最近はHaskellについて勉強したりしていなかったりするのですが、Haskellで実用的なコードを書くにあたってはどうしてもmonadを利用しなければなりません。とはいえ、monadの振舞いさえ把握すれば良く、monadそのものについての意味は把握する必要はありません。その点については青木本にも書かれていましたし、先日お会いしたujihisaさんにも言われました。 確かにその通りなのですが、私の場合、はぐらかされたmonadそのものについての詳細が気になって気になって仕方がない質で、そこで詰まって一向にHaskellの勉強が進みません。いや、一応はスルーして進めてはいるものの、どうしても気になって仕方がありません。最近あった類似する問題としては、gitの下位レベルの仕組みなどが挙げられます。gitの方は公式のドキュメントを読めばすぐに理解できるので良かったのですが、monadの方は難易度