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haskellの検索結果1 - 40 件 / 992件

  • 暗号化されたDNSサーバの探索 | IIJ Engineers Blog

    Haskellコミュニティでは、ネットワーク関連を担当。 4児の父であり、家庭では子供たちと、ジョギング、サッカー、スキー、釣り、クワガタ採集をして過ごす。 通信のプライバシを守るために、DNSのトラフィックも暗号化されるようになってきました。具体的には、以下のようなプロトコルを用いて、DNSの通信を暗号化します。 DoT(DNS over TLS): RFC 7858、TCP ポート853 DoQ(DNS over QUIC): RFC 9250、UDP ポート853 DoH (DNS over HTTP): RFC 8484、HTTP/2の場合はTCP ポート 443、HTTP/3の場合はUDP ポート 443 以下のような、みなさんがご存知のパブリックDNSサーバでも、これらのプロトコル(の一部)がサポートされています。 CloudFlare (one.one.one.one, 1.

      暗号化されたDNSサーバの探索 | IIJ Engineers Blog
    • TSKaigi 2025 参加レポート - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

      バックエンドエンジニアの松尾です。 2025年5月23日-24日にTypeScriptをテーマとした技術カンファレンスTSKaigi 2025に参加しました。 本記事では弊社からの登壇内容やスポンサーブースの様子をお伝えします。 登壇レポート 弊社からは4名のエンジニアが登壇しました。 TypeScriptだけを書いてTauriでデスクトップアプリを作ろう speakerdeck.com 小松さんからはRust製のクロスプラットフォームであるTauriについて、 Tauriの特徴やTypeScriptでTauriを使うことの嬉しさや辛みを紹介しました。 筆者はTauriに関して無知のためRustでのコーディングがメインだと思っていました(記事執筆時点での小松さんのTauriアプリのTypeScript率はなんと96.6%!) TypeScriptメインで書けるのであれば、TSユーザーにとっ

        TSKaigi 2025 参加レポート - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
      • Claude CodeではじめるAgentic Coding入門 - Sansan Tech Blog

        Bill One Engineering UnitのPurchasing Groupでアーキテクトを務める豊田(@helloyuki_)です。今日は業務中に行っているAgentic Codingについて紹介したいと思います。 Agentic Codingとは 定義 Vibe Codingとの違い Claude Codeとは 定義と機能 特徴 IDE(IntelliJ)との統合 実務での利用事例 何をやらせてみたか どうやったか 学んだこと 探索空間を絞る Plan Modeは積極的に利用する docの整備を進める MCPサーバーの活用 作業が軌道にのるまで「手懐け」 Bill OneでのAI駆動開発 まとめ Agentic Codingとは 「Agentic Coding」という言葉を最近にわかに聞くようになってきました。まずAgentic Codingという言葉が何を指すかを押さえておき

          Claude CodeではじめるAgentic Coding入門 - Sansan Tech Blog
        • 定理証明支援系についての問題意識 | 雑記帳

          定理証明支援系 (proof assistant / interactive theorem prover) というのは、専用の言語で書いた証明を機械にチェックさせるツール、およびその証明の記述を支援するツールです。Rocq(旧名Coq)、Agda、Lean、Isabelleなどが有名です。 この記事では、定理証明支援系について私が感じている問題意識を説明します。私自身は定理証明支援系のヘビーユーザーではないので、もっと勉強したり、定理証明支援系を使い込んだりすれば答えが見つかるのかもしれません。詳しい方からのフィードバックを頂けると嬉しいです。 このブログでは、過去に定理証明のできる依存型プログラミング言語Idrisを使った定理証明を扱いました。10年以上前ですが……。 Idrisで遊んでみた (0) (2014-02-27) Idrisで遊んでみた (1) (2014-02-27) I

          • 一休の伊藤直也氏に聞く、フルベットしない技術ポートフォリオ戦略 〜実践から学ぶ、医療変革プラットフォーマーの次なる一手〜 - KAKEHASHI Tech Blog

