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地方鉄道の検索結果1 - 40 件 / 83件

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地方鉄道に関するエントリは83件あります。 鉄道地方交通 などが関連タグです。 人気エントリには 『「地域の移動の足」どう維持? 地方鉄道の抜本見直し議論へ | NHKニュース』などがあります。
  • 「地域の移動の足」どう維持? 地方鉄道の抜本見直し議論へ | NHKニュース

    人口減少や新型コロナウイルスの影響により全国の地方鉄道で存続が危ぶまれる路線も出る中、国は近く検討会を立ち上げ、地方の公共交通の維持に向け事業者と自治体の連携について議論を始める方針です。 鉄道事業者に頼ってきた経営のあり方に限界も見られ、バスへの切り替えなど抜本的な見直しも視野に議論は進められる見通しで、財政負担も含めて自治体や国がどのように関わっていくかが問われることになりそうです。 全国の地方鉄道は、人口減少による利用客の減少傾向や、新型コロナの影響による観光需要の落ち込みで存続が危ぶまれる路線も出て経営がいっそう厳しくなり、いかに維持していくかが課題となっています。 こうした中、国土交通省は有識者などによる検討会を立ち上げ、地方の公共交通のあり方について本格的な議論を始める方針です。 初会合は来週にも開かれる予定で、利用者の増加に向けた活性化策だけでなく、鉄道からバスなど別の交通手

      「地域の移動の足」どう維持? 地方鉄道の抜本見直し議論へ | NHKニュース
    • 地方鉄道“存続の危機” ~どう維持する“地域の交通”~ | NHK | ビジネス特集

      「利用客が少ない路線を、このまま放置できない…」 ことし1月、JR西日本の経営トップがインタビューで発したことばが波紋を広げました。地方の赤字路線の抜本的な見直しに、JRがいよいよ着手すると受け止められたのです。 日本全国に張り巡らされた“地域の移動の足”に今、何が起きているのか? そして、地方路線の存続に必要なことは何なのか? 取材班が各地の状況を徹底取材しました。 (NHK地方鉄道問題 取材班)

        地方鉄道“存続の危機” ~どう維持する“地域の交通”~ | NHK | ビジネス特集
      • 地方鉄道 “輸送密度1000人未満” 目安でバス転換含め協議へ | NHK

        赤字が続く地方鉄道のあり方を議論する国の検討会が近く示す提言の案が明らかになりました。JRの路線については一日に平均何人を運んだかを示す「輸送密度」が1000人未満を目安に、バスなどへの転換も含め、国が中心となって沿線自治体や事業者と協議を進めるべきだとしています。 全国の地方鉄道は人口減少や新型コロナの感染拡大で利用者が減少し、多くの事業者で赤字が続き存続が危ぶまれる路線も出ています。 国土交通省はことし2月に有識者の検討会を設置し地方鉄道のあり方について議論を続けてきましたが、近く示す提言の案が明らかになりました。 この中ではJRの地方路線については、「線区」と呼ばれる区間の中で、1日に平均何人を運んだかを示す「輸送密度」が1000人未満を目安に、一定の条件のもと、国が中心となって沿線の自治体や鉄道事業者などが参加する新たな協議会を設置すべきだとしています。 協議会は路線の存続や廃止を

          地方鉄道 “輸送密度1000人未満” 目安でバス転換含め協議へ | NHK
        • 存続危機の地方鉄道 廃線など見直し視野に議論開始 国の検討会 | NHKニュース

          人口減少や新型コロナウイルスの影響で存続が危ぶまれる路線もある全国の地方鉄道について、廃線にしてバスに切り替えるなど、抜本的な見直しも視野に議論する国の検討会が始まりました。 鉄道を残したい地域からの反発も予想される中、鉄道事業者に頼ってきた費用負担などについて、沿線自治体がどのように関わっていくかが焦点となります。 14日の初会合には、国土交通省と鉄道事業者の幹部や専門家などおよそ20人が出席しました。 会合は大半が非公開で行われ、出席者からは「単に『鉄道を残す』ということではなく、地域の利便性を高めることが重要だ」とか「1キロあたりの1日の乗客が2000人未満の路線もあり、このままの形で鉄道を維持することは非常に難しい」といった意見が出されたということです。 全国の地方鉄道は、多くの事業者が赤字に陥り、存続が危ぶまれる路線も出ていて、検討会では今後、鉄道を廃線にしてバスに切り替えるなど

            存続危機の地方鉄道 廃線など見直し視野に議論開始 国の検討会 | NHKニュース
          • 廃止に向かうローカル線を黒字転換、“ドン・キホーテ”と言われた市長の発想 岐路に立つ地方鉄道、JRが手放した富山港線の再生を手掛けた前トップに聞く【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)

