The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
2021年8月13日、ドイツ東部のベルリン近郊グリューンハイデで、建設中のTesla Gigafactory工場を訪問した米国の起業家・ビジネス界の大物イーロン・マスク氏。 運転支援システムなのに「完全自動運転」のような名称 今年8月、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は約80万台のテスラ車に関して、運転支援システムの安全性を調査すると発表した。2018年以降に発生した緊急車両を巻き込んだテスラ車の衝突事故が11件に上り、うち1人が死亡したことを受けての対応だった。 テスラの「オートパイロット」と1万ドル(約110万円)のオプション機能「フル・セルフ・ドライビング(FSD)」はドライバーの監視が必要な「レベル2」に相当する“運転支援システム”だが、名前が完全自動運転であるかのようで紛らわしく、物議を醸していた。 自動運転はレベル0から5までの6段階で表され、レベル2は、ドライバーは常にハ
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 テスラが昨年末から納車を開始したピックアップトラック「Cybertruck」は、その特徴的な形状とステンレスむき出しの外装パネルが未来SF感を高めるデザインになっています。 ところが、このステンレスむき出しであることが、思わぬ事態を招いているケースがあるようです。Cybertruckオーナーの「Raxar」氏は、Cybertruckの表面にオレンジ色の斑点が発生したことに気づきテスラのアドバイザーにたずねたところ、雨が降った後は錆び跡がつくことがあるので、ときどき車両を磨く必要があると言われたとユーザーフォーラムに報告しています。 同氏が投稿した写真を見ると、たしかにCybertruckのステンレスボディ
自動車は日本の基幹産業だ。しかし「EV(電気自動車)シフト」で、その勢力図が一変しつつある。モータージャーナリストの五味康隆氏は「これまでEVは『お金持ちのおもちゃ』だったが、急速に価格が下がっている。このままだと海外の高性能な格安EVに、日本車が対抗できなくなる恐れがある」という──。 テスラ新型は序の口にすぎない 最近、僕はテスラの新型車「モデル3」を試乗しました。モデル3、特に上海工場で製造されたモデル3はボディの剛性が高く、動力性能の高さ、高速走行での安定性、操縦性のよさなど、商品として完全に「ものになっている車」です。 充電1回あたりの航続距離は、エントリーグレードの「スタンダードレンジ」でも448km(WLTP)あり、その販売価格は434万円(6月4日時点)。今は「令和2年度第3次補正予算」で補助金が増額され、モデル3であれば80万円の補助金がつくので、実売価格は354万円と、
by jbdodane アメリカのEVメーカー・テスラが、2024年4月に全従業員の10%のリストラを行うなど、EV需要の減退が鮮明になりつつあります。さらに、テスラの2024年第1四半期の納車台数が生産台数を約4万7000万台下回り、工場の敷地内に置かれた在庫が衛星写真からも確認できると、海外メディアのSherwood Newsが伝えました。 Tesla's unsold inventory is creating stockpiles you can see from space - Sherwood News https://sherwood.news/business/elon-musk-tesla-extra-inventory-satellite-imagery/ テスラは2024年第1四半期に43万3371台の車を生産しましたが、納車台数は38万6810台にとどまったため、4
電気自動車(EV)メーカー、米テスラの株価は今年に入ってからの極端な下落からここ数日は持ち直しの兆しも見せているが、投資家に持続的な回復を確信させるために必要な明確な展望は開けていない。 テスラは4月初めに1-3月(第1四半期)の引き渡し台数を発表する予定だが、予想はここ1カ月で急激に引き下げられた。最近のニュースの流れが、テスラ車需要の今後数カ月の低迷を示唆していることはさらに重要だ。 データトレック・リサーチの共同創業者ニコラス・コラス氏は「納車予測が大幅に下方修正されたことで、テスラに対する投資家の信頼は失墜した」と指摘。「バリュエーションは往々にして、その企業の最も弱い部分に連動する。テスラの場合、それは自動車事業だ」と述べた。 アナリストらは納車台数と売上高、利益の予想を急速に下方修正しており、株価に対する強気な投資判断の割合は約3年ぶりの低水準となった。 より深刻なのはテスラを
4月22日、テスラが販売台数の急増に見合うサービス態勢を整えることに四苦八苦していた中、中国でテスラへの反感がこれまでにじわじわと蓄積されていた以上、起こるべくして起きた事態とも言える。上海のテスラ充電施設で3月撮影(2021年 ロイター/Aly Song) [北京 22日 ロイター] - テスラが販売台数の急増に見合うサービス態勢を整えることに四苦八苦していた中、中国でテスラへの反感がこれまでにじわじわと蓄積されていた以上、起こるべくして起きた事態とも言える。 テスラはメディアによる一斉攻撃を浴び、規制当局の「お叱り」も受けた。これは外国の大手ブランドにとって中国がいかに危険な場所になり得るか、そして国家の厳しい統制を受けたメディアが批判姿勢に転じた場合、たった1つの苦情案件処理の間違いがいかに大変な危機に転じ得るかを物語っている。 またテスラと言えば業界の慣習を顧みないことで知られ、そ