            カケハシでの社内講演に、株式会社一休 執行役員CTOの伊藤直也氏をお招きしました。同社がどのようにレガシーシステムから脱却し、事業リスクを抑えながらRust/Go/TypeScriptを使い分けてきたのかお話を伺いました。社内向けの場ではありましたが、非常に有意義だったためご本人の許可を得て外部向けにまとめました。 当日は、医療変革プラットフォーマーを目指すカケハシのチーフアーキテクトである木村彰宏との対談形式でお話を伺い、ファシリテーターはカケハシのテックリードである松山が務めました。 松山: 本日は宜しくお願いします。まず、一休での関数型プログラミングの導入の背景についてお聞かせください。 伊藤: 実は、最初から TypeScript による関数型プログラミングを目指していたわけではなく、結果的にそうなったという方が近いです。参照透過性などへの強いこだわりよりも、「型がちゃんと効いてる

              一休の伊藤直也氏に聞く、フルベットしない技術ポートフォリオ戦略 〜実践から学ぶ、医療変革プラットフォーマーの次なる一手〜 - KAKEHASHI Tech Blog
            • Parsing Layout, or: Haskell's Syntax is a Mess

              Hello! Today we’re going to talk about something I’m actually good at, for a change: writing compilers. Specifically, I’m going to demonstrate how to wrangle Alex and Happy to implement a parser for a simple language with the same indentation sensitive parsing behaviour as Haskell, the layout rule. Alex and Happy are incredibly important parts of the Haskell ecosystem. If you’re a Haskeller, you u

              • 20年選手のエンジニアが「良いコード」を改めて学ぶために、最近の本を4冊買って読んでみた - give IT a try

                はじめに:僕の知識はもう時代遅れかもしれない? プログラマとして、毎日コードを読み書きし続けて約20年。 自分の中には何が良いコードで、何が悪いコードなのか、明確な基準があるし、どうして良いのか、どうして悪いのかを人に説明できる自信もあります。 が、ここ最近は「自分のこれまでの知識や経験」がその判断基準になっており、あまり積極的に新しい情報を外部からインプットしていませんでした。 ネットを見ていると「良いコードとは or 悪いコードとは」を論じてそうな新しい技術書がちょこちょこ発売されています。 もしかすると僕の知識は古くなってるかもしれない、最近の技術書を読むと僕の知らない新しい観点を学べるかもしれない、そう思って以下の4冊を購入してみました。 Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考(2023年2月発売) Tidy First? ―個

                  20年選手のエンジニアが「良いコード」を改めて学ぶために、最近の本を4冊買って読んでみた - give IT a try
                • 値の不変性と変数の不変性についての整理 - kubell Creator's Note

                  はじめに 先日「関数型まつり2025」にて「成立するElixirの再束縛(再代入)可という選択 - Speaker Deck」という内容で発表させていただいたのですが、関連して、今回、いろいろな言語における値の不変性と変数の不変性について整理したいと思います。 値の不変性と変数の不変性 まず、しばしば混同されがちな「値の不変性」と「変数の不変性」の違いについてです。 値の不変性 (Immutable Value) こちらは、一度作成された値(データ)そのものが変更できない性質を指します。不変な値を変更しようとすると、実際には元の値を変更するのではなく、変更内容を反映した新しい値が作成されます。 変数の不変性 (Immutable Variable) これは、一度値を代入された変数に、別の値を再代入できない性質を指します。多くの言語で const (JavaScript, C++) や fi

                    値の不変性と変数の不変性についての整理 - kubell Creator's Note
                  • 存在した関数型まつりと、存在しなかった関数型まつり - 解釈をするために手を動かす

                    存在した関数型まつり 2025.fp-matsuri.org 関数型まつりで、『ラムダ計算と抽象機械と非同期ランタイム』という題で発表してきました (Google slide)。 hsjoihs 氏を始めとする複数人の協力もあって(というか全面的にみなさまの協力のおかげです、本当にありがとうございました 1)全体的な構成は非常に良いバランスに仕上がり、発表も良い感じにできたのではないかと思います。資料の作り始め、友人に内容について相談したら「これ全部しっかり話すと学部の8単位ぶんくらいの積み上げがありそうだけどいける?」と言われていて、実際その見積もりは概ね正しそうだと今でも思っているわけですが、そんな内容を(事前に数十時間を構成のプランニングに注ぎ込んでいるとは言え)発表練習無しで45分で話し終えたというのは、我ながらよくやったものです。去年の ScalaMatsuri で 40 分枠で

