のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
女流棋士の香川愛生(かがわ・まなお)女流三段。9歳で将棋を覚え、その3年後には「女流アマ名人戦」で、最年少優勝を果たします。その後、15歳で女流棋士の道へ。20歳の時には初挑戦で「女流王将」のタイトルを獲得しました。 現在は女流棋士の傍ら、登録者数13万人超のYouTubeチャンネル「女流棋士・香川愛生チャンネル」の運営、そして会社経営など、多彩な顔をお持ちです。 まさに華々しい経歴。しかし、順調そのものに映るキャリアの中には、いくつもの苦悩や後悔があったと言います。「負けた悔しさは、いつまでも自分の中に残り続ける」と語る香川さんは、いかにそれを乗り越え、前を向いてきたのでしょうか? 厳しい勝負の世界で培った感情のコントロール方法や、将棋の普及活動にかける思い、さらには将棋とビジネスの関係性など、さまざまな切り口でお話を伺いました。 ── 香川さんは9歳で将棋を覚え、12歳でアマチュア女性
仕事がつらくて会社に行きたくない。月曜日のことを考えただけで胃がキリキリする。仕事がつらいと感じた経験は、多くの方があると思います。あまりにつらく慢性的な場合はお医者さんにご相談いただきたいのですが、もしかしたら世界の歴史に関する本が救いになるかもしれません。 ご挨拶が遅れました、私「歴ログ-世界史専門ブログ-」というブログを運営している尾登(おとう)と申します。ブログでは世界史の面白い逸話や人物をピックアップして紹介しています。 歴史は人類が織りなしてきた壮大な物語です。私たちが暮らしている世界よりもずっとスケールが大きく、血沸き肉躍る、漫画よりも漫画っぽい世界が、かつて存在しました。そんな歴史の世界と向き合っていると、自分が住んでいる世界が相対化されてしまうところがあります。遠い国のずっと昔の話と今を比較して、自分を取り巻く世界の小ささを痛感する。「自分がクヨクヨしていることがちっぽけ
東京から兵庫県淡路島への本社機能移転を進める総合人材サービスのパソナグループは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2021年春の就職が決まっていない学生約千人を契約社員として採用する。 最長2年間、淡路島のパソナ事業所で働きながら、ビジネスマナーや社会人としての教養を身に付けてもらう。再び就職活動をする際にハンディとなる経歴の空白期間ができないよう支援する。 同社の広報担当者は「週30時間のシフト勤務に加え、研修を付ける。原則として島内の社員寮で暮らすことになる」と説明。給与月額は大学・大学院卒が16万6千円、短大・専門学校卒が16万1千円、高卒15万6千円。同社での継続雇用も想定し、地域活性化につなげるとしている。 同社は、島内で若い世代の就農支援事業や体験型テーマパークの運営を手掛ける。コロナ禍を受けて働き方を見直すとし、24年5月までに東京から管理部門の社員約1200人が移る計画を進
人材派遣大手パソナグループの南部靖之代表は7日、毎日新聞のインタビューに応じ、オンラインの仮想現実空間「メタバース」の関連事業に参入する考えを示した。今春、社内外から専門技術を持った人材を集めたチームを立ち上げる。仮想空間を活用した新たな雇用のあり方を創出する狙いだという。 【広がる仮想空間】メタバースに集まる脚光 南部氏はメタバースについて「老若男女が平等な空間で格差がない。年齢や障害の有無などに関係なく、いろいろな人が働きやすく、新しい雇用手段を創出できる」と強調。同社は働き方改革や災害への備えとして、本社機能の一部を東京から兵庫県・淡路島へ移転する計画を実行しているが、「メタバース上で営業もできるし、副業もできる。淡路島での生活をバーチャルに体験してもらい、移住につなげることもできる」とも語った。ベンチャー企業やアーティストなども誘致し、地域の雇用創出や文化振興の支援も手がけているた
総合人材サービスのパソナグループ(東京)の南部靖之代表(68)が2日、神戸新聞社のインタビューに応じた。主な本社機能を淡路島へ移転する計画について、2022年5月までに淡路市内にオフィスを3~4カ所置くとし、「基本的には、全員淡路島に住む想定だ」と語った。 同社は1976年創業。メインの人材派遣業に加えて2008年から淡路島に進出し、廃校舎を活用した集客施設のほか、レストランやカフェ、テーマパーク「ニジゲンノモリ」などを展開する。今月1日、東京本社に勤める人事や広報、経営企画などの社員1800人のうち、1200人を24年5月末までに淡路島に移すと正式発表した。 南部代表は「新型コロナウイルスの感染拡大で、働き方や社会のあり方が全て変わった」と狙いを説明。「事業継続のためにリスクを分散し、ワークライフバランスを重視した豊かな人生を送ってもらう。家賃や交通費などの経費が大幅に減らせる」と強調し
