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HimoTechの検索結果1 - 36 件 / 36件

  • 退職しました - meg_nakagamiの日記

    2019/10/31 を持って8年間勤めてきたドワンゴを退職しました。 ドワンゴ退職エントリの旬は過ぎているよう気もしますし、こんな何年も放置していたブログで今更何をと思わなくもないですが、なんとなく自分の気持ちの整理もかねて適当に綴ってみようと思います。 何をやってきたか 各種のゲームデバイス、PS Vita, Wii U, 3DS, Nintendo Switch 上でのニコニコプレイヤーの実装をずっとやってきていました。 それぞれのデバイスでのシステム部分というか、ゲームデバイス上での非ゲームアプリケーションフレームワーク、そんなものを作り続けてきた感じです。 これらのニコニコ動画クライアントは、私の手を完全に離れてしまうことになります。 もっとできることはたくさんあるし、改善すべき点もたくさんある。愛用してくれているユーザーに対して自分が出来るはずのすべてを提供することができなかっ

      退職しました - meg_nakagamiの日記
    • ずっと夜で - megamouthの葬列

      入った会社はWebサービスをやっていた。アクセスカウンターとかレンタル掲示板みたいな、そういうプリミティブな感じのウェッブ。今でも化石みたいに残っているとこがあるよね。teacupとか。もうないか。 当時はそういうことをしている会社をASP(Application Service Provider)と呼んでいて、「うちはASP事業やってるんです」と言うと通りが良かった。 名刺代わりっていうのかな、何が出来るのか、うちはこんなに技術力あります、ってのをさ、運営しているWebサービスで表現するわけ。同業者が集まったらさ、世間話している風で、自分とこのサービス自慢しまくるんだよね。なんかこう、いやあ負荷高くて、この前もサーバー落ちてぇとか、うちのユーザーは中学生が多いんでぇとか、今で言うマウントの取り合いだよね。どこも流行ってないからさ、意味のわからないとこで競ってるんだよ。 プログラマ的にはA

        ずっと夜で - megamouthの葬列
      • DMMをだいぶ前に退職しました|sasakipochi

        昨年7月末に4年半ほど勤めたDMMを退職しました。 その後はずっと長い夏休みを満喫してたんだけど、元同僚にあやしい取材をされて、記事が出るから宣伝のために退職ブログを書け、とか言われたのですよ。 結局取材記事↓の公開には全然間に合わなかったんだけど、記念に書いたのを公開しときます。 -  「大いにやらかし、飽きたら逃げよ」ー元DMM・個性派おっさんエンジニア 佐々木健のITジョブホッパー道 それと、そろそろちゃんと働かなきゃなあ、とも思うので、何をやってたのか等を含めてまとめておくのも大事よね。 そして、以下に書くことはあくまで個人の感想です。 人によっては同じできごとでも捉え方が全然違ったりするはずなので、書いてあることは全部信じることはせずに、取捨選択をしつつ、裏取りしつつ、用法・用量を守ってお使いください。 なぜDMMに入社したのか?DMMに入社する前は、24時間365日システムを監

          DMMをだいぶ前に退職しました|sasakipochi
        • 新卒でエンジニアとして入社したCygamesを退職しました

          このたび・・・といってももう結構昔ですが、新卒でエンジニアとして入社したCygamesを退職いたしました このブログは可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います。 スーパートップダウン&体育会系 この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、Cygamesは業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェントや面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブな理由は絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブな理由もネガティブな理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨にマイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。 「ご指導頂き誠にありがと

            新卒でエンジニアとして入社したCygamesを退職しました
          • 抜けや漏れを指摘すると自分の仕事が増えるため、気づかなかったことにして有耶無耶にする過程が既視感しかない

            相田素子 @PommPudding @crag_press @Amiba_BBgenius 尚、早期に発見した場合、隙間をみて対応の準備。 その後発覚して炎上しそうな時に颯爽と対応すれば周囲の株が爆上げの模様。 緊急時の対応担当にされた?知らんなぁ…。 2020-01-06 21:04:10

              抜けや漏れを指摘すると自分の仕事が増えるため、気づかなかったことにして有耶無耶にする過程が既視感しかない
            • 経験年数に応じて一般的に求められるスキルが身についてないままソフトウェアエンジニアとして生きている(いた)ことのつらみ|ぱん