                      存在した関数型まつりと、存在しなかった関数型まつり - 解釈をするために手を動かす
                    • 「関数の副作用の有無」よりも大事なもの | 雑記帳

                      プログラミングをやっていると、「関数に副作用がある」とか「副作用がない」あるいは「純粋である」という話をちょいちょい耳にする。そして、「外界の状態を読み取るけど変更はしない関数」、例えば function getTime() { return Date.now(); } のような関数に副作用があるか?みたいな議論が始まったりする。 くだらない議論だ。 何か概念を定義するときは、それが「役に立つ」場面を提示できる必要がある。「関数の副作用」を定義するときは、「関数の副作用」がわかったときに何をしたいのかをはっきりさせる必要がある。「関数のどういう側面に注目したいか」を決めずに「副作用の有無」を論じるのはナンセンスだ。 ここでは、言語処理系(コンパイラー)を実装する者の立場で、関数の副作用について論じてみたい。 一般に、「副作用がない」関数の呼び出しは、「副作用がある」関数の呼び出しに対するも

                      • 関数型まつりに行きました - Imaginantia

                        2025.fp-matsuri.org 行ってきました。何やらみなさんブログを書いているみたいなので折角なので書いておこうと思います。 きっかけは最近ちょこちょこお話 (?) している Kory さんが何やら喋るということで。特に言語作ろうとしていたところなので (言語ランタイムどうしようか悩んでいたので) ちょうど良い話が聴けそうで、というところでした。 ちなみに私は…最近はすっかり VRChat 周辺に居ますが、元々 Haskell/Agda ユーザーで、CWM とか HoTT book とか (一人で寂しく) 読んでた人なので (そういえば名札には「直観主義」って書いていました)、まぁ関数型の話であれば (?) 色々面白そうな話が聴けそうという気持ちでした。本当か? ふと考えてみると、具体的な言語のカンファだとするとむしろ行って無さそうで…それは特に私が言語非依存な「概念」のほうが好

                          関数型まつりに行きました - Imaginantia
                        • 関数型まつり2025ありがとう、そして補足

                          こんにちは、びしょ〜じょです。 ナイトレインは買ったら最後資料が作れなくなると思って発表終わるまで買うまいとしていたんですが、結局LoLのブロウルを無限にやってました。 ショウジンTF黒斧のファイタールシアンが面白いですが、ナヴォリ積むならショウジンじゃなくてIEでよくないか? と思わなくもない。 今ならポーションで無限スケールするので、天啓で金策ビルドも良いかもしれない。 みんなのブロウル用クソビルドはどうかな? はじめに 関数型まつり2025にスピーカーおよびスポンサーとして参加した。 Continuations: continued and to be continued - lilyum ensemble lily, Aikatsu, Programming language, and more とりあえず発表すると人から声を掛けてもらえるのと、他の発表者に声を掛けやすいという雑な

                            関数型まつり2025ありがとう、そして補足
                          • 関数型まつり2025で出たトピックの前提知識とか

                            κeenです。関数型まつり楽しかったですね。関数型という広めのトピックに人が集まって色々な知識が聞けるのがこういう大きなカンファレンスの醍醐味の一つです。 ところがトピックが広いということは様々な講演を聴講するのに必要な前提知識も広範に渡るということでもあります。実際、終了後に必要だった知識のまとめや解説がほしいという声を多数みかけました。 そこで私が分かる範囲で出てきた知識の入門への案内を書いておこうと思います。 ガッと書いたので誤りがありそうですが、気付いたら優しく教えて下さい。 6/17追記: いくつか誤りを訂正・説明の補強、プログラミングテクニックに末尾再帰とFBIPを追加 言語 色々な言語が登場しました 関数型言語 Haskell ML語族 OCaml SML F# Lisp語族 Clojure Emacs Lisp Scala Elixir Elm 関数型言語は今回の主役ですね

