ボサノバの名曲「マシュ・ケ・ナダ」の世界的なヒットで知られるブラジル出身のミュージシャン、セルジオ・メンデスさんが5日、アメリカのロサンゼルスで亡くなりました。83歳でした。 ブラジルのリオデジャネイロ近郊出身のセルジオ・メンデスさんは地元で音楽活動を始め、ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンらとともにボサノバの代表的なミュージシャンとなりました。 その後アメリカに活動の場を移し1966年に発表した「マシュ・ケ・ナダ」は世界的にヒットして日本でもコマーシャルソングに起用されたほか、各国のアーティストもカバーするなど今も広く聴かれています。 また、1984年のロサンゼルスオリンピックのためにつくられた「オリンピア」は日本ではプロレスのテーマ曲として使われファンに親しまれています。 メンデスさんはグラミー賞を受賞するなど、長年にわたって精力的に活動し、家族の声明によりますと、最
1975年にデビューして以来、50年近くにわたって活躍し続けるシンガーソングライターの「中島みゆき」さん。1970年代、1980年代、1990年代、2000年代と4つの世代でシングルチャート1位に輝くなど、これまでに名曲を多く発表してきたことでも知られます。 ねとらぼでは、2024年4月8日から4月14日までの期間で「名曲だと思う『中島みゆき』のシングルは?」というテーマでアンケートを行いました。
クイーンのブライアン・メイ、軽い脳卒中を起こして病院に緊急搬送されていた 現在は「ギターを弾けるようになった。僕は大丈夫」 クイーン(Queen)のブライアン・メイ(Brian May)は数日前、軽い脳卒中を起こして病院に緊急搬送。一時は腕をコントロールできなかったそうですが、今は「ギターを弾けるようになった」と報告。「僕は大丈夫だよ」とも報告しています。 以下、自身の公式サイトに掲載された声明より 「皆さん、こんにちは。 お元気でお過ごしでしょうか。 まずは良いニュースをお届けします。ここ数日の出来事の後、僕はギターを弾けるようになりました。1週間ほど前に僕はちょっとした健康上の問題が起こったと言いましたが、軽い脳卒中と診断されました。突然、この腕をコントロールできなくなってしまい、少し怖かったです。青いライトを点滅させて行ったフリムリー病院では素晴らしい治療とケアを受けることができまし
ソフトウェアで完全再現されたシンセサイザー・コレクション。「KORG Collection for Mac/Win」登場! 2004年に発売された KORG Legacy Collection は、ソフトウェア・シンセサイザーの先駆けとして、現在まで続くロングセラーとなっています。そして2017年、新たに ARP ODYSSEY ソフトウェアを追加した 「KORG Collection for Mac/Win」としてリニューアルします。 ARP ODYSSEY を復刻したコルグだからこそ出せる、アナログのフィーリングとサウンドを限界まで追求。ポリフォニック対応や高品質なエフェクターなど、ソフトウェアならではの新機能を搭載しています。 また KORG Legacy Collection ユーザーの皆様からご要望の多かった、 AAX フォーマット対応や既存ソフトウェアのユーザー・インターフェイ
「受験生ブルース」などで知られ、関西を拠点に活躍したフォークシンガーの高石ともやさんが17日、京都市内で亡くなっていたことが19日、わかった。82歳だった。 高石さんの公式ホームページはこの日朝、「フォークシンガー 高石ともやに長年ご厚情いただきまして、ありがとうございます。高石はかねてより入院療養中でしたが、去る8月17日 82歳の生涯を閉じました。とても残念でなりません」と報告。「葬儀は密葬で近親者のみで執り行います。また、御供花、御香典等は勝手ながらご辞退させていただきます。なお、お別れ会は後日開催予定です」とした。 高石さんは1941年12月9日、北海道出身。60年代後半、イベントや反戦集会などでメッセージフォークを歌って関西を中心に活躍し、66年12月に「かごの鳥ブルース」でデビュー。68年にリリースした「受験生ブルース」は90万枚の大ヒットを記録した。 国内外のマラソンやトライ