              ※以下、ソフトウェアエンジニアをエンジニアと省略して書いていることがあります。 プログラミングを仕事にしてから9年だ。いちおう9年ということになる。知り合ったばかりの人に「プログラミング歴何年ですか?」「プログラマー・エンジニアになってから何年ですか?」と聞かれたらこう答えざるを得ない。そしてそう答えると、「え、9年…!ベテランですね…!」と言われる。企業の採用担当(エンジニアの詳しいスキルを測ることがあまり得意ではないと思われる人が多い)からもおそらくそういう目で見られているのだろう。「豊富なスキルをお持ちの方とお見受けいたします。弊社のテックリード/リードエンジニアポジションはいかがですか」みたいな全くマッチしていないスカウトメールが時々来る(だいたいベンチャーで、色んな人に送っているんだろうとは思うけど)。ほんとうにつらい。なぜならわたしのスキルは、周囲にいる他のエンジニアと比較する

                経験年数に応じて一般的に求められるスキルが身についてないままソフトウェアエンジニアとして生きている(いた)ことのつらみ|ぱん
              • 管理者用初期化URLを踏んでWebサービスのデータをふっとばした話 - Qiita

                自己紹介 本職のエンジニアではありませんが、ちょっとICT系に詳しそうなやつって感じで、部署のサーバ管理を任されたりもしています。 背景 私の(当時所属していた)部署では、毎年、数週間かけて前年の各人の業務実績をとりまとめて一つの冊子(PDF)にするという仕事があり、この作業を少しでも自動化するため、Webサービスが内製されました。当初は単純に各ユーザが自分の業務実績一覧をテキストで用意してアップロードするというものでしたが、秘伝のタレのように毎年少しずつ改良されたり、大幅に作り直されて別システムから業務データを取り込んでからブラウザ上で編集できるようになったりしつつ、なんやかんやあって私が引き継ぎます。他にやりたい人もなく、ひとり鯖管です。OSはCentOS6でした。 このシステムでは、毎年新しいデータを編集するため、その作業開始時にデータを初期化する必要があります。この作業も自動化し、

                  管理者用初期化URLを踏んでWebサービスのデータをふっとばした話 - Qiita
                • デジタル庁 = ホールディングス側情シスなのでは?説~日本的な組織構造と横断組織を機能させる事の難しさ~

                  中野 仁 (AnityA) @Jin_AnityA おお…。 デジタル庁は大企業のホールディングス側のIT部門に構造的に似てる気がする ・国会が取締役会、各省庁が事業部門、そして、更に自治体というグループ会社という板挟み ・外注化が進み内製能力が要件に対して足りない asahi.com/articles/ASQ4R… 2022-04-23 13:47:45 中野 仁 (AnityA) @Jin_AnityA ・事業部門・子会社の実権が強く、後ろ盾の取締役会も方針が移り変わる ・権限、予算が大きくある訳でもなく、あったとしても説明責任を大量に負う(会議漬けの原因) 横断型組織として宙に浮きやすく、的にされやすい 民間企業レベルでも起きる事が公共でおきる mag2.com/p/news/536324 2022-04-23 13:52:53

                    デジタル庁 = ホールディングス側情シスなのでは?説~日本的な組織構造と横断組織を機能させる事の難しさ~
                  • 派遣エンジニアが起こした事件が理不尽だった件

                    どもども。僕はしがない派遣エンジニアです。 某零細企業から、某大手企業に派遣されています。 派遣先はお堅い職場です。 コロナのご時世ですが、リモートの「リ」も聞いたことありません。 万が一、データー漏洩した場合とんでもないことになりますからね(しらんけど そんな職場ですが、わたくしは2年ほど勤めています。 お堅い職場ゆえに息苦しさもありますが、それが心地よかったりもします。 というよりも派遣という気軽な身分が合っているのかもしれません。 さて本題に。 こんな職場へ、新しい新人さんが入ってきました。 新人といっても50代のベテランエンジニア、Aさんです。 もちろん派遣です。 Aさんはどうにも「優秀ではないエンジニア」のようでした。 かろうじてプログラミングはできるけど、IDEの使い方、フレームワーク等はほとんど経験がないご様子。 何でもかんでもプロパーさんに聞いて回るので、「そんなことくらい

