ソニーは2018年7月31日、手のひらサイズのマイコンボード「SPRESENSE(スプレッセンス)」を発売した。ハイレゾ音源の録音/再生機能や消費電力の低さなどで、先行するRaspberry Piと差異化を図る。
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ソニーは2018年7月31日、手のひらサイズのマイコンボード「SPRESENSE(スプレッセンス)」を発売した。ハイレゾ音源の録音/再生機能や消費電力の低さなどで、先行するRaspberry Piと差異化を図る。
佐藤 茂 [金融・Web3ジャーナリスト/CoinDesk Japanアドバイザー] Jul. 31, 2018, 04:05 PM ビジネス 50,167 ソニーは2018年、さらに収益力を伸ばそうと吉田憲一郎CEOと十時裕樹CFOの2トップ体制を始め、投資家の注目を集めてきたが、それ以上に市場のスポットライトを集めているのは、120名ほどのスタッフが働くソニーの小さな孫会社、アニプレックスかもしれない。 1995年設立のアニプレックスは、ソニー・ミュージックエンターテインメント(SME)の100%子会社で、ソニーの孫会社。スマートフォン向けRPG(ロールプレイングゲーム)の「Fate/Grand Order」が大ヒットし、同社は2018年3月期、2009億5800万円の売り上げを計上し、営業利益は511億1100万円を記録した(7月4日付決算公告)。連結ベースでは、ソニーの音楽事業の一
ソニーは2018年3月期連結決算を発表。1998年3月期以来最高益となる7348億円の営業利益を記録しました。 収益はゲームが牽引。PS4ソフトの増収やPS Plus加入者増が寄与しました。半導体もスマホ向けイメージセンサーの販売数量大幅増加により改善。音楽分野ではソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社アニプレックスが販売元となっているスマホ向けソーシャルゲーム「FGO(Fate/Grand Order)」が好調。 ソニー全体としてはまさに絶好調。ほぼ全ての部門で大きく増収増益する中、唯一赤字となっているのがモバイルコミュニケーション分野、つまりXperiaを擁するSony Mobileです。要因として主要部品の価格上昇や販売台数の減少などが挙げられています。 なお、Sony Mobileは2018年度もさらなる売上高837億円減収を見込んでいます。営業利益は126億円縮小するとし
日本ブランドで有数の国内シェアを持つXperia。先日、「中国人から見た、日本のケータイ・スマホ衰退史」で「いまではソニーだけが僅かにグローバル展開の影をとどめているだけで、中国で日本の携帯電話はほぼ絶滅した」との話をお伝えしましたが、世界最大のスマホ市場・中国でXperiaはどういう扱いなのか? 北京商報でXperiaの中国での「戦況」について、詳しい分析記事が報じられていたので、ご紹介します。 反攻のきっかけを掴めないXperia ソニーの2017年度上期の決算報告によれば、営業収入は前年同期比22.1%の増収で、全体の事業から見れば復活しているように見えます。しかし北京商報の記者は、ソニーの携帯電話事業が依然として赤字状態なのを発見。 以前は一貫してミドル・ハイエンド市場に集中していたソニーのスマホは、新製品発表会でもコストパフォーマンスを強調するようになりましたが、中国市場でブラン
【2017/10/25追記】 久しぶりにバズッたので、ナイチンゲールの呪いにかかっている私としては戦々恐々としながらはてなの通知欄をみております。 はてぶで、今回指摘したSONYのハンディカムのCMに、高篠氏のエピソードが使われていることを教えてくれた方がいました。情報提供ありがとうございます。みんな知ってるものですね。新しい項に追記しています。 私の好きな『それ町』の石黒正数さんのtweetを最近フォローしているのですが、こんなジョブズの逸話を紹介していました。 技術者「アイフォンの試作機です。この機能でこれ以上小さくするのは無理です!偉い人にはそれが分からんのです」 おもむろに試作機を水没させるジョブズ。 ジョブズ「あぶくが出たな。まだ隙間があるという事だ、工夫しろ」 この話が好きでなぁ。 ネームを描く時の指針になったものよ。 — 石黒正数 (@masakazuishi) 2017年1
ソニー「AIBO」系譜の新しいイヌ型ロボット、11月に発表か!?2017.10.24 20:137,508 塚本直樹 この子なくして人工知能は語れません。 10月始めに日本経済新聞が報じた、ソニーが「AIBO」の系譜を継ぐ、新しいイヌ型の家庭用ロボットを来年春にも発売するという情報。AIBOユーザーだった人も、当時高くて買えなかった人もかなり盛り上がったニュースでしたが、The Wall Street Journalはさらに踏み込んで「11月に製品が発表されるだろう」と報じていますよ! ソニーのAIBOといえば、1999年に登場した、抱きかかえられるほどのサイズの犬型ロボット。自律的に動作するだけでなく、ユーザーとコミュニケーションを取り、成長するのも大きな特徴でした。しかし2006年には生産が、そして2014年には修理対応が終了してしまうなど、AIBOはすこし寂しい時期を過ごしていました
ソニーのゲーム事業子会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のアンドリュー・ハウス社長は先週のインタビューで、スマートフォンが普及している時代に携帯型ゲーム機の魅力は欧州など一部地域で限定的であることから、現時点で任天堂の新型ゲーム機「スイッチ」に対抗する機器を開発する計画はないことを明らかにした。 スイッチは家庭の大画面テレビなどにつないで据え置き型ゲーム機として複数人で遊べるだけでなく、携帯型ゲーム機として屋外などに持ち出すことも可能。ハウス氏は「スイッチはハイブリッドデバイスでプレイステーション(PS)とは異なった手法や戦略」との認識を示した。 ハウス氏は「現在はリビングルームで遊べるような製品に注力している」として、自社の携帯型ゲーム機「PSVita」の後継機投入時期などの詳細については言及を避けた。PSVitaは現在、日本・アジア地域以外では販売されておらず、携帯