            JBpressで掲載した人気記事から、もう一度読みたい記事を選びました。(初出:2023年2月25日)※内容は掲載当時のものです。 「このままの形で維持していくことは非常に難しい」。昨年開かれた地方路線をめぐる国土交通省の有識者会議において、JR西日本は「輸送密度が2000人/日未満」の路線についてこう指摘した。そんな厳しい路線をJRから引き継ぎ、黒字化させた例がある。富山市の富山港線だ。地元主体でLRT化し、利用者数を1.5倍超にまで伸ばした。「廃止か存続か」で全国のローカル線が岐路に立つ今、改革を主導した森雅志・前富山市長に聞いた。(聞き手:河合達郎、フリーライター) オペラとともに赤ワインを楽しむ ――国交省の有識者会議に、地方路線改革の実務を担った元首長という立場で出席しました。JR西日本が運行していた富山港線をLRT化する改革の中で意識したことは何でしたか。 森雅志氏(以下、森氏

              廃止に向かうローカル線を黒字転換、“ドン・キホーテ”と言われた市長の発想 岐路に立つ地方鉄道、JRが手放した富山港線の再生を手掛けた前トップに聞く【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)
            • 地方鉄道“JR輸送密度1000人未満区間バス転換含め協議を” | NHK

              赤字が続く地方鉄道のあり方を議論してきた国の検討会は25日、JRの場合、一日に平均何人を運んだかを示す「輸送密度」が1000人未満の区間などを対象に、バスなどへの転換も含め、協議を進めるべきとする提言をまとめました。 JR各社によりますと「1000人未満」の区間があるのは、全国のおよそ60の路線に上り、各地で議論が活発になることが予想されます。 全国の地方鉄道は、人口減少に加えて、新型コロナの感染拡大で利用客が落ち込んで、多くの事業者で赤字が続き、存続が危ぶまれる路線も出ています。 国土交通省がことし2月に設置した有識者などでつくる検討会は、地方鉄道のあり方について議論を続けてきて、25日、提言をまとめました。 それによりますと、JRについては、目安として1キロあたり1日に平均何人を運んだかを示す輸送密度が「1000人未満」の区間を対象に、国が中心となって沿線の自治体や鉄道事業者などが参加

                地方鉄道“JR輸送密度1000人未満区間バス転換含め協議を” | NHK
              • 秋にも激変期へ、赤字ローカル線「廃止か存続か」で泥沼化する前にすべきこと 本腰の岸田内閣、いよいよ迫る地方鉄道網の変革を“おくりびと”に聞く | JBpress (ジェイビープレス)

                地方の赤字ローカル線が岐路を迎えている。昨夏、国土交通省の有識者会議「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」が存廃議論を促す提言を発表。「輸送密度1000人未満」の路線が協議入りの目安として示され、全国の地方で危機感が高まった。 この議論の中で、自らを「廃線処理投手」「鉄道おくりびと」と表現した有識者委員がいた。名古屋大学大学院環境学研究科の加藤博和教授だ。「地域公共交通再構築元年」(斉藤鉄夫国交相)とも位置付けられる2023年。変革の行方を加藤氏に聞いた。(聞き手:河合達郎、フリーライター) ※参考:国交省有識者会議が2022年7月に発表した提言概要(https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001492228.pdf) 議事録に載った異色のニックネーム ――国交省有識者会議が出した2022年7月の提言は、全国の地方で衝撃を持っ

                  秋にも激変期へ、赤字ローカル線「廃止か存続か」で泥沼化する前にすべきこと 本腰の岸田内閣、いよいよ迫る地方鉄道網の変革を“おくりびと”に聞く | JBpress (ジェイビープレス)
                • 「東京メトロの中古車、譲って!!」地方鉄道が欲しがる納得の理由 “隠れメトロ車”までいる!? | 乗りものニュース

                  群馬県の上毛電鉄が、東京メトロで廃車となった03系の導入を発表しました。これで03系は熊本電鉄や北陸鉄道など計4社に譲渡されることになったほか、台車のみなど部品単位での譲渡も。なぜここまで東京メトロの車両は人気なのでしょう。 中小私鉄にぴったりな18m級アルミ車両 中小私鉄にとって新型車両の導入は大きな投資を伴います。たとえば2023年11月、伊予鉄道が新型車両の導入を発表しましたが、その額は18両で約39億円。1両当たり2億1600万円ほどになります。 そこで中小私鉄が検討するのが中古車両です。こちらは額こそまちまちですが、現在はおおむね1両当たり1億円程度。新車の半額程度で導入できます。 大手私鉄にも中古車両譲渡に熱心な会社とそうでない会社がありますが、なかでも東京メトロ(旧営団地下鉄)の車両は、様々な地方の鉄道で見ることができます。なぜ東京メトロの車両が重宝されるのでしょうか。 拡大

                    「東京メトロの中古車、譲って!!」地方鉄道が欲しがる納得の理由 “隠れメトロ車”までいる!? | 乗りものニュース
                  • デビュー近い「DMV」注目される成否 線路も道路も走行OK 地方鉄道をどう救うのか? | 乗りものニュース