                      派遣エンジニアが起こした事件が理不尽だった件
                    • プログラマと出世 - megamouthの葬列

                      就職することになって、つまりは私が職業プログラマになって、それを聞き知った叔父が私を訪ねてきた。 「プログラマってのは、若いうちはいいが、長くはできないんだろう?」 リビングの炬燵に潜り込んだ叔父は寒そうに体を震わすと、最初にそう尋ねた。 当時、業界には「プログラマ35歳定年説」というのがあった。 郵便局員をしている叔父が知っていたというのだから、有名な話だったのだろう。 私は訳知り顔で微笑むと、業界1年目のひよっこなりに考えた、この話のカラクリを説明した。 ―――プログラマというのは、システム開発に伴う仕事の中で、単価が最も安い。ようするに給料が一番安いんです。でも、35歳にもなれば、まさか20代と同じ給料というわけにはいかない。35歳相応の給与を貰うためには、プログラマより単価の高い仕事、つまり管理職に「出世」するしかない。つまりプログラマだった人もある時が来ると出世してどこかの管理職

                      • エンジニア採用強化各社はいかに優秀なエンジニアがすでに在籍してるかよりいかに優秀なプロダクトデザイナーやマネージャーが在籍しているかをアピールしてくれ - まいくろ🍣きりみん

                        ポエムです。パッと勢いで書くので反論の余地があるかと思います。 あと何にやりがいを感じるかも多分かなり人それぞれだとは思います。 経緯 最近あらためて思うのが、よほど高度な技術を使っていない限りWeb系企業におけるエンジニアってあくまで守の存在なんですよね。プロダクトのやりたいことを妨げないために堅実にしっかりと物を動くものを作っていく。ただしそれは必要条件でしかなくて、事業が駄目なら成功しない— きりみんさん(きりみんちゃんのマネージャー) (@kirimin) November 6, 2019 エンジニアがどこまで仕様に口を出せるかは組織の体制や規模にもよるけど、やはり事業開発においてエンジニア一人がプロダクトの成功に与えられる影響力はあまりにも小さい。失敗に与えられる影響力は大きいけど🤭— きりみんさん(きりみんちゃんのマネージャー) (@kirimin) November 6,

                          エンジニア採用強化各社はいかに優秀なエンジニアがすでに在籍してるかよりいかに優秀なプロダクトデザイナーやマネージャーが在籍しているかをアピールしてくれ - まいくろ🍣きりみん
                        • エンジニア職に就いたあと辞めたポエム

                          補足→ https://anond.hatelabo.jp/20191205212350 これは退職者アドベントカレンダー2019 (https://adventar.org/calendars/4051) 5日目の記事です。最初は自分のブログに書くつもりでしたが、書いてるうちにどこまで筆が滑っているのかわからなくなったので増田に投げることしました。そしたら余計にタガが外れたのはご愛嬌。 What's thisよく見かける「未経験からエンジニアへ!」ストーリーの、あまりなさそうなルートです。よくあるルートのほうはなぜかTwitterで報告して「○○系エンジニア」的な命名をしてから入社その後の動向が闇に葬られているのをかなりの確度で見かけますが、まあ、なんか、いろいろあるんでしょう。逆にそういう成功(?)体験の生存バイアスを強化する情報ばかりあふれていると情報として健全でないように感じます。

                            エンジニア職に就いたあと辞めたポエム
                          • こんなコードは嫌だ、古い書き方のコード駆逐したい(とりあえず9つ) - Qiita

                            時代は令和ぞ、何を書いとるんや 転職してきた若いプログラマが変なコード書いている。 どうやら前社の社内研修で教わったとのこと。 さて、何を教わったのだろうか。 ※一応TypeScriptで書きましたが別にC#でも言えることです。 ※CやC++やアセンブラのことは全く知らないので、そのあたり詳しい人は今どんな書き方か記事書いていただけると勉強になります。 1.変数名が雑 クラス、関数、変数、どれも命名は難しいものです。1 大体が英語で大変です。けど頑張ってわかりやすい名前つけるようにしています。 本読んで勉強してください。Google翻訳使ってください。 10行程度の短い関数ならretでもdataとか適当な名前でもいいけど 長くなるようならちゃんと名前つけてるようにしたほうがいいです。 わかりやすい変数名をつけることでひと目で、その変数の役割が理解出来ます。 // Goodってなんやねん!な

                              こんなコードは嫌だ、古い書き方のコード駆逐したい(とりあえず9つ) - Qiita
                            • ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。

                              ホーム > ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。 身も蓋もない話をします。 先日、fujiponさんが書かれた、こちらの記事を拝読しました。 結局「とにかく面倒くさいことを進んでやる」人が、組織で評価される。 「そんなに働きたくはないけれど、肩身が狭い思いをするのは嫌だなあ」というのが僕の本音なのですが、そんな「いいとこどり」は難しいのです。 「権利」が整備されたとはいうけれど、まともに仕事もせずに自分の権利ばかり主張する人がうまくやっていけるはずもありません。 『働かない技術』という本の紹介を主軸にした内容で、大変分かりやすかったですし、面白そうだったので私もポチってみました。 まだ届いてませんが。(漫画以外の本は電子書籍ではなく実物で欲しい派) fujiponさんの所感についても全体的に首肯するところなのですが、一点だ

