外ではマーガリン禁止!?」のウソ・ホント~トランス脂肪酸のまとめ

                                    執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。食品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2015年4月27日 月曜日 キーワード:メディア 栄養 食品表示 マーガリンは危険な食品で諸外国では禁止されているのに、日本では規制がなく“野放し”状態だという話を聞くことがあります。 たしかに、ネットで検索すると、マーガリンは危険だという情報があちこちに。その理由は、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸にあるというわけです。トランス脂肪酸は、飽和脂肪酸同様、心筋梗塞などのリスクを高めるとされており、WHO(世界保健機関)ではトランス脂肪酸の摂取量を摂取エネルギーの1%未満にすることを勧告しています。今回は、このトランス脂肪酸に関する事実のまとめです。 <海外の状況> では、海外の規制の状況を見てみましょう。トランス脂肪酸については、含有量の規制を

                                      「海外ではマーガリン禁止!?」のウソ・ホント~トランス脂肪酸のまとめ
                                    • 消費者庁のトランス脂肪酸ファクトシートに書かれていること、いないこと - 食の安全情報blog

                                      昨年、福島消費者担当大臣(当時)がトランス脂肪酸の含有量の表示を義務化することを打ち出してから、検討が行われてきたトランス脂肪酸対策ですが、このほど対応案がまとまり意見募集が行われています(10月日まで)。そこで、今回は消費者庁から新たに出された情報と対策案を検証してみます。 忙しい人のために3行で 消費者庁のトランス脂肪酸ファクトシートを見ると、日本のトランス脂肪酸対策が遅れているような印象を受けるトランス脂肪酸をコントロールする意味は冠動脈性心疾患リスクの低減だが、日本は他国に比べてそのリスクは低そうだトランス脂肪酸対策をとっても費用対効果は乏しいのではないか これまでの経緯2003年 WHOによってトランス脂肪酸は心臓疾患のリスク増加との強い関連が報告され、また摂取量は全カロリーの1%未満にするよう勧告2004年 食品安全委員会 トランス脂肪酸のファクトシート公表(2007年改訂)2

                                      • 科学無視の「トランス脂肪酸批判」に思わぬ弊害(2) (WEDGE) - Yahoo!ニュース

                                        トランス脂肪酸と飽和脂肪酸の平均含有量(g/100g)トランス脂肪酸の低減幅が大きい代わりに、飽和脂肪酸が大きく増加している。 ■飽和脂肪酸の増加が目立つ 食品安全委員会が03〜07年度国民栄養・健康調査のデータなどを基に推定した結果では、日本人のトランス脂肪酸摂取量の平均値は、男性で総エネルギー摂取量の0.30%、女性で0.33%。WHOの目標値である1%を大きく下回っています。また、95パーセンタイル値(トランス脂肪酸の摂取量を多い人から少ない人まで順に並べた時に多い方から上位5%の位置にある人の数値)は男性で0.70%、女性で0.75%。そのため、食品安全委員会は「日本人の大多数が WHO の勧告(目標)基準であるエネルギー 比 1%未満であり、また、健康への影響を評価できるレベルを下回っていることから、通常の食生活では健康への影響は小さいと考えられる」と結論づけています。 これ

                                        • 誤解していませんか? マーガリンのトランス脂肪酸|健康と栄養にちょっといい話|ニュース&トピックス|健康栄養学科|大学・短期大学・大学院|駒沢女子大学・駒沢女子短期大学

                                          トップ 大学・短期大学・大学院 健康栄養学科 ニュース&トピックス 健康と栄養にちょっといい話 健康と栄養にちょっといい話 ニュース&トピックス|健康栄養学科 誤解していませんか? マーガリンのトランス脂肪酸 2021/03/08 西山一朗 今回の話題は、トランス脂肪酸についてです。何だか難しそうな言葉ですが、「トランス脂肪酸をたくさん食べると体に良くない」という話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。 脂肪酸は、炭素と水素からなる鎖とカルボキシ基(-COOH)が結合してできています。炭素と水素の鎖の中に二重結合をもつものを、不飽和脂肪酸と言います。ここではシス/トランスや異性体などの詳しい化学の説明はやめにして、以下は簡単な説明にとどめます。この不飽和脂肪酸のうち、二重結合の部分で鎖が折れ曲がっているものがシス型、折れ曲がらずに全体としてはまっすぐな鎖のものがトランス型と呼ばれ

