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写本に関するエントリは53件あります。 歴史history文学 などが関連タグです。 人気エントリには 『源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞』などがあります。
  • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    源氏物語の現存する最古の写本で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家本」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家本と鑑定した。 既に確認されている定家本4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後に妻となる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家本は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤本孝一氏によると、冊子の大きさは縦2

      源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
    • 誰も読めない謎の古文書!『ヴォイニッチ写本』研究の最前線を慶應義塾大学で聞いてきた。 - ライブドアニュース

      1912年、古本屋業を営んでいたウィルフリッド・ヴォイニッチは、イタリアの寺院で奇妙な本を見つけた。 そこには、どこの国のものでもない言語がびっしりと書き記されている。文字に添えられた植物のイラストもまた、現実の世界には存在しないものばかり。 放射性炭素年代測定によると、15世紀に書かれた文書であるらしい。だが、発見から100年以上が経った今も、何が書かれているのかは不明のまま。世界の大いなる謎として語り継がれ、オカルト的な関心を集め続けてきた奇書。 それが「ヴォイニッチ写本」である。 これまで何度も「解読に成功した!」という報告がなされてきた。しかし、しばらくすると「あの研究結果は間違っている!」「今度こそ解読した!」などという報告が別のところから流れてくる。情報が錯綜し、一向に真相のつかみどころのない謎多き文書である。 しかしなんと、そんなヴォイニッチ写本に関する最先端の研究を行う人物

        誰も読めない謎の古文書!『ヴォイニッチ写本』研究の最前線を慶應義塾大学で聞いてきた。 - ライブドアニュース
      • 中世の写本に「カタツムリと騎士の戦い」が大量に描かれているのは一体なぜ?

        13世紀後半から15世紀のヨーロッパの写本には、なぜかドラゴンでも悪漢でもなくカタツムリと戦う騎士の姿が数多く描かれています。本の内容や文章の趣旨とは無関係なことが多い謎の挿絵について、イギリス・ウェールズのバンガー大学で中世文学を研究しているマデリン・S・キラッキー氏が考察しました。 Why medieval manuscripts are full of doodles of snail fights https://theconversation.com/why-medieval-manuscripts-are-full-of-doodles-of-snail-fights-206255 キラッキー氏によると、カタツムリとの戦いが最初に見られるのは、1290年ごろの北フランスで制作された彩飾写本とのこと。それから数年すると、似たような挿絵がフランドル地域やイギリスなどヨーロッパ各地の

          中世の写本に「カタツムリと騎士の戦い」が大量に描かれているのは一体なぜ?
        • 最古級の「論語」写本を発見 中国でも消失、古書店から:朝日新聞デジタル

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            最古級の「論語」写本を発見 中国でも消失、古書店から:朝日新聞デジタル
          • 源氏物語の最古の写本見つかる 藤原定家が書き写し | NHKニュース

            平安時代に紫式部が書いた「源氏物語」の物語の1つを鎌倉時代の歌人、藤原定家が書き写した写本が新たに見つかりました。これまでで最も古い写本で、原本が残っていない源氏物語のオリジナルの表現に迫る貴重な資料として注目されています。 新たに見つかったのは、源氏物語が記されたおよそ200年後に活躍した歌人、藤原定家が書き写した「若紫」の写本です。 定家の子孫にあたる冷泉家が調査した結果、定家の筆跡と一致したということです。 当時、定家のように位の高い人物しか使うことが許されなかった青墨も使われ、表紙は定家のほかの写本で、国の重要文化財に指定されている「花散里」「行幸」「柏木」「早蕨」の4帖と同じだということです。 全54帖からなる源氏物語は原本が失われ、代わりに内容を今に伝える数々の写本のうち、「若紫」はこれまで、およそ450年後の室町時代に書き写されたものが紫式部のオリジナルの表現に近いものとして

              源氏物語の最古の写本見つかる 藤原定家が書き写し | NHKニュース
            • 源氏物語最古の写本「定家本」の『若紫』が発見。古典クラスタであるたらればさんやシン・ハルコさんが荒ぶる展開へ

              たられば @tarareba722 編集者/だいたいニコニコしています/Fav→/大屋雄裕/鴻上尚史/東浩紀/士郎正宗/西原理恵子/伊坂幸太郎/みなもと太郎/中村珍/リアル脱出ゲーム/まどマギ/嵐/おかざき真里/ゆうきまさみ/羽海野チカ/末次由紀/小山宙哉/内藤泰弘/篠原健太/清少納言/羽生結弦/FGO/葦原大介/杉田圭/山本淳子/御用はリプ→DMで リンク 京都新聞 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞 源氏物語の現存する最古の写本で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家本」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家本と鑑定した。 既に確認されている定家本4帖は

