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  • ITS健保制覇攻略ーー補助がこんなにお得なのに意外と使われていない件 - KAYAC engineers' blog

    このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の17日目の記事です。 はじめに こんにちは、今年のITS健保、ライブなどの抽選でどれも当選しなかった魏と申します。 ITS健保(関東ITソフトウェア健康保険組合)には様々なお得の施策がありますが、他の社員に聞いたら意外と知られていないのが多いようです。それを機に今回の記事でいくつかを軽く紹介します。 はじめに 保養施設 一番お得な「直営・通年・夏季・冬季保養施設」 抽選申込 空き照会申込 5000円/泊の補助がもらえる「契約保養施設」 ITS旅行センター契約保養施設 ラフォーレ倶楽部 10000円補助がもらえる「ITS旅行パック」 その他 健歩大会 利用料金が半分になる「スポーツクラブ」 さらにお得の小技 最後に 保養施設 保養施設 ITS健保で利用できる保養施設は6種類ありますが、メインの3つだけ紹介

      ITS健保制覇攻略ーー補助がこんなにお得なのに意外と使われていない件 - KAYAC engineers' blog
    • エンジニア in ハイパーカジュアル - KAYAC engineers' blog

      こんにちは。技術部平山です。 今回は、ハイパーカジュアルというジャンルにおけるエンジニア、 というテーマで書きます。 勉強会でしゃべった動画がありますので、そちらを見て頂いても良いかと思います。 外に出すということで、普段よりも多少丁寧にしゃべっております。 前置き 平山が作った製品群 これらは2022年あたりから現在にかけて、平山が自分で企画、実装した製品です。 これらのうち、利益を出せた製品は2つあります。 黒字製品 Draw Saber(Android iOS) Mannequin Downhill(Android iOS) の2つで、順に2800万、2100万ダウンロードです。加えて、いい線まで行ったものの、利益を出すに至らなかった製品が一つあります。 赤字だったTitanShoot Titan Shoot(Android iOS) こちらは210万ダウンロードと、うまく行ったもの

        エンジニア in ハイパーカジュアル - KAYAC engineers' blog
      • 「5秒でわかる」を作る!ハイパーカジュアルゲームのデザイン - 意匠部

        こんにちは!意匠部の越後です。 僕は今ハイパーカジュアルゲームという、超シンプルなゲームを作っています。 この記事では、超シンプルなゲームだからこそ必要な初めて見た人が遊びを理解するスピードを上げるためのテクニックを紹介できればと思います。 ハイパーカジュアルゲームってなに? とはいえ今回は初回なので、まずは説明から。 おそらく皆さんどこかで目にした事あるんじゃないでしょうか、 InstagramやTikTokでスワイプしていると、たまに出てくるシンプルなゲームの広告。 水を入れ替えたりピンを抜いたりするアレ。あれがハイパーカジュアルゲームです。 ゲームの話なのにいきなり広告?と思われた方もいると思いますが、 実はハイパーカジュアルゲームは広告がめちゃくちゃ重要なビジネス。 30円分の広告でインストールしてくれたお客さんに、 35円分の広告をゲーム内でみてもらえば、差額は5円。 たとえばそ

          「5秒でわかる」を作る!ハイパーカジュアルゲームのデザイン - 意匠部
        • 俺の管理画面 2023年冬 - KAYAC engineers' blog

          面白法人カヤック技術部の谷脇です。私は元気です。 この記事は面白法人グループ Advent Calendar 2023の5日目のエントリーです。 というわけでこの記事では、現環境(私が取り組んでいる業務のこと)ベストの管理画面の技術選択について考えたことを書き連ねていきます。 前提知識 管理画面の定義 ここで読者と私の目線を合わせるため、この記事上での管理画面の定義をしておきます。 管理画面はサービスの運営上必要な操作やデータの閲覧をまとめたWebアプリケーションです。また、このWebアプリケーションは一般ユーザーには開放されておらず、サービス運営者側のみ閲覧と操作が可能となっている、とします。 管理画面を作る動機 ここではTonamelの管理画面について、考えて導入したことを書きます。 tonamel.com Tonamelはゲーム大会やイベントを開催するためのプラットフォームです。We

            俺の管理画面 2023年冬 - KAYAC engineers' blog
          • タスクランナーとしてのmakeを使う際の工夫と注意点 - KAYAC engineers' blog

            SREチームの長田です。 みなさま開発・運用上の定形オペレーションに伴うタスク実行をどのように管理していますか? 今回は make をタスクランナーとして使う例を紹介します。 タスクランナーがほしい タスクランナーを使う主なモチベーションは以下の2つです。 タスクをリスト化したい タスクの実行インターフェイスを統一したい タスクがリスト化されていれば、それ自体が生きたドキュメントとして機能します。 また、タスクの実行インターフェイスが統一されていれば、 例えばタスクに前処理や後処理を追加したとしても、 開発・運用メンバーが実行するべき操作が変わることはありません。 操作変更の周知コストも下がりますし、変更に伴う操作ミスも減らすことができます。 タスクランナーに求めるもの タスクランナーの機能としては必要最低限のものがよいと考えています。 高機能なタスクランナーも魅力的ではあるのですが、タス