                              関数型まつり2025で出たトピックの前提知識とか
                            • 翔泳社、40周年企画の日めくりカレンダー『サンプルコード365+1』に掲載するコードを8/31まで募集【応募言語毎金更新】

                              翔泳社は2025年12月に40周年を迎えます。エンジニアの皆さんには日頃から「技術書の翔泳社」としてご愛顧いただいており、改めてお礼申し上げます。 このたび翔泳社の技術書編集部では、40周年記念企画を進行中です。その企画とは── 日めくりカレンダー『サンプルコード365+1』 毎日1つのサンプルコードが掲載された日めくりカレンダーを制作します! カレンダーは1年分の使い切りですが(毎日ちぎるタイプ)、曜日は記載しないため何年度にでも使用可能です。完成後は翔泳社の通販サイトSEshopやWeb書店などで購入いただけます。 さて、当然ながら完成には365日と1日分、計366個のコードが必要です。 ここで皆さんにお願いがあります。この日めくりカレンダーに掲載するサンプルコードの制作を手伝っていただけないでしょうか。 「エンジニアの皆さんと一緒に作れたらとても嬉しい」(編集長談)とのことで、もし手

                                翔泳社、40周年企画の日めくりカレンダー『サンプルコード365+1』に掲載するコードを8/31まで募集【応募言語毎金更新】
                              • 関数型まつり2025まとめ&感想

                                こんにちは、skytomoと申します! この記事は関数型言語に疎い人(著者)の視点から見た関数型まつり2025を書きます。 来年、参加しようか迷っている方に参考になればいいと思っています! 関数型まつり2025について 「関数型まつり2025」は関数型プログラミングのカンファレンスです! 関数型まつりとしては初めての開催ですが、前身としてScalaMatsuriがありました。 ウェブサイト:https://fortee.jp/2025fp-matsuri 参加理由 普段は業務でRubyを書いています(!?)。 Rubyは関数型言語とは程遠く、私自身も関数型言語及びその周辺知識がほとんどありません。 なぜ参加したのか気になると思いますが、今回参加したのには理由がふたつあります。 フォロワーさんが宣伝していた 関数型言語に強い興味があった 「フォロワーさんが宣伝していた」 なんかよくわからない

                                  関数型まつり2025まとめ&感想
                                • 関数型まつり2025に参加した

                                  2025/06/14(土)、2025/06/15(日)に中野セントラルパークで行われた関数型まつり2025に参加した。 筆者はElmやRustの開発体験を気に入っており、Webアプリケーションのサーバーサイドを関数型言語で書くことに興味があったので参加してみた。 関数型言語テイスティング: Haskell, Scala, Clojure, Elixirを比べて味わう関数型プログラミングの旨さ - lagénorhynque/カマイルカさん# lagénorhynque/カマイルカさんによるHaskell, Scala, Clojure, Elixirの紹介と比較を行う発表。 https://www.docswell.com/s/lagenorhynque/Z6VX6E-functional-language-tasting-haskell-scala-clojure-elixir#p1 部

                                    関数型まつり2025に参加した
                                  • 関数型言語を採用し、維持し、継続する

                                    関数型言語を採用し、維持し、継続する By 松澤 有 (ymtszw) (Siiibo証券株式会社 CTO) @関数型まつり2025 (2025/06/14) [1] Siiibo証券株式会社 2019年創業、筆者はfounding engineer / CTO ↓の構成で社債専門の証券システムを作り上げてきた このセッションでは 実際に関数型言語を業務で採用し、維持し、継続するにあたって重視している価値観、手続き、手法などをざっくばらんに紹介します なんとか5年はやってこれた 次の5年もやっていきたいがためのやつ 前提 最新の開発組織規模 フルタイム - 5名(筆者含む) 週3日程度 - 2名 週2〜10時間程度 - 8名 学生アルバイト - 3名 1日あたりの平均デプロイ(master push, GitHub Flowなので)回数 Copilotにお願いして雑に集計したら4.94だっ