                                            誤解していませんか? マーガリンのトランス脂肪酸|健康と栄養にちょっといい話|ニュース&トピックス|健康栄養学科|大学・短期大学・大学院|駒沢女子大学・駒沢女子短期大学
                                          • トランス脂肪酸、米で規制へ…「心臓病の原因」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                            【ワシントン=中島達雄】米食品医薬品局(FDA)は7日、マーガリンなどの加工食品に含まれるトランス脂肪酸の規制に乗り出す方針を明らかにした。心臓病の原因になると指摘されており、「安全ではない」と判断した。トランス脂肪酸を含む食品の販売はFDAの許可制となり、販売禁止になる食品も出てくる見通しだ。60日間、国民から意見を募集したうえ、正式に決める。 トランス脂肪酸は、液体の油を固体に変える際に生成する分子で、ケーキや揚げ物などにも含まれる。体内に入ると、血液中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす働きがあるため、摂取しすぎると動脈硬化が進行、心臓病になりやすくなる。 米疾病対策センター(CDC)は、トランス脂肪酸の規制により、年間2万人の心筋梗塞を防ぎ、心臓病による死者を7000人減らすことができると推定している。

                                            • asahi.com(朝日新聞社):トランス脂肪酸含む商品、店に置かず セブン&アイ方針 - ビジネス・経済

                                              小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは、動脈硬化などとの関係が指摘されているトランス脂肪酸を含む商品を、原則として売り場には置かない方針を明らかにした。まずはコンビニエンスストアなどでの自主企画(プライベートブランド)商品での全廃を目指す。政府の規制に先駆けての大手の判断は、ほかの小売りや外食チェーンにも影響しそうだ。  セブンは、いち早く全廃の方針を打ち出すことで、食の安全への取り組みをアピールしたい考え。「全廃」実現には、風味の低下やコストの増加といった課題はあるが「長い目で見れば、顧客の支持を得られる」と判断した。  セブンは、コンビニやイトーヨーカ堂で扱うパンや菓子などの自主企画商品で、数年前からトランス脂肪酸の低減を進めてきた。しかし商品の一部には残っているものもあり、鈴木敏文会長は「自社で開発している商品では基本的に使わずに、ゼロに近づけていく」と話す。  生産を委託して

                                              • 敷島製パンはトランス脂肪酸漬け コンビニ独自ブランドパンではファミマとサンクスに要注意

                                                トランス脂肪酸の摂取源はマーガリンだけではない。パン業界大手2社の菓子パンについてワーストランキングを作成すると、一番多い『ファボールサンド』は一個食べるだけでWHОの1日あたり推奨値1.6倍にもなるなど、PASCO(敷島製パン)製品は軒並み多かった。ヤマザキパンがマーガリンを注入したバターロールを意図的に表示から外すなど、悪質な情報隠しも明らかになった。また、独自ブランドでパンを販売するコンビニ各社の、トランス脂肪酸対策をまとめたところ、セブンイレブンが健康志向をリードする一方、ファミマとサンクスは遅れていることが分かった。人工的なトランス脂肪酸を減らせば死亡者数は推定で年約1千人減らせるが、事業者目線の食安委は「アメリカ人と日本人は違う」などと文句をつけ却下。「比較的摂取量が低いから影響は小さいと考えられる」と恣意的な結論を下し、国民の命よりも企業利益を優先している。 Digest ト

                                                  敷島製パンはトランス脂肪酸漬け コンビニ独自ブランドパンではファミマとサンクスに要注意
                                                • 危険なトランス脂肪酸、含有量ワースト5のマーガリン!雪印、イオン…セブンは開示拒否

                                                  マーガリンやケーキ、ビスケット、スナック菓子、ドーナツ、マヨネーズ、ファストフード、インスタント麺などに含まれるトランス脂肪酸は、心血管疾患のリスクを高めるとして、規制している国は多い。 例えば、世界保健機関(WHO)は、トランス脂肪酸の摂取量を摂取エネルギーの1%(約2g)未満にするよう2003年に勧告。デンマークでは03年6月から食品中のトランス脂肪酸の量を全脂質の2%までとする罰則規定のある行政命令を制定。08年にはスイスが油脂100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含む商品の国内流通を禁止、09年にはオーストリアも同様の規制を決定した。 南米ではブラジル、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ウルグアイが06年にトランス脂肪酸の表示を義務化。アジアでは、韓国が07年から、台湾は08年から、香港は10年から、表示義務を課した。 北米では、カナダが05年から、アメリカが06年から表示を義務化

                                                    危険なトランス脂肪酸、含有量ワースト5のマーガリン!雪印、イオン…セブンは開示拒否
                                                  • 人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁

                                                    日本では、マスメディアでトランス脂肪酸の問題はほとんど報じられないため、事の重大さにお気づきでない人が多いのですが、実はいろいろな意味で大変深刻な問題なのであります。 トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングをはじめ、スーパーマーケットや食料品店で販売されているサラダ油などにも含まれている物質です。これらはファストフードでは大量に使われており、安価な飲食店で揚げ物を食べた場合にも間違いなく摂取することになります。 トランス脂肪酸を過剰摂取すると動脈硬化を促進させ、それに伴う心臓疾患や脳血管障害、またアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなどのアレルギー疾患のリスク要因になると指摘されています。さらに血中の中性脂肪を増やし、肥満や高血圧、そして糖尿病の原因にもなると考えられています。アメリカでは「プラスチック食品」「狂った脂肪」などと呼ばれ、含有量表示が義務付けられており、食

                                                      人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁
                                                    • すぐにわかるトランス脂肪酸:農林水産省

                                                      更新日:2021年11月5日 油脂や脂肪酸ってどんなもの? トランス脂肪酸ってなんだろう? 食品にはどうしてトランス脂肪酸が含まれているの? トランス脂肪酸にはどんな種類があるの? トランス脂肪酸が体に悪いって本当? トランス脂肪酸の摂取量はどのくらいに抑えたらいいの? トランス脂肪酸のとりすぎにだけ注意すればいいの? 日本では何をしているの? 外国ではどんなことをしているの? 油脂や脂肪酸ってどんなもの? あぶらには、常温で液体のあぶら(油)と固体のあぶら(脂)があります。これをまとめて、油脂(ゆし)と呼んでいます。この油脂は、脂肪酸とグリセリンという分子からできています。この油脂や脂肪酸、グリセリン、コレステロールなどをあわせて脂質と呼んでいます。 脂肪酸は、炭素(C)の原子が鎖状につながった分子で、その鎖の一端に酸の性質を示すカルボキシル基(-COOH)と呼ばれる構造を持っているのが

                                                      • トランス脂肪酸「健康への影響小」…食品安全委 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                        過剰摂取で心疾患のリスクが高まるとされるトランス脂肪酸について、内閣府食品安全委員会の専門調査会は21日、「通常の食生活では健康への影響は小さい」として、国内での規制は不要とする内容の評価書をまとめた。 大多数の日本人の摂取量は世界保健機関(WHO)が示す上限値よりも低いため。近く厚生労働省など関係省庁に通知する。 トランス脂肪酸は動脈硬化などを起こす悪玉コレステロールを増やし、予防効果のある善玉コレステロールを減らすとされる。WHOはトランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満とする目標基準を設けており、欧米を中心に規制の動きが広がっている。 日本でも過剰摂取への不安や規制を求める声が出ていることから、安全委は独自にリスク評価を実施し、多くの日本人の摂取量は1%未満だとした。しかし、脂肪の多い食事をしている人は摂取量が基準を超過する可能性があるので気をつける必要があるとし、製造業

                                                        • 記者の目:トランス脂肪酸の含有量表示=小島正美(生活報道部) - 毎日jp(毎日新聞)

                                                          ◇義務化は尚早、まず実態調査を 心疾患のリスクを高めるとされるトランス脂肪酸について、消費者庁は10月、食品事業者に自主的な表示を求める指針案を公表した。今後は義務化を検討するというが、そもそもトランス脂肪酸は日本人にとって脅威ではない。まずは、健康にどんな影響を与えているのか調査が必要で、表示の義務化は尚早だと思う。 トランス脂肪酸は油脂の一種。液体の植物油をマーガリンやショートニングなどの固体に加工する時に生じる。ケーキ、ドーナツ、パン、マヨネーズ、クリーム類に多く含まれ、サクサクした食感が出る。取り過ぎると動脈硬化や心疾患のリスクが高くなることから、世界保健機関(WHO)は03年、1日当たりの摂取量を総エネルギー量の1%未満(日本人は2グラム前後に相当)となるよう勧告した。 現状はどうか。食品安全委員会によると、日本人の平均摂取量はエネルギー比で約0・3~0・7%。1日の平均摂取量も

                                                          • トランス脂肪酸:米FDA 段階的禁止へ 「安全でない」- 毎日jp(毎日新聞)

