被害を最小限に抑えるために デジタルフォレンジックは迅速に適切な対応をする必要があります 何かの異常が発見された時点で、それは現在進行形で”何かが行われている”、”被害が拡大している最中である”可能性が高いといえます。 例えばWebサイトが改ざんされ、閲覧者にマルウェアを感染させるタイプの攻撃だった場合、時間経過とともに被害者数は増えることとなります。 また、メールサーバに不正ログインされ、IcedIDやEmotetをばらまく踏み台として使われていた場合を例にとれば、時間経過とともに送信されるメールの数も増えることになります。 閲覧者が増える、また送信されたメールが増えれば、実際に被害を受ける顧客も増えます。 このような被害を最小限に抑えるためには、迅速かつ的確に緊急的処置を行う必要があります。 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ の セキュリティインシデント調査 情報漏洩のフォレン