ブックマーク / realsound.jp (46)

  • 令和ロマン・髙比良くるま「M-1連覇のチャンスを逃したくない」 放送作家・白武ときおに語った“若き王者の悩み”

    プラットフォームを問わず縦横無尽にコンテンツを生み出し続ける、放送作家・白武ときお。インディペンデントな活動をする人たちと、エンタメ業界における今後の仮説や制作のマイルールなどについて語り合う連載企画「作り方の作り方」。 第十回は、令和ロマン・髙比良くるまが登場。2018年に吉興業の養成所(NSC東京校)を首席で卒業し、相方の松井ケムリと共に魔人無骨としてデビュー。2019年5月に令和ロマンに改名した。2020年に神保町よしもと漫才劇場の所属となり、2023年に『M-1グランプリ』王者となった。 芸人であれば誰もがうらやむほど順調に、スターダムにのしあがってきたかのように見えるが、その裏にはいくつもの葛藤もあった。若くして王者となったがゆえに思いがけず激流に巻き込まれ、思い悩むことも多い。 テレビやYouTube、劇場や地下ライブなど、あらゆる現場を目にしてきた髙比良と白武が、お笑いを始

    令和ロマン・髙比良くるま「M-1連覇のチャンスを逃したくない」 放送作家・白武ときおに語った“若き王者の悩み”
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    semimaru 2024/04/06
  • ヒロシが語る、BUCK-TICKに魅了されて変わった人生 思い出の楽曲から櫻井敦司との対談裏話まで

    BUCK-TICKがデビュー35周年を迎えた。メジャーデビュー以降、リリースされたオリジナルアルバムの数は22枚。パンクやニューウェーブ、歌謡曲などの影響を独自に昇華して構築する美しい世界観や、ロックバンドとして放つ妖艶でソリッドなオーラは多くのリスナーを魅了し続けており、そのソングライティングやライブパフォーマンスのキレは全く衰えを知らない。9月21日には彼らの35年間を濃縮した5枚組のベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』、ライブ映像作品『魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日武道館』が同時リリースされる。長年愛聴しているファンにとっても、これからBUCK-TICKに入門するという新規リスナーにとっても、きっと新しい発見のあるマストアイテムと言えるだろう。 リアルサウンドでは、そんなBUCK-TICKの魅力を著名人が

    ヒロシが語る、BUCK-TICKに魅了されて変わった人生 思い出の楽曲から櫻井敦司との対談裏話まで
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    semimaru 2023/11/14
  • 日本の歴史上、最も有名な武家法「御成敗式目」はなにが画期的だったのか? 気鋭の歴史学者・佐藤雄基に訊く

    1232年、鎌倉幕府三代執権の北条泰時により制定された初の武家法「御成敗式目」は、日歴史上「最も有名な武家法」とも称され、今なお広くその名が知られている。しかし、その内容が詳らかに知られてはいないだろう。 中公新書より刊行された『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』は、同法の主要な条文を詳しく解説、実態や後世への影響を明らかにした一冊だ。著者の佐藤雄基氏に、同書の狙いと「御成敗式目」の先進性について話を聞いた。(編集部) 佐藤雄基氏 ――「御成敗式目」と言えば、昨年(2022年)放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では坂口健太郎さんが演じていた北条泰時が制定した日初の「武家法」として有名ですが、今回それをメインに扱った新書を執筆しようと思った、そもそもの動機やきっかけは何だったのでしょう? 佐藤雄基(以下、佐藤):私はもともと日の中世の法を研究しています。平安時代の終わりから鎌

    日本の歴史上、最も有名な武家法「御成敗式目」はなにが画期的だったのか? 気鋭の歴史学者・佐藤雄基に訊く
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    semimaru 2023/09/01
  • Negiccoはなぜこんなにも愛される存在となったのか? 結婚、出産……“添加物ゼロ”の強さで独自の道を切り開いた理由