                                ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。
                              • 一人でやってると個人開発と同じクオリティになる問題 - hitode909の日記

                                たまに、今のこの状況は組織パターンに載ってたこのパターンだ、と思い出すことがある。数年前に読んでまだ役立ってる本のうちのひとつ。 今は「常に誰かが進捗させる」というプラクティスをやっている。それ自体はいいのだけど、問題なのは、チーム内チームのエンジニア二人チームでやっているので、一人が進捗させる、もう一人が差し込み対応する、という最小の形になっていること。 奥さんが家でやってる生け花教室のホームページを作る夫、みたいなものをイメージすると、奥さんが生花を教えることで進捗させて、夫がホームページ更新など雑務を巻き取るという構造をイメージできる。百人以上の人間がいる会社であっても、夫婦の生け花教室と同じ数の人のアサインでことを進めているのだとしたら、推進力では同じくらいしか出せないはず。実際には百人いる会社には経理の人がいたり総務の人が居たり、資本が潤沢にあったら良いパソコンを使えるとか、いろ

                                  一人でやってると個人開発と同じクオリティになる問題 - hitode909の日記
                                • 本番環境でsudo yum updateしてサービスが動かなくなった - Qiita

                                  EC2 (Amazon Linux) Apache php7.1 私がやってしまったこと この事件が起きたのは2020年6月。既に稼働しているWebサービスでとあるデータ取得の処理が止まってしまっているので調査してほしいと頼まれました。また、サービスに影響が出るものだからなるべく早めに対処してほしいと言われました。 マネージャー 「今日の夕方までにはお願いね。もし難しそうだったら午後イチで一旦MTGしよう。14時までに連絡をください。」 わたし 「任せてください!」 ・・・・ とは言ったものの、本番サーバーで起きている障害の調査は今までやったことがありませんでした(もちろん本番サーバーにログインしたこともない)し、進め方も全く思いつきませんでした。しかも、対応するサービスの開発には携わったことがなく、sshログインの設定から行う次第でした。 まあ、今まで頼まれたタスクを期限内に終えられなか

                                    本番環境でsudo yum updateしてサービスが動かなくなった - Qiita
                                  • インフラエンジニアって人気ないの?

                                    地味だから? 追記 無職だけどなんかできそうだからなりたいねん。

                                      インフラエンジニアって人気ないの?
                                    • 異世界召喚 ~私、能力はバックエンドって言ったよね!~ - Qiita

                                      背景 間違って入ってしまったSI企業での開発経験談です。 入社前に「バックエンドの経験しかない」と伝えたがフロントもやる羽目に。 入って知ったLAMP環境での開発。あと顧客の窓口もやる羽目に。 私の担当するシステムは二期目で、引継ぎなし・ドキュメントなし・前任者なし、のトリプルコンボ。 PCは13インチのラップトップ、サーバはレンタルサーバ。 Gitなし、CIなし、規約なし、静的チェックなし(エディタはサクラ)。 既存コードがPHPなのにオブジェクト指向じゃない。フレームワーク使えない。 開発規模はだいたい20人月。期限は3か月。 偉い人「OSSハセキュリティガー」 開発の流れ ローカル環境(MAMP)で実装。 実装したファイルをFTPソフトでレンタルサーバのテスト環境にアップロード(上書き)。 テストを行って(テスト仕様書なし)動けば本番環境にアップロード なお、開発環境を変える裁量は

                                        異世界召喚 ~私、能力はバックエンドって言ったよね!~ - Qiita
                                      • インフラ担当がいない、地方で根深い「バックエンド軽視」の闇

                                        経営者:「インフラも見ることができる、良いITエンジニアがなかなかいないんですよ」 ITエンジニア:「インフラ? 勘弁してください。二度とやりたくありません……」 これは、経営者とITエンジニアの間に見られる乖離(かいり)である。筆者の経験では、特に「地方都市」でこの傾向が強い(具体的な都市名を挙げると無用な波紋を生み前向きな議論が進まないため、あえてぼかすことをご理解いただきたい)。 両者の溝はどのようにして生まれるのか、どう向き合うべきか。今回はこのテーマについて考えてみたい。 「開発ありき」「作ってなんぼ」、そもそもインフラ業務が認知されない Webサイトやアプリケーションを作っておしまい。サーバーやデータベース、ネットワークなどバックエンドのことは気にしない。あるいは意識から漏れる。いわば、「フロント重視」「バックエンド軽視」の状況を悪気なく作り出す。 その背景には「見えないものを

