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mrubyの検索結果1 - 40 件 / 54件

  • RubyKaigi 2024 でスーファミと mruby/c について発表しました | Wantedly Engineer Blog

    ウォンテッドリーでエンジニアをしている @gedorinku です。5/15から5/17に沖縄で開催された RubyKaigi 2024 に参加して登壇してきました。 Porting mruby/c for the SNES (Super Famicom) RubyKaigi 2024, #rubykaigi https://rubykaigi.org/2024/presentations/gedorinku.html#day3 当日の発表スライドは以下で公開しています。 内容は、mruby/c という組み込み向けの Ruby ランタイムをスーパーファミコンに移植して動かしたというものでした。不安定な C コンパイラのデバッグやカセット内の特殊チップ(SA-1)を使った mruby/c VM の高速化といった mruby/c をスーファミで動作させるために必要なハックについて話しました。発

      RubyKaigi 2024 でスーファミと mruby/c について発表しました | Wantedly Engineer Blog
    • An mruby for WebAssembly

      Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view An mruby for WebAssembly Presentation by Uchio Kondo self.introduce! Uchio Kondo from Fukuoka.rb Infra Engineer @ Mirrativ, Inc. livestreaming & "live" gaming Translator of "Learning eBPF" Ruby and WebAssembly Code sample background rule: Ruby.has :red, :background (window.JavaScript || TypeScript).then("yellow"); Rust::<BackGround>::pur

        An mruby for WebAssembly
      • mruby/edge 超入門 + VMって何?

        Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view mruby/edge 超入門 RubyKaigi の前に知っとくと便利かもしれない気がすること Uchio Kondo 近藤うちお 所属: 株式会社ミラティブ 福岡市エンジニアカフェ ハッカーサポーター フィヨブーアドバイザー 普段はGoでミドルウェアの 開発・運用をしてます 『入門 eBPF』(オライリージャパン)翻訳しました何卒 今日の内容 主に話すこと mruby/edge っち何? VM って何? 遺憾ながらあんまり話せないこと WebAssembly自体の話... mruby/edgeとは mruby/edgeとは? 一言で: mrubyをwasm上で動かすのに特化したVM実装 Rustで書いた あらゆる機能がないが、fibは動かせる RubyKaigi 20

          mruby/edge 超入門 + VMって何?
        • シングルバイナリで動くERBのテンプレートプロセッサーを作った - so what

          github.com 本体は ERB.new().result を呼ぶだけで、それをmrubyでdarwin/linuxのx86_64/aarch64向けにビルドした。 以下のようにシングルバイナリプログラムを通してテンプレートファイルを処理できる。 <%- to = ENV["MAIL_TO"] priorities = ENV["PRIORITIES"].split(",").map(&:strip) -%> From: James <james@example.com> To: <%= to %> Subject: Addressing Needs <%= to[/\w+/] %>: Just wanted to send a quick note assuring that your needs are being addressed. I want you to know tha

            シングルバイナリで動くERBのテンプレートプロセッサーを作った - so what
          • スーパーファミコンで mruby/c を動かす

            はじめに mruby/c という軽量な Ruby 処理系をスーパーファミコンに移植し、標準出力に文字列を出力する簡単な Ruby コードをエミュレータ上で動かしたので、その移植作業を記事にまとめました。 この記事で動かしたコードは次のリポジトリにあります。 この移植作業を行うという発想は、2年前の RubyKaigi 2022 で行われた mruby/c を Mega Drive 上で動かすという Yuji Yokoo さんによる発表(https://rubykaigi.org/2022/presentations/yujiyokoo.html)がベースとなっています。 元々スーパーファミコン上で動くコードを趣味で書いたことはあったのですが、最近スーパーファミコンで使われている 65C816 という CPU 向けの(まともに動く) C コンパイラが存在することを知ったので、今回移植作業に取

              スーパーファミコンで mruby/c を動かす
            • しまもん | はすみきん | mrubyファミリーの歩き方(を装ったビルドシステムの話)