いま、日本のOEM(自動車メーカー)は「ギガキャスト」「メガキャスト」と呼ばれる大型のアルミ鋳物を「使うか」「使わないか」で迷っている。直近ではホンダがBEV(バッテリー電気自動車)の電池パックを大型のアルミダイキャスト部品、つまり「メガキャスト」にすることを検討すると発表した。「部品点数が60を超えるバッテリーケースや付帯部分を5部品にできる」と、ホンダはそのメリットを語った。そう。大型ダイキャスト部品は「部品点数削減」がメリットなのだ。そして、もうひとつのメリットは「剛性アップ」だ。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) テスラのギガキャスト部品は重たい 【写真01】 テスラ「モデルY」の左右後輪まわりを一体化したギガキャスト部品【写真01】は、80点以上のプレス成形した薄い鋼板をつなぎ合わせた「モデル3」の構造に代わって部品点数「1」を実現した。【写真02】は左がプレス成
アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」は西部カリフォルニア州の工場で黒人の従業員に対する人種差別が広がっていることを容認したなどとして当局から提訴されました。 これはアメリカ政府に属する雇用差別防止のための独立機関、EEOC・雇用機会均等委員会が28日、発表したものです。 それによりますとテスラは西部カリフォルニア州にあるフリーモント工場で ▽黒人の従業員に対して人種差別が広がっていることを容認したこと ▽差別に反発した従業員の一部を解雇したり、配置転換したりするなどの報復を行ったことが公民権法に違反したとして雇用機会均等委員会が裁判所に提訴したものです。 委員会の調査では人種差別は少なくとも2015年から行われており、中傷する表現が多くの人が行き交う場所で大っぴらに使われ、落書きが机やトイレ、エレベーター、さらに新車の生産ラインでもみられたとしています。 委員会は影響を受けた従業員に対し
世界一のお金持ちといえば、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が長らくその象徴といえる存在であった。そんなビル・ゲイツ氏は、今年4月に公表されたフォーブスの世界長者番付2021年版で4位に位置しており、「世界のお金持ち」の構図も随分と様変わりしたようだ。 ゲイツ氏の個人資産額は1240億ドルで、日本円換算では約14兆1601億円となっている。そんなゲイツ氏の資産を上回ったのが、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイヴィトン)のベルナール・アルノー氏(17兆9977億円)で3位、テスラ・モーターズのイーロン・マスク氏(17兆2143億円)で2位、そして1位がアマゾンのジェフ・ベゾス氏(20兆1801億円)だった。 しかし、長者番付に名を連ねる企業トップはその資産評価額の大部分を現金などではなく、自身が保有する株式に依存している。そのため、このような長者番付の結果もここ数カ月の株価変動によって大きく構
(CNN) 米カリフォルニア州ベイエリアで容疑者の車を追跡していたテスラの電気自動車パトカーが、肝心なところで電池が切れかけるハプニングに見舞われた。 2014年のテスラ「モデルS85」を使った同州フレモント警察のパトカーは20日、サンタクララで起きた事件に関連して指名手配されていた容疑者の車を追跡していた。警官がナンバープレートを確認して車を止めさせようとしたところ、運転手はスピードを上げて走り去ったという。 警察などの無線を傍受しているBroadcastifyを通じて入手したフレモント警察の通信記録によれば、このパトカーを運転していた警官は、「テスラの電池残量があと6マイル(約10キロ)しかない。あっという間になくなってしまいそうだ」と伝えていた。 フレモント警察の広報によると、フル充電していなかった理由や、肝心な時に電池切れになってしまった理由は分かっていない。 追跡は警察の別の部隊
発明王と言えば・・・? きっとエジソンと答える人が多いかもしれないね。 しかし、非凡な才能ゆえに歴史から消されてしまった本物が他にもいたことを知ってもらいたい。 そう、エジソンを超える発明王とも言われる『ニコラ・テスラ』の存在をね・・・。 「テスラコイル」 磁束密度の単位「テスラ」 「テスラモーターズ」 にもその名を残している、れっきとした 天才。 なのに、その偉大な功績の割に、なぜかエジソンのように知名度は高くない。 今回はその理由、そして!これからの科学の話もしていこう。 これを読めば、 本物の天才の姿 天才になるためのルール 天才がつまづきやすい失敗 己の天才性を開花させ、新しい文明づくりに参加する方法 がわかります!
