Opensource.comは9月28日(米国時間)、「10 handy Bash aliases for Linux|Opensource.com」において、Bashで利用できる便利なエイリアスを10個紹介した。紹介されているエイリアスは次のとおり。
手のひらサイズのPCボード「Raspberry Pi 3(ラズパイ3)」は、4000円台ながら64ビット対応のArmコアを搭載しています。公式OSの「Raspbian」は32ビットカーネルですが、欧州で人気のLinuxディストリビューション「openSUSE」なら標準で64ビットカーネルを採用しています。 openSUSEは、ドイツ発の「SUSE Linux」の流れをくむ老舗Linuxディストリビューション。独SUSE社が開発する商用版「SUSE Linux Enterprise」(SLE)と連携しながら開発を進めています。入門者に向いている「Ubuntu」や「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のコミュニティー版である「Fedora」と並ぶメジャーなLinuxディストリビューションです。 openSUSEのラズパイ3向けイメージを入手 openSUSEは、開発版
Linux Daily Topics 2018年3月7日ついにDebian on Windowsが登場! Microsoft、Windows StoreでDebianを提供へ Microsoftは3月6日(米国時間)、Linux開発者などを対象にした同社ブログ「Windows Command Line Tools For Developers」において、Windows Store上で提供するLinuxディストリビューションのひとつとしてDebianを追加したことを発表した。すでにUbuntu、Kali Linux、openSUSEなどがWSL(Windows Subsystem for Linux)で利用できるが、これにDebianが加わったことでWindows上でLinuxを利用するユーザはさらに増えそうだ。 Debian GNU/Linux for WSL now availabl
Windows 10、次期アップデートでLinuxのdaemonもサポートする見通し、Windows Subsystem for Linuxで対応 Windows環境でLinuxバイナリを実行するためのWindows Subsystem for Linux(WSL)の新機能として、Linuxの常駐プログラムであるdaemonを含むバックグラウンドプロセスがサポートされることが分かった。 Windows 10はこれまで春と秋の年に2回ずつ大型のアップデートが行われてきました。そしてWindows 10におけるLinuxバイナリの実行環境であるWindows Subsystem for Linux(WSL)も、この大型アップデートごとに機能が強化されてきました。 前回の大型アップデートは2017年10月に行われた「Windows 10 Fall Creators Update」で、このアップデ
米Microsoftの公式アプリストア「Windowsストア」に7月10日(現地時間)、LinuxベースのOS「Ubuntu」のユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)版が登場した。 バージョンは「16.0.4.0」、ビルドは「16.04 LTS」となっている。仮想マシンなどを使わずに、他のUWPアプリと同じようにダウンロード、インストールできる。 GUIではなく、コマンドラインによる操作のみだが、bash、ssh、git、apt、dpkgなどが使える。 Microsoftは5月の「Build 2017」でUbuntuのWindowsストア版を予告していた。同社は当時、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)に「OpenSUSE」と「Fedora Linux」のサポートも追加すると発表したが、こちらはまだ実施されていない。 関連記事 「Build 2
GitLab、Slackライクなサービス「Gitter」をオープンソースで公開。MacOS対応。Windows版とLinux版も作業中 ソースコード管理サービスを提供するGitLabは、GitHubなどに対応する開発者向けチャットサービス「Gitter」をオープンソースとして公開しました。 公開先は当然ながらGitHubではなくGitLab.orgです。 Gitterは今年3月にGitLabに買収されました。このときには有償プランが廃止され、何人でも無料で利用可能になっています。そしてこのときに同じくGitterをオープンソースにすることも約束されており、今回その約束が果たされたことになります。 Gitterとは、GitHubやTwitterのアカウントを用いて誰でも簡単にチャットルームを開始できるサービスです。Slackに似ていて、GitHubと連携して開発中のソフトウェアに関するコミュ
神アップデートな予感がしてます、コンニチハ、千葉です。 2016年11月30日に、ご紹介しました[新機能]オンプレミスからNFS経由でS3オブジェクトを保管できるようになりました![Storage Gateway]が、なんとEC2上で利用できるようになりました。 これで、EC2からもNFS経由でS3のオブジェクトを直接利用できるようになります。APIを利用してS3へアップロードする必要がなく、NFSにて利用できるのレガシーなシステムでは重宝するのではないでしょうか。 また、NFS(オンプレ/EC2) > Storage Gateway > S3 > Redshiftのような利用も考えられます。 注意点としては、Gatewayインスタンスは現状は冗長化できないという点です。ただ、種々バックアップストレージやデータ連携としてバックエンドにS3を利用できるのできるのと、直接S3にオブジェクトとし
私はPython歴はかれこれ7年程になり、PyScripterやVimなど色々な開発環境を変遷してきた。 その中でPyCharmが最強のPython開発環境であると断言する。 PyCharm Home Page 開発はIntelliJ IDEAのJetBrainsで、最近はGo言語用IDEのGoglandを発表している。 動作環境はWindows/OS X/Linuxのマルチプラットフォームである。 PyCharmは無償版と有償版があるが、普通の開発ならば無償版で充分すぎるほど機能が備わっている。 PyCharmがいかに便利であるか紹介してみよう。 リアルタイムのコードチェックと修正機能 PyCharmはリアルタイムにコードをチェック(PyFlakes使用)してくれるが、Vimでも同様の事ができるので目新しい事ではない。 PyCharmの素晴らしい所は、警告個所を適切に修正してくれる機能が
コンテナに最適化したCoreOS、ブランド名を「Container Linux」に変更。背景にはコンテナ関連ビジネスの変化が CoreOSと言えば、もともとDocker専用の軽量Linux OSとして同名のCoreOS社によって開発されたLinuxディストリビューションの1つです。その後CoreOS社はDockerのセキュリティ面の課題を解決することなどを主な理由として、独自のコンテナ実装であるrkt(当時はRocket)を開発し搭載するなど、Dockerとは異なるもう1つのコンテナ実装として知られてきました。 そのCoreOSの名称が、「Container Linux」に変更されることをCoreOS社が発表しました。 Over the years, CoreOS (the brand) has grown to represent not just a product but the l
マイクロソフトの開発環境の中心的な存在といえる.NETには、大きく分けて3種類の.NETがあります。 1つ目はWindowsに対応し、.NETの全機能を備える.NET Framework。2つ目は.NET Frameworkのサブセットであり、Windows、Linux、OS Xに対応したサーバサイドアプリケーション向けの.NET Core。3つ目は主にiOSやAndroidなどのモバイルアプリケーション開発に用いられるXamarinです。 この3つを図にすると、次のようになります。 つまり.NETは共通のC#言語やコンパイラ、ランタイムを持ちながらも、複数の実装が存在しているわけです。 .NETはオープンソースで開発されていることもあり、今後さらに特定のデバイス用の.NETや特定の用途向け.NETなどのフォークが登場してくる可能性があります。こうした状況が将来的に.NETの分断につながら
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