しらないひとはいないとおもうけれど、ねんのために申しそえておくと『プラレール』とは、タカラトミーが発売・販売する子供むけ鉄道模型のシリーズだ。 『トミカ』(ミニカーのシリーズ)と並んで、就学前から小学校低学年ぐらいの子供に人気のある玩具である。 カメラでいちいち切り取った写真でもその凄さは伝わると思うが、せっかくなので全天球カメラで部屋の中をいっきに撮ってみた。
「障害」とはなんだろう? 「普通」とはなんだろう? この社会の「生きづらさ」の正体とは? 作家の小野美由紀さんが「これからの身体知」をテーマに個人や社会が抱える問題を探る本企画。 今回は、脳性まひをかかえる小児科医で、『リハビリの夜』(第9回新潮ドキュメント賞)などの著書をもつ東京大学先端科学技術研究センター准教授・熊谷晋一郎さんのもとを訪ねました(写真・三浦咲恵)。 障害にもブームがある? 小野:相模原の障害者施設殺傷事件以降、「障害」あるいはマイノリティという存在への関心が社会的に高まっているように思います。 熊谷:そうですね。 小野:私もあの事件は本当に衝撃で「これから社会はどうなってしまうのだろう」と危機感を覚えると同時に「担い手として、どんな社会を自分は実現してゆきたいのだろう」と深く考え始めました。 12月に上梓する小説は、築100年の銭湯を舞台に、社会の中に居場所がないと感じ
生き物が呼吸をしたり、栄養を取り込みエネルギーを得たりして生きているのは常識だ。ところが、こうした仕組みが全く分からない謎の微生物を日本の女性研究者が発見した。一体どうやって生き永らえているのか。解明できれば、太古の地球で生命が育まれた秘密が分かるかもしれない。 ■強アルカリ性の泉で発見 極上ワインの産地として知られる米カリフォルニア州ソノマ郡。その山中に「ザ・シダーズ」と呼ばれる小高い丘があり、乳白色の泉が湧き出ている。 泉の水は極めて強いアルカリ性で、水素イオン指数(pH)は11以上。生物の呼吸に必要な酸素を含んでおらず、栄養分となる炭素や窒素、リンなどもほとんど含まない“死の水”だ。泉の周囲に草木はなく、岩肌が不気味に露出している。 この水質は「蛇紋(じゃもん)岩化反応」と呼ばれる現象と関係がある。地球深部の岩石であるマントルを構成するかんらん岩が、水と反応すると、蛇のような模様があ
ムスリムのお子さんが日本で育つ中で、父親と違う感覚を持ち、しかし父親は宗教を「押し付けて」くるという問題。イスラム教に限らない問題でもあります。
明日投開票される衆院選では投票率も注目される。前回は戦後最低を更新。ほぼ半数の人が投票しないという事態となった。小選挙区制のもと、第1党は全有権者の3分の1以下の得票率でも、圧倒的な議席数を占める傾向がある。低投票率はそうした選挙結果の乖離(かいり)に拍車をかけている。 2014年の衆院選の投票率は小選挙区で52・66%で、戦後最低だった12年の59・32%をさらに下回った。「郵政解散」の05年は67・51%、民主党に政権が移った09年は69・28%と高かったが、落ち込んだ。14年の有権者数は1億400万人。1%減れば100万人が投票にいかなかった計算になる。 14年は、自民党は定数475のうち290議席(小選挙区222議席、比例区68議席)を得て、単独過半数に到達。「安倍1強」を盤石にした。ただ、低投票率とあいまって、全有権者に対する得票の割合を示す絶対得票率は小選挙区で24・49%、比
スラッシュ Slush/毎年初冬にヘルシンキで開催される北欧最大のテクノロジーカンファレンス。2016年は120カ国以上から約1万7500人の起業家、投資家、報道関係者が参加。今年3月29〜30日に東京ビッグサイトで第3回「Slush Tokyo」も開催予定。 ゲーム会社のRovioやSupercellをはじめとする有名スタートアップを生み出し、海外のテクノロジー企業も進出を加速させている北欧の小国フィンランド。「起業立国」を目指す同国の取り組みを、ヘルシンキの現地レポートで探った。 「フィンランドに生まれたら、自動的にグローバルになれる。そこが君たちの強みだ。実際、成功するスタートアップも出てきて、いいエコシステム(生態系)ができつつある。アメリカではパスポートを一生とらない人も多いんだから」 そう自虐的なコメントを真顔でするのは、クリス・サッカ(41)。スタートアップの世界で知
東京・秋葉原駅前に集まった聴衆に「右でも左でもなく、前へ」「下から、草の根の民主主義を取り戻す」と枝野氏は呼びかけた(撮影/西岡千史)この記事の写真をすべて見る 枝野氏の趣味はカラオケ。福地氏は司法修習時代を振り返り「カラオケボックスにはよく行った。枝野が歌うのは演歌ばかり。歌う前後に一礼して、とにかく声が大きかった」(撮影/西岡千史) 枝野幸男氏の歩み(AERA 2017年10月30日号より) 女子高生までもが「エダノン」と叫んだ。市民目線の立憲民主党を率いる枝野幸男氏。彼の政治家人生をたどると、今につながるブレない芯が見えてきた。 【カラオケが趣味だという枝野氏と年表はこちら】 * * * 民主党から政権を奪還した験担ぎで自民党の“聖地”となった東京・秋葉原。投開票日まであと3日と迫った10月19日、「枝野」「エダノン」と叫ぶ約3千人(主催者発表)の傘の花が咲いた。 3カ月前の東京
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く