                源氏物語最古の写本「定家本」の『若紫』が発見。古典クラスタであるたらればさんやシン・ハルコさんが荒ぶる展開へ
              • ウサギは悪の象徴だったのか?中世の写本に見られる殺人ウサギ : カラパイア

                あのかわいらしくて愛嬌のあるウサギが人間を脅かすどころか命を狙うだと? 現代ではあまり考えられないことだが、中世時代には、ウサギは人間を襲う生き物として描かれることが多かったようだ。 中世の写本の傍注(ぼうちゅう:余白に添えた注釈)には、奇妙なモンスターのイラストが描かれていることがあるのだそうが、そこに良く登場するのが殺人ウサギだという。

                  ウサギは悪の象徴だったのか?中世の写本に見られる殺人ウサギ : カラパイア
                • 足を舐める悪魔?1921年のイランの写本に描かれた奇妙な怪物たち : カラパイア

                  アルゼンチンの伝奇作家ホルヘ・ルイス・ボルヘス。彼が自分の迷宮世界と結びつけたその人生は、ある種、図書館員のような人生だ。そこに並べられた小説は、彼が自分の文章を通して織り込んだ隠れた学術的参考文献ともいえる。 ボルヘスは、こうした文献的傾向をノンフィクション『幻獣辞典』に気まぐれに持ち込んだ。この本は、世界中に伝わる昔の民話や神話、悪魔学の話から、異質なクリーチャーたちを一挙にまとめたものだ。

                    足を舐める悪魔?1921年のイランの写本に描かれた奇妙な怪物たち : カラパイア
                  • やれやれ、本当の本格ファンタジーを見たことがないようだ。明日、中世写本の世界に来てください。本当の本格ファンタジーを見せてあげますよ→こんなのいたら魔女狩り不可避

                    Watanabe @nabe1975 「やれやれ、本当の本格ファンタジーを見たことがないようだ。明日、中世写本の世界に来てください。本当の本格ファンタジーを見せてあげますよ」 pic.twitter.com/WKGRMnBQe9 2023-09-01 20:09:30

                      やれやれ、本当の本格ファンタジーを見たことがないようだ。明日、中世写本の世界に来てください。本当の本格ファンタジーを見せてあげますよ→こんなのいたら魔女狩り不可避
                    • 15世紀の写本…書いている時に付けられたであろう猫の足跡に「猫が歴史に残るとはこういうこと」「いつの時代も猫は広げてある紙の上を歩くものなのだな」

                      🍙スクード🍙 @scudo_twitwi 室内飼いの猫がいたか、不法侵入した猫がいたのか。 インク壷の近くにいたであろうから、室内飼いの子だったのだろう。 この後に追いかける飼い主と逃げる猫を想像すると、なかなか微笑ましい。 twitter.com/latina_sama/st… 2020-02-22 19:40:59

                        15世紀の写本…書いている時に付けられたであろう猫の足跡に「猫が歴史に残るとはこういうこと」「いつの時代も猫は広げてある紙の上を歩くものなのだな」
                      • 忍者の里 甲賀市で忍術書の基となった書の写本初めて見つかる|NHK 関西のニュース

                        忍者の里として知られる滋賀県甲賀市で、これまでに知られていた忍術書の原典とされる忍術書を江戸時代に書き写したとみられる写本が新たに見つかり、専門家は「当時の忍者の姿を知る上で、大変意義のある発見だ」と話しています。 甲賀市などは19日、会見を行い、江戸時代の1748年に書き写されたとみられる忍術書、「間林清陽(かんりんせいよう)」の写本が新たに発見されたと発表しました。 「間林清陽」は、これまで忍者の手引き書として世に出回っていた「万川集海(ばんせんしゅうかい)」とよばれる忍術書の基になるものとされ、その存在や内容が確認されたのは初めてだということです。 発見された写本は手書きの40ページの冊子で、まきびしの作り方や夜に刀を使う場合の注意点など、忍者の具体的な戦術について、記されているということです。 忍者の研究をしている甲賀市に住む男性が去年12月、市内の自治会が管理している蔵の物品リス

                          忍者の里 甲賀市で忍術書の基となった書の写本初めて見つかる|NHK 関西のニュース
                        • 第4回 北欧神話の起源と写本「エッダ」発見の物語

