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樹村みのりの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信

    青山広美。麻雀漫画をある程度以上読んでいる人であれば、ほとんどがこの名前を知っていることでしょう……という青山氏についての説明は、インタビューに併せて書いた特集記事をお読みください。デビューしてから40年、数多の傑作もものしてきたというのに、インタビューは『ダイヤモンド』連載当初に小学館のウェブサイト上で小さいものがあったのみというわけで行ってきた次第。 現在お住まいである仙台の喫茶店にて、現在連載中の『ストラグリング・ガールズ~一発逆転の頭脳決戦~』担当である秋田書店の小林氏を交え、デビューから最新作までじっくりお話を伺いました。 【デビューと「青山パセリ」時代】 ——まずは漫画家になられたきっかけというところからお聞きしたいんですけれども。お好きな漫画家さんとかいらっしゃったんでしょうか。 青山 子供の頃から漫画は読んでいましたが、小学生の頃はジャンプとかマガジンとか普通の少年誌でした

      青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信
    • 【歴史的証言】萩尾望都先生が大泉サロン時代を語った「一度きりの大泉の話」の内容があまりにヘビーすぎて少女漫画ファンに衝撃が走る

      リンク Wikipedia 大泉サロン 大泉サロン(おおいずみサロン)は、かつて東京都練馬区南大泉に存在した借家で、漫画家の竹宮惠子と萩尾望都が1970年から1972年にかけて2年間同居し交流の場となった際の呼び名である。「24年組」と呼ばれ、のちに日本の少女漫画界をリードした女性漫画家達が集った。 1970年5月に徳島県から上京した竹宮が、講談社から臨時アシスタントを依頼されて来た萩尾望都に同居を誘い、それで、同年10月に福岡県から上京した萩尾が、萩尾のペンフレンドで上京後に2人の共通の友人となった増山法恵(のち漫画原作者、小説家、音楽評論家 かつて東京都練馬区南大泉に存在した借家で、漫画家の竹宮惠子と萩尾望都が1970年から1972年にかけて2年間同居し交流の場となった際の呼び名である[1]。「24年組」と呼ばれ、のちに日本の少女漫画界をリードした女性漫画家達が集った。 1970年5月

        【歴史的証言】萩尾望都先生が大泉サロン時代を語った「一度きりの大泉の話」の内容があまりにヘビーすぎて少女漫画ファンに衝撃が走る
      • 「一度きりの大泉の話」私の感想 - 世界などどうでもいいおのれの意志で

        はじめに 萩尾望都、竹宮惠子、山岸凉子、木原敏江、青池保子、池田理代子、大和和紀。 岸裕子、上原きみこ、細川千栄子、美内すずえ、和田慎二、一条ゆかり、忠津陽子。 ささやななえこ、樹村みのり、山田ミネコ、伊東愛子、名香智子、たらさわみち。 こうしてお名前を並べるだけでも、美と夢と愛とロマンと人生と勇気とその他もろもろ、輝きに満ちた世界が思い出されて、幸せになれます。 どの方も、お名前と同時に絵柄とキャラクターと代表作が浮かぶ方ばかりで、私の土台はこの方々の作品でつくられたといっても過言ではない。この方々の少しあとにも、吉田秋生、魔夜峰央、三原順……と、愛とリスペクトは続くのだけれども少年漫画もあげると終わらないけれどもおかせていただき。 「一度きりの大泉の話」そして「少年の名はジルベール」は、こうした少女漫画の黄金時代を作り出したオールスターが次々と登場し、名作の裏側、名作が生まれた人間関係

          「一度きりの大泉の話」私の感想 - 世界などどうでもいいおのれの意志で
        • 「3日徹夜は当たり前!」でも「ブラックとはちょっと違った?」 壮絶だけど楽しい70年代少女マンガ家アシスタント事情

          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 1971年の春、中学3年生の少女が初めて出版社にマンガの持ち込みに訪れました。原稿を見てくれた編集長の厳しい指摘に意気消沈した少女ですが、その編集長の気遣いで、のちに『ガラスの仮面』(1976年)を発表する美内すずえの仕事場に行くことに。そこで、彼女は生き生きとした目で創作の楽しさを語る美内に出会います。少女もその後マンガ家としてデビュー。作品制作とアシスタント業務を並行させながら、多くのマンガの現場に足を運びます――。 『ガラスの仮面』美内すずえ先生と出会うシーン アシスタントとして多くの巨匠の仕事に立ち会いながら、自身もマンガ家として活躍した笹生那実によるエッセイマンガ『薔薇はシュラバで生まれる』は、少女マンガの黄金時代と呼ばれた70年代の状況をいきいきと描いています。ちなみに「シュラバ」とは締め切り直前の「時間との戦い」状態の

            「3日徹夜は当たり前!」でも「ブラックとはちょっと違った?」 壮絶だけど楽しい70年代少女マンガ家アシスタント事情
          • 女性だらけのチームで男性が働くということ - 胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

