SMAPとか嵐みたいなさ
『サンライズフェスティバル2018光焔 おんがく!!~アイカツ!編~』イベントオフィシャルロングレポート 2018年7月11日、新宿バルト9(シアター9)で『サンライズフェスティバル2018光焔 おんがく!!~アイカツ!編~』が開催された。 出演者はTVアニメ『アイカツ!』の木村隆一監督、音楽を担当したMONACAの石濱 翔、帆足圭吾、田中秀和、音楽プロデューサーの黒田 学の5名。司会の呼び込みで5人が登壇し、まずはひとことずつ挨拶。続いて上映されるアニメ「アイカツ!」の20話・59話で流れる音楽をまとめた表【※図版参照】がスクリーンに映し出されると、会場からは大きなどよめきが起こった。 そのままの流れで、登壇者は客席の最前列に用意された席へと移動し、20話・59話を上映しながらのコメンタリーが行われた。コメント内容は以下のようなものが披露された。 <オーディオ・コメンタリーより抜粋>※以
Wikipedia日本版の記述によると、「Duvet」がシングルでその後に「The Race of a Thousand Camels」が日本のみ(ポリスター)で発売されたとあるのだが、これが私の認識と異なる。 前エントリに書いた様に、我々はアルバム(サンプル盤ではあったが)からあの曲を選択していた。CDシングルは「serial experiments lain」の主題曲としてのリリースだから、アルバムが出たのがその後だったのかもしれない。 このファースト・アルバムは日本のみでリリースされ、現在は中古盤が流通するのみだが、bôaは2000年にPioneer(後Geneon)と契約し、2001年になって「Twilight」を世界デビュウ盤としてリリースする。 この「Twilight」は「The Race~」の実質的なリイシューで、曲順が若干異なり「Duvet」から始まる他、「Duvet」のア
2017年の声優楽曲をまとめていたら、今年は100まで数が増えました。 曲数を増やしすぎたので大まかにテーマ毎にまとめました。興味のあるところだけをチェックしてもらうのがいいのではないでしょうか。(申し訳ないことにページ内リンクの付け方が分かりませんでした…) その1は声優アーティストと作曲家を中心に注目して74曲です。(その2はキャラクターソング中心の予定です)試聴リンクがあるものはなるべくつけました。声優に興味がある人はもちろん、声優に興味のない人にも何か引っかかってくれればいいなと願っています。 (※一部事実誤認の指摘の部分があったため訂正しています) ①10年代渋谷系ブーム通過後のネオアコ、シティポップやAORの隆盛、ディスコソウルの復権(17曲) ②90年代前半NJSに回帰するR&Bサウンド(3曲) ③自らの強みをさらに打ち出していくソロ声優アーティスト(8曲) ④多様化差別化が
クラムボン・ミトによる、一線で活躍するアーティストからその活動を支えるスタッフ、エンジニアまで、音楽に携わる様々な”玄人”とミトによるディープな対話を届ける対談連載『アジテーター・トークス』。第五弾となる今回は、ミトと同じベーシストで、クラムボンと同時期にCymbalsでデビュー、ともに後進のミュージシャンに多大なる影響を与え、音楽作家としても活躍しながら、現在は清浦夏実とのバンド・TWEEDEESのベーシストである沖井礼二との対談を行なった。 改めて同じ時代を歩んできた2人の出会いや、互いが意識しあっていたからこそできた“距離”と、それが一気に縮まった夜の話。さらにTWEEDEESとクラムボンの変化やミトと沖井が持つ「らしさ」の正体などに迫った。(編集部) 第一弾【クラムボン・ミト×大森靖子が考える、ポップミュージックの届け方「面白い人の球に当たりたい」】 第二弾【クラムボン・ミト×『ア
■妹にまつわることを思い付くまま箇条書きしてみる。 ■妹は15才年下。 ■妹ができたことはうれしかったけど、40代で子供をつくった両親の「頑張り」が、当時は何とも気恥ずかしかった。 ■私は大学進学と同時に一人暮らしを始めたので、妹と一緒に暮らしてたのは4年足らず。 ■私が実家を出た時、妹はまだ3才。 ■妹の赤ちゃん時代の可愛さは異常。なんだあれは。毎日、学校から帰ってくると、とてつもなく可愛い存在が家で待ってた。あの日々!奇跡! ■おかげで私は反抗期というものを経てない。妹をかわいがっているうちにその時期をみすみす逃してしまった。くやしい。父親に悪態をついたりしてみたかった。 ■上京してからは、妹と会うのはお盆と年末年始だけになった。会う度に彼女の成長ぶりに驚かされた。 ■妹が小6の時、母から電話で苦笑まじりに言われた。 ■「あの子、あんたのせいで大変よ。変なものにかぶれちゃって。大丈夫か