    「周りの人を引き付ける魅力、人柄。手伝ってあげたくなるような、応援したくなるようなものが周りをどんどん加速させていく」 2016年6月、筆者がパーソナリティを担当していたラジオ番組『Saturday Night Culture Club』(エフエム滋賀)に電話出演したNegiccoのプロデューサー・connieは、メンバーのNao☆、Megu 、Kaedeの魅力についてこのように語っていた(※1)。また「土曜の夜は」の作曲・編曲を担当した角谷博栄もNegiccoの魅力は「添加物ゼロの純白さ」とメッセージを寄せてくれた。 新潟県を拠点とし、2023年7月20日で結成20周年を迎えたNegicco。2000年代以降のご当地アイドルの先駆的存在であり、当時は東京中心だったアイドルシーン――いや、エンタテインメントシーンに変化をもたらした存在と言える彼女たちが今もなお活躍し続けることができている理

    Negiccoはなぜこんなにも愛される存在となったのか? 結婚、出産……“添加物ゼロ”の強さで独自の道を切り開いた理由
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    semimaru 2023/08/27
  • 中田青渚、『らんまん』聡子役はシンクロすることばかり? “夫”要潤の“かわいさ”を明かす

    7月3日からの第14週より、再び舞台を東京に移し、後半戦へ突入したNHK連続テレビ小説『らんまん』。新婚生活を始めた万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)が出会う新たなキャラクターが、田邊教授(要潤)の・聡子だ。同世代の寿恵子とは今後深い付き合いになっていくという。聡子を演じるのは、作が朝ドラ初出演となる中田青渚。聡子として何を大切にしたのか、話を聞いた。 浜辺美波は「いるだけで安心感」 ――中田さんは聡子を演じる上でどのような役作りをしていったのでしょうか? 中田青渚(以下、中田):聡子は華やかな子ではないのですが、色で言うと青っぽいような、静かだけど凛としているところが魅力だと思っています。内気でおどおどしている部分はありますが、女学校に通っていた過去もあり、賢い女性なので、ただ内気にならないようには気をつけていました。話し方もゆったりで、大きな声を出したりはしないのですが、大事

    中田青渚、『らんまん』聡子役はシンクロすることばかり? “夫”要潤の“かわいさ”を明かす
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    semimaru 2023/07/05
  • 『らんまん』第69話、佑一郎(中村蒼)がアメリカに行くことを万太郎(神木隆之介)に報告

    毎週月曜日から金曜日に放送されているNHK連続テレビ小説『らんまん』(土曜日は1週間の振り返り)。7月6日放送の第69話では、佑一郎(中村蒼)がアメリカに行くことを万太郎(神木隆之介)に報告する。 落ち込む万太郎を寿恵子(浜辺美波)が励ました第68話。 第69話では、佑一郎が、万太郎を訪ねて十徳長屋へとやってくる。佑一郎から、ミシシッピ川の治水工事の技師としてアメリカに行くと報告を受けた万太郎は、蘭光(寺脇康文)と3人で仁淀川へ行ったあの日に思いを馳せるのだった。万太郎は、佑一郎に田邊(要潤)とのことを相談するが、「教授だけがすべてではない」と励まされる。一方の寿恵子は、えい(成海璃子)に内職の相談をして……。 【写真】蘭光(寺脇康文)と佑一郎(中村蒼)と仁淀川へ行った日を思い出す万太郎(神木隆之介) ■放送情報 NHK連続テレビ小説『らんまん』【全130回(全26週)】 総合:午前8:0

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    semimaru 2023/07/05
  • TBS宇内アナ、“クレイジーなゲーム実況”の魅力 貴島明日香や宇多丸との必見コラボも