              これはmrubyファミリー Advent Calendar 2023の最初の記事です。 最初なので、mrubyファミリーの全体像を解説します。 ファミリーにはmruby、mruby/c、PicoRubyの3種類あると言われています(他にもあれば教えてください!)。 これらの違いをmruby/c開発チームメンバでありPicoRuby作者であるわたくしの偏った視点から説明いたします。 mruby――汎用組み込みRuby mrubyはまつもとゆきひろさんが2012年につくり始めた「組み込み向けのRuby」実装です。 「mruby(軽量Ruby)」と表記されることが多く、これはmrubyの開発が始まったころの表現としては適切だったのですが、2023年時点ではもっと軽量な実装が存在する(後述)ので、いまでは「汎用の組み込みRuby」と表現するほうが適切ではないかと思います。 「組み込みソフトウェア」

                しまもん | はすみきん | mrubyファミリーの歩き方(を装ったビルドシステムの話)
              • mrubyファミリーのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita

                mrubyファミリー Advent Calendar 2023 プログラミング言語「Ruby」の組込み向け実装「mruby」の処理系に関するAdvent Calendarです💎 「mruby」だけでなく同じ仲間の「mruby/c」や「PicoRuby」などを使った開発やTips、フレームワークや周辺ライブラリについての記事などの投稿をお待ちしております!その他にも、IoTプロダクトや自作ハードウェアの紹介、OSSへのコントリビュート報告など、組込み向け実装「mruby」の処理系に少しでも関連する内容なら大歓迎です! もちろんプログラミングだけでなく、エディタやIDEなどプログラミング環境、通信ネットワーク、サーバレス、クラウドとの連携など、幅広い話題で楽しく盛り上がりましょう!これから「mruby」の処理系に触れる方も、是非お気軽にご参加ください🚀 Advent Calendar とは

                  mrubyファミリーのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita
                • しまもん | はすみきん | RubyKaigi 2023参加レポート【たのしいマイコンRuby編】

                  【IRBは人間がつくっているんだよ編】にて、IRBチームの他のメンバの発表を紹介しました。 本稿は、わたくしの発表Build Your Own SQLite3についてです。 スライドはここにあります。 トークの概要はこうです。SQLite3という用途の広いデータベースがあります。これを任意の環境で使用するためには、"VFS(Virtual FileSystem)レイヤ" を書く必要があります(UNIX系やWindows向けのVFSレイヤはSQLite3ソース内に実装されています)。このトークを聴けば、あなたも "俺のSQLite3" をビルドできるようになります。 ちなみに、このしまもんブログの記事もSQLite3データベースに保存されています。 本題 この記事では、Rubyをマイコンで動かすこと(つまり普段のPicoRuby開発。といっても趣味レベルですけど)のモチベーションと、その開発

                    しまもん | はすみきん | RubyKaigi 2023参加レポート【たのしいマイコンRuby編】
                  • RubyKaigi 2023で "UTF-8 is coming to mruby/c" というタイトルで話しました - Eggshell

                    スライドタイトルは「サンタが街にやってくる」つまり「Santa Claus Is Coming to Town」のもじりでした。 UTF-8がルンルンでmruby/cにやってくる様子を思い浮かべながら決めました。 スライド きっかけ 発表内でも触れましたが、はすみさんにRubyWorldConference2022でmruby/cのUTF-8対応をしませんかと誘われたのがきっかけです。 文字コード好きなひとが来場する情報を事前にTwitterでキャッチしていたので、PicoRubyのUTF-8対応という釣り糸を垂らしたら、うまいこと引っかかりました。 質問タイムのときにちょうどその人が質問してくれて、「ちなみにUTF-8に興味ありません?」と聞いたら「めっちゃあります」とのことで、「じゃあ後ほど打ち合わせしましょう」と公衆の面前で言質をとった次第です。 mruby/cのUTF-8対応は進め

                      RubyKaigi 2023で "UTF-8 is coming to mruby/c" というタイトルで話しました - Eggshell
                    • mruby 3.2.0 のバイナリフォーマット - ローファイ日記