                    四国の阿佐海岸鉄道で、線路と道路の両方を走れるユニークな車両が営業運転を始める予定です。列車とバスの良いとこ取りといいますが、欠点もあります。地域の交通にどんな影響を与えるでしょうか。 鉄道車両より低コスト? 2019年10月5日、阿佐海岸鉄道沿線の徳島県海陽町と高知県東洋町で「DMV」のお披露目イベントが開催されました。DMVは「Dual Mode Vehicle(デュアル・モード・ビークル)」の頭文字をとった略称です。鉄道と道路、ふたつ(デュアル)の方式(モード)に対応した乗りもの(ビークル)です。 外観はマイクロバスですが、床下にはタイヤのほかに鉄道用の車輪を格納しています。DMVはバスとして道路を走り、道路と線路の切り替え地点で前後に鉄道の車輪を出します。その後、線路で車輪は車両をガイドし、タイヤの後輪を回して走行します。道路モードと鉄道モードの切り替えは、一旦停止してから15秒ほ

                      デビュー近い「DMV」注目される成否 線路も道路も走行OK 地方鉄道をどう救うのか? | 乗りものニュース
                    • 沖縄「ゆいレール」はなぜSuicaに対応したのか 地方鉄道に広がる交通系ICの「片利用」

                      沖縄県で唯一の鉄道路線「ゆいレール」(沖縄都市モノレール線)が、JR東日本の交通系ICカード「Suica」の運用を3月10日に始めた。ゆいレールは独自のICカード「OKICA」を以前から提供しているが、関東私鉄の「PASMO」やJR西日本の「ICOCA」のようにSuicaと相互利用できるようにはならない。駅券売機ではSuicaの販売もないという。

                        沖縄「ゆいレール」はなぜSuicaに対応したのか 地方鉄道に広がる交通系ICの「片利用」
                      • なぜ遮断機トラブル相次ぐ? 地方鉄道が直面する窮状 | NHK | WEB特集

                        「限界だと思っています」 踏切を点検する担当者は取材にそう話しました。 列車が接近しても踏切の遮断機が下りないトラブルが2015年以降で17回も起きた香川県の地方鉄道。取材を始めた当時、275ある踏切の点検を担当するのは2人しかいませんでした。 なぜそんなことに?背景には何があるのでしょうか? (高松放送局 記者 富岡美帆/ディレクター 岩崎瑠美)

                          なぜ遮断機トラブル相次ぐ? 地方鉄道が直面する窮状 | NHK | WEB特集
                        • 中古車頼りの地方鉄道「新車」導入は難しいのか

                          都市部の人が地方に行き、その地域を走る私鉄の車両を見ると「懐かしい車両が走っているなあ」と思うことが多いだろう。JRも、地方では古い車両を見かける機会は多い。地元の人からすると「なぜ新型車両が入らないのか?」と疑問を抱くこともあるかもしれない。 筆者のふるさとの山梨県の場合、JR中央本線では1990年代から2000年代にかけて東北本線・高崎線方面で使用されていた211系が走っており、富士急行では元JRの205系(富士急行では6000系)や、特急車両は元小田急やJR東海の車両が使用されている。 都会の鉄道ファン目線だと、「いまでも懐かしの車両が頑張っている」と言えるが、地元目線では「本来は地域の実情に合わせた新車を」と感じることもあるだろう。 中古車両のコストは? 車両の導入にあたって大きな課題となるのがコストである。鉄道車両の製造費用は、おおむね1両当たり1億円超と言われることが多い。では

                            中古車頼りの地方鉄道「新車」導入は難しいのか
                          • 地方鉄道など公共交通の再構築へ 改正法が成立 参院本会議 | NHK

                            赤字が続く地方鉄道など公共交通のあり方を議論し、バスへの転換や利用促進策などを検討するための協議会を国が設置できることを盛り込んだ改正地域公共交通活性化再生法などが21日の参議院本会議で可決、成立しました。 地方鉄道をめぐっては人口減少や新型コロナの影響などを背景に赤字の路線が多く、国土交通省は自治体や鉄道事業者などの間で公共交通の再構築の議論を促すための支援を強化しています。 改正された法律では、自治体や鉄道事業者からの要請があれば、地方鉄道の存続や利用促進策、バスへの転換などを議論する「協議会」を国土交通大臣が設置できることが盛り込まれました。 また、路線バスの事業者などと自治体が協定を結び、特定のエリアを一括で運行する事業が創設されました。 この事業に対して国は支援などを行うとしていて、地方の公共交通の維持だけでなく利便性の向上に向けた取り組みの拡充が期待されています。 このほか改正

                              地方鉄道など公共交通の再構築へ 改正法が成立 参院本会議 | NHK
                            • “赤字” 地方鉄道の在り方 国の検討会 きょう提言 | NHK

                              赤字が続く地方鉄道の在り方を議論している国の検討会が25日開かれ、提言が取りまとめられます。 JRの場合、1日に平均何人を運んだかを示す輸送密度が「1000人未満」の区間などを対象にバスなどへの転換も含め、協議を進めるべきとする案が示される見通しで、各地で議論が活発になることが予想されます。 全国の地方鉄道は人口減少に加えて、新型コロナの感染拡大で利用客が落ち込んで多くの事業者で赤字が続き、存続が危ぶまれる路線も出ています。 国土交通省はことし2月に有識者などで作る検討会を設置して、地方鉄道の在り方について議論を続けてきましたが、25日、提言が取りまとめられます。 この中では、JRの場合、目安として1キロ当たり1日に平均何人を運んだかを示す輸送密度が「1000人未満」の区間を対象に、一定の条件のもと、国が中心となって沿線の自治体や鉄道事業者などが参加する新たな協議会を設置すべきだとする案が

