僕が言っているのは、「5月6日20時40分、42歳の市内在住の男性が、「深夜特急」「下町ロケット」「善の研究」」を借りた。」ということそのものについては、個人が特定できないし、仮にこれが外部に出ても法令に照らし、全く問題がない、これが僕の見解であり、図書館の貸出履歴は、これをもとに、個人情報に当たらないって言っているんです。個人が特定できない。 — 話題のブログ。ここに引用した部分だけでもいろいろ論点がありそう。 市内在住の40代男性が「マルチンゲール理論による統計解析」「ミル自伝」「土曜日」「超幾何関数」と「トゥーランドット」を借りた というような情報が個人ごとにあれば、ちょっとしたboostingやSVMを使えば、貸し出し図書や貸し出し音楽による借り手の判別はできるよね(これだけでは個人特定はできないが)。それにFacebookやtwitterやブログなどのクローリング結果を組み合わせ