                          中世北欧をめぐる話題、北欧神話をめぐる話題、バイキングをめぐる話題などに、「サガ」や「エッダ」という言葉が頻出する。特に「サガ」については、例えば、映画『スター・ウォーズ』シリーズの長大な物語を総称して、「スター・ウォーズ・サガ」などと言うこともある。 では、そもそもどういうものなのか、伊藤さんに聞いた。 「より分かりやすいのはサガのほうですね。片仮名ではサーガというふうに書く人もいるんですが、私はサガと短く書きます。これは語源的にはドイツ語のsagenまた現代英語のsayと同じで、言う、話す、言葉を発するという意味です。日本語で私たちが『物語』とか『お話』というのは、『話す』だったり『語る』『ものを語る』という動詞から派生したといっていい名詞なんですね。サガというのはまさにそれで、本来は言葉を発するという意味の動詞からできあがった『お話』『物語』『語り』という意味の名詞です」 非常にシン

                            第4回 北欧神話の起源と写本「エッダ」発見の物語
                          • アメリカ議会図書館、2000年前の最古級ガンダーラ語仏教写本をデジタル化し公開

                            「アメリカ議会図書館(“Library of Congress”)」は同図書館所蔵の初期仏教史に関する「ガンダーラ語仏教写本」の最古級の写本の一つ「ガンダーラ・スクロール” Gandhara scroll”」のデジタル化およびオンライン公開を行ったことを発表した。 「ガンダーラ・スクロール” Gandhara scroll”」はガンダーラ語カローシュティー文字で書かれた写本で、Dīpaṅkara, Sarvābhibhū, Padmottara, Atyuccagāmin, Yaśottara, Śākyamuni, Tiṣya, Vipaśyin, Śikhin, Viśvabhū, Krakucchanda, Konākamuni, Kāśyapa, Śākyamuni, Maitreyaの十五仏の生涯を描く。 『釈迦が説法するもので、釈迦の前に現れ

                              アメリカ議会図書館、2000年前の最古級ガンダーラ語仏教写本をデジタル化し公開
                            • おバカな中世写本バトル『Inkulinati』今冬早期アクセス配信へ。描いた動物たちで戦略バトル、尻で吹くトランペットが唸りをあげる - AUTOMATON

                              パブリッシャーのDaedalic Entertainmentは8月18日、『Inkulinati』を2022年冬に早期アクセス配信開始すると発表した。早期アクセスはSteamおよびXbox向けに配信予定で、正式リリース後の対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)およびXbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。Xbox Game Passでも提供予定だ。Steamストアページおよび公式サイトによると、日本語表示にも対応予定とのこと。 『Inkulinati』は中世の本を舞台にしたストラテジーゲーム。プレイヤーは本のページ上にさまざまな動物を描いて召喚し、戦闘を繰り広げる。ユーモア溢れる動物たちが描かれ、それら実際の中世の本の絵をモチーフにしているとのことだ。シングルプレイキャンペーンのほか、対人戦モードなども用意されているという。 シン

                                おバカな中世写本バトル『Inkulinati』今冬早期アクセス配信へ。描いた動物たちで戦略バトル、尻で吹くトランペットが唸りをあげる - AUTOMATON
                              • 歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還 | Call of History ー歴史の呼び声ー

                                中世アイルランド文学の重要な写本の一つである「リズモアの書」が、現在の持ち主である英国の貴族デヴォンシャー公爵からアイルランドの国立大学ユニバーシティ・カレッジ・コーク(University College Cork, UCC)へ寄贈された。1640年代に戦争で持ち去られて以来、約380年ぶりの返還となる。 「リズモアの書(英語” Book of Lismore “, アイルランド語” Leabhar Leasa Móir “)」は中世のアイルランド南部マンスター地方で最大の領主であったカーベリー領主(Lord of Carbery)の第十代当主フィンギン・マッカーシー・リーク(” Finghin MacCarthy Reagh” , 1478-1505)のために編纂されたゲール(アイルランド)語写本である。 リズモアの書に収録されている物語はアイルランドの聖人たちと関連する黙示録の物語、

                                  歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還 | Call of History ー歴史の呼び声ー
                                • 「論語」現存最古とみられる紙の写本見つかる 7日から公開 | NHKニュース