            オッス!オラ吐瀉夫! みんな元気にソーシャルディスタンス!? 今日は題名の通り、女性だらけのチームで働く僕が直面する問題を綴ろうと思う。 女性と男性の違いは内面、外面の多岐にわたる。 そこで感じた僕の気持ちを赤裸々に吐露してみたい。 しかしながら、一点だけ皆さんに事前に伝えておくと、この話はフィクションだ。 決して事実ではないから、創作物として楽しんで欲しい。 繰り返すが、この話はフィクションだ。 まず、最初に僕の会社の状況を話そう。 スマートフォン向けアプリに関する事業を行う会社で、男女比率はおそらく5:5くらい。 もしかしたら女性が多いかもしれない。 そんな中、去年入社した僕が配属されたチームは僕以外が女性のチームとなっている。 大きなチームではないが女性5人と僕という状況。 僕は前職でスマートフォンアプリのプロジェクトリーダーをいくつか担当していたのもあり、マネージャーとしてアサイン

              女性だらけのチームで男性が働くということ - 胃もたれ沢 吐瀉夫の日常
            • 「薔薇はシュラバで生まれる 」笹生那実さんインタビュー 少女漫画の黄金期支えた「アシ」の青春|好書好日

              文:若林理央 写真:斎藤大輔 笹生那実(さそう・なみ) 高校3年生のとき、「笹尾なおこ」のペンネームでデビュー。その後アシスタント生活をしながら「笹生那実」もしくは「さそう・なみ」として作品を発表。30代で漫画家を引退した後、40代から同人誌活動を開始。20年後、同人誌即売会「コミティア」でアシスタント時代のエピソード漫画を含めた同人誌を販売していると、購入したイースト・プレスの編集者から声がかかり本書の出版に至った。 高3で漫画家デビュー ――「薔薇はシュラバで」というタイトルは洒落が効いてインパクトがありますね。 現代ならありえないような少女漫画制作現場を、若い方にもわかりやすいように伝えるにはどの言葉が良いかと考えたときに、しっくりきたのが「シュラバ」でした。「漫画家は締め切り前は修羅場になる」という認識が、当時より広がったのも理由の1つですね。 ――笹生さんが漫画を描き始めたのはい

                「薔薇はシュラバで生まれる 」笹生那実さんインタビュー 少女漫画の黄金期支えた「アシ」の青春|好書好日
              • 樹村みのり展-その優しさ、芯の強さ@米沢嘉博記念図書館 - ホンのつまみぐい

                行けない人向けに写真撮ってきました。無料なので、行ける人はぜひ。330円の閲覧料がかかりますが、2階の資料室で単行本未収録作品なども読めます。今回は時間がなくてまだ2階には行けていませんが……。

                  樹村みのり展-その優しさ、芯の強さ@米沢嘉博記念図書館 - ホンのつまみぐい
                • 樹村みのり展 ─ その優しさ、芯の強さ ─

                  主催:明治大学 米沢嘉博記念図書館 協力:笹生那実、大久保勲 お問い合わせ: 明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館 東京都千代田区神田猿楽町1-7-1 TEL 03-3296-4554 ◆展示紹介 樹村みのりは、14歳でデビューした当初より近年まで、見過ごされがちな日常の問題から大きな社会問題までを誠実に描いてきました。飾らない優しさと芯の強さが具現化されたような作風をもつマンガ家です。 本展示では初期から近年までの作品を「子ども」「少女・女性」「菜の花・家族」「人間と社会」をテーマに、原画と樹村みのり自身のコメントを通して紹介します。少しでも多くの方に樹村作品のもつ普遍的魅力に触れていただければさいわいです。 ■場所: 明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館 1階 〒101-8301 東京都千代田区神田猿楽町1-7-1 TEL:03-3296-4554 https://

                    樹村みのり展 ─ その優しさ、芯の強さ ─
                  • 『薔薇はシュラバで生まれる』は少女漫画版『まんが道』かーー70年代少女漫画の内幕にあった輝き

                    いま、漫画界の片隅で、とてもかわいい一冊が話題になっている。笹生那実の『薔薇はシュラバで生まれるー70年代少女漫画アシスタント奮闘記ー』だ。本書はサブタイトルどおり、70年代の少女漫画制作の舞台裏をアシスタントの視点から描いたもので、著者の笹生は高3のときに『別冊マーガレット』でデビュー。美内すずえ、くらもちふさこ、樹村みのり、三原順、山岸凉子といったレジェンドたちのアシスタントを務めたのち、自分の作品を発表していたが、やがて子育てとの両立が難しくなってきたため32歳で引退。なんでも本書の刊行がおよそ30年ぶりの再デビューになるのだとか。 “薔薇”を生み出す現場は修羅場そのもの タイトルにある“薔薇”というのはもちろん、背景に美しい薔薇の花が散りばめられた少女漫画の世界を象徴しているのだが、一方の“シュラバ”は、当時の漫画家やアシスタントたちのあいだで実際に使われていた、過酷な仕事の現場や