                                          インフラ担当がいない、地方で根深い「バックエンド軽視」の闇
                                        • モダンプログラマになれない組込みプログラマの苦悩 - Qiita

                                          はじめに 10年以上組込みエンジニアをしている@yagisawaです。 Qiitaのトップ記事では新しいフレームワークの使い方とかモダン言語の新しい言語仕様の解説とかが流れてきて、いつも羨ましいなーと思いながら読んでいます。 本記事は組込みシステム開発をしていて経験したこと・感じたことを自虐ネタとして書き連ねていこうと思います。他ITエンジニアの人に「うわっ、可愛そう」って思ってもらうのが目標です(ぇ 各業界それぞれに悩みはあると思うので、自分たちが一番不幸とかは思っていません。おそらく隣の芝が青く見えているだけです。それよりあまり組込みの記事は見かけないので、「組込みエンジニアの仕事ってこんな感じ」というのを知ってもらう意図があったりします。 内容によっては「それはあなたの設計が悪いからです」と言われてしまうようなところもあるとは思いますが、建設的なご意見は大歓迎ですが基本は温かい目で見

                                            モダンプログラマになれない組込みプログラマの苦悩 - Qiita
                                          • どうして自分を過小評価するのかと言われた話

                                            忘年会の時に、「おじさん(私のこと)って自分のことをできないエンジニアであるふりをするけど、どうして?」って言われたのだが、いざどうして自分がそういうふりをするのかを言語化しようとしたら難しかったので、時間をかけて言語化してみた。 ぶっちゃけ自分はできないエンジニアではないと思っている まず「できる」「できない」の定義だが、ここではしない。 いろんな人と比較されて「できない」側の人間として扱われてきた自分にとってその定義は考えたくない。 「できない」の定義は人を傷つけると思うのでしたくない。 なのであくまで読者の感覚的な尺度で解釈して欲しい。 自分はいわゆる別業種からの転向組で、エンジニアとして働き始めたのは 2018 年なので今年で 5 年目エンジニアだ。別業種からの転向ということでコンピュータサイエンスを大学で学んだ者・小学生の頃からバリバリやってきた者・新卒でエンジニアになって研修や

                                              どうして自分を過小評価するのかと言われた話
                                            • おじさんプログラマの学習曲線 - フロイドの狂気日記

                                              以前から自宅で練習がてら作りたいwebアプリがあって、慣れたやり方で作った後、vue.jsを導入してみるとか、pythonで作り直してみるとかそういうことをしようと画策していた。それでメモがてらevernoteに構成書いていって、そろそろやるかと思って自宅のMacを取り出す。 ひとまず「いつものスタイル」みたいなのを用意してからじゃないと、新しいことを学び始めると心が折れると思ったので、MacでできるLravel+Dockerらくらくセットみたいなのをネットから拾ってきたのよ。こういうのは本当にらくらくで、「最初のページ」をブラウザで開くまではらくらくそのものなわけ。 さてブラウザでapache確認したし、まずはDBから取り掛かるかと、シコシコとmigration(コマンド一発でDBができる)を書いた。あらかた書けたのでコマンドオンってするとエラーで通らない。色々調べて2時間ぐらい経って解

                                                おじさんプログラマの学習曲線 - フロイドの狂気日記
                                              • 【懺悔】稼働中の本番DBで殆どのテーブルをtruncateしてしまった話 - Qiita

                                                これは8年ほど前のある日のことです。 本番環境のテーブルを淡々とtruncateし続けたことがあります。 リリース前などではなく、稼働中のサービスでした。 思い出せる限り、私のエンジニア歴において最大の「やらかし」です。 「そんなミスありえないだろ…」「どんだけ迂闊なんだよ」という感想を持たれる方もいらっしゃるかと思います。 むしろ、それが正常だと思います。しかし、当時の私はやってしまった。 ただ、それでエンジニアをやめるようなこともなく、現在では人を指導する機会も増えました。 どうしたらそんな事が起きるのか? その後、どのような対応が行われたのか? 教訓はなにか? この機に記させていただきたいと思います。 量産現場の社二病社員 当時働いていた職場では、「同じような機能を持ったスマートフォンアプリ」を量産する部署がありました。 私は、そこに配属されました。 当時、新卒2年目。社二病真っ只中