                      なんとなくバイナリを解析してえ〜と思ったので、mruby 3.2.0 (最新stable?)の .mrb ファイルのフォーマットを眺めることにした。 Rustでパースしました!だとかっこいい、ナウだなと思ったけれど、動的型育ちな自分をどうしても甘やかしてしまい、 Ruby の unpack を軸に解析した。いやほんと、今やRubyで一番使うメソッドでは。 こういう感じのRubyスクリプトがある。 puts "Hello" mrbファイルにコンパイルするとこうなるらしい。この際、デバッグセクションとLVセクションは無かったことにする。今度ね。 $ ./bin/mrbc --remove-lv tmp/hello.rb $ xxd tmp/hello.mrb 00000000: 5249 5445 3033 3030 0000 0056 4d41 545a RITE0300...VMATZ 0

                        mruby 3.2.0 のバイナリフォーマット - ローファイ日記
                      • JUKI 松江株式会社

                        縫えたんじゃない、縫ったんだ! Ruby biz グランプリ 2022 で大賞を受賞した JUKI 松江株式会社の「楯縫(たてぬい)プロジェクト」について、グループ事業カンパニー開発部 松江開発分室の土江 正人氏にお話を伺った。 〈 グループ事業カンパニー開発部 松江開発分室 土江 正人氏 〉 JUKI松江株式会社は創業が大正12(1923年)年、今年創業100年を迎える。 島根県松江市に「中島ミシン製作所」として創立され、1944年に株式会社中島製作所となり、2006年にJUKI松江株式会社に社名変更した。 設立当初はミシンの部品を作っていたが、現在では工業ミシンでは世界の30%のシェアを持つJUKIのグループ企業として、ミシンの開発から機械加工、塗装、梱包出荷まで一貫して行っている。 さらに、ミシンを使用している製造ラインの自動化に関する支援なども行っている。 ミシンは大きく家庭用ミシ

                          JUKI 松江株式会社
                        • Ruby Advent Calendar 2022 part2 (15日目): 「Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門」 (mrubyシスプロ本) 読書日記 (※2年越し) - shioimm || coe401_

                          Ruby Advent Calendar 2022 part2 15日目の記事です🎄 昨日は@rsym1290さんによる「AWS SDK for Ruby V3のスタブを使ってみる」でした。 まえがき 2020年11月25日に発売された udzuraさん著・Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 (mrubyシスプロ本) の読書記事です。 実は本書の執筆中、レビューに参加させていただくという大変貴重な機会をいただいていたのですが、出版当時はまだわたしが自ブログを持っていなかったためにブログ記事を書くことができていなかったのでした… 時は流れて今年、mruby組み込みWiresharkを作ろうと思い立った(参考: RubyKaigi 2022に現地参加 & 登壇しました)際、その実装の参考にしようと再読してみたところ改めてめちゃめちゃたのしく勉強になったため、この機会に大変大変

                            Ruby Advent Calendar 2022 part2 (15日目): 「Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門」 (mrubyシスプロ本) 読書日記 (※2年越し) - shioimm || coe401_
                          • 夢が広がる未来の話、言語デザインのむずかしさ。深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun 文字起こしレポートvol.3 - STORES Product Blog

                            2022年10月5日に『深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun~ RubyKaigiどうでした&RubyのWASI/並列どうなるの? ~』を開催しました。イベントでお話した内容を3部作でお届けします。こちらはvol.3です。 実行環境がいろんなところにあるかもしれない未来 fujimura:全員での質疑応答コーナーを始めます。では、僕から笹田さんに質問です。kateiさんの発表をコンカレンシー、パラレリズムをやっている笹田さんから見てどうだったか、及びWasmをどう見ているかを、ぜひお聞かせいただきたいです。 ko1:並行処理をやってる人から見たkateiさんっていう、なかなか難しい質問ですね。 一同:(笑) ko1:ファイバーにいきなり対応しちゃったのは、すごいですよね。そこからやるんだと思って、びっくりしました。まずスレッドの話をすると

                              夢が広がる未来の話、言語デザインのむずかしさ。深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun 文字起こしレポートvol.3 - STORES Product Blog
                            • ‎Rubyist - Ruby Scripting

                              Rubyist allows you to run Ruby code on your iPhone and iPad using the MRuby VM. Run code directly in the app or via the Shortcuts app or Siri commands. Features: - Run Ruby code directly on your device - Built-in documentation viewer - Editor with ruby syntax highlighting - Code Autocomplete - Run Ruby directly in Shortcuts - Build your own Siri commands in Ruby. - Display native alerts and inputs

