2016年7月10日(日)という日が終わろうとしている。参議院選の投票日であり、開票作業が進んでいる。予想通り、与党の圧勝が伝えられている。選挙前の消費税増税延期宣言、経済政策、改憲をめぐる攻防、野党統一候補の擁立、18歳選挙権のスタートなど、今回も話題が豊富だった。 例によって、「若者よ、選挙に行け」的な煽りもあり。意識が高くない私だが、教員の端くれとして国民としての義務を果たし、権利を行使せよという意味では、「選挙に行け」というのだが、期待を超える虚しさというか、現実の冷徹さを若者達が味わうのではないかと思い。ただ、これも世の中の現実であり、勉強だ。 やはり、例によって「これだけ◯◯さんの集会には人が集まっているのに、当選しないのはおかしい」とか「私のTLではアンチ◯◯党だらけなのに、当選しちゃうのはおかしい」などの声があったりするが、それは統計的観測の誤りだ。目の前のことの思い込みに
ジャーナリストの池上彰さん(65)が16日、舛添要一知事(67)の辞職を受け行われる東京都知事選に出馬する意思がないことを改めて明言した。 この日、メインキャスターを務めるテレビ東京系「池上彰の参院選ライブ」(7月10日、時間未定)の会見に出席した池上さんは、都民から次の都知事に推す声があることを問われると「この度、重大な決意を致しました」と、かしこまった表情。続けて「東京都知事選の特番をお受けすることにしました。(知事選に)出るのではなく、特番に出るということです」と話し、集まった取材陣に肩透かしを食らわせた。 舛添知事の辞職が決定していなかった先月末にも出馬の可能性を否定していたが「自分は全く(知事に)合っていないし、生涯一ジャーナリストでいたいので」と説明。「名前が挙がるのがありがたいと思う一方で、私の気持ちを理解して頂けないのは不本意でもあります」と話していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く