                                  古代中国の思想家、孔子の教えをまとめた「論語」の現存最古とみられる紙の写本が見つかり、専門家は「原本の姿をうかがううえでも貴重な資料だ」と話しています。 論語は今から2500年ほど前の中国の思想家、孔子のことばや行動をまとめた書物で、「温故知新」や「四十にして惑はず」などのことばが記されています。 見つかったのは、論語の本文に注釈がつけられた「論語義疏」と呼ばれる書物の写本の一部で、慶應義塾図書館が3年前に古書店から購入し、7日から公開を始めました。 研究グループが調査を進めたところ、文字の形や紙の材質から6世紀ごろ中国で書かれたと考えられ、その後、日本にもたらされて、平安時代には藤原氏が所蔵していたとみられることなどが分かりました。 論語の写しは竹に書かれた「竹簡」が中国や北朝鮮で出土していますが、紙に書かれた写本としては現存する最古のものとみられるということです。 調査に当たった慶應義

                                    「論語」現存最古とみられる紙の写本見つかる 7日から公開 | NHKニュース
                                  • 日本三大忍術伝書の原典の写本、甲賀市で発見 実戦的な忍術、鮮明に:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                      日本三大忍術伝書の原典の写本、甲賀市で発見 実戦的な忍術、鮮明に:朝日新聞デジタル
                                    • 誰も読めない謎の古文書!『ヴォイニッチ写本』研究の最前線を慶應義塾大学で聞いてきた。 - ライブドアニュース

                                      1912年、古本屋業を営んでいたウィルフリッド・ヴォイニッチは、イタリアの寺院で奇妙な本を見つけた。 そこには、どこの国のものでもない言語がびっしりと書き記されている。文字に添えられた植物のイラストもまた、現実の世界には存在しないものばかり。 放射性炭素年代測定によると、15世紀に書かれた文書であるらしい。だが、発見から100年以上が経った今も、何が書かれているのかは不明のまま。世界の大いなる謎として語り継がれ、オカルト的な関心を集め続けてきた奇書。 それが「ヴォイニッチ写本」である。 これまで何度も「解読に成功した!」という報告がなされてきた。しかし、しばらくすると「あの研究結果は間違っている!」「今度こそ解読した!」などという報告が別のところから流れてくる。情報が錯綜し、一向に真相のつかみどころのない謎多き文書である。 しかしなんと、そんなヴォイニッチ写本に関する最先端の研究を行う人物

                                        誰も読めない謎の古文書!『ヴォイニッチ写本』研究の最前線を慶應義塾大学で聞いてきた。 - ライブドアニュース
                                      • 慶應義塾大学蔵『論語義疏』古写本の発見について - 達而録

                                        最近、衝撃的なニュースが飛び込んできました。かの『論語義疏』の古写本の一部が発見されたというのです。 www.keio.ac.jp www.asahi.com 以下のように、既にブログで解説している方もいます。 hirodaichutetu.hatenablog.com 一部上の記事と重なるところもあるのですが、本ブログでも、改めて「なぜ研究者が驚いているのか」「どのような価値があるのか」ということをお伝えしたいと思います。 以下、大きく二点に分けて、解説いたします。 1.『論語』の伝来という視点から 『論語』という書物は、おそらく皆さん聞いたことがあると思います。春秋時代を生きた孔子の発言や行いを、その弟子たちが整理して作った言行録で、中国のみならず漢字文化圏のあらゆる地域で重視されてきた本です。 ここで少し考えていただきたいのは、「人間の長い歴史の中で、本はどのようにして伝わってきたの

                                          慶應義塾大学蔵『論語義疏』古写本の発見について - 達而録
                                        • 世界最古のヘブライ語聖書、52億円で落札 写本では史上最高額

                                          米ニューヨークのサザビーズ競売所で競売にかけられた1000年以上前のヘブライ語聖書「サスーン写本」(2023年5月17日撮影)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【5月18日 AFP】1000年以上前のヘブライ語聖書が17日、米ニューヨークで競売にかけられ、写本としては史上最高額の3810万ドル(約52億4000万円)で落札された。 落札された「サスーン写本(Codex Sassoon)」は、これまでに発見されたヘブライ語聖書の中で最古となる9世紀後半~10世紀初頭に書かれたもので、ほぼ完全な状態で保存されている。 競売を行ったサザビーズ(Sotheby's)によると、米国の元外交官アルフレッド・モーゼズ(Alfred Moses)氏が米非営利団体の代理として落札。同団体は今後、聖書をイスラエル・テルアビブのユダヤ人博物館に寄付する予定だ。(c)AFP

                                            世界最古のヘブライ語聖書、52億円で落札 写本では史上最高額
                                          • 歴史:「源氏物語」最古の写本「若紫」を発見、鎌倉初期に藤原定家が校訂 | 毎日新聞