                                ‎Rubyist - Ruby Scripting
                              • RubyKaigi 2022に現地参加 & 登壇しました - shioimm || coe401_

                                しおいです。 みなさまRubyKaigi 2022お疲れ様でした! わたしはありがたいことに去年に続き、DAY2に登壇する機会をいただきました。 rubykaigi.org 今年は3年ぶり2回目となる現地参加となり、本当に楽しいあっという間の3日間を過ごすことができました。 この記事では、今回のテーマを選んだきっかけ、実際に作ったもの、登壇本番のことや会期中のあれこれを振り返ります。 Wireshark + mruby + dRubyのお話をするに至ったきっかけ 今回は「Packet analysis with mruby on Wireshark - dRuby as example」というタイトルにて「mrubyを組み込んだWiresharkでdRubyパケットを解析する」という内容でお話をしました。 こうした登壇テーマを選ぶに至ったのは、去年2021年のRubyKaigi Takeo

                                  RubyKaigi 2022に現地参加 & 登壇しました - shioimm || coe401_
                                • Packet analysis with mruby on Wireshark - dRuby as example

                                  RubyKaigi 2022 https://rubykaigi.org/2022/presentations/coe401_.html#sep09 shioimm / wireshark_with_mruby https://github.com/shioimm/wireshark_with_mruby

                                    Packet analysis with mruby on Wireshark - dRuby as example
                                  • mruby Kaigi 2022 JP

                                    2013年のWakayama.rb発足以来、ずっとmrubyとともに歩んできています。 GR-CITRUS, WA-MIKAN, SAMBOU-KANなど、mrubyボード関連の基板や和歌山県内の中高生には「缶サット甲子園」という大会などIoTとmrubyをキーワードに10年、その歴史を振り返ってみたいと思います。 github

                                      mruby Kaigi 2022 JP
                                    • Zigで簡単クロスコンパイル 2022 - k0kubun's blog

                                      僕は以下の3つのツールを複数プラットフォーム向けにクロスコンパイルしてバイナリ配布しており、以下のように全て異なる言語で開発している。 Go: sqldef Rust: xremap mruby: mitamae クロスコンパイルに苦労している話をするとZigを使ってみたらいいんじゃないかと言われることがあり、周りでもZigが何となく流行り始めた気がするので、これらのツールに実際自分で使ってみてどうだったかという事例を紹介したい。 Zigとは Zigはそもそもプログラミング言語なのだが、C/C++とのinteropがやりやすい言語なようで、おそらくそれに必要でLLVMベースのC/C++ツールチェインが同梱されていて、しかもそれをDrop-In Replacement for GCC/Clangとして売りにしている。 僕はZig言語そのものにはそれほど興味はないのだが、クロスコンパイラとして

                                        Zigで簡単クロスコンパイル 2022 - k0kubun's blog
                                      • mruby/c 3.1 をリリースしました

                                        ※詳細なベンチマークの計測方法と結果は、後述する「ベンチマーク結果(実行速度)」をご査収ください。 フットプリントの低減(RAM) mruby/c 3.1では、mruby/c 2.0と比較して、実行開始時にシステムが必要とするRAM使用量を、約6割低減し、大幅な省メモリ化を実現しました。 これは、メモリ管理モジュールの改良とともに、組込ライブラリやそのシンボル類など、起動時から必要になるデータ類を切り分け、積極的にROMへ配置するよう設計変更を行った成果です。 詳細なベンチマークの結果は、後述する「ベンチマーク結果(メモリ使用率)」をご査収ください。 例外処理の機能改善 mruby/c VMがランタイムエラー時に例外を発生させることができるようになりました。 例: 0による除算→ZeroDivisonError例外発生 そのため、ユーザーレベルで発生させた例外に加えてシステムレベルでの例外

                                          mruby/c 3.1 をリリースしました
                                        • GitHub - Anyolite/anyolite: Embedded mruby/Ruby for Crystal

                                          You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                            GitHub - Anyolite/anyolite: Embedded mruby/Ruby for Crystal
                                          • RustやElectron、denoに浮気しつつmrubyを使ってMacでクロスコンパイルしwindows用のexeを作るのに苦労した話 - Qiita