                                      関数型言語を採用し、維持し、継続する
                                    • 「Haskellは純粋関数型言語だから副作用がない」っていうの、そろそろ止めにしませんか? (1)

                                      1. 「Haskellは純粋関数型言語だから副作用がない」っていうの、そろそろ止めにしませんか? 2. はじめまして! 👋😄 3. 🇯🇵自己紹介 + 宣伝 1: 4. 🔰自己紹介 + 宣伝 2: 5. 📝今日話すこと 6. ⚠️おことわり 7. どうして「純粋」なのか 8. Haskell が生まれた背景 9. Haskell 以前の IO 10. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (1) 11. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (2) 12. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (3) 13. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (4) 14. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (5) 15. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (6) 16. Haskell 1.0 - 1.2 の IO (7) 17. H

                                      • Haskell でアルゴリズムを抽象化する / 関数型言語で競技プログラミング

                                        Competitive programming with Haskell Functional Festival 2025 in TOKYO

                                          Haskell でアルゴリズムを抽象化する / 関数型言語で競技プログラミング
                                        • Hypershell: A Type-Level DSL for Shell-Scripting in Rust | Context-Generic Programming

                                          Discuss on Reddit, Lobsters, and Hacker News. Summary I am thrilled to introduce Hypershell, a modular, type-level domain-specific language (DSL) for writing shell-script-like programs in Rust. Hypershell is powered by context-generic programming (CGP), which makes it possible for users to extend or modify both the language syntax and semantics. Table of Contents Estimated reading time: 1~2 hours

                                            Hypershell: A Type-Level DSL for Shell-Scripting in Rust | Context-Generic Programming
                                          • Kent Beck

                                            Stream the Latest EpisodeListen and watch now on YouTube, Spotify and Apple. See the episode transcript at the top of this page, and timestamps for the episode at the bottom. Brought to You By• Sonar — Code quality and code security for ALL code. •⁠ Statsig ⁠ — ⁠ The unified platform for flags, analytics, experiments, and more. • Augment Code — AI coding assistant that pro engineering teams love —

                                              Kent Beck
                                            • Implementing Logic Programming

                                              Most of my readers are probably familiar with procedural programming, object-oriented programming (OOP), and functional programming (FP). The majority of top programming languages on all of the language popularity charts (like TIOBE) support all three to some extent. Even if a programmer avoided one or more of those three paradigms like the plague, they’re likely at least aware of them and what th

                                                Implementing Logic Programming
                                              • 関数型言語テイスティング: Haskell, Scala, Clojure, Elixirを比べて味わう関数型プログラミングの旨さ | ドクセル

                                                「楽しく楽にcoolにsmartに」を理想とするprogrammer/philosopher/liberalist/realist。 好きな言語はClojure, Haskell, Elixir, English, français, русский。 読書、プログラミング、語学、法学、数学が大好き! イルカと海も大好き🐬

                                                  関数型言語テイスティング: Haskell, Scala, Clojure, Elixirを比べて味わう関数型プログラミングの旨さ | ドクセル
                                                • 【#も読】TypeScriptで実装する『型システムのしくみ』をRustで実装する(@shunsock)

                                                  「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? そろそろ職種が疑われるんじゃないかとヒヤヒヤしているしゅんそくです。 『型システムのしくみ』を読んでいます『型システムのしくみ』という本を読んでいます。(7割程度読了) 型システムのしくみ ― TypeScriptで実装しながら学ぶ型とプログラミング言語 この書籍では、TypeScriptを用いて小規模なインタプリタの型検査器を段階的に実装していきます。構文対応を一歩ずつ進める構成になっており、非常に読みやすく、型システムの導入過程を丁寧に追える良書です。なお、身近な型検査器としては、Rubyの Sorbet や Python の mypy が該当します。 ただし、プログラミング言語の実行システム(言語処理系)を知っ