                                “赤字” 地方鉄道の在り方 国の検討会 きょう提言 | NHK
                              • 「三度脱線」の富山地方鉄道に見る、地方私鉄の深刻な事情

                                1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 富山市の富山地方鉄道で昨年7月に起きた脱線事故で、国土交通省の運輸安全委員会は鉄道事故調査報告書を公表した。その中身からは、地方私鉄の経営苦境が続く中で、設備投資や人員増強などによる安全対策が十分に行わ

                                  「三度脱線」の富山地方鉄道に見る、地方私鉄の深刻な事情
                                • “2割減便”地方鉄道が直面する人手不足 | NHK | ビジネス特集

                                  悲願の新幹線開業が来春に迫る福井県。膨らむ期待の裏で、ローカル線は岐路に立たされています。 10月のダイヤ改定で、1日の運行本数を2割削減。その理由は、運転士の不足です。 利便性を犠牲にしても、減便に踏み切らざるを得なかった背景とは。ベテラン運転士への密着取材で見えた、地方鉄道の厳しい現実に迫ります。 (福井放送局記者 宮本雄太郎)

                                    “2割減便”地方鉄道が直面する人手不足 | NHK | ビジネス特集
                                  • “10年余りで脱線事故を3度も” 富山地方鉄道の安全への模索 | NHK

                                    107人が死亡した、JR福知山線の脱線事故から25日で17年です。多くの鉄道会社が安全対策に取り組む中、わずか10年余りの間に3回もの脱線事故を起こした地方鉄道があり、人員削減による技術者の不足や安全意識の低下など、鉄道各社が抱える課題が安全運行に影響しかねない実態が見えてきました。 富山市に本社がある富山地方鉄道は、14年前と10年前、それにおととしの3回、乗客を乗せての営業運転中、脱線事故を起こしました。 いずれもけが人はいませんでしたが、国の運輸安全委員会の調査報告書では、3件の脱線事故は▽老朽化した枕木を放置するなど線路の管理が適切に行われていなかったほか▽線路の幅が基準値よりも広がっていることを前の年の検査で把握しながら他の補修を優先させていたことなど、安全運行を軽視してきた会社の認識の甘さが厳しく指摘されました。 会社へ取材した結果、全国の鉄道各社も抱える2つの課題が見えてきま

                                      “10年余りで脱線事故を3度も” 富山地方鉄道の安全への模索 | NHK
                                    • 「国防上も重要」鳥取県知事が説く地方鉄道の意義

                                      コロナ禍で業績が悪化したJR各社のローカル線を抱える全国28道府県が国に対して鉄道路線の存続・維持に向けた緊急提言を行った。 28道府県を代表して全国知事会会長を務める鳥取県の平井伸治知事および島根県の丸山達也知事、広島県の湯﨑英彦知事の3名が国土交通省を訪問。「未来につながる鉄道ネットワークを創造する緊急提言」と書かれた書面を斉藤鉄夫国土交通大臣に手渡した。 JR西日本の赤字ローカル線30線区の収支状況の発表に端を発し、全国に危機感が広がっているローカル線の存続問題。JRのローカル線のみならず今後の地方鉄道の存続・維持に向けては何が必要になるのか、平井知事にオンラインでインタビューを行った。 鉄道は事業全体で採算を考えるべき ――なぜローカル線の維持が必要なのですか。 ローカル線の維持については、昨今の社会情勢の変化や国益の観点から「全国的な鉄道ネットワークを維持すること」の重要性が増す

                                        「国防上も重要」鳥取県知事が説く地方鉄道の意義
                                      • 地方鉄道の苦しい実情…「旅行できない夏休み」が観光鉄道に与える大きなダメージ(佐藤 信之) @moneygendai

                                        津軽鉄道は、青森県にあるJR五能線五所川原駅の脇の津軽五所川原駅から出発し、金木駅を経て、終点・津軽中里までの20.7kmをむすぶ非電化の単線鉄道である。青森出身の文豪、太宰治の故郷に近いため、例年は数多くの観光客が利用してきた。しかし新型コロナの影響で観光客が激減し、夏休みを迎えても客足の回復は見込めないため、津軽鉄道は大きな危機を迎えている。 観光名所は「太宰治の実家」 津軽鉄道の観光の目玉は、何と言っても太宰治にまつわる名所である。金木駅の近くには、太宰治が生まれ育った建物が、斜陽館という観光施設として残されている。もともと太宰の実家、津島家の邸宅であるが、太宰が生まれ育った時には、表通りに面して銀行の窓口があった。現在は、隣に青森銀行の看板が出ており、金木の中心地であった当時の面影を残す。 金木は、青森ヒバの集積地で、津軽半島の先端近くまで森林鉄道が線路を伸ばしていた。その1本が津