                                            RustやElectron、denoに浮気しつつmrubyを使ってMacでクロスコンパイルしwindows用のexeを作るのに苦労した話RubyRustmrubyElectronDeno きっかけ SVGファイルをparseして中のxmlやCSSから色情報などを取り出す、これのローカル版を作りたいということでやりたいことは SVGをパースしてdom上の特定の要素を抽出 dom上だけではなくinlineのCSSや内のCSSから特定の要素を抜いてくる 汎用性を考えてjsonで結果を表示できるようにする たったこれだけ。 なのでxmlパーサー(XPathなら嬉しい)と正規表現は必須、cssパーサーは元々の状態で使ってなかったのであれば良しとする(jsonはいかようにでもなる)。 因みにチャレンジしたフレームワークや言語は Rust Crystal Language Electron deno r

                                              RustやElectron、denoに浮気しつつmrubyを使ってMacでクロスコンパイルしwindows用のexeを作るのに苦労した話 - Qiita
                                            • しまもん | はすみきん | フクオカRuby大賞をとりました

                                              フクオカRuby大賞というのは、Ruby界のレコード大賞のようなものです。 福岡県庁が中心となって毎年開催されており、ことしで14回目です。 なんと2回目 わたくしは2年前の第12回でも大賞をいただいており、2回目の受賞となりました。 2回受賞した人はこれまでにいなかったそうなので、初の快挙です。 前回は mruby/cを使用した醸造業向け温度管理システム「醸 - kamos」が第12回の大賞でした。 このときの賞金を利用してシステムを成長させており、ことしから利用をはじめた酒蔵もあります。 今回の受賞プロダクトは 省メモリなmrubyコンパイラであるPicoRubyコンパイラとmruby/cとを統合したPicoRubyと、そのPicoRubyで開発したPRK Firmwareです。 業績の内容は、Ruby Prizeにノミネートされた理由と同じです。 Prizeに推薦されたことを知ったの

                                                しまもん | はすみきん | フクオカRuby大賞をとりました
                                              • mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も(MONOist) - Yahoo!ニュース

                                                しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」(2021年11月17~19日、パシフィコ横浜)の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 mruby/cは、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログラミング言語である。消費メモリ容量は数十KB(50KB未満)で、16ビットマイコンでも実装可能なことを特徴としている。その一方で、Rubyの持つ生産性、表現力の高さを引き継いでおり、組み込み機器の開発で広く用いられているC言語よりも短いステップで実装が可能だ。 これまでmruby/cの採用事例の多くはIoT(モノのインターネット)プロジェクトのPoC(概念実証)などが多かったが

                                                  mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も(MONOist) - Yahoo!ニュース
                                                • mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も

                                                  mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も:ET&IoT 2021 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」(2021年11月17~19日、パシフィコ横浜)の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 mruby/cは、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログ

                                                    mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も
                                                  • mrubyを通じてWebAssemblyの未来を想う~新しいウェブサービスの開発課程にて | IIJ Engineers Blog

                                                    日本Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyとプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 こんにちは。ブラウザ外のWebAssemblyに関心が偏りすぎて、ブラウザにおけるWebAssemblyについて聞かれると戸惑うことが多い山本悠滋です。普段はIIJ-IIの技術開発室という部署で、IIJ本体をサポートするための開発をいろいろ行ったり、WebAssemblyを応用した新しいウェブサービスの開発に取り組んでいます。 今回は、開発している「WebAssemblyを応用した新しいウェブサービス」のサンプルとして、mrubyのインタープリタをWASIに準拠したWebAssemblyファイルにコンパイルするまでの課程や、それを通じてわかった、今のWebAssemblyに足りない

                                                      mrubyを通じてWebAssemblyの未来を想う~新しいウェブサービスの開発課程にて | IIJ Engineers Blog
                                                    • AWS + ngx_mruby で SSL 証明書の動的読み込みシステム構築 - メドピア開発者ブログ