              タスクランナーとしてのmakeを使う際の工夫と注意点 - KAYAC engineers' blog
            • AWSコスト異常検知を導入したら、『人にお願いする』トイルが発生したのでSlackBotを作って解消した - KAYAC engineers' blog

              SREチームの池田(@mashiike)です。SRE連載の5月号になります。 AWSのコストについては、多くの方がすごく気にしていると思います。 カヤックでもAWSのコストの変動に関しては敏感に気にしています。 そんな方々の心のお供になる機能が、 AWSコスト異常検知(AWS Cost Anomaly Detection) です。 今回は、このコスト異常検知にまつわるトイル削減の取り組みを紹介します。 背景 AWSコスト異常検知は、AWS マネジメントコンソールの中では『Billing and Cost Management』配下にある機能になります。 この機能を使うことでAWSで発生したコストに関して、通常とは異なるコストの発生を検知することができます。 コスト異常検知自体については、CureApp テックブログ様のZennの記事がわかりやすくまとまっているので、そちらを参照いただければ

                AWSコスト異常検知を導入したら、『人にお願いする』トイルが発生したのでSlackBotを作って解消した - KAYAC engineers' blog
              • ecspressoを活用したECSデプロイの改善 - LayerX エンジニアブログ

                2月にバクラク事業部Platform Engineering部DevOpsチームに入社したid:itkqです。7月はLayerXエンジニアブログを活発にしよう月間 ということで、この記事では、私が入社してから中心となって進めた、ECSサービスのデプロイの改善について書いています。 バクラクのインフラ 私が所属するバクラク事業部では、バクラク請求書をはじめとする、BtoB向けのSaaSを提供しています。SaaSは主にAWS上でホストしており、サービスの大半がECS Fargateにデプロイされています。昨年、プロダクト開発をイネーブルメントするEnablingチームが発足し*1 、今後の事業成長を支えられるようなソフトウェアアーキテクチャと周辺の仕組みが発達してきています。以下の記事で述べられているように、モノレポかつサービスが多数存在します。 tech.layerx.co.jp DevOp

                  ecspressoを活用したECSデプロイの改善 - LayerX エンジニアブログ
                • 常時稼働が不要なRDSインスタンスを停止してAWS料金を節約する - KAYAC engineers' blog

                  SREチームの長田です。 今回は開発・検証用Amazon RDS(以下RDS)の運用のはなしです。 はじめに 「常時使用するわけではないけど、一定の頻度で必要になるデータベース」というものがあります。 AWSリソースの動作確認を行う環境(カヤックではこれを「ステージング環境」と呼ぶことが多いです)や、 リリース後の負荷試験環境など、本番環境とは異なる環境にあるデータベースがこれにあたります。 AWSのようなクラウドサービスを利用している場合、起動時間に対して課金が発生することが多いでしょう。 負荷試験用に用意したRDSインスタンスは、試験が実施されていない期間はただ課金が発生するだけのリソースになってしまいます。 たまにしか使われないデータベースを放置しておくのはもったいない 負荷試験で使用するものは、大抵の場合本番環境と同じスペックのものを用意することになるでしょう。 すると本番環境と同

                    常時稼働が不要なRDSインスタンスを停止してAWS料金を節約する - KAYAC engineers' blog
                  • CloudFront FunctionsをテストするOSS、cfftを公開しました - KAYAC engineers' blog

                    SREチームの藤原です。 今回は Amazon CloudFront Functions をテストするためのOSSとして、cfft というものを書いたので紹介します。 github.com 3行でまとめ CloudFront Functionsのテストは手元ではできなくて面倒です CloudFront Functionsをテストする cfft というOSSを書きました KeyValueStoreの操作を含め、便利な使い方がいろいろありますのでどうぞご利用下さい CloudFront Functionsをテストするのが面倒という問題 CloudFront Functions (以下CFF) は、AWSが提供するCDNであるAmazon CloudFrontのエッジノード上でリクエストやレスポンスの操作が行える、JavaScriptの実行環境です。典型的なユースケースとしては、キャッシュキーの

                      CloudFront FunctionsをテストするOSS、cfftを公開しました - KAYAC engineers' blog
                    • AWSコスト削減の一環でecrmを使ってECRの不要イメージを削除した話 - コネヒト開発者ブログ

                      こんにちは、コネヒト プラットフォームグループの@yosshiです。 昨今、円安の進行によりAWSのコスト増が無視できない状況となっています。 このような状況下で、コスト削減関連のイベントに注目が集まるなど、コスト削減への関心が徐々に高まってきているように感じます。 弊社でもさまざまな方法でコスト削減施策を進めており、今回はその一環で「ecrm」というツールを使用しECRイメージを削除した話をしたいと思います。 弊社では、コンテナのオーケストレーションにAmazon ECSを主に使用しています。 ECSにタスクをデプロイする場合は、イメージをビルドした上でAmazon ECRにpushし、そのECRのイメージを使用しタスクを起動しています。 ECRはイメージが増えれば増えるほど、容量に応じてコストがかかるので、この機会に対応したいと考えていました。 ECRで発生するコスト ECRではデータ