                                                            • どうなるトランス脂肪酸規制 今後は飽和脂肪酸の方が危ない

                                                              心疾患などのリスクを高めるとされる「トランス脂肪酸」について、消費者庁は2011年夏まとめた栄養成分表示を義務づける指針に盛り込まず、表示義務化を事実上先送りした。トランス脂肪酸の過剰摂取は一時、健康を損ねるとして社会的に問題化し、メーカーや外食産業が対応に追われたが、現状はどうなっているのだろうか。 トランス脂肪酸は、常温では液体である植物油に水素を加え、固体化する過程で生成される。マーガリンやショートニングなどの製造段階で生まれることがよく知られているが、牛乳やバターなど天然の乳製品にも含まれる。洋菓子などの製造時に使うとサクサクした食感が出るといい、パイやケーキ、菓子パンなどに使われることが多い。 WHOが摂取量押さえるよう勧告 しかし、体内に多く摂取すると、悪玉コレステロールを増やして、善玉コレステロールを減少させ、心筋こうそくなどの心疾患が増えることが判明。 世界保健機関(WHO

                                                                どうなるトランス脂肪酸規制 今後は飽和脂肪酸の方が危ない
                                                              • 「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」が公開されました - 食の安全情報blog

                                                                消費者庁より「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」とそれに関連する文書が公開されました。 「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」の公表についてPDF:208KBトランス脂肪酸の情報開示に関する指針PDF:230KB「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」の概要PDF:239KB「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針(案)」に寄せられた意見の概要についてPDF:491KB 内容については、概ね表示指針案で示されていた内容ですが、パブリックコメントで寄せられた意見に基づいて修正が加えられています。 どのように表示されるのか? 今回の指針では表示について次のように定めています。通常、栄養成分の表示を行う際に必要な項目(熱量並びにたんぱく質、 脂質、炭水化物及びナトリウムの含有量)はかならず必要飽和脂肪酸及びコレステロールの含有量も併せて表示する巷の関心はトランス脂肪酸に集中しているように感じ

                                                                • トランス脂肪酸と異性化糖と人工甘味料はそんなに危険ではないですよ - finalventの日記

                                                                  ちょっと誤解があるかもなので、補足。 まず、この3つだけど国の認可の範囲なら毒性はないです。ついでにグルソもです。 なので普通に摂取していてもたいしたことはないです。 ただ、トランス脂肪酸については欧米でそれなりに有害性が見えてきて規制ということで、実は日本の食品業界もこの件についてはよく知っています。こっそりシフトしたいのですよ。 参考⇒極東ブログ: [書評]セブン-イレブンおでん部会(吉岡秀子) 異性化糖は ⇒異性化糖 - Wikipedia 異性化糖はブドウ糖と果糖が1個ずつ結合している砂糖と異なり、始めからブドウ糖と果糖とに分離しているため体内に吸収されやすく、異性化糖が大量に含まれている清涼飲料水(500 mL のペットボトルの中に 60 mL 以上含まれるといわれている)を摂取すると血糖値の急激な上昇を招く怖れがある。血糖値の急激な上昇は大量のインスリンを放出させるため、それが

                                                                    トランス脂肪酸と異性化糖と人工甘味料はそんなに危険ではないですよ - finalventの日記
                                                                  • トランス脂肪酸「危険性、より明確に」消費者庁見解 - 日本経済新聞

                                                                    マーガリンなどに含まれ、過剰摂取すると動脈硬化などを引き起こすとされるトランス脂肪酸について、食品への表示義務化を検討している消費者庁は11日までに、「より危険性が高まっているという科学的データがはっきりしてきた」との見解を示した。同庁は今月中にも、トランス脂肪酸が製品に含有する量を食品メーカーが任意で示す際のガイドラインをまとめる。将来は表示を義務化したい考えで、法改正なども視野に入れている

                                                                      トランス脂肪酸「危険性、より明確に」消費者庁見解 - 日本経済新聞
                                                                    • トランス脂肪酸を撲滅しても心筋梗塞は減らない

                                                                      名門ハーバードのデータも意外に大雑把? 「身体に悪い」という数々のエビデンスが出ているとされるトランス脂肪酸ですが、実際の研究報告を詳しく見ていくと、少々、驚くことがあります。それは、根拠となるすべての疫学調査において、トランス脂肪酸摂取量が自己申告に基づいていることです。「トランス脂肪酸は危険である」という議論は、1990年頃、アメリカの名門ハーバード大学が8万人以上を対象とした大規模調査の結果を発表したあたりからヒートアップしてきましたが 、この研究での使用データも自己申告によるものでした。 そういえば、私も人間ドックを受けた際、具体的な献立を週平均で何回とるのかといった非常に細かい問診票をもらって面倒に思い、とんかつ5回、ラーメン5回、ピザ10回などと適当な回答をし、問診担当のナースに「とんかつ5回ねぇ…」と、睨まれたことがあります。もちろん、被験者の全員が私のように不真面目な回答を