僕にとっての精神世界はロックンロールにあるのではないか ――実はソニック・ユースの初来日公演から観てるんですよ。やっとお目にかかれて嬉しいです。 「ワォ! 一番最初のショウというと……」 ――記憶にあります? 「うん、確かプロモーターが……彼はおもしろいプロモーターだったよな」 ――SUPERNATURAL ORGANIZATION※ですね。 「あぁ、うん。その人は……レーベルをやってたよね。それで、プッシー・ガロアとかをやってた」 ※80年代後半、渋谷にあったレコード・ショップ。当時〈ジャンク〉と括られたオルタナ・ロックやノイズ/インダストリアル系の招聘/日本盤リリースに貢献した ――そうです。 「うん……プッシー・ガロアはソニック・ユースより先に(日本に)来てたらしいね。リチャード・カーンとリディア・ランチも来たんでしょ。彼らから〈東京へ行け!〉って話をされて、それで僕らも行ったんだ」
90年代初頭を彩った一大ムーヴメント、シューゲイザーを取り巻く動きが俄かに盛り上がりを見せている。2008年に始まったマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの復活劇はロック・シーン全体を揺るがす大事件となったが、近年もスワーヴドライヴァーやラッシュ、ジーザス&メリー・チェインといった代表格が続々と再始動。かつてマイブラと共に〈御三家〉と称された、ライドとスロウダイヴも今年5月~6月にかけて約20年ぶりのニュー・アルバムを控えており(後者は〈フジロック〉出演も決定!)、2017年はシューゲイザーを愛する人々にとってメモリアルな一年になるのは間違いない。 そこでMikikiでは、シューゲイザーの魅力を次の世代に伝えるための短期集中連載をスタート! 2010年の名著「シューゲイザー・ディスク・ガイド」で共同監修を務めた音楽ライターの黒田隆憲氏による〈シューゲイザー講座〉をこれから毎週お届けする(計4回
以前、「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事でも紹介した、声優の小岩井ことりさん。ご自身でもかなり真剣にDTMを活用した音楽制作に取り組んでいるようで、先日その作品をちょっと聴かせてもらったところ、すごい完成度の高さに驚かされました。 ご存知の方も多いと思いますが、小岩井さんは先日、MIDI検定1級にも合格。現在は、Universal Audioのapollo twin USBとCubase Pro 9を中枢とするシステムで制作しているとのことですが、実際どんな使い方をしているのかなど、Universal Audio製品を扱っているフックアップのスタジオをお借りして、お話を伺ってみました(以下、敬称略)。 apollo twin USBを活用しているという声優の小岩井ことりさん --先日のMIDI検定1級合格、おめでとうございます。ぜひ1級
星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でアニメ『おジャ魔女どれみ』の主題歌、MAHO堂『おジャ魔女カーニバル!!』を紹介。その魅力について語っていました。 (星野源)さあ、じゃあここからはね、イエローミュージックにいきましょう。イエローミュージック、僕の大好きな音楽で海外の音楽の影響とか憧れとかがありながらも、真似とか質感の追求、テクニックだけじゃなくて、日本人としての音とか世界観とか情緒とか、日本人にグッとくるようなことを実現したポップな音楽を”イエローミュージック”と呼んでおります。そんなジャンルとしてね、僕は呼んでいます。毎週1曲、紹介していきます。今回紹介するのは、MAHO堂の『おジャ魔女カーニバル!!』でございます。 もうこの曲はね、大好きなの。この曲はですね、発売日は1999年3月5日。アニメ『おジャ魔女どれみ』のオープニング曲でございます。で、俺、全然こ
Musician and producer, Porter Robinson, known for his emotional electronic music and a penchant for incorporating iconic visuals in his work, presents his latest integration of both in "Shelter" the video. A long time fan of Japanese pop culture, he teamed up with Japanese animation powerhouse, "A-1 Pictures" to create a moving story for his shimmering new collaborative single, "Shelter," with his