コーディング不要で、ディープラーニングのプログラムを生成できるソフトウェア「Neural Network Console」を、ソニーが無償提供。 ソニーは8月17日、コーディングの知識がなくても、ディープラーニング(深層学習)のプログラムを生成できるソフトウェア「Neural Network Console」の無償提供を始めた。自社の製品・サービス開発にも利用しているツールを多くの開発者や研究者に使ってもらうことで「ディープラーニング技術の発展につなげる」という。 同社は今年6月、ディープラーニングのプログラムを生成する際に使うコアライブラリー(基盤ソフトウェア)「Neural Network Libraries」(以下、Libraries)をオープンソース化した。人間の脳を模倣した「ニューラルネットワーク」の設計、製品・サービスへの搭載を効率化する演算モジュール群だが、利用には高度なプロ
ソニー・インタラクティブエンタテインメント アメリカのプレジデント兼CEOであるShawn Layden氏は,PSVRが100万台以上販売されたことも正式に発表した。 現時点でのNintendo Switchの人気とともに,プレイヤーの中にはPlayStation Vitaは不幸なことに,超ハイエンドな携帯機として時代を先取りしすぎていたと感じている人もいる。ソニーの携帯機は著しい進展を見せるのに苦戦している。ローンチから2011年の末までに400万台が販売されたが,ソニー・インタラクティブエンタテインメント アメリカのプレジデント兼CEOであるShawn Layden氏は,現時点ではほとんどアジア市場のためのものであるという認識であるとはいえ,そのシステムを信じている。 「Vitaはまだ存続能力のあるプラットフォームです」とLayden氏はThe Verge誌に語っている。「主に日本とア
まずはサイズやデザインについて見ていこう。Xperia XZのディスプレイは5.2型で、Xperia X Performanceの5型からやや大きくなっている。一方、ここ最近は5.5型クラスのハイエンドスマホが増えつつある。商品企画担当の川原崎翔太氏によると、「画面サイズありきでXperiaのサイズを決めたわけではない」そうで、「あくまで持ち心地や、使いやすい形を考慮して、本体サイズを定義しました。その中で表現できる最大のインチ数が5.2でした」と話す。 デザインにも新しい要素を取り入れた。全体的にアールを掛けたXperia X Performanceに対して、Xperia XZではディスプレイ面と背面の側面を削って円のように見せる「ループ形状のデザイン」を採用して丸みを持たせている。このカタチにはどのような意図を込めたのか。 デザイン担当の大谷祐介氏は「Xシリーズは、Xperiaとしては
かつてのSCEAのCEOは,ソニーの最新携帯ゲーム機は素晴らしいマシンだったが,ローンチの時点で携帯ゲーム専用機を望む人などほとんどいなかったと語った。 Jack Tretton氏がソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカを去ってから2年ほど経過し,彼が会社の欠点を避けて回る必要もなくなった。IGNとの最新のインタビューでTretton氏は彼の任期での最大の失望となったPlayStation Vitaについて議論している(参考URL)。 「私はもはやそこで働いていません。私が思うにVitaは内部的には“これはすごいマシンだが,ちょっと遅すぎた”ということになっています」とTretton氏は語った。「世界はすでに携帯型ゲーム専用機でないデバイスへとシフトしていました。そして私が考えるに,PSPは信じられないほどの成功を収めていました。私は私がやってきたことを愛していますし,PSPが据え
先日、当サイトのメールアドレス宛に一通のメールが届いた。 「突然のご連絡失礼いたします」 から始まるメールは、真っ先に当サイト名のスペルを間違えており、宣言通りの突然の失礼っぷり。さすが大企業と言ったところである。 内容を要約するに 「ハイレゾを売りたいのでプロモーション手伝ってください」 とのこと。 そう滅多にいないとは思うが、ハイレゾ自体を知らないアナタの為にハイレゾとは何ぞやをザックリ説明すれば「専用機器で聴く超高音質音源」だ。今めちゃくちゃプッシュされている。 話は戻ってハイレゾのプロモーション… いや、そんなこと言われても、である。 考えてみて欲しい、このサイト、あるいは別のインターネットで 「ハイレゾは最高、普通の音源聴いてる奴は素人、耳が童貞」 みたいなことを書いたとして、みなさん「あ、ハイレゾで聴こ!」ってなるんですか。ならないよね。なるっていうなら目標達成だよ。この記事終
ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia」の最新機種で、初期インストールされている電卓アプリに「致命的なバグ」が見つかったと、インターネット上で騒ぎになっている。 指摘されたバグとは、文字のフォントやサイズを変更することで、電卓アプリでの計算結果の表示が「おかしくなる」ケースがあるというものだ。「20000÷26」の答えが「3」になったり、「1700÷45」の答えが「7」になったりする事例が報告されており、ツイッターには注意を呼び掛ける投稿も出ている。 「20000÷26=3」「1700÷46=04」... 電卓アプリのバグが見つかったのは、ソニーモバイルが2016年6月に発売した「Xperia X Performance」だ。レビューサイト「価格.com」内の同商品に関する掲示板には、7月末頃から「電卓で計算すると答えが違うのですが...」といった
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