                                            平安時代中期に紫式部が創作した「源氏物語」について、鎌倉初期を代表する歌人の藤原定家(1162~1241年)が側近らに書き写させて校訂し、現存では最古となっている写本群のうち、物語の重要場面である第5帖(じょう)(冊)「若紫」(126ページ)が見つかった。江戸時代に三河などの大名だった大河内(おおこうち)家に伝わっていたのを確認したと、定家らの古典籍を研究保存する冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日に発表した。 54帖からなる物語のうち、定家の写本が確認されていたのは、加賀の前田家などに伝わった「花散里(はなちるさと)」「行幸(みゆき)」「柏木」「早蕨(さわらび)」の4帖(いずれも重要文化財)だけで、新たな帖の確認は昭和初期以来の約80年ぶりという。研究者は「原本に最も近い『若紫』であり、国語の教科書にも影響するほど画期的だ」と評している。

                                              歴史:「源氏物語」最古の写本「若紫」を発見、鎌倉初期に藤原定家が校訂 | 毎日新聞
                                            • 慶應義塾大学三田メディアセンター(慶應義塾図書館)が『論語』の伝世最古の写本を公開:[慶應義塾]

                                              慶應義塾大学三田メディアセンター(慶應義塾図書館)は、『論語』の伝世最古写本である『論語疏(ろんごそ)』を、第32回慶應義塾図書館貴重書展示会「古代中世 日本人の読書」(会期:2020年10月7日(水)~10月13日(火)、会場:丸善・丸の内本店4階ギャラリー)において初公開します。 ※10月9日(金)18時~/10月11日(日)15時~開催のギャラリートークは、各回20名までの事前申し込み制(先着順)です。

                                                慶應義塾大学三田メディアセンター(慶應義塾図書館)が『論語』の伝世最古の写本を公開:[慶應義塾]
                                              • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                                                源氏物語の現存する最古の写本で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家本」のうち「若紫」1帖[じょう]が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家本と鑑定した。 【写真】これが「隕石から作った刀」 既に確認されている定家本4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後に妻となる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家本は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑[きかん]が調べ、「花散里[はなちるさと]」「柏木」「行幸[みゆき]」「早蕨[さわらび]」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤

                                                  源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                                                • ギガス写本、グリモワールなど、呪いがかかっていると言われる4つの本 : カラパイア

                                                  古い時代には人々は呪いを本に託した。こうした呪いは、魔術書はもちろん、小説や百科事典、歴史書、詩集などの中にも潜んでいた。 世界に呪いの本と言われている物は無数にあるが、実際に効力を持っているとされる本を探すのは難しい。 本に盗難防止の抑止力を持たせたり、有力者たちがその本を庶民に読ませたくないから「呪いの本」とされているものも含まれているからだ。 だが、狂気、不幸、そして死をもたらしてきたとされる呪いの本は確かに存在する。 実際には、その本があるところで不幸が続くように思えたり、大げさに伝わっているだけなのかもしれないが、ここでは、狂気、不幸、死をもたらしてきたとされる代表的な4つの本を見ていこう。

                                                    ギガス写本、グリモワールなど、呪いがかかっていると言われる4つの本 : カラパイア
                                                  • 中国・唐の伝奇小説「遊仙窟」 最古の写本、99年かけて後半発見:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      中国・唐の伝奇小説「遊仙窟」 最古の写本、99年かけて後半発見:朝日新聞デジタル
                                                    • 源氏物語、最古の写本 豊橋・吉田城主の子孫所有:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                      愛知県豊橋市の吉田城主を務めた大河内家の子孫が所蔵していた源氏物語「若紫」の写本が、小倉百人一首の選者として知られる歌人、藤原定家(1162~1241年)が鎌倉時代に編さんした「青表紙本」だったことが分かった。調査した冷泉家時雨亭文庫(京都市)が発表した。専門家によると、重要文化財級の価値があるという。

                                                        源氏物語、最古の写本 豊橋・吉田城主の子孫所有:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                                      • 【速報】日本最古の国宝誕生へ「北海道白滝遺跡群出土品」ほか「更級日記」の最古の写本など3件も国宝に(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                        日本最古の国宝が誕生します。 北海道の遺跡から出土した 後期旧石器時代の石器群が 国宝に指定されることになりました。また宮内庁が保管してきた 更級日記の最古の写本など、 3件の美術工芸品も 国宝に指定されます。 日本最古の国宝となるのは 「北海道白滝遺跡群出土品」で 全1965点からなり、 約1万5000年前から 3万年前のものです。 北海道の大雪山の 北東にある 赤石山は、 日本有数の黒曜石の産地で それを使った 後期旧石器時代の石器が 多数出土しています。旧石器時代の出土品の中でも、 内容・質・量ともに 群を抜く資料として 国宝に指定されることになりました。 このほか、 宮内庁三の丸尚蔵館に保管されている ◆藤原定家が自ら写した 「更級日記」の最古の写本や◆著名な書家の王羲之の書簡を 唐代に写した精巧な模本 である「喪乱帖」など3件も 国宝に指定されることになりました。