昨秋、パソナグループが突然、東京にある本社機能の一部を淡路島へと移転すると発表した。約1800人の事務職のうち、約1200人を2024年までに異動させる。「島」という言葉のインパクトが強いため、社員たちが東京の中心部・大手町から絶海の孤島に流されていくという“哀れ”なイメージがSNSで拡散した。 【画像で見る】淡路島のオフィス しかし、実際に移住したパソナグループ 渡辺尚副社長 執行役員は次のように説明する。 「通勤は満員電車に揺られなくて済むから、とても楽。空気はきれいだし、私の家から5分で、海にも天然温泉にも行けます。遊ぶところがたくさんあって、子育てには間違いなく良い環境。家賃は東京の3分の1ですし、食べ物もおいしくて安い。同期入社の社員たちが休日に集まって、釣りに行き、釣った魚のバーベキューを満喫していますよ」 “島流し”とは程遠い。まるで、リゾート地で休暇を取りつつ働く「ワーケー
「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみ出した「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、超魔術師のMr.マリックさんだ。 1988年、“ハンドパワー”を携えて突如テレビに現れた超魔術師は、社会現象と呼ばれるほどのブームで日本のマジック界を席巻。その後も、“手力王(てぢからおう)”・栗間太澄(くりま・たすみ)としてバラエティ番組に進出するなど、活躍の場を広げてきた。 現在もサイキックエンターティナーとして、ステージに立ち続けるマリックさん。中学生でマジックと出会い、プロを志すも挫折し、39歳で大ブレイクを果たすまでの、不可思議な縁で結ばれた人生を振り返っ
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利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、渋谷の裏路地にあるワインバー「bar bossa(バールボッサ)」で22年間、さまざまな人間ドラマを見届けてきた林伸次さんに、「渋谷で働く人たちの変化」をテーマに執筆いただいた。 あなたはBAR(バー)って行きますか? 想像するに、日本人の半数以上が、一生のうちに1回もバーに行かないまま生涯を終えるだろうし、行ったことがある人も「バー好きの上司にたまたま連れて行かれたことが2、3回ある」なんて
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、創刊90年以上の歴史を持つ「JTB時刻表」の大内学編集長に、知らなくても困らない、だけど知っていると超便利な鉄道知識を教えていただいた。 ※政府や各自治体の要請に従い、不要不急の外出は控えていただき、電車移動の際は安全、体調に十分ご配慮ください。 こんにちは。私は「JTB時刻表」という、日本全国の鉄道やバス・航空などの時刻が掲載されている分厚い本の編集長をしている大内と申します。 「電車の時刻
《かつて「日和見主義」という言葉が使われた。自分は関わりたくない、見て見ぬ振りをするという意味。経済3団体のトップが五輪開会式に出ないのは納得できない。経済界を代表して、世界に歓迎の意を表するべきだ》 《騒がしいネット世論を気にした日和見主義ではないか! せっかくの五輪を盛り下げている》 こう息巻いたのは、かつて総務大臣を務めた実業家の竹中平蔵氏(70)だ。これは7月22日、経済3団体のトップが東京五輪の開会式に“不参加”を表明したことに対して竹中氏がTwitterで揶揄したもの。 しかし、竹中氏のツイートに対してこんな声が。 《パソナも欠席ですけど、ひょっとして自虐ネタですか?》 《何を他人事みたいな言い方しているの?》 《頭にブーメラン刺さってますよ?》 《アカウント乗っ取られたんか?》 こうした声が上がるのも無理はないのかもしれない。実は、竹中氏が取締役会長を務めるパソナグループの経
こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は指圧師の国家資格を取得し、少し前に指圧治療院で働いていました。(ふしぎ指圧) そんな僕に最近よく来る相談があります。それは…… 「リモートワークの自宅作業で身体が限界なんですが、どうしたら良いですか?」 というもの。 新型コロナウイルスの流行で、多くの人がオフィス勤務からリモートワークに切り替わっています。しかし、オフィスのようなきちんとした仕事環境は、自宅ではなかなか用意しづらいですよね。 SNSを開いてみると、デスクではなく、ソファやコタツなどで仕事をしている人も多いようです。こうなると先ほどの相談への返答も「環境によってそれぞれですね」ということになります。 そこで今回は、自宅での「リモート作業環境別に注意・改善した方がいい点」と「おすすめストレッチ」を紹介します。皆さん、どんな環境で仕事をしていますか? ソファで仕事をしている 「家にデスクは
『必死すぎるネコ』『ぶさにゃん』などの写真集で知られる猫写真家・沖昌之さん。猫の表情や一瞬の動きをとらえた作品は、巷の猫写真とは一線を画しており、国内外問わず多くの猫好きに支持されている。 沖さんが写真家として独立したのは2015年、37歳のとき。それまでは一般的な会社員で、そもそも写真を撮るのも撮られるのも嫌いだったという沖さんだが、一匹の猫との出会いが運命を変えた。 現在はSNSを通じて猫写真を世界中に発信しながら、さまざまな媒体での連載や写真集の出版など精力的に活動を続けている。 沖さんのように「好き」を仕事にするためにはどうすればいいのか? お話を伺った。 撮るのも撮られるのも嫌いだった ── 以前、何かのインタビューで「写真を撮られるのは嫌い」とおっしゃっていましたが、今日はバシバシ撮らせていただきます……。 沖昌之さん(以下、沖):最近は何とも思わなくなりました(笑) 普段猫の
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、絶滅動物やポピュラーな動物の意外な生態をキュートなタッチで描くイラストレーター・ぬまがさワタリさんに、「働く日本人が生き物に学べること」というテーマで執筆いただいた。 突然ですが『ゲーム・オブ・スローンズ』というドラマをご存じでしょうか? ストーリーをひと言で表すと「究極のイス取りゲーム」で、最高権力「鉄の玉座」をめぐって人々が争う中世風ファンタジーです。異様に複雑な世界観、ドラゴンが暴れまわ
総合人材サービスのパソナグループが、東京から兵庫県淡路島へ主な本社機能を移転すると発表して間もなく3カ月となる。新型コロナウイルス感染拡大で働き方が見直される中、2024年5月末までに社員約1200人が島に移り住む大胆な計画は、脱・東京一極集中の試みとして注目を集める。実際に東京から島へ移ってきた社員に、現在の心境を聞いた。(上田勇紀) 【写真】淡路島のパソナグループのオフィス ■東京にいた時の“常識”が、今は… 同グループ経営企画部の岡田智一さん(38)。グループ会社で働く妻(38)、2歳の長女と一緒に9月1日、東京から兵庫県淡路市のマンションに転居した。岡田さんは千葉市出身で、大学以降はずっと東京暮らし。夫婦とも関西にゆかりはなく、淡路島へは就職後、研修などで訪れたことがある程度だった。 「コロナが広がり始め、テレワークをしていた2月ごろから、地方暮らしを考えた。東京のオフィスはビルに
[東京 13日 ロイター] - パソナグループは13日、2021年5月期の連結営業利益予想を前年比41.8%増の150億円に5割上方修正したと発表した。業務プロセスを外部に委託するビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業が堅調に推移していることを踏まえた。純利益予想は前年の約8倍の47億円に引き上げた。 20年6―11月期の営業利益は前年同期の2.7倍の108億円だった。コロナ禍で新規の人材需要が抑制され人材派遣事業や人材紹介事業の需要が減少したが、BPOサービスの需要が拡大した。期間限定の案件が期初想定以上に増加したほか、受託事業の効率運営で収益力も高まった。一部固定資産の減損損失を計上したが、純利益は前年同期の11倍となる42億円だった。
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、ロシアの情報を伝えるブログ「おそロシ庵」を運営するちばユウタさんにロシア人の働き方を調査していただいた。その結果、日本人の働き方と案外似ている、という意外な事実が浮き彫りとなった。 私はロシア語圏のさまざまな情報や、個人的に興味を持ったトピックスを紹介する『おそロシ庵』というブログを運営しています。 ロシア留学がきっかけでロシア人の友人・知人が増え、現在では「日本人の友人よりもロシア人の友人の
