OPAC用のコンピュータ(各務原市立中央図書館) OPAC(オパック[1]、オーパック[1]、Online Public Access Catalog)とは利用者に供されるオンライン蔵書目録のことである[2]。インターネットからアクセス・利用できるOPACを特にウェブOPAC[3]、インターネットOPAC[4]などと呼ぶ。なお、利用者への利用に供さないオンラインの目録はただのオンライン目録 (Online Catalog) とし、OPACとは呼ばないこともあるが、現代のオンライン目録のほとんどが利用者の操作を前提としているため、特に区別されることはなく[5][註 1]、本稿においても区別はしない。 概要[編集] 図書館において蔵書目録の作成は必須の作業であり、かつては「図書目録カード」と呼ばれる書誌情報・所在情報を記載した紙のカードを書名順、著者名順、分類順に並べカードボックスに収めていた
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