                                                      CTO室SREの @kenzo0107 です。 2021年6月24日に「 kakari for Clinic ホームページ制作 」がリリースされました。 kakari for Clinic ホームページ制作 今回は上記サービスで採用した、 AWS + ngx_mruby で構築した SSL 証明書の動的読み込みシステムについてです。 SSL 証明書を動的に読み込みする理由 kakari for Clinic ホームページ制作の1機能で、制作したホームページに独自ドメインを設定する機能がある為です。*1 複数ドメインでアクセスできる =複数ドメインの SSL 証明書を読み込む を実現する必要があります。 動的に SSL 証明書を読み込むには? 以下いずれかのモジュールを組み込むことで SSL 証明書の動的読み込みが可能になります。 ngx_mruby lua-nginx-module 以下理

                                                        AWS + ngx_mruby で SSL 証明書の動的読み込みシステム構築 - メドピア開発者ブログ
                                                      • 松江高専と県内企業が適切な換気のタイミング知らせる装置開発|NHK 島根県のニュース

                                                        新型コロナウイルスの感染対策に役立てもらおうと、松江高専と県内企業のチームが、室内の空気を分析して適切な換気のタイミングを知らせる機器を共同で開発し、今月から、販売を始めました。 この機器は、松江工業高等専門学校と、県の外郭団体の「しまねソフト研究開発センター」、それに、松江市のIT企業の「テクノプロジェクト」が共同で開発したもので、出雲弁で「分かる」を意味する「WaKaYo」(わかーよ)と名付けられています。 開発された機器は、室内の空気中の二酸化炭素の濃度をリアルタイムで測定し、換気が必要となる基準に達するとモニターに表示されたり、赤色のランプが光ったりして知らせます。 システムには、松江の技術者が開発したプログラミング言語「Ruby」の一種で、小型端末への適応性も高い「mruby/c」が使われているほか、製造は県内の企業が行っています。 開発に携わった「テクノプロジェクト」の藤原邦弘

                                                          松江高専と県内企業が適切な換気のタイミング知らせる装置開発|NHK 島根県のニュース
                                                        • “Railsな人” のための低レイヤへの招待 / introduction-to-low-level-mruby

                                                          銀座Rails#34 https://ginza-rails.connpass.com/event/211013/

                                                            “Railsな人” のための低レイヤへの招待 / introduction-to-low-level-mruby
                                                          • mruby3.0を使ってスマートプラグ(TP-Link HS105)をON/OFF制御する方法 - Qiita

                                                            組み込みシステム向けの軽量なRuby言語処理系である「mruby」を使って、スマートプラグ(TP-Link HS105)をON/OFF制御しました。 mrubyでスマートプラグを制御する様子 #fukuokarb pic.twitter.com/TcnZ2jXi0e — YuheiOkazaki (@Y_uuu) March 17, 2021 軽い気持ちで始めたのですが、mrubyやソケットプログラミングのよい勉強になりました。 これらの技術に興味がある人にぜひ読んでいただきたいです。 背景 当初、センサの値に応じて、HS105のON/OFFを制御するシステムを作りたいと考えていました。 HS105はKasaというモバイルアプリを使ってON/OFF制御ができ、これとIFTTTを接続することでクラウドからのフィードバック制御を想定していました。しかし、センサが検知をしてからHS105のON/

                                                              mruby3.0を使ってスマートプラグ(TP-Link HS105)をON/OFF制御する方法 - Qiita
                                                            • 2021年にmrubyを始める皆さまへ - ローファイ日記

                                                              2021年3月5日に、mruby 3.0.0 のリリースがされました。おめでとうございます! mruby.org これに関連してなのか、mrubyをこれから始めようとか、ここのところどうなっていますかという質問をちょくちょく受けたり、ツイートを拝見したりするようになりました。 一方で、どうしても情報が古い、あるいは多くのmgemのメンテナンス状況が悪いように見える、などの初学者にとっては難しい状況が広がっており、厳しい気持ちになったり、厳しい感想を述べたりされている方もいるように思います。そして、その感想中には誤解も含まれているようです。 ここでいったん、少しでも「心構え」ができるように、これから触ってみる方々に対しての自分の考えをまとめておこうと思いました。 (さらにいうと、基本的に本原稿はいちユーザ、それもWebインフラに関わるユーザとしての解釈なので、Matzをはじめとした他のmru