                                                          【速報】日本最古の国宝誕生へ「北海道白滝遺跡群出土品」ほか「更級日記」の最古の写本など3件も国宝に(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                        • 草履の裏に真綿…忍術書「間林清陽」写本発見 忍者の里、滋賀・甲賀 | 毎日新聞

                                                          見つかった忍術書「間林清陽」の写本。「複数人で忍び入る時は、手を取り合うか、または帯に糸を付けて、また時々合言葉を使って入る。出る時も合図が第一である」などの記述がある=滋賀県甲賀市甲南町葛木の葛木公民館で2022年6月19日午前11時24分、礒野健一撮影 「忍者の里」として知られる滋賀県甲賀市は19日、江戸時代の著名な忍術書「万川集海(ばんせんしゅうかい)」(1676年)の原典とされる忍術書「間林清陽(かんりんせいよう)」の写本が、市内の神社で初めて見つかったと発表した。これまで現物も写本も見つかっておらず、19日に記者会見した国際日本文化研究センターの磯田道史教授は「いることは分かっているが姿を見せない、忍者のような書物が見つかった」と今後の研究に期待を込めた。 同市で忍者を研究する地域おこし協力隊の福島嵩仁(たかまさ)さん(37)が2021年12月、昭和後期にまとめられた古文書の目録

                                                            草履の裏に真綿…忍術書「間林清陽」写本発見 忍者の里、滋賀・甲賀 | 毎日新聞
                                                          • 中世北欧の写本コレクション、アイスランドがデンマークに返還要求

                                                            アルナマグネア・コレクションに含まれる中世アイスランドの写本(部分)。コペンハーゲン大学提供(2009年6月30日撮影、2019年11月8日提供)。(c)AFP PHOTO / UNIVERSITY OF COPENHAGEN / SUZANNE REITZ 【11月12日 AFP】バイキングの襲撃から古代スカンディナビアの歴史、王や神々の物語まで──アイスランド人の学者が18世紀にデンマークのコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)に遺贈した中世の貴重な手書きの写本コレクションについて、アイスランド政府が返還を求めている。 国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)はこれらを「現存する唯一かつ最も重要な初期スカンディナビアの写本コレクション」と呼ぶ。一番古い物は12世紀にさかのぼるとされる。 アイスランドは1600年代から1944年に独立を宣言するまでデ

                                                              中世北欧の写本コレクション、アイスランドがデンマークに返還要求
                                                            • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」 | 京都新聞

                                                              黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 源氏物語の現存する最古の写本で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家本」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家本と鑑定した。 既に確認されている定家本4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後に妻となる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家本は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さ

                                                                源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」 | 京都新聞
                                                              • “世界最古の旧約聖書の写本”「死海文書」の断片見つかる | NHKニュース

                                                                およそ2000年前に書かれた世界最古の旧約聖書の写本とされる「死海文書」の断片が新たに見つかり、これまでに発見されているほかの断片と合わせて、当時の社会や信仰の解明につながることが期待されます。 イスラエル考古学庁は16日、中東の死海の近くにある洞窟の中から、およそ2000年前に羊の皮でできた巻物に書かれた、「死海文書」の断片が見つかったと発表しました。 旧約聖書の世界最古の写本とされる「死海文書」は、1947年以降、複数の断片が発見されてきましたが、今回およそ60年ぶりに新たに80ほどの断片が見つかったということです。 断片には、旧約聖書の「ゼカリヤ書」の一節などがギリシャ語で書かれていて、文体から1世紀前後のものとみられています。 これまでに発見されているほかの断片と合わせて、当時の社会や信仰の解明につながることが期待され、発掘調査をしたイスラエルの考古学者は「小さな断片だが私たちがこ