                                                                        トランス脂肪酸を撲滅しても心筋梗塞は減らない
                                                                      • トランス脂肪酸:優先なぜ? 消費者庁が含有量表示へ指針 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                        ◇日本での摂取量少なく 消費者に誤解も マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が、心臓疾患などのリスク要因として注目されている。消費者庁が、その情報開示のガイドラインづくりに乗り出した。ただ、たんぱく質、炭水化物など基本的な栄養成分の表示さえ義務化されていない。その段階でなぜ、トランス脂肪酸だけが優先されるのか。「まずは栄養成分の表示を」という声が専門家らから出ている。【小島正美】 トランス脂肪酸は、マーガリンのほか、菓子パン、クッキー、ドーナツ、ケーキ類などに多く含まれる。サクサクした食感が出るメリットがある。ただ、欧米ではとり過ぎると悪玉コレステロールが増え、動脈硬化など心臓疾患のリスクが高くなるとの報告がある。03年、WHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)の合同専門家会議が示した目安がある。「1日の総エネルギー摂取量に占めるトランス脂肪酸の比率を1%未満に」 * では、日

                                                                        • トランス脂肪酸の話題が関西のテレビ番組放送後急上昇

                                                                          2012年11月11日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」でパン職人・廣瀬満雄さんがトランス脂肪酸について放送された直後からツイッターで話題になっているのでまとめてみた。

                                                                            トランス脂肪酸の話題が関西のテレビ番組放送後急上昇
                                                                          • 米FDA、トランス脂肪酸の安全性否定へ転換―禁止に向かう公算

                                                                            This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304218104579184331810559094.html

                                                                              米FDA、トランス脂肪酸の安全性否定へ転換―禁止に向かう公算
                                                                            • 科学無視のトランス脂肪酸批判に思わぬ弊害 日本人への影響は?

                                                                              Wedge ONLINE @WEDGE_ONLINE 科学的にリスクを検討する「食品安全委員会」が2012年3月、リスク評価書をまとめた。その結果、大多数の日本人にとってトランス脂肪酸のリスクは大きくなく、科学を無視したトランス脂肪酸批判が、別の健康リスクを招きかねないことがわかった。 http://t.co/yF5OELT8fO 2013-11-09 01:35:52 Wedge ONLINE @WEDGE_ONLINE 食品成分のリスクは、それをどの程度食べているか、という「量」によって大きく変わる。これまでの栄養調査などから、日本人の米を中心とする食生活では、トランス脂肪酸の摂取量はそれほど多くないのでは、と推定されていた。 http://t.co/hLUUx58dfb 2013-11-09 01:39:40

                                                                                科学無視のトランス脂肪酸批判に思わぬ弊害 日本人への影響は?
                                                                              • トランス脂肪酸について (資料の整理と覚書) - 食の安全情報blog

                                                                                資料整理エントリです。とりあえず、思いつくものから書きとめ、リンクを張りました。後で追加する可能性もあります。他に良い資料があればご連絡いただけると幸いです。 トランス脂肪酸摂取が虚血性心疾患のリスクを高める ⇒ 虚血性心疾患を減らすことが目的(トランス脂肪酸の管理は手段)少なくとも現時点ではトランス脂肪酸の摂取量を削減するよりも他の疾患の対策に予算を使ったほうが有効? 食品安全委員会ファクトシートより各国の摂取量比較 社会実情データ図録より虚血性心疾患死亡率 内訳硬化油に由来:平均0.91g(トランス脂肪酸の一日当たり平均摂取量の58.4%)乳、乳製品に由来:平均0.27g(同17.3%)牛肉に由来するもの:平均0.13g(同8.3%)精製植物油に由来するもの:平均0.25g(同16.0%) 日本環境変異原学会 平成21年度公開シンポジウム食品中化学物質による事件・事故とそのリスク 畝山

                                                                                • トランス脂肪酸全面禁止のきっかけを作った100歳の老科学者とは?

                                                                                  By Irmeli Aro アメリカ食品医薬品局(FDA)がマーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸を3年以内に全廃することを発表しています。トランス脂肪酸は長年にわたって肥満や心臓病に関する危険性の議論が行われてきましたが、最終的に「食品として安全ではない」と結論づけられたわけです。そんなトランス脂肪酸をFDAに「危険な添加物」と認めさせた100歳の老科学者についてまとめられています。 The 100-year-old scientist who pushed the FDA to ban artificial trans fat - The Washington Post http://www.washingtonpost.com/news/to-your-health/wp/2015/06/16/the-100-year-old-scientist-who-pushed-t

                                                                                    トランス脂肪酸全面禁止のきっかけを作った100歳の老科学者とは?