Anime "Eureka Seven" Ending 1, Himitsu Kichi - Takada Kozue アニメ『交響詩篇エウレカセブン』ED1 作詞作曲:高田梢枝 Takada Kozue Song and Lyrics by Takada Kozue ベース:村田悟郎 パーカッション:鯉沼彰 あの頃の小さな僕が見上げる 空はほんとうに広かった 好きな人をこの手で 守れると思っていた 本気で どうして背が伸びない それが悔しかった わがままをまだかわいいと勘違いしていたんだ ずっと あきらめることなんて思い浮かばなかった ただ前を向いていた でも… できないことばかりで 早く自由になりたくて いくら手を伸ばしたって 届くはずのない 大きな大きな空 でも僕は何も疑うこともなく キレイな未来を信じてた 悔しいことがあると こらえ切れなかった 大きな大きな涙 でもあのときの僕の目
【AFP=時事】米大統領選で共和党の指名獲得を確実にしたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は、世界は無情ではなく欲しいものがいつでも手に入ると信じているようだ。英ロックバンド「ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」から選挙集会での楽曲使用中止を要求されたにもかかわらず、5日の集会でも堂々と代表曲を使用してみせた。 トランプ氏は米テレビ局CNBCに対し「いいかい、私たちは実にたくさんの楽曲を使っている。使う権利も持っている。私はいつだって(楽曲使用の)権利を買っているんだ」と述べ、ストーンズ側の要求を一蹴した。 トランプ氏は選挙集会で会場を盛り上げようとストーンズのヒット曲を頻繁に使用してきた。だが、ストーンズは4日、「トランプ氏の選挙陣営に楽曲使用を許可したことは一度もない。ローリング・ストーンズの全楽曲の即時使用中止を求める」との声明を発表。同
当店でも人気のエフェクターブランド、Catalinbreadの創始者であり、代表でもあったニコラス・ハリスが、昨日、事故のため急逝したと連絡がありました。 長年にわたり様々な連絡を取り合っていた人物であり、とてもパワフルで意欲的な方でした。 今はとても悲しい気持ちです。安らかであることを祈りたいと思います。 また、今後のCatalinbreadについても、ご報告させていただきます。 Catalinbreadは今後もブランドを継続し、ニコラスの想いを継いで新たな道を歩んまいります。 これまでお買い上げいただきましたペダルのサポートも、もちろん継続させていただきますので、お持ちの方はどうかご安心いただければと思います。 Catalinbread(カタリンブレッド)はアメリカ、オレゴン州ポートランドで様々なエフェクターを製作しています。 Catalinbreadでは、様々なヴィンテージ機材、そし
初夏に刊行された『ポストロック・ディスク・ガイド』(以下、『ディスク・ガイド』)、それと呼応するようにポストロックの重要バンドのリリースが続いているーーtoe、mouse on the keys、te'らの新作が相次いてリリース、さらにはUSのポストロックの雄、バトルスの新作もリリースされる予定だ。 そう、なんだか2015年の夏は、ポストロックが熱いみたいなのだ。 しかし、1990年代後半の誕生から20年近い時を経て、なぜいま”ポストロック”なのか? ということで本記事は『ポストロック・ディスク・ガイド』をひとつの起点として、上記の今夏のシーンを賑わす新作たちを含めてOTOTOYでも配信中のポストロック・タイトルを紹介しようという企画です。 水先案内人には『ディスク・ガイド』の監修者でOTOTOYでも数多くの原稿も手がけるライターの金子厚武、そして編集を務めた小熊俊哉(現Mikiki編集)
(思ったより反応をいただけたので少し追記しました。2015-11-16) バンダイが展開する女児向けアーケードゲーム/アニメ「アイカツ!」 アイカツ!はいわゆる「音ゲー」の一種で、トップス・ボトムス・シューズ・アクセサリーの4種のカードを組み合わせてコーディネートし、オーディションという名のリズムゲームをクリアしてお仕事をゲットしていくという仕組みだ。 当然、豊富なバリエーションのオーディションステージが用意されるため、アイカツ!では年間20曲以上の楽曲が生まれている。 その楽曲の特徴は、キャラクターの声優とは別に歌唱担当が存在すること(STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!など)、とにかくジャンルの幅が広いということ、そして“攻めてる”楽曲が多いということだ。 アイカツ!の立ち上げにはスーパーバイザーとしてアイドルにも造詣が深いアニメ監督、水島精二氏が関わっており、音楽制作につ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く