    TBSアナウンサー宇内梨沙のYouTubeチャンネル『ゲーム実況はじめました。~女子アナゲーマー宇内e~』をご存知だろうか。TBS屈指のゲーム好きで知られる宇内アナが様々なゲームに挑戦するのだが、これは一企業の企画で始めたチャンネルではない。「アナウンサー」という職業のイメージを根底から覆す良い意味でクレイジーなゲーム配信に中毒者が続出している。 ラジオ『アフター6ジャンクション』では「小学5年生」とも揶揄され「梨ー沙る☆うなポン♪(りーさるうなぽん)」のニックネームで知られる宇内アナ。彼女の最大の魅力である常人離れした表情筋から繰り出される喜怒哀楽は破壊力抜群で一度観れば決して忘れられない。『デモンズソウル』や『Bloodborne』など大人でも裸足で逃げ出すほど高難易度のゲームを時に華麗に、時にガチギレしながら進めていく姿はおおよそ彼女のことを知らない人間が観ればアナウンサーだと認識で

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    semimaru 2023/06/27
  • 藤子・F・不二雄、SF短編全111作収録された決定版がすごい!

    藤子・F・不二雄が1969年より描き継いだ「SF短編」。ただいま、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでは、「SF短編」の原画を展示する「藤子・F・不二雄のSF短編原画展 -Sukoshi Fushigiへの招待-」を絶賛開催中(~2023年10月中旬※予定)。2023年4月9日より、NHKBSプレミアムでドラマ化され、そのシュールで刺激的な世界観に、驚く人も多いのではないだろうか。 【写真】ファン必見!藤子・F・不二雄の作品やグッズ これを機に「SF短編」シリーズ・全111作を、全10巻に再編集し、2023年4月7日より順次刊行。また、シリーズの刊行を記念して制作された、キービジュアル(コラージュアーティスト・河村康輔氏制作)も公開。SF短編シリーズに登場するキャラクターたちが散りばめられた豪華なビジュアルとなっている。 ■「SF短編」シリーズと「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・

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    semimaru 2023/04/19
  • 『HUNTER×HUNTER』“実写化”の議論でファン白熱 幻影旅団クロロ役の適任は吉沢亮、目黒蓮、それとも柳楽優弥?

    HUNTER×HUNTER』“実写化”の議論でファン白熱 幻影旅団クロロ役の適任は吉沢亮、目黒蓮、それとも柳楽優弥? 休載が続くなかでもカルト的な人気を維持している、バトル&アドベンチャー漫画の金字塔『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博)。原作の進行はストップしている状況だが、5月には舞台「『HUNTER×HUNTER』THE STAGE」(東京・天王洲 銀河劇場)の上演が決定しており、SNSでは配役に関心が集まっている。 人気漫画の実写化……という話題においては、ファンそれぞれが抱くキャラクターへのイメージの多様性や愛着の強さ、あるいは原作へのリスペクトを欠いた過去作の印象もあってか、否定的な声が上がることも少なくない。しかし「舞台」については評判が良いものが多く、「『HUNTER×HUNTER』THE STAGE」についても、再現度の高い作り込まれたビジュアルに期待が高まっている

    『HUNTER×HUNTER』“実写化”の議論でファン白熱 幻影旅団クロロ役の適任は吉沢亮、目黒蓮、それとも柳楽優弥?
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    semimaru 2023/03/06
  • 高橋幸宏、気高く飄々と極めたポップカルチャーの“粋” 最後の趣味人たる音楽家だった理由

    高橋幸宏の死去のニュースから1カ月近くが経過した(ここでは敬称略とさせていただく)。まだ実感がわかないという人も、じわじわと喪失感を覚えるようになったという人もいることだろう。いまだにこうして関連記事や追悼記事が発表されているし、国内はもちろんのこと、海外においても音楽専門メディアからThe New York Timesなど一般媒体までがその功績を讃えている。つい先日行われた『第65回グラミー賞』授賞式では、ボニー・レイット(最優秀楽曲賞受賞)によるクリスティン・マクヴィー(Fleetwood Mac)追悼パフォーマンスの最中に、バックスクリーンに高橋幸宏の写真も大きく映し出されていた。功績を讃える記事やパフォーマンス、明かされる証言やかつての発言などに触れ、その影響力のほどに改めて驚かされているリスナーも少なくないに違いない。 そのように展開されるとりわけ海外の追悼記事、パフォーマンスの