イーロン・マスクCEOが従業員に「オフィスに出勤しなければ辞めたものとみなす」と最後通牒を突きつけたことで話題となった電気自動車大手・テスラで、一斉に出勤してきた社員のための駐車場や机が不足する事態が発生していると報じられています。 At Tesla, Returning to the Office Creates New Problems — The Information https://www.theinformation.com/articles/at-tesla-returning-to-the-office-creates-new-problems Tesla reportedly doesn’t have enough desks after Musk threatens to fire remote employees - The Verge https://www.the
アメリカの電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスクCEOが日本円で9000億円余りに相当するテスラの株式を売却したことがわかりました。買収計画を撤回したソーシャルメディア大手ツイッターとの裁判で最終的に買い取りを求められた場合に備えた動きではないかとの見方も出ています。 アメリカの証券取引委員会が9日に発表した資料によりますと、テスラのイーロン・マスクCEOは保有するテスラ株およそ790万株を売却しました。 売却は今月5日から9日にかけて行われ、アメリカのメディアは売却額はおよそ70億ドル、日本円で9000億円余りになると報じています。 マスク氏は、ことし4月にツイッターを買収することで合意していましたが、7月になって一方的に買収計画を撤回しました。 ツイッターからは合意に沿って買収を実行するよう求める訴えを起こされています。 アメリカのメディアは、マスク氏がツイッターとの裁判で最終的
米アリゾナ州在住のレイチェル・キューリンは、トヨタの熱烈なファンだった。 信頼性が高く燃費のいい同社のハイブリッド車は、米国で何百万人もの人々に高く評価されており、キュリーンもそのひとりだった。 だが彼女は最近、愛車だったトヨタのプリウスを米ゼネラル・モーターズ(GM)の電気自動車(EV)シボレーボルトに買い替えた。トヨタのEVの販売があまりにも遅れているからだ。 「トヨタファンはどの車を選べばいいのでしょう? 本当に残念です」とキューリンは言う。 米中で失速するトヨタ トヨタはかつて、環境問題に関心を寄せるドライバーに最も人気の高いブランドだった。しかしながらいまは、消費者の嗜好の変化や、化石燃料の使用を大幅に削減しようとする各国政府の要求に応えられずにいる。 トヨタと日本の自動車業界は、80年代にグローバルな市場を席巻して以来、最大の経営課題に直面している。彼らがこれからも自動車業界の
スイスでは、妙に未来的な棺型のカプセルが自殺幇助に使われることになるかもしれない。この「サルコ」の開発者にスイスの公共メディア「SwissInfo」が取材し、その概要をスイスのフランス語メディア「ル・タン」が報じている。 このカプセルを開発したのは、オーストラリア人の医師フィリップ・ニチキだ。ニチキはこれを2022年には市販したいと考えている。 「カプセル内に窒素が充満する仕組みで、低酸素症(酸素供給の不足)と低炭酸症(血液中の二酸化炭素量の低下)によって」死に至るという。 3Dプリンターで製造されるこの装置は、内部に寝そべった人がボタンを押してガスの放出が始まる前に、AIを使って質問し「本人の知的能力の確認」もするという。つまり、医師の幇助が不要なのだ。 「意識を失う前に少し頭がぼんやりし、やや陶酔感もある。パニックや窒息感はありません」とニチキは言う。
山市良のうぃんどうず日記 Windowsコンポーネントの「Windows PowerShell」とオープンソースの「PowerShell」 Windowsのコンポーネントである「Windows PowerShell」は「5.1」が現行バージョンであり、その後のロードマップは示されていません。 その代わり、Microsoftはオープンソースプロジェクトである「PowerShell」(旧称:PowerShell Core)を提供し、機能強化やパフォーマンス改善を実施してきました。現在の最新バージョンは「7.4.1」です。「PowerShell Core 6」のリリース以降、Windows PowerShellを起動すると、「新しいクロスプラットフォームのPowerShell」を試すように案内されるようになりました(画面1)。ちなみに、「powershell.exe -nologo」を実行すれば