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                      • 【JS体操】JavaScript で頭の体操をしよう!〜第一問 44文字 解説編〜 - KAYAC engineers' blog

                        こんにちは!カヤック面白プロデュース事業部のおばらです。 普段は受託案件、特にインタラクティブな WebGL や Canvas2D を駆使する案件のデザイン&実装を担当しています。 先日出題したJS体操 第一問目、挑戦してくださったみなさまありがとうございました! 早速ですが最短文字数の回答は 44文字 でした! export default x=>x-(x%=.2)+.2-(.04-x*x)**.5 みごと44文字を達成した方は、 halwhite さん koyama41 さん sugyan さん tkihira さん たつけん さん の5名!(※ Unicode コードポイント順) おめでとうございます!! 最短文字数を狙った正統派の回答以外にも、裏技的な面白アプローチがたくさんありました笑 このアプローチは面白い、ぜひ紹介したい!という回答がいくつかあったので、解説記事は2回に分けて

                          【JS体操】JavaScript で頭の体操をしよう!〜第一問 44文字 解説編〜 - KAYAC engineers' blog
                        • Rails+PostgreSQL+Apartmentでたった1行の変更がレスポンスタイムを3倍速にした話 - KAYAC engineers' blog

                          こんにちは! Tech KAYAC Advent Calendar 2023 11日目を担当する荒賀(@ken39arg)です。 在籍期間15年と弊社の中でかなり古参になってしまった私ですが、アドベントカレンダーを年に2本書くのは初めてです。1 今回の内容は、今年7月に無事に成功したお仕事の話で、完了したらブログに書くように言われていたものです。 が、どうしても筆が進まず、のらりくらりと逃げていたのですが、良い年越しをするためにいい加減書いておくか〜という内容です。 TL;DR Rails + PostgreSQL + Apartment という構成のサービスで下記の1行の設定変更コミットを取り込んだ結果・・・ $ git log -n1 -p 64b39f258e9adde2e55752e4f1d5b6be12bcb216 commit 64b39f258e9adde2e55752e4f

                            Rails+PostgreSQL+Apartmentでたった1行の変更がレスポンスタイムを3倍速にした話 - KAYAC engineers' blog
                          • 社内発OSSのドッグフーディングでみんな捗る! - KAYAC engineers' blog

                            Tech KAYAC Advent Calendar 2023 の11日目です。 こんにちは。 専らドッグフードを食べる側の長田です。 もちろんリアルな犬のはなしではなく、ドッグフーディングのはなしです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ドッグフーディング ドッグフーディング (英: dogfooding) または「自社のドッグフードを食べる」「ドッグフードする」(Eating your own dog food、Drinking your own champagneとも言う)は、コンピュータ業界において、自社製品を開発して利用する組織の習慣で、組織が実際の使用法で日々自分たちで製品を利用しながら製品テストを行うことである。 カヤック由来のOSS 実はカヤック(社員名義も含む)はOSSなプロダクトをそこそこの数公開しておりまして、実際の業務でも使っています *1

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                            • インクジェットプリンターの目詰まりとの戦い - KAYAC engineers' blog

                              この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の7日目の記事です。 こんにちは、@commojunです。記事を書くのは2年ぶりです。昨年は娘が生まれ、最近1歳になりました。知らない間に紙を食ったりしていて、目が離せません!! はじめに 皆さんはご自宅にプリンターはお持ちでしょうか?我が家にはあります。ペーパーレス化が進んできた昨今、プリンターを持たないという人も増えてきていると聞きます。たまにしか印刷しないならコンビニで大丈夫だったりしますからね。 しかし、印刷物が必要になる出来事は突然やってきます。最近だと、保育園の入園申し込みをするために、市で公開されているPDFファイルを紙に印刷して、期日までに申し込み用紙を完成させる必要がありました。そんなときプリンターでさくっと申込用紙を出力できると頼もしいです。内容を書き損じたときも、気軽にもう一度プリントするだけです

                                インクジェットプリンターの目詰まりとの戦い - KAYAC engineers' blog
                              • Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC engineers' blog

                                SRE チームの市川恭佑です。 先日、CloudNative Days Tokyo 2023 のプロポーザルを提出したのですが、残念ながら採択に至らなかったので、今回は宇宙最速の(?)供養エントリになります。 シェア・投票など、ご応援をくださった皆様にはこの場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。 event.cloudnativedays.jp 背景とか、経緯とか 筆者は、カヤックの SRE チームにちょうど2年ほど在籍しています。とは言っても半年ぐらいは学生アルバイトだったので、正社員としては1年半ほどです。カヤックに入る前も、いくつかの会社で IT エンジニアとしてインターンやアルバイトをしていました。 という訳で、何だかんだ仕事で使うプログラムを書き始めてトータル4年半ほどになりますが、そのうち3年半ほどは全て Amazon Web Services(AWS)でホストされる

                                  Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC engineers' blog
                                • カスタマイズで広がるAWS Copilotの実践力 - KAYAC engineers' blog