                                          地方鉄道の苦しい実情…「旅行できない夏休み」が観光鉄道に与える大きなダメージ(佐藤 信之) @moneygendai
                                        • 【遠征散歩】地鉄(富山地方鉄道)で行く途中下車の旅・神の降り立つ場所で降りてみた - ほんの少しだけ楽しく

                                          富山もほかぽかと暖かくなってきました。 こうなってくるとお出掛けしたくてウズウズ(笑)します。 「そうだ!地鉄に乗ってどこかへ行こう」 先日、帰省した時に初めて富山のローカル線「富山地方鉄道」(以下、富山では地鉄って呼びます)に乗ったんです。 主人に車で富山駅まで送ってもらおうとしたら道がツルツルに凍っていて大渋滞。 新幹線に乗り遅れそうだったので最寄りの地鉄の駅で降ろしてもらい富山駅まで電車で行く事に・・・ 富山は車社会なので「電車に乗る」って選択肢は、今までなかったんですよね。 ただ、乗ってみたら楽しかったのよ。 車窓から見える風景が車でも徒歩でも見たことのない景色で新鮮! その時、乗り方もわかったし(無人駅なのでどうやって料金を払うのかわからなかった)地鉄に乗って遠征散歩に出掛けてみようと思ったんです。 地鉄の旅スタート! 最寄駅はこんなカンジです。 単線の無人駅。 旅に出たくなるよ

                                            【遠征散歩】地鉄(富山地方鉄道)で行く途中下車の旅・神の降り立つ場所で降りてみた - ほんの少しだけ楽しく
                                          • 新駅設置に路線延伸、地方鉄道「元気の秘訣」

                                            コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                            • 「三度脱線」の富山地方鉄道に見る、地方私鉄の深刻な事情(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                                              富山市の富山地方鉄道で昨年7月に起きた脱線事故で、国土交通省の運輸安全委員会は鉄道事故調査報告書を公表した。その中身からは、地方私鉄の経営苦境が続く中で、設備投資や人員増強などによる安全対策が十分に行われていないことが浮き彫りになった。コロナ禍で経営はますます苦しくなる中、このままでは各地で第二、第三の富山地方鉄道が生じかねない。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 【この記事の画像を見る】 ● 昨夏の脱線事故の 調査報告書を公表 国土交通省の運輸安全委員会は6月24日、富山地方鉄道で昨年、発生した脱線事故の鉄道事故調査報告書を公表した。 事故が起きたのは2020年7月26日のこと。上市駅発電鉄富山駅行き2両編成の上り普通列車が、東新庄駅出発後の左カーブを時速約34キロの速度で走行中、運転席の真下から「ガタン」という衝撃を感じたため、非常ブレーキを使い列車を停止させたところ、車輪が脱線してい

                                                「三度脱線」の富山地方鉄道に見る、地方私鉄の深刻な事情(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                                              • 地方鉄道は「残す」でなく「生かす」 兵庫や香川、ドイツに先進例:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                  地方鉄道は「残す」でなく「生かす」 兵庫や香川、ドイツに先進例:朝日新聞デジタル
                                                • しなの鉄道、郵便局員が駅業務も 地方鉄道で全国初 | 毎日新聞

                                                  老朽化による建て替えとともに、郵便局が開設される予定のしなの鉄道大屋駅=長野県上田市で2023年3月3日、田倉直彦撮影 日本郵便信越支社(長野市)と、しなの鉄道は、老朽化した大屋駅(上田市)の建て替えに合わせて駅構内に郵便局を開設し、局員が駅業務の一部を担うなど、協力して事業を行うための協定を結んだ。駅内に設けた郵便局の局員が駅業務も担当するのは、JR内房線の江見駅(千葉県鴨川市)の例があるが、地方鉄道としては全国で初という。 大屋駅は1896(明治29)年、諏訪地方の製糸業者らの請願によって設置された国内初の請願駅として知られる。木造平屋建ての駅舎は一部が築100年以上経過するなど老朽化していた。2023年度から建て替え工事を始める。期間中は仮設駅舎で営業。駅の工事に合わせ、日本郵便は近くの大屋郵便局を駅構内に移転させ、「大屋駅郵便局(仮称)」を開局。新駅、郵便局ともに23年度内に工事を

                                                    しなの鉄道、郵便局員が駅業務も 地方鉄道で全国初 | 毎日新聞
                                                  • 【主張】地方鉄道の将来 自治体の本気が問われる

                                                    赤字の地方鉄道をめぐり、国土交通省の有識者会議が、国と自治体、鉄道事業者と共同で改善策を検討する協議会の設置を求めた。 利用者が極端に少ない赤字路線については、バス輸送への転換などを話し合うのが狙いだ。 これまでJR各社などは、人口減少で利用客が大幅に減った地方路線に対し、都市部の路線で稼いだ利益を投じて運行してきた。 だが、コロナ禍で都市路線の利用客も減少しており、こうした仕組みでは持続性が見込めない。 まずは自治体と事業者が協議を通じ、地域の公共交通をいかに確保するかが重要だ。自治体は事業者頼みを脱し、厳しい現状を認識し本気で打開策を検討してもらいたい。もちろん、国にも地方の交通体系を維持する責任がある。 コロナ禍に直撃されたJRの旅客6社は、九州を除いて赤字を記録した。都市路線を支えてきた定期利用の減少に加え、人口減などで利用者が減少している地方路線の赤字が拡大したからだ。JR東日本