イーロン・マスクの快進撃は今後も続くのだろうか。エコノミストのエミン・ユルマズさんは「株式市場でテスラはアップル並みに評価されているが、これは過大評価ではないか。イーロン・マスクの政治発言やハチャメチャな行動はビジネスの腰折れを招いている。チャイナリスクにも直面しており、経営者としてすでに限界に来ている」という――。(第2回) 【画像】モデル3・ロングレンジの走行距離距離を誇大に広告していた?【写真はこちら】 ※本稿は、エミン・ユルマズ『大インフレ時代! 日本株が強い』(ビジネス社)の一部を再編集したものです。 ■アップルのスマホそのものが優れているわけではない 読者から、あるいは講演会の席で、こんな質問をいただくことがある。 「自分はアップルとテスラに注目しているが、あなたはこの両社をどう捉えているのか。正直な考えを開陳していただきたい」 両社はハードウェアをつくっている。ただアップルに
11月16日に発表される「トヨタ自動車」の新型「プリウス」に世界中が注目している。米経済メディア「ブルームバーグ」が、プリウスのこれまでの走りを振り返り、オールEV時代に向かって走るハイブリッド車のハンドルさばきを読む。 「トヨタ」がリニューアルした「プリウス」を発表しようとしている。環境に配慮した自動車を持つという発想を20年以上も前に標準的なものにした車の最新版だ。 レオナルド・ディカプリオも運転した。プリウスを持っているのはかっこいいことで、ステータスシンボルですらあった。ガソリンスタンドに行く頻度も減り、行っても安上がりというのは啓示的だった。 その後、ハイブリッド駆動系はトヨタの他製品にも進路を見出した。他の自動車メーカーもこの技術を展開し、ハイブリッドは何百万もの人を運ぶ日常の一部になった。
どう考えても、トヨタ含む日本の自動車メーカーのEVに対する姿勢は世界標準からかけ離れていた さて、トヨタが「EVに関する戦略の見直しを検討している」との報道。 この見直しの方向性とは「トヨタが予想する以上に世の中ではEVの普及が進んでいて、EVに本腰を入れないと完全に置いてゆかれる」という危機感から来るものであり、これまでの計画を廃棄し、根本から見直して競争力のあるEVを作らねばならない、という内容です。 トヨタはかねてより「EVはそもそも顧客が欲しがっていない」「ガソリンはまだまだ残る」という観点から「EVもやるけど、主力はハイブリッド、そしてガソリンも残し、さらに水素も開発」というマルチパワートレイン戦略を採用しています。 ただしこれについては多くの株主たちが「そんなことを言っている場合ではなく、EVに集中しないと、世界的な流れに取り残される」という意見をモノ申してきたわけですね。
「iPhoneにタイヤを付けたようなクルマ」と表現されるTesla。この連載では、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマをレポートします。 今回は、EVにまつわるエコ論争や近況報告など、TeslaやModel 3に関する幾つかの話題について触れます。「Teslaはエコなのか?」「12カ月点検」「スクリーン操作の是非」の3テーマです。 化石燃料で作った電気で充電するEVはエコじゃない? 我が家にModel 3が納車され1年2カ月が経過しました。知人、友人から「電気自動車に乗ってるの?エコだね」と言われたことがあります。筆者としては、エコな生活を目指してModel 3を購入したという思いは、1ミクロンもありません。 本連載の「iPhoneにタイヤを付けたような『Tesla Model 3』を買ってしまった “人生最後のクルマ”になぜ
米カリフォルニア州で、窓ガラスが壊れたテスラの完全電気自動車「サイバートラック」の前でプレゼンテーションを行うイーロン・マスクCEO(2019年11月21日撮影)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【11月22日 AFP】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)が21日、同社初となるピックアップトラック型EVの大々的な披露会を行ったところ、耐久性が高いはずの窓ガラスが割れるという事態に見舞われた。動揺した様子のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は、激しく損傷した新型トラックの前で残りのプレゼンテーションを続ける羽目に陥った。 米カリフォルニア州で開かれた完全電気自動車「サイバートラック(Cybertruck)」の披露会では、車体を大きなハンマーでたたくという大胆なパフォーマンスが行われ、9ミリ銃弾にも耐えられることを示すビデオが公開された