                                                                  “世界最古の旧約聖書の写本”「死海文書」の断片見つかる | NHKニュース
                                                                • 印刷機がなかった頃の出版はどうしていたか 写本の場合 【古典作品と著作権】 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                                                  聖書 前回は「印」刷のことを紹介しました。 今回は写本について簡単にまとめたいと思います。 テーマは、写本は誰が書いていたか、です。 古代ギリシャなどの書籍の写本 例えばプラトンの本などは、誰が書き写していたか。 おそらくは蔵書家に雇われていた人か、あるいは奴隷によって書き写されたものが多いと思われます。 書物を保有するというのは、ある意味ステータスシンボルです。 自分の図書館を充実させるために、専門の職人を雇っているということもあるでしょう。 ちなみに、当時の奴隷とは、戦争の捕虜やなんらかの刑罰によってその身分に落とされている人たちのこと。 その中には高い学歴を持った人もたくさんいたでしょう。 そのような人は、書籍の筆写は、辛い労働でもあり、知的好奇心を満たす作業でもあったかもしれません。 聖書 これはよく知られているように、教会の中で写本が作られていました。 さまざまな装飾を施されたも

                                                                    印刷機がなかった頃の出版はどうしていたか 写本の場合 【古典作品と著作権】 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                                                  • 失われた世界最古の星空の地図を発見、中世の写本の中に隠されていた : カラパイア

                                                                    紀元前2世紀に活躍した古代ギリシャの天文学者、「ヒッパルコス」が作成し、2000年もの間、探し求められてきた世界最古の星空の地図『ヒッパルコス星表(Hipparchus’ Star Catalog)』が、ついに発見されたそうだ。 天体の正確な位置を固定した座標で記録するという人類初の試みだったが、多くの古文書と同様、いつの間に失われてしまい、その後に記された文献の記述によって、その存在が知られるのみだった。 実在を疑う声もある伝説上の星図だったが、このほど再利用された羊皮紙に書かれた中世キリスト教の古い書物の下から、奇跡的にもその写しが発見されたのだ。

                                                                      失われた世界最古の星空の地図を発見、中世の写本の中に隠されていた : カラパイア
                                                                    • 狂気の産物? 中世写本? はたまたブッダか? 野性爆弾くっきー!のアートを専門家がガチ考察

                                                                      POPなポイントを3行で 『モンスターストライク』と野性爆弾のくっきー!がコラボ くっきー!の怪物的表現に、人はなぜ惹かれるのか? プロのイラストレーター、西洋美術史研究者、仏僧が紐解く 現在、株式会社ミクシィの人気スマホアプリ『モンスターストライク』が、野性爆弾のくっきー!氏とコラボを行っている。題して「怪物的熱狂創造夏祭」。 私、架神恭介も、ド派手なCMをテレビでよく目にしている。 くっきー!氏はお笑い芸人として活動する一方、アート、音楽など各方面で多彩な才能を発揮している。そして、今回のモンストコラボでは敵キャラクターのデザインに留まらず、ステージ背景デザイン、BGM楽曲の作成、さらにキャラクターボイスまで手がけており、そのマルチな才能を遺憾なく発揮している。 いるのだが…… なるほど、怪物的熱狂の名に恥じぬアートワークである……。なんというか、露悪的というか、キッチュというか、地獄

                                                                        狂気の産物? 中世写本? はたまたブッダか? 野性爆弾くっきー!のアートを専門家がガチ考察
                                                                      • 山形)拡大写本を図書館に寄贈 新庄藩藩主家の子孫:朝日新聞デジタル

                                                                        新庄藩主戸沢家の15代当主の戸沢充さん(69)=東京都在住=が、視力の弱い人も読みやすいように、歴史小説などの拡大写本を山形県新庄市立図書館に贈り続けている。きっかけは、新庄藩に関わりのある時代小説を発表している作家の今村翔吾さんとの縁だ。 戸沢さんは、一般社団法人霞(かすみ)会館(東京都千代田区)でボランティアの福祉事業委員として拡大写本を作り、各地の施設に寄贈している。また、新庄藩江戸屋敷の大名火消しを「ぼろ鳶(とび)」として小説シリーズにしている今村さんの大ファンだという。昨年の新庄まつりで新庄市を訪れ、今村さんと会食した際「ぼろ鳶」シリーズ最初の小説「火喰鳥(ひくいどり)」を拡大写本にすることを提案し、今村さんは快諾した。 この時、同席した市立図書館の高橋一枝館長に、拡大写本について尋ねたところ「目の弱い高齢者にはぜひ必要」とお願いがあり、毎月、贈ることにした。 霞会館の作成する拡

                                                                          山形)拡大写本を図書館に寄贈 新庄藩藩主家の子孫:朝日新聞デジタル
                                                                        • メキシコで発見されたアステカの写本には栄枯盛衰の詳しい歴史が記されていた : カラパイア

