東京大学医科学研究所が導入した2000万件もの医学論文を学習した人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、治療法を変えるよう提案した結果、60代の女性患者の命が救われたことが分かりました。人工知能は、このほかにも医師では診断が難しかった2人のがん患者の病名を突き止めるなど合わせて41人の患者の治療に役立つ情報を提供していて、専門家は「人工知能が人の命を救った国内初のケースだと思う」と話しています。 このうち60代の女性患者は当初、医師から「急性骨髄性白血病」と診断されこの白血病に効果がある2種類の抗がん剤の治療を数か月間、受けましたが、意識障害を起こすなど容体が悪化し、その原因も分かりませんでした。このため、女性患者の1500に上る遺伝子の変化のデータを人工知能に入力し分析したところ、人工知能は10分ほどで女性が「二次性白血病」という別のがんにかかっている
第10回かたひらロビーミニコンサートを開催いたします。 日時:平成28年8月26日(金) 12時10分~12時50分 会場:東北大学片平キャンパス 片平北門会館 1階エントランスロビー ※入場無料・予約不要 出演者 ヴァイオリン:戸澤哲夫 (東京シティ・フィルコンサートマスター) ピアノ:小川由希子 プログラム ベートーヴェン:ロマンス 第2番 へ長調 Op.50 スヴェンセン:ロマンス Op.26 ショスタコーヴィチ:ロマンス(映画音楽「馬あぶ」Op.97aより) サラサーテ:アンダルシアのロマンス Op.22-1 問い合わせ先 東北大学総務企画部広報課社会連携推進室 TEL:022-217-5132 E-mail:social*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
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