                                  SREチームの橋本です。SRE連載の7月号になります。 カヤック社内では弊社藤原のecspressoをAmazon ECSのデプロイツールとして活用していますが、AWS公式のデプロイツールAWS Copilot(現在v1.29)もそのオールインワン的な性質から、開発・運営リソースが限られるプロジェクトでは選択肢に入るようになってきました。 今回はそのAWS Copilot活用のため、背後にあるAWS CloudFormationテンプレートをカスタマイズする手法を紹介します。 AWS CopilotとCloudFormation AWS CopilotはECSなどのデプロイを簡単にするCLIツールですが、実態としてはManifestと呼ばれるYAMLの設定ファイルからCloudFormationテンプレートを生成し、各種リソースを作成・管理するものです。 AWS Copilotは内部的にC

                                    カスタマイズで広がるAWS Copilotの実践力 - KAYAC engineers' blog
                                  • 「面白法人カヤック」を支える、面白すぎるコミュニケーションの仕組み

                                    神奈川県の鎌倉に本社を構える「面白法人カヤック」。サイコロの出目で給料が決まる「サイコロ給」などユニークな社内制度と文化を形成しています。 今回は管理本部長の柴田さんにカヤックの文化やコミュニケーションを支える仕組みについてお話を伺いました。 少し長いインタビューになりましたが組織開発の参考になる話の連発ですので、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。 株式会社カヤック 執行役員管理本部長・下川町CIO補佐官。 2011年に面白法人カヤックに入社。人事として10年経験を積み、現在はバックオフィスの責任者として執行役員管理本部長を務める。2022年6月からは北海道下川町のCIO補佐官も兼任し、鎌倉と下川町に半分ずつ滞在している。

                                      「面白法人カヤック」を支える、面白すぎるコミュニケーションの仕組み
                                    • 何個知ってる?入社して知った面白業界用語10選 - 意匠部

                                      こんにちは!意匠部新卒デザイナーの大桐です。 つい4ヶ月前まで、私は建築学生でした🪚 そして今年の4月に初めて足を踏み入れたWEB業界。舐めていました、業界の差。まるで異世界です! 異世界では聞いたことのない業界用語が毎日飛び交っています。 「このままではだめだ!」と思った私は、入社して初めて知った業界用語 1)をまとめてみることにしました。 今回、その中から、言葉の由来が面白い!知ってるとかっこいい!と思ったものを10個紹介しようと思います。 1) WEBデザイン用語、WEBプログラミング用語や、印刷用語、その他、 IT/WEB業界全般で使われる用語を含みます。 ■ 面白業界用語のイラストクイズに挑戦してみよう 「でも、ただ用語を紹介&解説するだけじゃ、デザイナーのブログっぽくないな...」 と思ったので、意匠部のデザイナーに業界用語のイラストを描いてもらい、それを全10問のクイズにし

                                        何個知ってる?入社して知った面白業界用語10選 - 意匠部
                                      • AWS Systems Manager Parameter Storeを便利に使うツール "ssmwrap" がv2になりました - KAYAC engineers' blog

                                        SREチームの長田です。 今回はssmwrapという拙作CLIツールのはなしです。 ssmwrapとは ssmwrapは、AWS Systems Manager Parameter Store(以下SSM Params)から値を取得し、 環境変数またはファイルに出力した上でコマンドを実行するツールです。 secret類をSSM Paramsに保存している場合、アプリケーション実行時にSSM Paramsから必要な値を取得することになります。 AWSのサービスにアクセスするという操作は、それなりに手間がかかるものですが、 ssmwrapを使えば環境変数とファイルというより簡便な入出力インターフェイスを通してSSM Paramsの値を参照できます。 実装が簡潔になるだけでなく、アプリケーションからのAWS APIへの依存を排除することにもなります。 # SSM Paramsにこんな値が保存され

                                          AWS Systems Manager Parameter Storeを便利に使うツール "ssmwrap" がv2になりました - KAYAC engineers' blog
                                        • 「JS体操」のすゝめ 〜その①〜 - KAYAC engineers' blog

                                          このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 こんにちは!意匠部のおばらです。 面白法人カヤックでは日々、様々な社内勉強会が開催されています。本記事では JS 好きな社内のエンジニア向けに私が企画&主催している「JS体操」についてご紹介します。 記事の最後にはみなさんも挑戦できるように最新の「JS体操」を紹介しています。ぜひ挑戦してみてください。 1.「JS体操」とは? 2.「JS体操」の掟 3.「JS体操」のメニュー 3.1. 何らかのロジックを解く 3.2. コードゴルフで文字数を競う 4.「JS体操」の流れ 4.1. 出題方法 4.2. 解答方法 4.3. 実際の様子 5.「JS体操」の過去問の紹介 5.1. 第一回 5.2. 第二回 5.3. 第三回 5.4. 第八回 5.5. 第十一回 5.6. 第十四回 5.7.