                                                                          かつてメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家「アステカ」の歴史が新たに解き明かされるかもしれない。 首都の成立、スペイン人による征服や陥落など、アステカに関する豊富な知識が母国語で細かく記されている何世紀も前に作られた写本を、メキシコ政府が買い取ったのだ。 これは、「サン・アンドレス・テテピルコ」として知られる3部から成るイラスト入りの写本で、ある家族が何世代も受け継いできたものだという。

                                                                            メキシコで発見されたアステカの写本には栄枯盛衰の詳しい歴史が記されていた : カラパイア
                                                                          • ペルー、インカ帝国の歴史を記した貴重な写本公開

                                                                            ペルーの首都リマの国立図書館で公開された、インカ帝国について書かれた貴重な写本(2020年2月20日撮影)。(c)Cris BOURONCLE / AFP 【2月24日 AFP】ペルーはこのほど、インカ帝国の指導者らの回顧録などを含む貴重な写本を公開した。この写本はチリ、ペルー、ボリビアが争った1879~84年の太平洋戦争(Pacific War)中に行方不明になっていた。 「Memories of the Peruvian monarchy or outline of the Inca's history(ペルーの帝国の回顧録またはインカ帝国の歴史の概要)」の写本は、インカ帝国の皇帝ワイナ・カパック(Huayna Capac、1493~1525年)の子孫であるフスト・アプ・サウアラウラ・インカ(Justo Apu Sahuaraura Inca、1775~1853年)によって1838年に

                                                                              ペルー、インカ帝国の歴史を記した貴重な写本公開
                                                                            • 藤原定家が写本の源氏物語 「若紫」見つかる、戦後初 - 日本経済新聞

                                                                              鎌倉時代初期に活躍した歌人、藤原定家(1162~1241年)が書き写した「源氏物語」のうち、1つの巻が東京都内で見つかった。現在まで伝わる定家の写本は4巻のみで、いずれも国の重要文化財に指定されている。戦後に存在が確認されたのは初めて。平安時代に紫式部が書いた原文に近いとみられ、源氏物語研究にとって第一級の史料となりそうだ。新たに見つかった写本は源氏物語の第5巻「若紫」で、光源氏が後に妻「紫の

                                                                                藤原定家が写本の源氏物語 「若紫」見つかる、戦後初 - 日本経済新聞
                                                                              • ヨーロッパ中世写本の展覧会が国立西洋美術館で - “文字と絵の融合”華やかな彩飾写本の世界を紹介

                                                                                企画展「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2024年6月11日(火)から8月25日(日)まで開催される。その後、北海道の札幌芸術の森美術館に巡回する。 中世ヨーロッパの写本、役割と装飾の特徴フランチェスコ・ダ・コディゴーロ(写字)、ジョルジョ・ダレマーニャ(彩飾) 《『レオネッロ・デステの聖務日課書』零葉》 イタリア、フェラーラ 1441-48年 彩色、インク、金/獣皮紙 内藤コレクション中世ヨーロッパにおいて写本は、キリスト教の信仰を支えるとともに、知の伝達を担う主要な媒体であった。印刷技術のなかった当時、写本は、羊や子牛といった動物の皮を薄く加工して作った紙に、人の手でテキストを筆写することで制作された。制作に膨大な時間と労力を要する写本は、時に贅沢な品となり、しばしば華やかな彩飾が施されている。 カマルドリ会士シモーネ(彩飾)

                                                                                  ヨーロッパ中世写本の展覧会が国立西洋美術館で - “文字と絵の融合”華やかな彩飾写本の世界を紹介
                                                                                • 「小牧・長久手の戦い」の軍記発見 最古級の写本、23日から初公開 | 毎日新聞

                                                                                  「長久手記」第1巻巻頭には「信雄卿」「秀吉公」「三法師殿」の肖像画や「家康公」らの馬印が彩色して描かれている=名古屋市中区で2023年2月21日午後3時31分、山田泰生撮影 豊臣秀吉と徳川家康・織田信雄(のぶかつ)連合軍による「小牧・長久手の戦い」について、尾張藩士が江戸中期に記したとみられる軍記「長久手記」が名古屋市内で見つかった。 折り本形式の全6巻で、登場人物が戦場で目印に使った馬印や肖像画も描かれているのが特徴。専門家は「『小牧・長久手の戦い』に関する最古級の軍記の写しで、家康が神格化される以前に合戦の実態を記述した可能性が高い」としている。 名古屋市の徳川美術館で23日~9月18日に開催される「徳川家康 天下人への歩み」展で初公開される。

                                                                                    「小牧・長久手の戦い」の軍記発見 最古級の写本、23日から初公開 | 毎日新聞

                                                                                  新着記事