〈4番〉の第1稿はブルックナー50歳の1874年11月22日に完成したが、〈3番〉と同様、初演機会の無いまま78年に大改訂に踏み切る。スケルツォの新稿への入れ替えを含む本格的な改訂は年内に一旦終了したが、Ⅳ楽章も短縮・改訂したため、作業は80年にずれ込んだ。これが「第2稿=1878/80年稿」。81年2月20日、ハンス・リヒター指揮のウィーン・フィルによって初演されたのがこの「第2稿」になる。 初演は成功だったが、ブルックナーはその後も、細部に修正を加えた。例えば第4楽章のコーダは、指揮者A. ザイドルの米国初演に際して送った修正案では、循環主題①の回帰を㉒bのように、トランペットとホルンでも吹くように直している。その資料が発見される前に作られたハース版㉒aでは全音符を吹き延ばしているだけだが、後発のノヴァーク版「Ⅳ/2」は㉒bのように採用した。今回のコーストヴェット版はハース版と同じ㉒a
〈6番〉の翌年1905年、45歳の時に完成。〈大地の歌〉を完成した08年(48歳)、プラハでマーラー自身の指揮により初演された。 〈6番〉で古典的な4楽章形式に挑戦したマーラーは、最も得意とする5楽章形式に戻している。調性的には第1楽章から第4楽章までが短調、第5楽章で長調に陽転するという“暗→明”の図式が特徴だが、第2・第4楽章に「ナハトムジーク・夜の歌」と題した楽章を置いたのが新機軸で、それを印象づけるべく第4楽章にはマンドリンとギターを使用。オーケストレーションは更に色彩的になり、第1楽章では新たな楽器、テナー・ホルンをソロ楽器として用いている。 第1楽章 ロ短調→ホ短調 4/4・2/2拍子 ソナタ形式 マーラーは、妻アルマに当てた手紙で、作曲時の05年夏を回想し「湖でボートに乗り、オールを漕いで動き始めた時、第1楽章序奏部の主題が心に浮かんだ」と記している。4/4拍子に始まる曲頭の
パワハラに関する話題が世間を揺るがしています。ただし、言動のどこまでが許容範囲で、どこからがパワハラになるかは微妙なところです……。ここでは昭和の名曲をひも解きながら、人間関係の機微を考察。シンガーソングライター・音楽評論家の中将タカノリと、シンガーソングライター・TikTokerの橋本菜津美が、ラジオ番組で語りあいました。 【中将タカノリ(以下、中将)】 誰がどうとは言いませんが、最近パワハラが世間で問題になっています。そこで今回は昭和の名曲たちをひも解き、いろんな言動のどこまでが許されて、どこからがパワハラになるのか検証していきたいと思います。 【橋本菜津美(以下、橋本)】 今だからこそみんなに聴いてもらいたいテーマですよね。私も何がパワハラになるのか厳密にはわかっていませんでした。世代によってもOK、NGの線引きが違うと思いますし、難しい問題だなと思います。 【中将】 だいたいの加
商品番号:900217 マーラー(1860-1911): 交響曲 第6番 イ短調 [サイモン・ラトル(指揮)/バイエルン放送交響楽団] MAHLER, G.: Symphony No. 6 (Bavarian Radio Symphony, Rattle) 「首席指揮者ラトル」遂に始動! バイエルン放送響75周年の記念すべき年に放つ得意曲のライヴ録音2023/24シーズンからヤンソンスの後を継いでバイエルン放送響の第6代首席指揮者に就任したサイモン・ラトル、マーラーの第6番やハイドンの天地創造といった得意曲でシーズン・オープニングを飾りました。特にマーラーの第6番はベルリン・フィルへの初登場(1987年)と同フィル首席指揮者としての最後の演奏会(2018年)でもとりあげた曲で、それをバイエルン放送響の任期の始めに持ってきたところに特別な思いと万全の自信がうかがわれます。 演奏はいかにも曲を
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