                                            「JS体操」のすゝめ 〜その①〜 - KAYAC engineers' blog
                                          • デプロイ対象環境ごとに別々のSlackチャンネルに通知するGitHub Actionsの実装例 - KAYAC engineers' blog

                                            SREチームの長田です。 SRE関連の記事としては今年最初の記事になります。 今年も定期的にSREチームメンバーによる記事を投稿していく予定です。 よろしくお願いします。 さて、今回はGitHub Actionsのはなしです。 TL;DR デプロイを実行するGitHub Actionsの実行状況を デプロイ対象環境ごとに別々のSlackチャンネルに通知する場合の実装例として、 「slackapi/slack-github-actionで通知をつくりこむ」 「Actions Workflowを分ける」 「Actions Workflow実行の入り口を分ける」 の3つを紹介します。 背景 カヤックでは「まちのコイン」という地域通貨サービスを開発・運用しています。 coin.machino.co まちのコインの開発・運用チームの、特にサーバーサイドに関しては、 アプリケーションやインフラ構成の変

                                              デプロイ対象環境ごとに別々のSlackチャンネルに通知するGitHub Actionsの実装例 - KAYAC engineers' blog
                                            • Fargate Spotを本番運用するための監視の実践 - KAYAC engineers' blog

                                              SREチームの橋本です。SRE連載の3月号となります。 Amazon ECSのコスト最適化においてはFargate Spotが有効な手段となりますが、いつ中断されるか分からない性質上、その監視も併せて実施していく必要があります。今回はそのFargate Spotを本番環境で運用しているプロジェクトにおける取り組みを紹介します。 背景 Fargate (Amazon ECS on AWS Fargate) を用いると負荷に合わせた容易なスケーリングが可能になる一方、このときCPU使用率の安全マージンや予測のブレなどにより、リソースがやや過剰になってしまうこともあります。 Fargate Spotの代表的なユースケースと言えばユーザーに露出しない開発環境ではないかと思いますが、このような場合にコストを考えると、タスクの中断をある程度許容しての本番環境でのFargate Spot運用も可能な選択

                                                Fargate Spotを本番運用するための監視の実践 - KAYAC engineers' blog
                                              • GitHub ActionsでEnvironmentsを使わずにManual approvalを実装する - KAYAC engineers' blog

                                                SREの今です。 CircleCIやGitHub Actions等のCI/CDツールでデプロイの自動化に取り組む際に、意図しない本番反映の防止策として承認アクション(Manual approval)を挟んでおくことがあります。 GitHub Actionsでは、Environmentsを利用することでワークフローの実行前にレビューを必須化することが出来ます1。しかし、この機能をプライベートリポジトリで利用するにはリポジトリの所有者がGitHub Enterpriseを契約している必要があります2。 業務の都合上、Environmentsを利用できないリポジトリでManual approvalを利用したい機会があり、ワークフロー実行履歴を利用したManual approvalを実装したのでご紹介します。 本記事はSRE連載の12月号 + 面白法人グループ Advent Calendar 20

                                                  GitHub ActionsでEnvironmentsを使わずにManual approvalを実装する - KAYAC engineers' blog
                                                • モンスターストライク スタジアムをAmazon EC2からAmazon ECS Fargateに移行しました

                                                  MIXI でモンストサーバチームとセキュリティ室を兼務している、atponsです。 モンストサーバチームでは、モンスターストライクとは別に、モンスターストライク スタジアムというスマートフォンのアプリゲームのサーバ開発・運用を行っています。 モンスターストライク スタジアムは、モンスターストライクとプレイスタイルは同じながら、4vs4の最大8人まで同時対戦や練習モードなどを備えたアプリになっており、モンストのeスポーツ大会「モンストグランプリ」を開催する際にも利用されています。 開発体制の現状 モンスターストライク スタジアムは、初期の段階でモンスターストライクのコードから分岐する形で開発されているため、アップストリームの変更を順次取り込んでいくという仕組みで運用されています。そのため、サーバコードなどは別にあり、適宜新機能を取り込んでいきアップストリームと合わせていくという開発・運用フロ

                                                    モンスターストライク スタジアムをAmazon EC2からAmazon ECS Fargateに移行しました
                                                  • YAPC::Hirosima 2024でコードゴルフコンテストを開催しました 〜解説編〜 #yapcjapan - KAYAC engineers' blog

                                                    こんにちは、技術部の谷脇です。 去る2月10日に行われたYAPC::Hiroshima2024ですが、みなさまはいかがだったでしょうか。私は参加して大満足であり、運営の方々に大感謝させていただきます。 さて、カヤックではゴールドスポンサーと椅子スポンサーをしていたというのは開催直前に出した記事で述べさせていただきました。 techblog.kayac.com この記事では伏せられていた、椅子スポンサーのPerlbatrossですが、この記事ではPerlbatrossの内容紹介と問題解説をしようと思います。 Perlbatrossとは YAPC::Hiroshima2024の開催期間中にコードゴルフの問題を出していました。以下は椅子スポンサーで貼らせていただいた問題です。 Q1. Split of Graphemeの問題 さて、これだけではなく、QRコードにアクセスすると実際に問題を解けるサ

                                                      YAPC::Hirosima 2024でコードゴルフコンテストを開催しました 〜解説編〜 #yapcjapan - KAYAC engineers' blog
                                                    • dbtでCIを実現するために、Github ActionsでAWSのVPC越えしたい。 - KAYAC engineers' blog