                      『薔薇はシュラバで生まれる』は少女漫画版『まんが道』かーー70年代少女漫画の内幕にあった輝き
                    • スレ立て履歴 - be基礎番号:257926174

                      be基礎番号:257926174さんのスレ立て履歴です。 テキストデータを参照する このページについて be:257926174 @poverty 2024-04-07 20:55:35 【悲報】(ヽ゚ん゚)「俺は大企業管理職フルリモート年収1300万円!デイトレで年5000万円稼いでる!」これってどれくらい事実なの? [257926174] http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1712490935/ be:257926174 @poverty 2024-04-07 20:26:38 【悲報】女さん、東京から和歌山に転勤が決まっただけで辞めてしまう…女「地方に転勤させるのは人権侵害」東京は住みづらいのになぜ? [257926174] http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1712489198/

                      • 少女まんがリンク集 001|大井夏代|note

                        少女まんがの私設専門図書館「少女まんが館」のリンク集(作家編)です。 少しずつ充実、随時更新予定です(敬称略)。 更新:2022年08月21日 開設:2020年04月18日 ○。。。。○。。。。○。。。。○。。。。○。。。。○。。。。 ◉少女まんがの先駆者たち 長谷川町子美術館 長谷川町子生誕百年記念展 (1935年、「天才少女漫画家」として15歳でデビュー。日本初の女性プロまんが家) 上田としこ 「京都精華大学国際マンガ研究センター 原画'プロジェクト」より (1937年『少女画報』に「かむろさん」連載。1957年の『フイチンさん』で人気を博す。最初期の女性プロまんが家。その生涯は、『フイチン再見!』村上もとか(2013-2017『ビッグコミックオリジナル』連載)に詳しい) 松本かつぢ資料館 (1938〜1973年連載の代表作『くるくるクルミちゃん』は、「可愛いキャラクターの元祖」といわ

                          少女まんがリンク集 001|大井夏代|note
                        • 24年組とは|少女マンガの歴史を塗り替えた天才女性漫画家たち|ジュウ・ショ(アートライター・カルチャーライター)

                          少女マンガが、長年にわたって日本の少女たちの人生観、恋愛観に大きな影響を与えているのは間違いない。ちゃお、りぼん、なかよしに育てられ、なんとなく大人の世界に触れて成長していく。うっかりそのまんま大人になって、いつの間にか黒歴史にまみれた人もいるだろう。我々はあのキラッキラで巨大なお目目から大人の世界を学び、憧れを抱いてきた。 そんな少女向けのストーリーコミックは1953年、手塚治虫の「リボンの騎士」から始まる。それからトキワ荘の紅一点、水野英子が、現代少女マンガに通ずる、ロマンに溢れた少女の世界を生み出したのが源流だ。 その後、少女マンガはマンネリ化しかける。しかし1970代に入って見事にアップデートされ、世間からの評価をグッと高めるわけだ。 その立役者となったのが「24年組」である。昭和24年(1949年)前後に生まれた少女マンガ家たちが、革新的なストーリーと絵の描き方で、少女漫画の歴史

                            24年組とは|少女マンガの歴史を塗り替えた天才女性漫画家たち|ジュウ・ショ(アートライター・カルチャーライター)
                          • ツイッターで炎上した、樹村みのり先生の漫画が収録された『女性学・男性学ージェンダー論入門 第3版』を購入して全部読んでみたら微妙に印象が違った話|CDBと七紙草子

                            伊藤公雄 (京都大学・大阪大学名誉教授)・樹村みのり (漫画家)・國信潤子 (元愛知淑徳大学教授)『女性学・男性学ージェンダー論入門 第3版』(有斐閣、2019年)57~58頁だが、電車内の掲示物を乗客(大学生)が取って破棄する犯罪行為が描かれている。犯行動機は「きみのお母さんが見たら泣くよ」でした… pic.twitter.com/0HHEv4YIgm — 平 裕介 (@YusukeTaira) August 29, 2022 同書48頁には「器物損壊罪になるから,まねしないでね!」との記載があるが58頁にはその記載はない。表現の自由、学問の自由に基づく描写として尊重されるべき漫画だが、学問の入門書として妥当な描写なのか? 女性学・ジェンダーの観点からの行動というのは分かるが、目的が正当でも手段がこれでは… pic.twitter.com/b5Sz9rWcG2 — 平 裕介 (@Yusu

                              ツイッターで炎上した、樹村みのり先生の漫画が収録された『女性学・男性学ージェンダー論入門 第3版』を購入して全部読んでみたら微妙に印象が違った話|CDBと七紙草子
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