1979年の発売以来、世代を超えて愛される「うまい棒」。1本10円の手ごろさ、豊富なフレーバー展開で、40年にわたり存在感を示している。 原料費が高騰しても1本10円を貫き、品質を維持しながらチャレンジし続ける。その根底にあるのは、駄菓子ならではのゆるさ、面白さだ。 そんな国民的駄菓子が誕生した経緯や、面白い味を追求した秘話、これからの展望について、販売元であるやおきん営業企画部・商品課の田中浩次さんに伺った。 「個包装」「1本10円」こだわりを貫くための試行錯誤 ── うまい棒は1979年に誕生し、今年で40周年。当時、こうした棒状のスナック菓子は珍しかったそうですね。 田中浩次さん(以下、田中):当時はコーンパフのお菓子を製造する「エクストルーダー」という機械が出回り始めた時期で、各駄菓子メーカーもさまざまなスナック菓子をこぞって開発していました。そんな中で、当社としても独自性を出すべ
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、図解を活用したコミュニケーションをライフワークとしているきょんさんに、ビジネスだけでなく日常的に応用できる「至高の図解力」をテーマに執筆いただいた。 はじめまして、きょんと申します。僕は「ビジネス×図解」の可能性を追求する組織、ビジネス図解研究所のメンバーとして活動しています。 これまで『サピエンス全史』や『LIFE SHIFT』、『FACTFULNESS』など価値のある内容だけれども、読むの
お笑い芸人でありながらゴミ清掃員としての顔も持つ、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。ゴミ清掃員の日常についてつづる様子がTwitterでじわじわと話題を集め、2018年には著書『このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員が見たあり得ない光景~』(白夜書房)を刊行。関連書籍を含めて10万部以上を売り上げました。 ゴミ清掃の仕事で生計を立てながら芸人を続ける中で、周囲からは意図しない勘違いをされることも多いそう。今回そんな滝沢さんに、ゴミ清掃員と芸人の二足のわらじで生きることへの思いと、今の自分を支える、お笑いをはじめとする数々のエンタメ作品についてつづっていただきました。 初めまして、マシンガンズの滝沢です。現在はゴミ清掃員の仕事をやりながら、お笑いを続けております。 2020年11月現在、芸歴は22年、ゴミ清掃歴は8年なのでお笑いの方が長いのですが、今やゴミ清掃員が本業になり、お笑い
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下、面と向かって集まれない状況のなかで広がった「リモート飲み」。今後も、気軽にできる新たな“飲み会”として受け入れられそうだ。 しかし、一方で「やってみたもののリアルな飲み会ほど盛り上がらない」という声も聞かれる。 広告などのクリエイティブを担う株式会社おくりバントの代表で、プロデューサー、営業としても活躍する高山洋平さんもその一人。外出自粛要請前、毎日のように酒場へ繰り出していた高山さんは、飲み屋に行けない鬱憤を晴らすかのごとくリモート飲みを敢行。ピーク時には週20件のペースで何かしらの飲み会に参加していたと言う。当初は勝手が分からなかったものの、猛烈に数をこなすことで知見を積み上げ、「リモート飲みを制する極意」にたどり着いたのだとか。 その極意を伺うとともに、飲み会以外にも使えるリモートにおけるコミュニケーション術、営業術について、リモート取材でたっ
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、飲食チェーン店トラベラーとして、日本全国をめぐっているBUBBLE-Bさんに、「商談相手との雑談が盛り上がりそうなローカルチェーン店」を教えていただいた。 こんにちは。全国各地に分布する飲食チェーン店の「第1号店」を食べ歩いているBUBBLE-Bと申します。 いきなりで恐縮ですが、皆さんに質問です。地方出張のときに、出張先の商談相手と一瞬で打ち解けられる話のネタは、何でしょうか。ビジネスの話?