    高橋幸宏、気高く飄々と極めたポップカルチャーの“粋” 最後の趣味人たる音楽家だった理由
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    semimaru 2023/02/10
  • 『ホイットニー・ヒューストン』にみる、音楽伝記映画製作のハードルの高さと課題

    でも有名な映画『ボディガード』(1992年)における主題歌「I Will Always Love You」は全米シングルチャートで14週連続No.1を記録し、同作のサウンドトラックは最も売れたサウンドトラックとされている。他にもギネス記録やグラミー賞6冠など、亡くなった今でも多くのファンを抱え、様々なアーティストに影響を与え続けている伝説的歌姫ホイットニー・ヒューストンの伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が公開中だ。 実はヒューストンの伝記映画企画は今回が初めてではなく、今までにも何度も企画されてきた。しかし、実現に至らなかったのは、ヒューストンの歌声を再現できる女優やアーティストが見つからなかったからだ。 ヒューストンは「The Voice」と呼ばれるほど、その歌声は唯一無二であり、誰も到達できない領域。『アメリカン・アイド

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    semimaru 2023/01/29
  • 高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生

    高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生 高橋幸宏さんが亡くなった。 2020年の夏に脳腫瘍の摘出手術を受けたことが公表された後、少しずつ回復に向かっていることを信じていただけに、ファンの方は大きな悲しみ、喪失感に包まれていると思う。筆者もその一人だ。 個人的な書き方で申し訳ないが、80年代が青春だった人間にとって、高橋幸宏は特別な存在だった。 格的なキャリアのスタートはサディスティック・ミカ・バンドだが、筆者が最初に“ユキヒロ”を知ったのは、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとしてだった。代表曲「ライディーン」の作曲者であることはもちろん、ドラムを演奏しているスタイリッシュな佇まい、そして、研ぎ澄まされたビートに魅了された。正確無比であり、手数を抑えたドラミングから生まれる端正なグルーヴは当に

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    semimaru 2023/01/16
  • ザ・リーサルウェポンズ、上坂すみれや眉村ちあきらゲストと迎えた大団円 “地元愛”に溢れた中野サンプラザ公演

    ザ・リーサルウェポンズのワンマンライブ『大コンバンワンマン ~オレたち中野を大事にするぜ!地元のライブはハンパねぇ~』が、9月30日に東京・中野サンプラザにて行われた。 画像ページはこちら 中野区で結成し、80年代カルチャーをモチーフにした楽曲で人気を集めるザ・リーサルウェポンズ。ライブは、彼らが結成地の都立家政駅から中野区内を巡る映像で幕を開けた。映像のラストで2人が会場の中野サンプラザに辿り着くと、場内にインスト曲「20001年宇宙の旅」が流れ、ステージ後方に東京の夜景を模した映像が現れる。まるで観客を異世界へと誘うようだ。 スピーカーから鳴り響く“アニキコール”と共にサイボーグジョー(Vo)とアイキッド(Gt)が登場し、「80年代アクションスター」を披露すると1曲目にもかかわらず会場のテンションは一気にヒートアップ。サイボーグジョーの熱い歌声にあわせて、拳を高くつきあげたり、グッズの

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    semimaru 2022/10/07
    マッソへ
  • 宇野維正×森直人×佐々木敦が語り合う、60年代のジャン=リュック・ゴダール作品とその人柄