                                                      【主張】地方鉄道の将来 自治体の本気が問われる
                                                    • 地方鉄道に運賃見直し機運 始まった生き残りへの助走 - 日本経済新聞

                                                      地方の鉄道会社で運賃見直しの動きが広がっている。新型コロナウイルス禍で収益力低下に耐えきれず、値上げに動く例が相次ぐ。利用者の少ない時間帯に割安な乗車券を導入し、需要をてこ入れする動きもある。経営環境の悪化に対応し、持続可能な収益基盤の確立が迫られている。JR四国は2023年春の運賃値上げを目指し、国などと協議を始めた。25年度を最終年度とする中期経営計画では運賃改定の可能性を示していたが、時

                                                        地方鉄道に運賃見直し機運 始まった生き残りへの助走 - 日本経済新聞
                                                      • 地方鉄道、上下分離の議論を 那須野育大氏 大阪産業大学経営学部准教授(交通政策) - 日本経済新聞

                                                        近年、地方鉄道の廃止が相次いでいる。2000年に廃止の手続きが許可制から届け出制に簡素化され、人口減少の進む地方を中心に路線廃止が多くみられるようになった。ローカル線廃止は直近20年間で累計1041キロメートルに及ぶ。こうした傾向に拍車をかけているのが相次ぐ自然災害、そしてコロナ禍である。20年7月の九州の豪雨で被災したJR肥薩線と「くま川鉄道」は、いまだ復旧のめどが立たない。また21年2月、

                                                          地方鉄道、上下分離の議論を 那須野育大氏 大阪産業大学経営学部准教授(交通政策) - 日本経済新聞
                                                        • 静鉄の引退車両、新天地へ 熊本と福井に譲渡、地方鉄道で再出発|あなたの静岡新聞

                                                          静鉄の引退車両、新天地へ 熊本と福井に譲渡、地方鉄道で再出発 静岡鉄道(静岡市葵区)は、新型車両との交代で引退する1000形の2車両を熊本市と福井市の地方鉄道にそれぞれ譲渡すると発表した。それぞれの地方路線で活用されるとみられる。 譲渡される1009号と1010号=静岡市葵区 20日に最終運行した1009号は熊本電気鉄道(熊本市)に、3月6日に運行終了となる1010号はえちぜん鉄道(福井市)に譲渡する。譲渡額は非公表。静岡鉄道によると、両車両は1979年に導入した。 静岡鉄道は車両の引き継ぎを記念して、3月6日午前10時から、各鉄道会社とコラボしたメモ帳やキーホルダーといったグッズを新静岡駅で販売する。

                                                            静鉄の引退車両、新天地へ 熊本と福井に譲渡、地方鉄道で再出発|あなたの静岡新聞
                                                          • 【詳しく】地方鉄道あり方 なぜ今検討会?廃線・バス転換も? | NHK

                                                            地方を走る鉄道がいま、分かれ道に立たされています。 JR西日本は利用者が少ない路線の利用状況を初めて公開し「あり方を話し合いたい」と各地の自治体に呼びかけているほか、国レベルでも検討会が設置され、今後へ向けた話し合いが進んでいます。 地方鉄道の赤字は今に始まったことではないのに、なぜ今話し合いなのか?その内容や今後の展望は?詳しく解説します。 (経済部 横山太一 社会部 井上浩平 老久保勇太) どうして今「あり方の検討」なの? 新型コロナの感染拡大で鉄道全体の利用者が大幅に減ったため鉄道会社にとって「都市部で得た収益で地方の赤字を補う」というこれまでのやり方が難しくなっているからです。 国鉄の分割民営化で35年前(1987年)に生まれたJR各社の中でも、JR東日本は東京を中心とする首都圏、JR西日本も大阪中心の京阪神地区と、それぞれ利用者が多く“収益源”となる大都市部を抱えています。 こう

                                                              【詳しく】地方鉄道あり方 なぜ今検討会?廃線・バス転換も? | NHK
                                                            • ひたちなか海浜鉄道、黒字転換で復活 苦境の地方鉄道を立て直した「上下分離方式」とは | AERA dot. (アエラドット)

                                                              近江鉄道/その走行音から「ガチャコン」の愛称で親しまれる。滋賀県では、近江鉄道に限らず、鉄道やバスなどの公共交通を守ろうと「交通税」の導入を検討し、議論を始めている(写真:近江鉄道提供) この記事の写真をすべて見る 地方鉄道の経営の厳しさが増している。鉄路廃止の議論も各地で進んでいる。地方鉄道を立て直すには何が必要なのか。AERA 2023年9月4日号より。 【図表】主な私鉄の売上高、輸送人数、純利益はこちら *  *  * 【地方】東:ひたちなか海浜鉄道×西:近江鉄道 中小私鉄と第三セクターを合わせた地域鉄道は全国に95社あるが、この20年で輸送人員は約6割まで減少した。稼ぐ力が細る中、鉄路廃止の議論が各地で進む。 だが、公共交通に詳しい関西大学の宇都宮浄人(きよひと)教授(交通経済学)は、「鉄道は極めて公益性の高いインフラだ」と語る。 「いつでも誰でも乗れる安心感があり、街の賑わいの創

