パソコンというモノは不思議なヤツで突然生えてくるんです…困ったもんだな。 今回はレノボで今最もアツいThinkPad E495の魔の手にとうとう私も堕ちてしまったので紹介します。ほら、給付金もあるし。 ThinkPad E495ってどういうマシンなのか 執筆時点で簡単に言えば ・ThinkPadシリーズで一番安いクラス、テンキー付きのE595もある。 ・在庫限り ・AMD APU(第2世代Ryzen Zen+ / 12nm)を採用していて速い。 ・後継機種のThinkPad E14 Gen2価格コムモデルが発売、でもまだ買える。 ・拡張性が失われつつあるThinkPadの中で自由度が高い(M.2+2.5inch / メモリー2スロット)。 ・重量1.75kg~と持ち運びは無理ではないがちょっと重い(MacBookPro 15インチクラス相当) 久しぶりにE495について調べる人向けな情報と
Valveが手がける携帯型PCゲーム機「Steam Deck」は、2月25日からアメリカ・カナダ・イギリスおよびEU在住の予約購入者への出荷が開始される。これに先立っては、開発者などに開発キットが提供され始めており、SNS上では自身のゲームをSteam Deckでテストプレイする様子などが投稿されている。そうしたなかで、Steam Deckのサイズ感が分かる比較画像も投稿されるようになり、注目を集めているようだ。 YouTuberのCary Golomb氏も、ValveからSteam Deckを早期提供されたひとりだ。同氏は2月4日、Steam Deckとさまざまなゲーム機器を並べたサイズ比較画像を多数投稿した。 まず上の画像は、Nintendo Switch(有機ELモデル)およびゲームギアとの比較である。Steam Deckと同じスタイルのデバイスとしては、現在もっともゲーマーに馴染み
PR バーチャルYouTuber、マシーナリーとも子による不定期コラム特別編。先日、「LenovoのPCと会話する」という異色すぎるレビュー記事(関連記事)を書いたとも子ですがなぜか好評につき再びPR記事の依頼が舞い込んできました。 今回はLenovoのPCのうちトガった製品を取りそろえたYogaシリーズから「Yoga S740(15)」と「Yoga A940」の2台が登場。どちらも一筋縄ではいかない個性的なマシンです。というわけでサイボーグにしか書けないPCレビュー記事、第2弾です。 ライター:マシーナリーとも子 徳で動くバーチャルYouTuber(サイボーグ)。「アイドルマスター シンデレラガールズ」の池袋晶葉ちゃんのファンやプロデューサーを増やして投票してもらうために2018年4月に活動開始。前世はプラモ雑誌の編集をしていたとも言われているが定かではない。現在は自分のグッズを売ったり
コンピューターの起動プロセスへの攻撃が増加していることに対抗して、ハードウェアの防御層としてAMDが開発したのが「Platform Secure Boot(PSB)」機能です。この機能を一度でも利用した場合、CPUがベンダーロックインされてしまうという欠点があり、そうしたCPUが中古市場に混乱を起こしていると報告されています。 Lenovo Vendor Locking Ryzen-based Systems with AMD PSB https://www.servethehome.com/lenovo-vendor-locking-ryzen-based-systems-with-amd-psb/ Anchoring Trust: A Hardware Secure Boot Story https://blog.cloudflare.com/anchoring-trust-a-har
プロダクトデザイナーのBrian Benchoff氏が15ドル(約1700円)で作成可能&DOOMの実行も可能なLinuxデバイスを設計しました。設計されたデバイスはバッテリー駆動でどこでもLinuxを使えるとのこと。そんなデバイスの構成や仕様をBenchoff氏が公開していたのでまとめてました。 A Minimum Viable Computer, or Linux for $15 https://bbenchoff.github.io/pages/LinuxDevice.html Benchoff氏が設計したマシンの見た目はこんな感じ。中央に小さなディスプレイが搭載され、両側に必要最低限のキーボードが配置されています。Benchoff氏よると、このデバイスは「いつでもLinuxのコマンドラインを実行可能」「USBポートで他のデバイスと接続可能」「バッテリー駆動」といった特徴を備えた「L
2021年4月20日、ドン・キホーテのプライベートブランド 情熱価格よりNANOTE P8が発売された。Windows 10搭載の7インチのUMPCで、昨年発売されたNANOTEの後継機種という位置づけになる。 www.donki.com 筆者は大のUMPC好きで、過去には工人舎のPAや富士通のWindows7ケータイF-07Cを持っていた。現在はGPD WIN2*1を使っている。 UMPCと言えば昔は「究極の携帯性」のためにパソコンとしての実用性が犠牲になりがちで、しかも低性能の割に高価だった。最近はSoCを始めとした集積化技術やCPUの省電力化、スマホやタブレットの技術の転用で並のノートPCほどの性能を持つものまで存在するほどになった。 今回紹介するNANOTE P8は低価格ながらも様々な部分が「許せるレベル」に落とし込まれている「他人に薦めやすいUMPC」だ。買って1日触った感想と、
MAG1 LTEモデル登場! 価格 当初アナウンスされていたのはWi-Fiモデルのみでしたが、Wi-Fiモデルの出荷前のここにきてLTEモデルのアナウンスです。 実行8GBメモリ+256GBストレージの4G対応モデルが定価10万1251円、割引価格で7万9172円。 上位モデルとなる実行16GBメモリ+512GBストレージの4G対応モデルが定価11万6863円、割引価格で9万7460円。 割引クーポン「1111GKB30」を決済画面で入力すると、30ドルの割引となります。 MAG1とは MAG1は、画面サイズ8.9インチで重量700g弱の小型PCです。既存のUMPCより画面サイズは大きいながらベゼルレス。6列キーボードやタッチパッド領域も備えます。キーボードバックライトもあり。OSはWindows 10、CPUはCore m3-8100Y、電池容量は8600mAh。 これだけでもかなり理想
オープンソースのポータブルターミナルキット「DevTerm」に、RISC-Vベースの64ビットCPUコアを搭載した「R-01」モデルが加わった。 Clockworkが販売するDevTermシリーズは、レトロデザインでコンパクトな筐体が特徴のキーボード、ディスプレイ一体型コンピューター。これまでCortex-A53搭載の「A04」を2モデル、Cortex-A72およびCortex-A53搭載の「A06」を2モデル、Raspberry PI CM3+ Lite搭載の「RPI-CM3」を1モデル 発表してきた。これらは特別なツールや知識が無くても簡単に組み立てられ、プログラミングツールとしてだけでなくゲーム機としても利用できる。 R-01はこれまでのモデルと同様、メインボードは95×77mmとコンパクトな「ClockworkPi v3.14」を使う。USBやmicro HDMI、オーディオ端子、
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