                                                    【#も読】TypeScriptで実装する『型システムのしくみ』をRustで実装する(@shunsock)
                                                  • Vibe CodingでTLS 1.3を実装してみたら、思ったより人間が必要だった話

                                                    人間はコードを書かずに自然言語でLLMアプリに指示を与えることでソフトウェアを開発する、いわゆる「Vibe Coding」が普通になりました。プログラミング言語よりも自然言語のほうが得意っていう自分みたいな人間にとっては、いろいろ夢が広がります。 そんな夢の1つとして「プロトコルの実装」がありました。ネットワークの解説書を作る仕事をしているので、さまざまなプロトコルでやり取りされるメッセージの仕様に触れる機会はわりとあるほうです。それなのにプロトコルを実装したことがないのは実に残念な話だなと思っていました。 プロトコルの実装に必要なスキルは、プロトコルそのものの理解よりも、コンピューターの低レイヤの仕組みであるような気がします。仕組みを何となく知っていたとしても、そのためのコードを書くとなるとまたさらに別の話です。そういうわけで、プロトコルについては、「まったくの無知ではないけれど実装した

                                                      Vibe CodingでTLS 1.3を実装してみたら、思ったより人間が必要だった話
                                                    • Smalltalk, Haskell and Lisp - Daniel's Blog

                                                      To assist with job interviews at the NRAO we recently wrote a small “contest” program. Without giving away the details, the crux of the problem is to read a file with a list of scans and calculate the amount of time it takes to move the dishes and perform the scans, and report it. Candidates are required to write this in Java, but that restriction does not apply to me, so I of course had to write

                                                      • TypeScript でエフェクトシステムを再現したい

                                                        tskaigi で susisu さんの Generator で Promise ランタイムを作る発表をみて、昔作ったやつがもっとやれそうな気がしたので、やってみた話。 やりたいこと TS の言語システムが物足りなくて、ドメインを表現しきれない。とくに副作用を持つ関数に、なんとかして副作用の型を宣言したい。 過去に、 Async Generator でこれができるのを確認した。 function print(): void & Eff<Operation.Console> { console.log("hello"); } async function* main() { yield print(); } for await (const _eff of main()) { } // この型が最終的に発生した副作用の合計を表現する export type MainOps = GetEffe

                                                          TypeScript でエフェクトシステムを再現したい
                                                        • Andre's Blog

                                                          Part 1 - Introduction In this post, you’ll learn how to build a lightweight Hindley–Milner type checker in Haskell. No advanced theory is required. We’ll apply it to a tiny, LISP-inspired language so you can focus on how inference works. Hindley-Milner inference may seem intimidating, but I believe that it is much more approachable than it first appears. Each concept is quite understandable. It is

                                                          • 「君だけのオリジナル async / await を作ろう」スピーカーノート & 補足 - Object.create(null)

                                                            TSKaigi 2025 での登壇「君だけのオリジナル async / await を作ろう」のスピーカーノートと補足です. (TSKaigi 2025 自体の感想や面白かった発表の話なんかはまた別途書きます.) スピーカーノート & 補足 参考文献 スピーカーノート & 補足 「君だけのオリジナル async / await を作ろう」というタイトルで発表します. susisu ですよろしくおねがいします. 今日, 特に最後の方は多少抽象度が高い話題を扱うので, もしかしたらちょっと難しい話になってしまうかもなんですが, 最終的に私が一番伝えたいのは「TypeScript 面白い」ということなので, 気楽に聞いていただけたら幸いです. 改めましてこんにちは susisu です. 株式会社はてなというところでエンジニアをしています. 趣味は TypeScript の限界を攻めることで, 例

                                                              「君だけのオリジナル async / await を作ろう」スピーカーノート & 補足 - Object.create(null)
                                                            • Kotlinの新しいエラーハンドリング「Rich Errors」 - Don't Repeat Yourself

