Yahoo! JAPAN(ヤフー)は9月13日(現地時間)、米国カリフォルニア州アトランタで開催されたTeradataユーザグループ主催の年次カンファレンス「TERADATA PARTNERS CONFERENCE 2016」にて、自社で取り組むデータ活用事例について紹介した。 ヤフーでは、ニュースサイトや検索エンジンを始め、メール、オークション、ショッピングサイトなど、複数のサービスを提供している。そのデータボリュームは月間680億PVにもおよぶという。 そんなサービスを支える同社のデータプラットフォームは、Hadoopをベースに、RDB、NoSQL、Object Storage、DWH(データウエアハウス)を活用しており、中でも、DWHは1日30万クエリという膨大な量が実行されている。櫻井氏は「ヤフーグループは、多数のデータを抱えたマルチデータカンパニー」だと話す。 DWHを活用し始め
米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは9月21日(現地時間)、妻のプリシラ・チャン氏と共に設立したChan Zuckerberg Initiativeとして、今世紀中にすべての病気の治療を可能にするために向こう10年間で30億ドル(約3000億円)を投資し、科学者やエンジニアを支援すると発表した。 ザッカーバーグ氏は自身のFacebookノートで、「数年にわたってトップレベルの科学者や健康問題のエキスパートの話を聴き、資料を研究した結果、われわれは自分たちの子どもたちが生きている間に、すべての疾病を予防、治療、管理できるようになると楽観視するにいたった」と語る。 まずは、現在主な死因となっている疾病である心臓病、がん、感染症、神経性疾患の対策に取り組むという。このプロジェクト(ザッカーバーグ氏はイベントで「プラン」と呼んだ)の一環として、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く