                                                  【懺悔】稼働中の本番DBで殆どのテーブルをtruncateしてしまった話 - Qiita
                                                • 「一生食ってける技術を教えて」とか聞く人はエンジニアに向いてない - paiza開発日誌

                                                  Photo by Alex Indigo こんにちは。谷口です。 大企業の早期退職者募集、大規模配置転換のニュースを見て「リストラされないよう手に職つけるべきか」と思ったり、その中でも「これからの時代はITだ、ITエンジニアになれば食いっぱぐれないで済む」と考えたりする人も多いのではないでしょうか。 もちろん、エンジニアを目指すきっかけは人それぞれですし、きっかけ自体は何でもいいのです。 ただ、こういった動機でエンジニアを目指そうとしている人が「これを学んでおけば一生食っていけるプログラミング言語はなんですか!?」みたいな質問を聞いて回っているのを見ると「そんなものないし、そんなことを聞いてくる人はたぶんエンジニアに向いていない」と思うので、今回はそういう話をします。 未経験からITエンジニアを目指したいと考えている人にとって参考になればと思います。 これさえやっておけば食っていける技術っ

                                                    「一生食ってける技術を教えて」とか聞く人はエンジニアに向いてない - paiza開発日誌
                                                  • IC(部下を持たないエンジニア専門職)として活躍するエンジニアキャリアの今 #ic_findy

                                                    Launchable 松木さんとFastly K. K. 藤さんによるIC(部下を持たないエンジニア専門職)として活躍するエンジニアキャリアイベントのツイートまとめです。 Findy:https://findy-code.io/

                                                      IC(部下を持たないエンジニア専門職)として活躍するエンジニアキャリアの今 #ic_findy
                                                    • IoTスマートホームのサービス開始に失敗した話|むぎ|note

                                                      プロジェクトの立ち上げ私は、情報システム部で社内SEをしている山田だ。 本業に追われる中、突然、会社から指示が下りた。「今流行りのIoTで、わが社独自のスマートホームを作って販売しろ!」というものだ。 情報システム部内で数人が集められ、本業と兼任でプロジェクトを立ち上げることになった。 社内には、IoTに詳しい人材はいない。まずは情報収集をする。 「……あれ?」 情報収集をしている過程で気づいた。このプロジェクトには、前任者がいたようだ。しかし、すでに転職してしまったらしい。前任者が何をやろうとしていたのか、なぜ辞めたのか、今はもうわからない。 とりあえず、手探りで進めることなった。 この時点で、なにやら不吉な予感がしたのは言うまでもない。 新技術、IoTの甘い香り情報システム部内は、みんな乗り気だった。 「新技術」「IoT」「スマートホーム」 IT業界で活動するエンジニアにとっては、大変

                                                        IoTスマートホームのサービス開始に失敗した話|むぎ|note
                                                      • 「転職したいです記事」を書いて転職した体験記

                                                        こんにちは、古都ことです。今月の頭ぐらいに「転職したいエントリ」を書いてそこそこバズりました。 おかげさまで無事に転職先も見つかったので、その体験をある程度共有しておこうと思います。 転職しました(します) こんな記事を書いているということは転職先が決まっているということですよね。というわけで8月からは株式会社トップゲートの大阪オフィスでわちゃわちゃすることになります。トップゲートの方々はよろしくお願いいたします。 トップゲートといえばGoogleプロダクトでなんやかんやするところで有名ですが、正直GCPとか1ミリも触ったことないし、Angularもようわからん、という状況です。それでも、新しい領域に挑戦できるというのはとても嬉しいので、頑張っていきます。 この記事は長いです この記事は長いよ!そして別に方向性があるわけでもなくだらだらと書きなぐっているだけなので、必要そうなところだけ拾っ

                                                          「転職したいです記事」を書いて転職した体験記
                                                        • 「風通しの良い会社」を目指したのに、なぜか「弱い人に仕事を押し付ける会社」になった。

                                                          どうもこんにちは、しんざきです。 リモートワーク時はちゃぶ台にノートPCを置いて仕事をすることが専らでして、今までは簡易な座椅子に布団やらクッションやらを配置して誤魔化していたんですが、最近そこそこのお値段のちょっといい座椅子を買ってみたら滅茶苦茶姿勢が楽になってQOLが格段に向上しました。 やっぱり靴と椅子にはお金を使わないとなーと実感した次第です。 昔所属していた会社の話をします。 ところどころぼかした書き方になってしまうのはご勘弁ください。 その会社の名前を、仮にA社とします。 A社はとある業界向けのパッケージソフトを主力製品とする中小企業でして、BtoBの保守運用が売上のかなりの部分を占める、昔ながらのソフトウェアベンダーでした。 ある時A社で、「セクショナリズム」が問題になったことがありました。 皆さんセクショナリズムってご存じですよね? 日本語にすると部局割拠主義っていうらしい