                                                      この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の8日目の記事です。 こんにちわ。その他事業部SREチームの@mashiikeです。 最近、風変わりな記事を連投しているのですが、今回も風変わりです。 ひとことで要約すると、 私は!Github Actionsから!Redshiftにアクセスしたいんだ!!! です。 TL;DR dbtのCIを実現したい。ローカルのunit-testはできてるんだが、Github ActionsからRedshiftへのアクセスに難がある。 Github ActionsからRedshiftにアクセスするために頑張ってみた。 kayac/ecspressoで踏み台となるECS Taskを立ち上げる。 fujiwara/ecstaでportforwardingする。 mashiike/redshift-credentials で一時認証情報を

                                                        dbtでCIを実現するために、Github ActionsでAWSのVPC越えしたい。 - KAYAC engineers' blog
                                                      • blenderを使って「自分の埴輪」を作る:藤井寺市 オリジナル3D埴輪メーカーの事例 - KAYAC engineers' blog

                                                        こんにちは、OP事業部で主にUnityエンジニアをしている原です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 Unityを触る傍ら、blenderもいくらか勉強を進めていて、その結果昨年から今年にかけてblenderを使った「オリジナル3D埴輪メーカー」という案件に携わりました。 www.kayac.com この案件では、利用者の顔を3Dスキャンし、そのデータをかわいい埴輪の3Dモデルと合体させて3Dプリントすることで、「自分の顔の造形をしている埴輪」という架空の遺物を生み出すことに成功しました。 本記事では、どのようにしてオリジナル埴輪を作り出したのか、その技術背景について解説いたします。 目次 そもそもオリジナル3D埴輪メーカーとは iPhoneアプリ「Heges」で顔をスキャンする スキャンデータどう扱うか問題 スキャンモデルのク

                                                          blenderを使って「自分の埴輪」を作る:藤井寺市 オリジナル3D埴輪メーカーの事例 - KAYAC engineers' blog
                                                        • 【JS体操】第2問「画像の横長具合を比較しよう」〜正攻法&ハック部門の解説〜 - KAYAC engineers' blog

                                                          こんにちは! カヤック面白プロデュース事業部のおばらです。 普段は受託案件のデザイン・フロントエンド開発などを担当しています。 さて、『JS体操』第2問 いかがでしたでしょうか? 今回初めての方々 第1問に引き続きの方々 複数のアプローチで何通りも回答してくださった方々 普段業務で JavaScript をバリバリ書いているであろう方々 JavaScript を学んでいる学生の方々 などたくさんの方々が挑戦してくださいました。 とても嬉しいです。ありがとうございます! 『JS体操』とは? 『JS体操』とはカヤックが主催する JavaScript のコードゴルフ大会です。 もともとは社内の勉強会として始めた施策です。 その詳細は以下のブログ記事を御覧ください! techblog.kayac.com 第2問の詳細はこちら https://hubspot.kayac.com/js-taiso-0

                                                            【JS体操】第2問「画像の横長具合を比較しよう」〜正攻法&ハック部門の解説〜 - KAYAC engineers' blog
                                                          • Go サーバーで外部 API 操作の原子性を頑張る - KAYAC engineers' blog

                                                            こんにちは、カヤック SRE の市川です。 このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023の1日目の記事です。 はじめに いきなり鬼のように私事ですが、結婚することになりました。 ISUCON 起床試験に失敗し、成長への決意を込めて(?)購入したチュードル 技術ブログとは全く関係ない話と見せかけて、婚約者が MySQL 互換な分散 DB の会社で働いていることが、想像していた以上に「データの整合性と向き合う機運」の高まりに繋がりました。 ということで今年は気合を入れて 気合いで DDIA 読破 Advent Calendar 2023 なるものを計画しているのですが、会社のアドベントカレンダーも運営担当をしているので、トップバッターやっていきます。 GopherCon Singapore での学び 個人的な話が連続して恐縮ですが年末なので(?)お許しく

                                                              Go サーバーで外部 API 操作の原子性を頑張る - KAYAC engineers' blog
                                                            • MackerelとGrafana OnCallを連携しました - KAYAC engineers' blog

                                                              SREチームの藤原です。今回は監視サービスのMackerelと、障害発生時に担当者へのオンコールを自動化するGrafana OnCallを連携してみた話です。SRE連載 6月号になります。 3行でまとめ MackerelとGrafana OnCallを連携しました MackerelのアラートWebhookをGrafana OnCallのWebhookに変換するproxyをAWS Lambdaで作りました。OSSで公開しています Grafana OnCallの管理はTerraformでやっています はじめに カヤックでは、運用しているサービスの監視のためにMackerelを利用しています。サービスで障害が発生した場合に担当者を呼び出す(オンコール)ためのツールとして、2023年3月までは ryotarai/waker を使用していました。 wakerはもともとクックパッド社で利用されるために

                                                                MackerelとGrafana OnCallを連携しました - KAYAC engineers' blog
                                                              • モバイルクライアントアプリにおける「どんなログを出してるのか?」「どの様に役立てているのか?」事例 - KAYAC engineers' blog