                                                                ひたちなか海浜鉄道、黒字転換で復活 苦境の地方鉄道を立て直した「上下分離方式」とは | AERA dot. (アエラドット)
                                                              • 地方鉄道の「カリスマ社長」が新任地で挑む課題

                                                                コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                  地方鉄道の「カリスマ社長」が新任地で挑む課題
                                                                • 🐻函館線小樽・長万部間のバス転換でバス会社側も課題に❕&国交省が地方鉄道について来年度から存廃について協議❕ : 後志が1番❗❗❗

                                                                  2022年08月26日 🐻函館線小樽・長万部間のバス転換でバス会社側も課題に❕&国交省が地方鉄道について来年度から存廃について協議❕ 🐻✋2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線函館線小樽―長万部間(140・2キロ)について、沿線9市町と道が町内で7月7日に開いた会合で、道は全線バス転換後のダイヤの検討状況を明らかにした。 運行本数をJRと同等以上にするとともに、バスのルート設定の柔軟性を生かし、高校や病院に通いやすくする基本方針を提示。ただ、運転手の確保や財源面など、来年1月を目指すダイヤの原案決定には課題も多い。 会合は倶知安町の後志総合振興局で開かれ、沿線9市町の首長や道の幹部らが出席。道は《1》長万部―黒松内《2》黒松内―倶知安《3》倶知安―余市《4》余市―小樽の各区間で、沿線9市町、既存の路線バスを運行する中央バス、ニセコバスを交え

                                                                    🐻函館線小樽・長万部間のバス転換でバス会社側も課題に❕&国交省が地方鉄道について来年度から存廃について協議❕ : 後志が1番❗❗❗
                                                                  • 金沢―富山の高速バス廃止、北陸鉄道と富山地方鉄道 - 日本経済新聞

                                                                    北陸鉄道(金沢市)グループの北鉄金沢バス(同)と富山地方鉄道(富山市)は共同運行している金沢―富山間の高速バス路線について3月15日の運行をもって廃止すると発表した。2004年に運行を始めたが、運転手不足や近年の利用者数の低迷で路線の維持が困難と判断した。この路線は金沢市の兼六園の近くにあるバス停から金沢駅などを経由し、富山駅ま

                                                                      金沢―富山の高速バス廃止、北陸鉄道と富山地方鉄道 - 日本経済新聞
                                                                    • 鉄道会社なのに稼ぎ頭は自動車販売!地方鉄道の「コロナに負けない」生き残り策

                                                                      1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 日本には数多くの鉄道事業者が存在する。コロナにより経営環境が厳しさを増す中、どのように生き残りを図っているのか。今回は三大都市圏の鉄道事業者を除き、それぞれの地域経済で大きな影響を持つ「地方大手私鉄」と

                                                                        鉄道会社なのに稼ぎ頭は自動車販売!地方鉄道の「コロナに負けない」生き残り策
                                                                      • 地方鉄道の再編へ「再構築協議会」の制度スタート、赤字路線の「廃止視野」に自治体は不信感 新潟県内は利用が少ないJR西の大糸線や被災で運休続く米坂線など | 新潟日報デジタルプラス

                                                                        地方鉄道の再編へ「再構築協議会」の制度スタート、赤字路線の「廃止視野」に自治体は不信感 新潟県内は利用が少ないJR西の大糸線や被災で運休続く米坂線など 国土交通省は、利用が低迷している地方鉄道の再編に向け、鉄道会社や沿線自治体との調整を本格化させる。路線の存廃を話し合う「再構築協議会」の第1号として、JR西日本の芸備線(岡山、広島)の一部区間について自治体から意見聴取し、早ければ年内にも設置を最終判断する。再構築協議会とは別の枠組みで、存廃や災害復旧、利用活性化を議論している例があり、国の調整に期待して協議会設置を要請する動きが広がる可能性もある。 [特集]どうなる日本のローカル鉄道 地方鉄道の再編に向け、国が調整役となり事業者と地元自治体の議論を後押しする「再構築協議会」制度がスタートした。新制度活用により赤字路線の廃止を視野に入れる鉄道会社に対し、自治体側は不信感を募らせて...