                                                              先日より開催されていたKotlinConfで、新しいエラーハンドリング「Rich Errors」についての言及がありました。従来のように例外を使用するのではなく、エラーを値として扱えるようにする新機能です。聴き逃しているだけかもしれませんが、まだリリース予定などは立っておらず、機能を設計中の段階なのではないかと思われます。 私はもともとKotlinのエラーハンドリングはなかなか悩ましいなと思っていた節があり、ずいぶん前からKEEP上での議論を追うなどしてキャッチアップしていました。最近同僚ともエラーハンドリングに関する決め事をあれこれするために議論しており、私自身はエラーハンドリングに対する関心が高いです。 私の所感としては、Kotlinの言語設計によく合ったエラーハンドリングの方式が採用されそうで非常に楽しみにしています。最近の議論ではともすればモナドであるとか、Result<T, E>

                                                                Kotlinの新しいエラーハンドリング「Rich Errors」 - Don't Repeat Yourself
                                                              • TSKaigi資料まとめ

                                                                非常に学びが多く、刺激的な時間でした。…が、あまりに内容が濃く、逆に記憶に残らない! そんな自分のために、登壇者の方が公開してくださっている資料をまとめました。 もともとは完全に自分用のメモなのですが、「こんなの欲しかった」と思ってくださる方がいればと思い、共有してみます。 内容に誤りや抜けがあれば、ぜひコメントなどでご指摘いただけると嬉しいです。修正していきます! ※本記事では、TSKaigi 2025の各登壇者が公開されている資料・概要を引用・紹介しています。 ※引用元・登壇者情報は公式サイトおよび各スライド共有サービスからのリンクに基づいています。 ※内容の正確性については各登壇資料をご確認ください。 2025/05/23 Room: トグル 招待講演 The New Powerful ESLint Config with Type Safety Introduction to th

                                                                  TSKaigi資料まとめ
                                                                • Haskellで競プロ鉄則本を解いていく

                                                                  Haskellで書籍『競技プログラミングの鉄則』を解いていく本

                                                                    Haskellで競プロ鉄則本を解いていく
                                                                  • バージョンをどう付ける?18の戦略まとめ: SemVer、CalVer、ZeroVer、EffVer、RomVer、Sentimental、HashVer、GitDate、PragVer、WendtVer、SoloVer、BreakVer、Explicit、ZenVer、PVP、FloatVer、AsymptoVer、TrunkVer - Qiita

                                                                    凡例: 互換性表示: ✓=明確に表示、△=部分的/限定的に表示、✗=表示しない ソート可能: ✓=容易にソート可能、△=一部条件付きでソート可能 それでは各戦略について詳しく見ていきましょう。 SemVer(Semantic Versioning) SemVer(セマンティック バージョニング)は最も広く使われているバージョン戦略の一つです。2010年にGitHub創設者のTom Preston-Werner氏によって提案され、事実上オープンソースコミュニティの標準となっています。npmやRubyGems、Cargoといった主要なパッケージ管理システムでも採用されており、もはやバージョニングと言えばSemVerと言っても過言ではありません。 概要 バージョン番号にソフトウェアの後方互換性の有無を明示し、開発者と利用者の双方に安心感を与えることを目的としています。変更内容の重要度に応じてバー

                                                                    • RubyKaigi 2025 松山に参加しました - yhara.jp

                                                                      今年も会社の支援のもとRubyKaigi 2025に参加してきました。 今年はTRICK 2025の審査員ということでスピーカーTシャツでした。今回は過去一の投稿数で、選ばれた方もそうでなかった方も、ご応募ほんとうにありがとうございました。 最後にちょろっと言いましたけど実はもう一個応募した作品があったんですよね。けっこう評判よかったんですけど、よく見たらサイズ規定をオーバーしてたという…。次こそは余裕をもって作業にとりかかるぞ(って毎回言ってる気がする)。 セッション スライドは https://scrapbox.io/ruby-jp/RubyKaigi_2025 にまとまっています。 Make Parsers Compatible Using Automata Learning - RubyKaigi 2025 系の外側から中身のオートマトンを推測する話。そんな技術があるんだ。 最初に