                                                                このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 こんにちは。カヤックアキバスタジオの須藤崇浩(@p_chin)と申します。 本記事では私のログに対する考えと、実際にどの様なログを出して、どの様に役立ててるかを紹介します。 また、記事内ではUnity製のモバイルゲームでの事例に限定して話をします。(モバイル以外のクライアントアプリにも応用可能だと思いますが) おそらく周りでも同じ様な事をやっていそうですが、開発の参考になれば幸いです。 私のログを出す際の考え方 具体的にどんな場合にログを出して役立てているのか?の例 実際に出しているログファイルについて紹介 エラーリスト ログ出力時の機種 / アプリ特有の状態リスト 全てのログを含めたもの 以前に起動した時のエラーリスト ログ出力時にメモリに載っているリソースリスト ログ出力時の画面

                                                                  モバイルクライアントアプリにおける「どんなログを出してるのか?」「どの様に役立てているのか?」事例 - KAYAC engineers' blog
                                                                • Ruby 3.3でのアップデートも要チェック!まちのコインでYJITを有効化したはなし - KAYAC engineers' blog

                                                                  SREチームの長田です。 今回はRubyのJITコンパイラであるYJITのはなしです。 カヤックが開発・運用している地域通貨サービス「まちのコイン」は、Ruby on Railsを使用しています。 このまちのコインにてYJITを有効化し、その結果どのような影響があったのかを紹介します。 coin.machino.co YJITとは YJITは RubyのJITコンパイラです。 Ruby 3.1までは実験的な機能という位置づけでしたが、 Ruby 3.2から実用段階となりました。 Basic Block Versioning (BBV)を採用した遅延コンパイルにより、コード実行の高速化を図っているようです。 YJITそのものの話題については、今回は割愛させていただきます。 まちのコインの状況 まちのコインでは昨年6月末頃に Ruby 3.1.x から Ruby 3.2.x にアップデートを行

                                                                    Ruby 3.3でのアップデートも要チェック!まちのコインでYJITを有効化したはなし - KAYAC engineers' blog
                                                                  • 【WebGL2】GPU Instancing x Transform Feedback で大量のインスタンスの計算と描画をGPUで行う - KAYAC engineers' blog

                                                                    ~ このエントリは 【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。~ こんにちは!ハイパーカジュアルゲームチームの深澤です。 WebGL2において GPU Instancing でメッシュを大量に表示しつつ、Transform Feedback を使ってインスタンスごとの情報計算もGPUに任せてみたいと思います。 ↓ デモはこちらになります。画像かURLから飛ぶことができます デモ: https://takumifukasawa.github.io/webgl-transform-feedback-gpu-instancing/ ↓ リポジトリのURL github.com メッシュ1つあたりの頂点数は24です。描画色は、インスタンスごとの色をふまえて平行光源の拡散光だけ計算しています。 GPU Instancing を使っていて、ドローコー

                                                                      【WebGL2】GPU Instancing x Transform Feedback で大量のインスタンスの計算と描画をGPUで行う - KAYAC engineers' blog
                                                                    • CloudWatch Logs Insights クエリを定期的に実行して結果をS3に置く(EventBridge Scheduler, Step Functions, Lambda) - KAYAC engineers' blog

                                                                      カヤックSREの今です。 SRE連載8月のエントリーになります。 techblog.kayac.com Amazon CloudWatch Logs Insights(以下Insights)は、CloudWatch Logsのログを期間を指定して検索、集計、簡単な文字列処理を行うことが出来ます。 Webコンソールから手軽に利用することができ、エラーが起きた際のログ調査に日常的に利用しています。 クエリは非同期で実行されますが、Webコンソールからクエリを実行して結果の表示前にページを離れてしまうと、クエリ結果をWebコンソール上で確認することができません。 Webコンソール上の履歴からリクエストIDを取得し、AWS CLIからaws logs get-query-result --query-id=[リクエストID]を実行することで結果をjsonで得ることができます。 今回は自動で日時の集

                                                                        CloudWatch Logs Insights クエリを定期的に実行して結果をS3に置く(EventBridge Scheduler, Step Functions, Lambda) - KAYAC engineers' blog
                                                                      • 「JS体操」のすゝめ 〜その②〜 - KAYAC engineers' blog

                                                                        このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の25日目の記事です。 本記事は昨日公開の 「JS体操」のすゝめ 〜その①〜 の解説記事です! まだご覧になっていない方は先にこちらをご覧くださいね!! techblog.kayac.com 1. はじめに 2. 問題(再掲) 3. 考え方 4. ロジックを解く 4.1. 改行が必要なときに改行だけをしてみる 4.2. 固定長の半角スペースを入れてみる 4.3. 半角スペースの数を可変にしてみる 4.4. map() ではなく replace() にしてみる 4.5. 値の文字列中に {、}、[、]、,、: がある場合を考慮する 4.5.1. 文字列内の記号は無視する 4.5.2. 文字列を表す正規表現 4.6. エスケープされたダブルクオーテーションの対応 4.7. エスケープされたバックスラッシュの対

                                                                          「JS体操」のすゝめ 〜その②〜 - KAYAC engineers' blog
                                                                        • 長期運用タイトルにおけるキャラクターデザインの進化 - 意匠部