                                                                          地方鉄道の再編へ「再構築協議会」の制度スタート、赤字路線の「廃止視野」に自治体は不信感 新潟県内は利用が少ないJR西の大糸線や被災で運休続く米坂線など | 新潟日報デジタルプラス
                                                                        • 「電車を止める踏切」なぜできた? 富山地方鉄道の南富山駅 理由はいろいろ? | 乗りものニュース

                                                                          富山地方鉄道の南富山駅にある構内踏切は、通路側だけでなく、線路側にも遮断機が設置されています。全国的にも珍しいこの踏切、どういった理由があるのでしょうか。 謎の遮断機の理由は諸説あり 富山地方鉄道の南富山駅は、「鉄道」と呼ばれる一般電車の不二越・上滝線と、「市内電車」と呼ばれる路面電車の富山軌道線の乗り換え駅です(富山軌道線は南富山駅前)。 その南富山駅、不二越・上滝線のホームと駅舎の改札口との間には構内踏切がありますが、そこには人を止める遮断機のほかに、富山軌道線の電車を止める遮断機も設置されています。電車の通過時以外は線路側が閉まっており、線路側が開くと連動して通行者側の遮断機が閉まります。なぜこのような踏切になっているのでしょうか。 拡大画像 南富山駅の構内にある踏切。線路側にも遮断機がある(乗りものニュース編集部撮影)。 富山地方鉄道の本社に問い合わせたところ、「市内電車は、日中で

                                                                            「電車を止める踏切」なぜできた? 富山地方鉄道の南富山駅 理由はいろいろ? | 乗りものニュース
                                                                          • 保線作業中に列車と接触の作業員男性が死亡 富山地方鉄道(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                            11日、富山市で富山地方鉄道の列車と線路の保線作業を行っていた男性作業員が接触する事故がありました。男性は12日未明、死亡が確認されました。 警察などによりますと、11日午前10時15分ごろ、富山市の常願寺川にかかる富山地方鉄道の鉄橋近くで、上市駅から電鉄富山駅へ向かっていた普通列車が作業員と接触しました。 この事故で、作業をしていた滑川市栗山の清水健吾さん(19)が病院に運ばれましたが、12日未明、死亡が確認されたということです。死因については捜査中です。列車に乗っていた乗客10人と運転士にけがはありませんでした。 現場では当時、清水さんを含めた複数人の作業員が線路の枕木交換などの保線作業を行っていたということです。現場は見通しのよい単線区間で、警察は事故の原因を調べています。

                                                                              保線作業中に列車と接触の作業員男性が死亡 富山地方鉄道(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 南北接続1周年記念!市内電車が無料になります | 富山地方鉄道株式会社

                                                                              2021年3月21日に、南北が繋がって1年が経ちます。 また、同日に新停留場が開業いたします。 これを記念するとともに、 日頃ご利用していただいているお客様への感謝として 市内電車を終日無料といたします! 実施日:令和3年3月21日(日) 始発から終電まで 対象区間:市内電車全線(富山港線含む) ※鉄道線、フィーダーバスは除く なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を十分に行い、実施いたします。 皆様のご乗車、お待ちしております。

                                                                              • 土木学会インフラメンテ鉄道特別委/地方鉄道の管理実態分析/自助努力では保全困難 | 日刊建設工業新聞

                                                                                地方鉄道の持続的な管理・運営への危機意識が一段と高まっている。土木学会(林康雄会長)のインフラメンテナンス(鉄道)特別委員会は活動成果をまとめた報告書で将来の鉄道メンテナンスの在り方を指し示し、経営環境が厳しさを増す地方の鉄道事業者を中心に支援方策を列挙した。事態が改善しない場合には事業継続の可否を判断し、BRT(バス高速輸送システム)を含めた交通モードの転換など、将来の交通体系を検討する必要もあるとした。 鉄道事業の多くが民間事業といった特性から、道路や河川といった官管理のインフラのように全容の把握ができていなかった。こうした実態を踏まえ、土木学会は林会長を委員長とする特別委を設置。鉄道インフラの現状把握に向け、モノレールや路面電車、新交通システムなどを除いた鉄道事業者169社を対象にアンケートを行った。 回答を得た152社を三つのカテゴリーに分け、大手を中心とした1グループ(JR東日本

                                                                                  土木学会インフラメンテ鉄道特別委/地方鉄道の管理実態分析/自助努力では保全困難 | 日刊建設工業新聞
                                                                                • 地方鉄道は今後も必要なのか?三陸沿岸の住民と鉄道関係者に聞いた�「本当の声」(川辺 謙一) @moneygendai

                                                                                  地方鉄道は今後も必要なのか?三陸沿岸の住民と鉄道関係者に聞いた�「本当の声」 「命の道」三陸道開通で生活が変わった 三陸道の開通で大きく変化した 「鉄道? 使わないですね。クルマのほうが便利ですから」 「駅に行くぐらいなら、クルマで直接目的地に行ったほうが早い」 「盛岡行くなら、バスがあるし」 これらは、筆者が岩手県宮古市で聞き込みをして得た声だ。鉄道利用者は「鉄道は必要」と答えるのが当然だが、駅から少し離れた場所で市民に尋ねるとこのような反応だった。 宮古は、三陸沿岸にある代表的な都市の一つだ。その中心にある宮古駅は、バス乗り場が整備された交通の拠点で、三陸沿岸を通る第三セクター鉄道である三陸鉄道の本社もある。 宮古の交通状況は、最近大きく変わった。通行料金が無料の高速道路(三陸沿岸道路、以下三陸道)とつながったことで、周辺都市への所要時間が大幅に短縮され、人や物の流れが変化したのだ。

                                                                                    地方鉄道は今後も必要なのか?三陸沿岸の住民と鉄道関係者に聞いた�「本当の声」(川辺 謙一) @moneygendai

                                                                                  新着記事