                                                            「風通しの良い会社」を目指したのに、なぜか「弱い人に仕事を押し付ける会社」になった。
                                                          • 人気のないインフラエンジニアってどんな仕事? - orangeitems’s diary

                                                            インフラエンジニアの私 私自身はIT業界に20年以上前に入った時に、多分プログラマーやシステムエンジニアのキャリアパスに乗ることもできたはずなのですが、今はバリバリのインフラエンジニアになってしまっています。 「私、インフラエンジニアになります!」と言ったおぼえは無かったのですが、どうしてインフラエンジニアに収まってしまったのでしょうか。 そもそも、開発者と呼ばれるプログラマーやシステムエンジニアとの差分はどこにあるのかも考えてみたいと思います。 というのも、この記事が話題になっているからです。 b.hatena.ne.jp なぜ、人気がないのでしょうか。 私は、人気がないという指摘に関しては、否定することはできません。ITインフラ専門の企業ならともかく、ソフトウェア開発をメインで行う企業においては、進んでなりたがる人は少数派、変な言葉ですが「変わり者」の部類かと思います。 でも、誰かがや

                                                              人気のないインフラエンジニアってどんな仕事? - orangeitems’s diary
                                                            • 7年勤めた自社サービスの部署から異動しました - infragirl’s blog

                                                              お久しぶりです。なつよです。 異動して1ヶ月経ちましたので所感を書いていきます。退職エントリならぬ異動エントリというやつです。 自分の頑張り供養を兼ねており、「アチシこんなに頑張ったのに報われなかったのよ。(*´・ω・`*)グスン」という内容を含みます。苦手な方はお手数ですがブラウザバックしてくださいませ。 1. 異動前のチームについて 自社サービス運営の部署でした。 途中チームの変更などありましたが、業務内容はずっと変わらず、新卒から7年近く居ました。 主にLinux系でのメール、DNS、Web、RADIUSなどの構築や運用に携わりました。ネットワークレベルの冗長構成、物理とクラウドの使い分け(例:NTPサーバは仮想基盤で構築しない)、物理サーバの発注と保守の大切さなど、サーバのマウントからミドルまで満遍なく関わることができました。この経験がインフラ女子の日常を作ったと言っても過言では

                                                                7年勤めた自社サービスの部署から異動しました - infragirl’s blog
                                                              • 情シスのキャリアについて考える|吉田航

                                                                先日の「コーポレートエンジニア x 情報システム LT x 交流会 #2」で「情シスのキャリア」をテーマにLTをさせていただいたのですが、想像以上に反響が大きくて驚きました。 本日のLTでの発表資料です。 初LTということで緊張していましたが、好評だったようで嬉しい限りです。今回も良いイベントで楽しかったー! #corpengr 「情シスのキャリアを考える」https://t.co/IaRRCyoP69 — 吉田航 (@_w_yoshida) October 25, 2019 LTは5分という短い時間だったので説明を端折った部分もあり、そのあたりを補完しながら改めてnoteにもまとめてみました。 第一線で活躍されている方々に比べればまだまだ全然ですが、情シス(コーポレートエンジニア)として10年弱働いてきた自分なりに感じたことをつらつらと綴っています。 キャリアに悩む情シス当事者だけでなく

                                                                  情シスのキャリアについて考える|吉田航
                                                                • 「言ったもん負け」の思い出 - orangeitems’s diary

                                                                  既視感 過去のトラウマがよみがえってきたのでまとめておきます。 togetter.com さて、私がこの記事のような環境にどのようにして巻き込まれ、どうなったのか。 思い出 そう、ある日の現場にて。 そこはもうどうしようもなく、不公平感にあふれた職場でした。 部署全体で10人を超える大きめの部署にメンバーとしてジョインしました。 「これはダメだ」「あれもダメだ」とばかり言うひねくれたメンバーばかり。一方で「俺は忙しい」「無理だ」とも言い、何か新しい仕事が発生しそうなら鉄壁の防衛線を張り巡らしていました。 一方で、寡黙な人に仕事が集まる状況が生まれていて、残業時間にも目に見えてばらつきがありました。 私はジョインしたばかりというのもあり、新しい仕事をやらねばというので、あれは改善できるだろう、これもどうだろうと、積極的に発言し行動していました。 「やりたくない奴ら」の集まりだったために、新規