私はゲームジャーナリスト、編集者として活動しながら、2500万PVを達成したゲーム批評ブログ「ゲーマー日日新聞」の運営もしている。ほぼゲーム漬けの毎日だ。そんな仕事柄、都内で色々な路線を利用しているが、いつ、どの電車に乗っても、乗客がひとりもゲームで遊んでいないという状況に出くわしたことがない。 ある学生はNintendo Switchでポケモンを楽しみ、ビジネスマンはスマートフォンで何らかのRPGを集中してプレイし、女性はパズルゲームに夢中になっている。もちろん、わざわざ画面をのぞき込むなんて失礼なことはしていないが、自然と人々が熱心に握りしめるデバイスから発せられる、ゲームならではの光や色彩から、すぐ「あぁ、この人もゲームで遊んでいるのだな」と分かってしまう。 今、ゲーム産業は急成長を遂げている。「Newzoo」によれば2019年の時点ですでにゲーム産業は世界全体で約16兆円の規模に到
料理人の田村浩二さん。10代から修業に打ち込み、31歳でミシュラン星付きレストランのシェフに就任。世界的なレストランガイドで賞をとるなど輝かしいキャリアを歩みながら、ほどなくレストランを離れることを決断しました。 以降は、「人生最高のチーズケーキ」と称されるMr.CHEESECAKEの立ち上げをはじめ、食の未来を拡張するFood Expanderとして、活動の領域を広げています。 「自分の店を持つ」という王道を選ばず、「数字」やテクノロジー、SNSでのコミュニケーションを駆使し、料理人の新しい働き方を開拓し続ける田村さん。その根底にある、「食」への思いを伺いました。 いきなり飛び込んできた「痩せろ」のメッセージ ── 調理場の壁に「痩せろ」という言葉が掲げられているのですが、あれは誰に向けたメッセージなのでしょうか? 田村浩二さん(以下、田村):スタッフに向けた社訓ですね(笑)。お菓子をつ
「生き方や職業を決めるきっかけとなったバイブルを紹介してほしい」と言われた。 ここはお坊さんとしては『阿弥陀経』*1や『選択本願念仏集』*2などのバイブルを紹介する絶好のチャンスなのだが、そう人生は仏教一つで語れるほど簡単にはできていない。 僕は今、僧侶である。でも5年前は僧侶ではなかった。ただお寺に生まれたというだけの、ごく普通の男の子が、22歳のとき、いわゆる出家をしたのである。 それまでは、みんなと同じようにそれなりに学校へ通ったり、恋をしたり、眠れない夜には布団をギュッと強く握りしめて寝たりした。その頃は、仏教の「ぶっ」の字も知らないような普通の男の子だった。 むしろ仏教は嫌いで「ファッキン諸行無常*3」を心の中に掲げていた。アニメの最終回を見終えた後、むなしさに泣いていたら、母親がいつも「諸行無常よ、終わるのは仕方ないじゃない〜」と言ってくるのが許せなかったからだ。 そう、仏教が
昨今、テレビで話題の「お笑い第7世代」をはじめとする若手お笑い芸人の活躍には目を見張るものがある。そんなムーブメントを影から支えてきたひとりが児島気奈さんだ。 お笑いライブ制作会社・K-PROの代表である児島さんは、都内で活動する若手お笑い芸人が多数出演するお笑いライブを年間1,000本以上開催し、15年以上東京のお笑いシーンを支えてきた。芸能事務所の垣根を超え、若手を中心としたお笑いライブの制作に尽力し、何千もの若手芸人を舞台に送り出している彼女は、お笑い芸人からはもちろん、お笑い番組のスタッフをはじめとした業界関係者、そしてライブに足を運ぶお客さんからも愛され、厚い信頼を得てきた。 2020年2月末以降、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う公演自粛の要請を受け、お笑いライブも中止が相次いでいる。そんな中、K-PROへの支援金を募るためのサポートをお笑いコンビ・磁石の永沢たかしさんがWEB
【セルフ島流し】パソナグループ、本社機能を東京から淡路島に移転wwwwwhttps://t.co/JfUFt1I6Iv — はちま起稿 (@htmk73) August 31, 2020 ツイッターでは散々な言われようだが、FBの世界では、東京一極集中からの転換のさきがけではないかという高評価が多い。やはりTwitterの住民とFBの住民は人種が違うようだ。 それはさておき、私は今淡路島の大学で教鞭を持ち、日本酒の開発にも携わり、東側の某漁協とも仲が良く、洲本市のふるさと納税の企画もし始めている。そういう中で、淡路島にパソナの本社が来るということはメリットも大きいかもしれない。しかし、そもそもなぜパソナがこの時期に本社を淡路島に移転して、1000人もの人間をここで働かせることにしたのかということには、いくつか考えておかなければならない側面があると思う。