日本の自動車は今年前半ボロボロなところが多かったんですがとにかく半導体調達の制約がきつい…… いかに自動車というものがグローバルサプライチェーンに依存しているかというのがよくわかりますね。 www.nikkei.com 国内シェア3割を占めるトヨタ自動車(レクサス除く)の回復で、35%増の11万718台だった。同社の9月の国内生産は約2倍の27万5605台で、半導体を一定量確保でき、調達環境が改善している 9月に続いて新車販売が回復しているものの、挽回生産は当初計画に及んでいない。当面、生産の遅れで販売が制約を受けそうだ。ホンダは国内2工場での生産を11月上旬から通常通りに戻す一方、トヨタは全14工場28ライン中、8工場11ラインで一時稼働停止を予定している。 一方、テスラは相当上海ロックダウンやリチウム価格上昇の影響を受けてるはずなのに それでも売り上げといい利益の伸びといいすごいことに
米ハーツが保有する電気自動車(EV)の3分の1に相当する約2万台を売却したことが分かった/Brendan McDermid/Reuters (CNN) 米レンタカー大手ハーツが保有する電気自動車(EV)の3分の1に相当する約2万台を売却し、その売り上げでガソリン車の購入を増やす方針であることが12日までに分かった。同社は近年、EVの大規模な導入を進めていたが、ここへ来て縮小に転じる決断を下した。 ハーツの経営陣らはかねて、EVが同社の財務状況を悪化させていると指摘してきた。維持費は比較的少なく済むものの、修理費と減価償却費がより高いのが理由だという。 シェア最高経営責任者(CEO)は、最近のアナリストとの電話会議でEVの修理費について、しばしば比較対象となるガソリン車の約2倍かかることを明らかにしていた。 またEVの新車市場での価格低下に伴い、ハーツでレンタカーとして使用したEVの再販価値
米Tesla(テスラ)の株価急落、米Apple(アップル)の電気自動車(EV)撤退、米Ford Motor(フォード)のEV事業赤字、ドイツMercedes-Benz(メルセデスベンツ)グループ(以下、Mercedes-Benz)の完全EV化撤回、販売台数の伸び率でハイブリッド車がEVを逆転……。世界の政府や自動車業界、メディアが喧伝(けんでん)してきた「EVシフト」が明らかに変調を来している。世界は何を間違えたのか。そして、自動車メーカーは生き残りを懸けてどこに向かうべきなのか。Touson自動車戦略研究所代表で自動車・環境技術戦略アナリストの藤村俊夫氏が分析する。その第1回は「EVシフト」失速の訳に迫る。 自動車業界では、2016年くらいから二酸化炭素(CO2)削減の手段として、「EVシフト」が叫ばれるようになった。理由は、中国におけるEV補助金の開始や、ドイツVolkswagen(フ
電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、間違うはずがないと長年考えられてきた企業だったが、大荒れの2022年を締めくくる12月に同社の株価は急落した。 月初から23日の取引開始前までにテスラの時価総額から約2190億ドル(約29兆円)が吹き飛んだ。これは自動車メーカー2位のトヨタ自動車の時価総額とほぼ同額だ。中国での値下げと減産、米国での大幅値引き販売に加え、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がテスラの経営よりもツイッターの事業見直しに注力していると見受けられることへの投資家の懸念が響いた。現在、多くの自動車大手がEV市場に進出し、テスラの追撃を図っている。 マスク氏は22日、少なくとも来年末まではテスラ株を売る予定はないと表明したが、23日午前の段階で株価に大きな影響はなかった。同氏は今年4月と8月にも同様の発言をしていたが、結局、その後にテスラ株を大量に追加売却した。
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