                                                                    「言ったもん負け」の思い出 - orangeitems’s diary
                                                                  • ひとりインフラサバイバルガイド

                                                                    <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ## まえがき 人生は色々あるので365日24時間会社のサービスのオンコールを受け続けないといけない事も時にはあります。 そうした状況で色々と安心してひとりインフラをやっていく為のノウハウが自分の中に溜まってきたので、ここにガイドとしてワーッと書いちゃおうと思います。 もちろんサービス構成によってはそうはいかない面も多々あるとは思いますが、あくまで一例として参考にしてもらえればと思います。 ## 前提条件 - インフラ - AWS - 通知系 - Sentry - Datadog - PagerDuty という環境ではありますが、PagerDuty を利用されている方々であればおおよそ誰でも該当するような内容かなと思いま

                                                                    • 「情シス=なんでも屋」からの脱却|吉田航

                                                                      「情シスの業務範囲広すぎ問題」から派生して、本来情シスの業務範疇ではない仕事に追われて苦労している人も多いと思いますので、自分なりの考えを書き起こしました。 情シスなのにオフィスや店舗の物件探しから対応していたり、法務対応、給与計算まで担当していたなんて方もいらっしゃいます。かくいう私も内部統制(IT統制だけでなくJ-SOX全般)や人事評価制度の構築などを担当していたこともありました。 なぜ情シスが「なんでも屋」として扱われ、いろんな仕事が降ってくるのか、まずは組織と職種特性それぞれの問題から考えてみます。 組織の問題この問題は、ベンチャーや中堅企業など業績も組織もまだきちんと固まっていないフェーズの会社で起こりがちです。 このような会社では人件費を増やすこと自体がリスクであり、会社自体の知名度や訴求力も低いため専門性の高い人材は採用できません。そのため、今いるメンバーですべての仕事をこな

                                                                        「情シス=なんでも屋」からの脱却|吉田航
                                                                      • 運用エンジニアは不要? 現場からお届けします。 - orangeitems’s diary

                                                                        運用エンジニアは不要? 結構長い間運用エンジニアをやっていますが、「将来的に運用エンジニアは不要になる」と言われ続けているような気がしています。 tech.nikkeibp.co.jp 今回は「ITインフラの運用は自動化が進む」という定説と、運用エンジニアのキャリアを再考する。 考察 特に戦慄が走ったのは2012年あたりにAWSを頂点とするパブリッククラウドの勢いが増したときです。全部パブリッククラウドに移ってしまうと、Webで全て完了するのでインフラエンジニアは今後減っていくのではないか、と言われました。私もこの論について深く考える立場にいました。 私は、どうせクラウドにオンプレミスが飲み込まれてしまうのなら、はじめのうちから飲み込まれに行ってクラウドの中で仕事を生み出そう、と考えました。時代の移り変わりとともに、パブリッククラウドは誰にでも理解できる簡単な代物ではなく、結局はオンプレの

                                                                          運用エンジニアは不要? 現場からお届けします。 - orangeitems’s diary
                                                                        • なぜ開発チームは私の起票した要望をなかなか実装してくれないの?への苦悩 - Qiita

                                                                          はじめに 対象読者は以下です。 開発チームが日常何をやってるかわからんという方。 開発チームが日常何をやってるかわからんという方が周りにいる開発チームの方。 以下に答えるのが目標です。 誤解1: 「こんなの一瞬で直せるでしょー」 誤解2: 「優先順位付け独特すぎて困るー」 誤解3: 「開発チームって複数のタスク同時進行して切り替えて作業しててスゴイです!」 「なぜ開発チームは私の起票した要望をなかなか実装してくれないのか」と疑問を他部署から受けている。案件精査バトル(何)なる野蛮な闘いが開発チーム内では日々起こりそれが顧客要望を裁いているという噂。いやそれそんな単純じゃあないんすわ…とおもったので、物語式にこの理解され難い葛藤と異常な日常業務をまとめた。一般的なものもあるかもしれないし、私の周りに独特すぎることもあるかもしれない。でももし再利用いただけたら嬉しい。 開発チームが毎月繰り広げ

                                                                            なぜ開発チームは私の起票した要望をなかなか実装してくれないの?への苦悩 - Qiita
                                                                          1