Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-07-15 10:30 Drupalのコンテンツ管理システムに、サイトの乗っ取りやリモートからのコード実行につながる可能性がある、危険度の高い脆弱性が存在することが明らかになった。ユーザーは一刻も早くアップデートを行う必要がある。 「Drupal」は「Wordpress」と「Joomla」に次ぐ人気を誇るウェブサイトのコンテンツ管理システム(CMS)で、少なくとも100万のサイトで使用されている。ただし、DrupalはEコマースの機能が充実していることからビジネスユーザーが多く、世界のトップ1万のウェブサイトのうち、約9%で利用されている。 米国時間7月13日、Drupalのセキュリティチームは、リモートからコードが実行される可能性がある「危険度が高い」複数の脆弱性について情報を開示