                                                                          こんにちは!意匠部グラフィッカーの谷です。 私は2017年に新卒入社してから、カヤックが開発・運用している「ぼくらの甲子園!ポケット」という野球ゲームアプリに携わっています。(以下略ぼくポケ) ぼくポケは沢山のユーザー様に支えられ、2024年に記念すべき10周年を迎えます! この記事では、長く愛されるぼくポケの世界を彩ってきた、キャラクターデザインの進化について紹介したいと思います。 上の画像の通り、リリース当初と現在では立ち絵のクオリティが大きく変化しています。 立ち絵の描き込みや方向性が変わったのは、大きくこの3点で ①地面やブレの表現・ダイナミックなポーズに挑戦 ②シーズナルキャラクターの登場 ③背景でさらに魅力的に それぞれどんな点を意識したかざっくり説明できればと思います! ①地面やブレの表現・ダイナミックなポーズに挑戦 ぼくポケの立ち絵はストーリー画面で使われるため、その画面に

                                                                            長期運用タイトルにおけるキャラクターデザインの進化 - 意匠部
                                                                          • YAPC::Hiroshima2024に参加の皆様へノベルティなどのご案内 - KAYAC engineers' blog

                                                                            カヤック技術部の谷脇です。 さて、2024年2月10日に広島でYAPC::Hiroshima2024が開催されます。カヤックはゴールドスポンサーと椅子スポンサーを行っています。 yapcjapan.org さてそんなカヤックですが、スポンサーノベルティとして今回のために作ったものがあるのでここで紹介させていただきます。 ステッカー御朱印帳 参加者の皆様にお配りするのはこちらです。 ステッカー御朱印帳です。ノートですが、広島にちなんだ柄にしております。また、御朱印帳なので右綴じです。 中身はこんな感じです。 この例のように、他のノベルティで配られるであろうステッカーなどを貼ってスクラップブック風にしてみたり、トークのメモにしてみてください。ちなみにこのステッカーは私が個人的に今回に合わせて作ったものです。こんな感じで会場では自分のシールを配っている人がいることがあります。またシールを持ってな

                                                                              YAPC::Hiroshima2024に参加の皆様へノベルティなどのご案内 - KAYAC engineers' blog
                                                                            • MetaQuest3ではじめる、モグラ叩きMR - KAYAC engineers' blog

                                                                              この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の6日目の記事です。 面白プロデュース事業部 技術部の藤澤です。主にUnityを扱った案件を担当しています。 この記事では、UnityとMetaQuest3を用いたMRコンテンツの作り方の一例をご紹介します。 10月10日に、待望のMetaQuest3が発売されましたね。VRはもちろん、MR機能がすごい!とXでも話題になっていた印象です。 この盛り上がりに乗じて私もMR開発したい!ということで、モグラ叩きを遊べるMRコンテンツを作ってみました。 youtube.com Unityバージョンとレンダリングパイプライン Unityのバージョンは2022.3.12f1、レンダリングパイプラインはUniversal RP 14.0.9を採用しました。 UnityでMetaQuestを動かすための環境構築 まずはMetaQues

                                                                                MetaQuest3ではじめる、モグラ叩きMR - KAYAC engineers' blog
                                                                              • 暗室でフィルム写真をプリントした話 - 意匠部

                                                                                こんにちは!意匠部デザイナーの大桐です。 先日、社内向けにフィルム写真のプリントワークショップが開催されました!🎞️ その時の話、、、、、、 の前に、フィルムカメラの話をまずは少しだけ。 皆さんはフィルムカメラで写真を撮ったことがあるでしょうか?📸 デジカメや高機能なスマホカメラが登場した今、フィルムカメラで写真を撮る意義を感じる人は少なくなっているかもしれません。 私もそうでした。 学生の頃、写真は全てスマホで撮っていました。 しかし、デザイナーになって数ヶ月経った頃、 「このままなんとなく写真を撮り続けていても上達しないのでは?狙った時にちゃんと最高にカッコいい一枚を撮れるようになりたいな...」 と思うようになりました。 そう呟くと、OJT 担当の小原さんが 「それならフィルムカメラがいいんじゃない。勉強になるよ😊」 と、とても素敵なフィルムカメラを貸してくれました。 めっちゃ

                                                                                  暗室でフィルム写真をプリントした話 - 意匠部
                                                                                • TextMesh Proで絵文字を出す - KAYAC engineers' blog

                                                                                  このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023の16日目の記事です。 はじめに こんにちは。中山と申します。 UnityのTextMesh Proで絵文字を出す方法と、実装時に躓いた部分について紹介します。 TextMesh Pro標準の機能で絵文字を出す方法 Sprite AssetのSprite Character Tableという項目で画像とコードポイントを紐づけておくと、単体のコードポイントで表される絵文字を表示できるようになります。 ✋(U+270B)のような16bitに収まるコードポイントの絵文字はもちろん、🙏(U+1F64F)のようなサロゲートペアで表現される絵文字も表示してくれます。 こんな感じでSprite Character Tableでコードポイント(Unicode: 0x1F64Fの部分)と画像を紐づけると、絵文字を表示できる

                                                                                    TextMesh Proで絵文字を出す - KAYAC engineers' blog