                                                                2021年にmrubyを始める皆さまへ - ローファイ日記
                                                              • mruby 3.0.0 released

                                                                mruby 3.0.0 We are announcing the first stable release of mruby 3.0 series - mruby 3.0.0. With mruby 3.0, the memory used of the mruby VM has been significantly reduced, and we have succeeded in significantly saving memory. Previous versions required several hundred KB of RAM, but mruby 3.0 can launch an application with about 100 KB of RAM. Describes the new features and changes in mruby 3.0. The

                                                                • RubyとWebAssemblyの関係についてわかる範囲でまとめる | うなすけとあれこれ

                                                                  はじめに 2021年1月にv1.0がリリースされたWasmerにRuby Gemが存在することに触発されて調べてみました。RubyとWebAssemblyが関わっているものについてわかる範囲でまとめ、軽くどのようなものかを書いていきます。 僕自身、業務はおろかプライベートでもWASMを書いたことはなく浅い理解しかしていないですが…… WebAssembly (WASM)とは WebAssembly は最近のウェブブラウザーで動作し、新たな機能と大幅なパフォーマンス向上を提供する新しい種類のコードです。基本的に直接記述ではなく、C、C++、Rust 等の低水準の言語にとって効果的なコンパイル対象となるように設計されています。 この機能はウェブプラットフォームにとって大きな意味を持ちます。 — ウェブ上で動作するクライアントアプリで従来は実現できなかった、ネイティブ水準の速度で複数の言語で記述

                                                                    RubyとWebAssemblyの関係についてわかる範囲でまとめる | うなすけとあれこれ
                                                                  • 『Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門』は、現場で経験値の高い先輩から指導を受けている錯覚を起こさせる一冊だった!! - Magnolia Tech

                                                                    Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 作者:近藤宇智朗発売日: 2020/11/25メディア: Kindle版 この手のミドルウェア・プログラミング言語の入門・解説書、ひたすら語り口を優しくしているだけだったり、単にリファレンスをなぞっているかのどちらかで、教科書的な硬さとかが鼻につくんだけど、この『Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門』は全然違う。次元が違う。 明らかに、”現場で経験値の高い先輩から指導を受けている”ような錯覚を感じさせる内容、流れになっている。 今後、この手の入門書は全部こんな感じでお願いします(あとは公式リファレンス読むんで!)と言いたくなるくらいの良書。マジで良い。 環境がmacOSを使いつつ実際のプロセスはVirtualBox上のLinuxで進む(ちゃんと両方使う前提になっている) 冒頭でmrubyのビルドの解説をする際に、さらっと「デ

                                                                      『Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門』は、現場で経験値の高い先輩から指導を受けている錯覚を起こさせる一冊だった!! - Magnolia Tech
                                                                    • Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 / 近藤宇智朗 - スペクトラム

                                                                      Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 作者:近藤宇智朗発売日: 2020/11/25メディア: Kindle版 久しぶりの読書感想です。どうやら読書感想はブクログとかも含めて4年ぶりぐらいっぽくて、ここ数年の読書しなさが表れています。 本書はmrubyとシステムプログラミングの発展に大きく貢献する良書であると確信します。 本書ではmrubyを利用していますが、そもそものLinux環境でのエンジニアリングについての基礎知識が多く解説されています。mrubyについて学びたい人にとってもシステムプログラミングは良い題材ですし、システムプログラミングを利用したい人にとってもmrubyが助けになるかもしれません。 特筆すべきは丁寧さです。本書の謝辞にもある通り、ハンズオンのための資料を下地にしているため、まるで筆者が隣についていてくれているかのような錯覚を覚えます。本当に一歩一歩丁寧に

                                                                        Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 / 近藤宇智朗 - スペクトラム
                                                                      • はてなブログのキャッシュ周りをきちんと改善したら、アプリケーションサーバの台数を半分にできた話 - Hatena Developer Blog