                                                                      • Implementing Unsure Calculator in 100 lines of Haskell

                                                                        Implementing a calculator with normal ranges, embedded in Haskell, using a simplified probability monad. #haskell#probability 1 Unsure Calculator The recently trendy Unsure Calculator makes reasoning about numbers with some uncertainty just as easy as calculating with specific numbers. The key idea is to add a new “range” operator (written ~) to the vocabulary of a standard calculator. The range x

                                                                        • Search Index in 150 Lines of Haskell

                                                                          I stumbled over Bart de Goede’s article on building a full-text search engine in 150 lines of Python, and was reminded of my quest to show how useful Haskell is for solving real-world problems. Python is an eminently practical language, so nobody is surprised this can be done in Python. But Haskell? The Python code spends a lot of time updating mutable dictionaries. Surely we cannot easily port th

                                                                          • デスクトップは「清く・正しく・美しく」AeroSpace, JankyBorders, SketchyBar, alt-tab

                                                                            かなりの頻度でガジェットを購入していて驚きました😳 購入したものを見るのって楽しいですね!自分はAirPods Pro 2 が今年のMVPでした🏆 理想を求めて 思考を邪魔しない、アニメーション無しのワークスペース切り替え! ウィンドウの自動調整! 操作はキーボードで完結! 美しいメニューバー! 判別しやすいアクティブウィンドウ! 設定はコード管理! ウィンドウ切り替えはプレビュー表示! この冬、私は「すべて」を手に入れたいと思う。🎅 🎀🎄⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️操作はやっぱキーボードっしょ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🎄🎀 ⛷️ウィンドウ切り替えはプレビュー付きが好き⛷️ 🍎マークを🎄にしてクリスマス気分に この記事でやること ウィンドウマネージャーの選定 AeroSpaceの設定 : ウィンドウマネージャー JankyBordersの設定 : アクティブウィンドウに枠をつける Sk

                                                                              デスクトップは「清く・正しく・美しく」AeroSpace, JankyBorders, SketchyBar, alt-tab
                                                                            • Haskelling My Python

                                                                              Reimplementing Haskell lazy infinite lists using Python generators4 min read | April 5, 2025 haskellpythonfunctional-programmingcalculus A few years ago, Pleng showed me a really cool trick you can do with lazy infinite lists in Haskell. Kublai: Oh no, not Haskell! 😱Don’t worry. There will be no mandatory Haskell in this post (although it is a really nice language which you should check out!). In

                                                                              • Study Haskell 2025

                                                                                久しぶりに(10年ぶりに?)Haskell書きたくなったので環境構築していく。 TS がふわふわ言語仕様過ぎて、AIに好きに書かせると崩壊する。コンパイルの難易度が高くても型の表現力が高いHaskellでどこまでやれるかをテストしたい。 (今回 Rust でないのは、システムレベルではない意味論抽象に主にフォーカスしたいから。 具体的には Extensible Effects を使いたい) 初手でこういうプロンプトを書いた。 私は haskell のエキスパートで、ユーザーに haskell の使い方を教えながらコードを書きます。 ユーザーは TypeScript のエキスパートで、多少のRustの知識があります。Haskell は初心者です。 このプロジェクトは最新の cabal でセットアップされています。 stack を使わず、 cabal のみを使ってビルドと依存関係の管理を行いま

                                                                                  Study Haskell 2025
                                                                                • OOP: the worst thing that happened to programming

                                                                                  > BTC: bc1qs0sq7agz5j30qnqz9m60xj4tt8th6aazgw7kxr ETH: 0x1D834755b5e889703930AC9b784CB625B3cd833E USDT(Tron): TPrCq8LxGykQ4as3o1oB8V7x1w2YPU2o5n Ton: UQAtBuFWI3H_LpHfEToil4iYemtfmyzlaJpahM3tFSoxomYQ Doge: D7GMQdKhKC9ymbT9PtcetSFTQjyPRRfkwTdismiss OOP: the worst thing that happened to programming [2/24/2025] In this article, we will try to understand why OOP is the worst thing that happened to prog

                                                                                    OOP: the worst thing that happened to programming