    『女は女である』(c)1961 STUDIOCANAL IMAGE - EURO INTERNATIONAL FILMS, S.p.A. 宇野:そうだ、デリケートって話で思い出したけど、ひとつだけ武勇伝があるとしたら、俺、ゴダールに怒られたことがあるんですよ。 佐々木:おおお。 森:すごいじゃないですか(笑)。 宇野:俺が、『Cut』っていう雑誌の編集部にいた頃で、何のときだったかな……『ゴダールの映画史』(1998年)か。そのパッケージが出るときのプロモーションで、ゴダールのインタビューができるかもしれないっていう話があって。 佐々木:ああ、その頃、珍しく結構取材を受けていましたよね。 宇野:そうそう。いまだに忘れられないけど、井川遥さんが表紙の号で、井川遥とゴダールの名前が、でっかい文字で表紙に並んでいるっていう。 ――これですね。2002年5月号「誰も知らない井川遥/愛と革命のゴダー

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    semimaru 2022/09/14
    ダメな質問
  • 連載「lit!」第15回:courtesea、NightOwl、You Never Know、OKI.7STARS、CYNHN……残暑に聴きたい女性アイドルソング

    過ごしやすい日が多くなってきた今日この頃。日の女性アイドルグループもそろそろ秋モードの楽曲を出すんだろうと、新譜をチェックしたところ、「私たちの夏はまだ終わらない!」といった風の明るく元気なサウンドばかり。そんな中でも夏の終わりの寂しさを感じさせる声を響かせたり、クールかつスタイリッシュに迫ったりと別のアプローチで差別化を図るグループもいて、紹介しがいのある作品が多くありました。というわけで、今回のテーマは「残暑に聴くならこの曲」でお届けしたいと思います。 courtesea『Sea Of Wonder』 新潟からフレッシュなアイドルグループが出てきました。Negiccoが所属するEHクリエイターズと、RYUTistが所属する柳都アーティストファームによる合同会社・DRAWAPPSによる共同アイドルオーディションで選ばれた5人によって結成。先輩の遺伝子を受け継ぎ、ナチュラルなビジュアルと

    連載「lit!」第15回:courtesea、NightOwl、You Never Know、OKI.7STARS、CYNHN……残暑に聴きたい女性アイドルソング
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    semimaru 2022/09/04
  • さとうもか、素直な想いを曲にする大切さ これまでの恋愛ソングと地続きにある『魔法のリノベ』オープニング曲を語る

    さとうもか、素直な想いを曲にする大切さ これまでの恋愛ソングと地続きにある『魔法のリノベ』オープニング曲を語る 岡山県出身のシンガーソングライターのさとうもかが、自身初のドラマタイアップとなる新曲「魔法」を配信リリースした。波瑠が主演するドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系)のオープニング曲として、“変化”“素直になる”をテーマに書き下ろした楽曲には、TikTokをはじめとしたSNSで人気を呼んでいる「melt bitter」を始め、「melt summer」や「Glints」など、彼女がこれまで手がけてきた夏のラブソングと共通するワードが散りばめられている。これらの楽曲に登場する“君”と“わたし”は全て同一人物なのか。大抒情詩のようなラブストーリーの連作を綴る彼女の制作過程や、楽曲に込めた思いを詳しく聞いた。(永堀アツオ) 「当の気持ちじゃないことを選ぶのはもうやめよう」 —

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    semimaru 2022/07/19
  • 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』が描いていた“アメリカのもうひとつのリアル”

    1985年に公開され世界的大ヒットを記録した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。すぐさま続編企画が立ち上がり、監督のロバート・ゼメキスと相棒の脚家ボブ・ゲイル(2人揃って“ボブ&ボブ”)は、1作目に冗談半分で付け加えた「今度は未来へタイムスリップ!」というオチから直結する壮大なストーリーをひねり出すことになった。脚は200ページ超まで膨らみ続け、最終的には二部作として『PART2』が1989年の冬に、『PART3』が1990年の夏に連続公開されることが決まった。 皮肉な悪意と生々しさに満ちた世界観 タイム・パラドックスという難しいSF理論をテーマにしながら、1作目のストーリーは「現在(1985年)→過去(1955年)→少し変化した現在(1985年)」という、シンプルな行きて帰りし物語の構造をもっている。しかし『PART2』のタイムスリップの経路は複雑だ。「現在(1985年)→未来(20