どうも初めまして。アフリカ「王国テレビ」元ディレクターの小野と申します。 「おいおい、王国テレビってどこだよ!(ビシッ)」と早速ツッコミをいただきそうですが、それはこれからのお話をお楽しみに! 最近は以前よりもアフリカが日本人にとって身近になり、現地でNPOを立ち上げたりビジネスで渡航したりする方も増えました。しかし「現地テレビ局で活動」「現地から世界で初めて?の『ニコ生』『ツイキャス』配信」そして「西アフリカ最高峰のカメルーン山登頂」の三冠を達成したのは、世界広しといえども、わたくし一人だけのはず(たぶん)。 自分は現在フリーランスの映像プロデューサーとして、海外の放送局で働きながら、異文化を伝えるビデオドキュメンタリーの制作をライフワークとしております。そう聞くと「よっぽど語学が堪能なのか」とか、「特殊な生まれや育ちなんだろうか」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。 「
新型コロナの影響により、鬱々(うつうつ)とした日々が続いておりますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 はじめまして。私、東京都足立区で税理士をやっております田村麻美と申します。普段は、中小企業を中心に税務のご支援をさせていただいております。 税理士というと、税金計算・税務申告だけをやっているとお考えの方も多いかもしれませんが、税金計算は日ごろの経営活動の上で行われるもの。つまり経営が潤滑に行われて、事業活動が継続できなければ、税金計算も行うことができません。 ですので、私たち税理士の仕事は、税金にまつわる支援に加え、顧問先さまに事業を継続していただけるように、必要があれば第三者の目線から経営のアドバイスをさせていただくこともあります。 皆さまの多くは、企業にお勤めの方が多いと思います。税理士の私の知識・経験が役に立つのか、と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、実際に
タピオカを表現した「創作漢字」や文字化けしか打てないキーボード、パソコンのフリーズ画面を模したクリアファイルなど、突飛なアイデアをコンテンツに昇華し、度々Twitterを騒がせているコンテンツクリエイターのもにゃゐずみさん。 2019年に「書道家クリエイター」として活動を開始して以来、書道に関連するものにとどまらず、インターネットと親和性の高い作品を生み出し続けてきました。その根底には、面白いもので「世間をざわつかせたい」という思いがあるといいます。 日々のあるあるネタなどのアイデアを種に、インパクトのある作品をハイペースに制作するもにゃゐずみさんに、アイデア出しのコツや、それらをアウトプットにつなげる方法などについて、リモートでお話を伺いました。 タピオカの創作漢字 ――まずは「書道家クリエイター」として活動を始められたきっかけを教えていただけますか? もにゃゐずみ:「書道家クリエイター
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「自分の能力、その全てを振り絞って挑戦するから面白い」45年間まだ見ぬ財宝を探す、トレジャーハンター・八重野充弘さん|クレイジーワーカーの世界 「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみ出した「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、トレジャーハンターの八重野充弘さんだ。 1974年の夏、天草四郎の秘宝調査をきっかけにトレジャーハンティング(宝探し)に目覚め、45年間にわたり、全国30数カ所の財宝伝説を調査してきた。一つとして発見に至らずとも情熱を失わず、今も大きな目標に挑み続けている。 一獲千金よりも、自分の全てを振り絞った挑戦にこそ価値があると語る八
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