                                                                        はてなブログでSREをやっているid:cohalzです。 2019年12月頃からid:utgwkkやid:onkとともに、はてなブログにおけるキャッシュ周りの改善を行いました。その結果、次のような成果が得られました。 ブログ記事のキャッシュヒット率が、1日平均で8%から58%に向上 アプリケーションサーバの台数を、以前の半数以下に削減 DBに届くリクエスト数が、以前の3分の2まで減少 レスポンスタイムの平均が、以前の8割まで減少 この記事では、実際にどういった改善を行ったのか、その際に気をつけたことや大変だったことを紹介します。 はてなブログがVarnishを導入した経緯と課題 開発合宿をきっかけに問題が明らかになる 進め方をまず考える ホストのメモリをできるだけたくさん利用する メモリを積んだホストでなぜかレイテンシが悪化 キャッシュが分散しないようVaryヘッダを使う デバイス情報を適

                                                                          はてなブログのキャッシュ周りをきちんと改善したら、アプリケーションサーバの台数を半分にできた話 - Hatena Developer Blog
                                                                        • RBoard--販売終了

                                                                          RBoardはRuby(mruby/c)をマイコンで使ってみたい!という人のための入門ボードです。 できる限り低レイヤー的実装をしており様々なセンサーに対応できます。 mruby/cを標準で搭載しているため購入後直ちにmruby/cIDEによる開発が可能です。 また、GROVEポートを搭載しているためはんだ付け不要で様々なセンサ・アクチュエータを使用できます。 仕様 MCU: PIC32MX170F256B 動作電圧: 3.3 V 入力電圧: 3.3~12 V(推奨5 V) デジタルIO: 15ピン その他インターフェース: I2C、UART、ADC、PWM 基板サイズ: Arduino Uno互換 開発環境: mruby/cIDE 内容物 マイコンボード×1 使用例 OLEDを使用した例 資料 製品紹介ページ ドキュメント ファームウェア 回路図 こちらの商品は、株式会社島根情報処理セン

                                                                            RBoard--販売終了
                                                                          • Amazon.co.jp: Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門: 近藤宇智朗: 本

                                                                              Amazon.co.jp: Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門: 近藤宇智朗: 本
                                                                            • しまもん | はすみきん | RubyKaigi Takeout 2020で発表した「mmruby」について

                                                                              2020年9月4日から5日に、RubyKaigi Takeout 2020がオンラインで開催されました。 ぼくらの仲間によるナイスなまとめ記事があるので、まずはお読みください。 日本語の記事: RubyKaigi Takeout 2020 Day1 参加レポート RubyKaigi Takeout 2020 Day2 参加レポート 英語の記事: RubyKaigi Takeout 2020: Day One 登壇しました で、わたくしも登壇させていただきました。 しかし、(完全に言い訳ですけど)準備時間が足りなくて不完全燃焼に終わりました。 英語でしゃべったということもあり、細かい情報を伝えられなかったとも思います。 そこでこの記事では、発表した内容を日本語で補足します。ちょっと長くなるけどお付き合いください。 発表スライドはこちら。 プレゼン録画はこちら(そのうちリンクします)。 そもそ

                                                                                しまもん | はすみきん | RubyKaigi Takeout 2020で発表した「mmruby」について
                                                                              • https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto02

                                                                                  https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto02
                                                                                • mrubyを採用したソフトウェアを広げた第一人者・松本亮介が、面倒を感じながらもC言語を愛する理由とは? | Offers Magazine

                                                                                  C言語は冗長なんだけど、なんか好き さっそくですが、松本さんが好きなプログラミング言語を教えてください。 今はC言語をよく使うんですけど、C言語そのものが好きなのか、手に馴染んでいるから好きなのか、もはやわからない状況になっていますね。この状況を一般的に好きって言うでしょうけど。 ただ、僕にはそれほど言語へのこだわりがないんです。そもそも昔からプログラミング言語を網羅的に学習するのが苦手で。まず作りたいものがあって、次にどの言語がベストかを考えるようにしていました。 そうすると、C言語に初めて触れたのはいつだったんですか? 今、僕は36歳で、大学に入ってから書いているので15年ぐらい前ですね。 当時はWindows95が発売され、自宅でもようやくPCが買えるようになった時代でした。ただ、それから数年経って、購入したPCだとスペック的に満足いくものがなかったので、自作していたんです。そうする

                                                                                    mrubyを採用したソフトウェアを広げた第一人者・松本亮介が、面倒を感じながらもC言語を愛する理由とは? | Offers Magazine