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    semimaru 2022/07/11
  • 辻萬長、『鎌倉殿の13人』で義時の祖父・伊東祐親に 三谷脚本の魅力は「大きな意味で面白い」

    2022NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式Twitterにて、伊東祐親役を辻萬長が演じることが発表された。 NHK大河ドラマ第61作目となる作の舞台は、平安時代後期から鎌倉時代初期。義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時を主人公に、武士の世を盤石にした彼の生き様、翻弄された周囲の人々を描き出す。脚を『新選組!』『真田丸』に続き大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛ける。 伊東祐親は、伊豆国の大豪族。義時(小栗旬)の祖父にあたる。 辻の役は三谷の当て書きだったそうで、「これほどワクワクさせるものはない。伊豆国の大豪族『伊東祐親』。娘の八重が頼朝と密かに結ばれたことに激怒し2人の絆を引き裂く激しさ。頼朝憎しと執拗に追い詰める執念の強さ。そして戦いに負け囚われの身となるが、頼朝による恩赦をあくまで拒否する、その頑なさ。さてどう演じるか」とやる気十分のコ

    辻萬長、『鎌倉殿の13人』で義時の祖父・伊東祐親に 三谷脚本の魅力は「大きな意味で面白い」
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    semimaru 2022/01/17
    ご冥福をお祈り致します。
  • BiSH、ももいろクローバーZ、Negicco……アイドルのソロ活動がもたらすグループの新たな可能性

    昨年に続き、新型コロナウイルスが猛威を振るった2021年。コロナの存在によりエンターテインメントの世界において、それまでの様式やセオリーを改めなければならない事態となり、複数人で活動するアーティストなどは難しい対応を求められた。メンバー間でのソーシャルディスタンス、ライブ会場や控え室での人数制限、何よりスタッフの人数の多さなど、これまで当然だったことに“NO”を突きつけられた現実。そんな集まることが難しい世界で、グループに属する女性アイドルたちは集まらない形で可能性を広げ、それをグループへと還元していく自然と生まれていった。 ここ数年、特にソロで目覚ましい活躍を見せたのがBiSHのアイナ・ジ・エンドだ。2018年頃から各自のソロワークが活発となったBiSHだが、なかでもアユニ・D(ソロプロジェクトとしてPEDRO、青虫を展開)、そしてアイナ・ジ・エンドのアクションはロックシーンや広く大衆に

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    semimaru 2021/12/04
  • 小西康陽、野宮真貴、高浪慶太郎視点で巡るピチカート・ファイヴの音楽体験 時代の空気を吸い込んだ唯一無二のポップワールド

    小西康陽、野宮真貴、高浪慶太郎視点で巡るピチカート・ファイヴの音楽体験 時代の空気を吸い込んだ唯一無二のポップワールド 渋谷系を代表するグループ、ピチカート・ファイヴの周辺がにわかに騒がしくなり始めている。今年から突如“配信向けのピチカート・ファイヴ”と称したシリーズを開始。9月22日に第1弾である『配信向けのピチカート・ファイヴ その1 高浪慶太郎の巻』が各種音楽配信サービスで展開された。 そして、10月20日には同シリーズの第2弾『配信向けのピチカート・ファイヴ その2 小西康陽の巻』をリリース。11月17日には今年デビュー40周年を迎える野宮真貴の名前を冠した第3弾の『配信向けのピチカート・ファイヴ その3 野宮の巻』を発表し、同月24日には“配信向け”シリーズの楽曲群からさらに厳選し、高音質にリマスターしたCD2枚組のコンピレーションアルバム『高音質のピチカート・ファイヴ』の発売も

    小西康陽、野宮真貴、高浪慶太郎視点で巡るピチカート・ファイヴの音楽体験 時代の空気を吸い込んだ唯一無二のポップワールド
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    semimaru 2021/11/17