sennsei-yametaのブックマーク (43)

  • まわりまわって清算される - 語る、また語る

    あくまでも些細なことについて。 哀れなことがあってそれは哀れのままなのだけれど、まったくつながりがなく良いことがやってくる。 良いこともあれば哀れなこともあるというのは、哀れなことがやがて好転していくというわけではなく、それとは別に良いことがある、そのまわりまわった感が面白いと思った。 良いも哀れも、もしかしたら良いが哀れで、哀れが良いになるかもしれない不確かさをはらんでいる。 こうすればこうなるという確かな法則はないのであるが、哀れなことがあっても、ひょんな良いことが現れる意外さというか、いたずらのような動きに気づいた。 ほんの小さな哀れなことがあっても、そのうち良いこともあるとわかれば、哀れに後ろ髪を引かれてばかりにはなりにくい。

    まわりまわって清算される - 語る、また語る
  • 余力を守る - 語る、また語る

    を見せるために逆上がりをやってみたらできた。 やはり意欲の問題なのか。気まぐれに鍛えた筋力のおかげか。 鉄の棒に支えられてしばし宙に浮き、辺りがまるでアニメーションのように動く。うれしくて笑ってしまう。 幼いときに最も得意だったのが鉄棒だった。自分より背がある棒に伸びをしてつかまり、前に後ろに回った。もっとできるようになりたくて、一人で両手に豆ができるまで回った。 干支を三周して、もう若くないとか、むかしみたいなことはできないと決め切っていたけれど、そういうわけでもないらしい。それは両手に豆ができるまで鉄棒をしたら伏せるだろうが、もう少しできるかも、というところで次に回していったら何とか具合は保てそうである。 考えてみれば、腹八分という言葉があったり、誰かに会っても話足りなかったと思えるくらいの方がまた会うことにつながったり、余力をつくることは快適なことなのだ。 全てを投入して泥のよう

    余力を守る - 語る、また語る
  • 何に怒るか、見定める - 語る、また語る

    つまり、自分が八つ当たりをやめるということである。 会社で嫌なことがあった、また繁忙であったために、身内への態度が激しくなったり冷たくなったりする。体調が良くなく、他者の些細な言動に荒ぶる。大人間での苛立ちを子どもに向ける、またはその逆。 これらは八つ当たりである。怒っている自分を観察すると、目の前にいる人に怒っているのではなく、別で解決しなかった怒りをいわゆる反撃が弱いと予想されるところで表明しているだけ、ということがわかる。 怒りは、感じたことそのものにあるはずである。そこでやり様を考えつつ外に出すなり、自分で納得するなりしないと、我慢の限界に達し一度に吹き出される。身近な人にとび火する。 ということで、ここのところ怒りと直接つながりのない人、主に身内に怒りそうなとき、「こういうわけで自分は怒っていて不機嫌だ」と言葉に出すようになった。まあ通じることもあって、そうなんですね、そうなんで

    何に怒るか、見定める - 語る、また語る
  • 村上春樹の新作を読む準備はできている。 - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

    Stimulate my brain. Stimulate my nerves. I am a baby who knows nothing. Please hold me in your arms. --------------------------------------------- --------------------------------------------- マイナンバーカード 用途拡大いったん凍結を このままマイナンバーカードの用途を広げれば、 自治体やデジタル庁の負担は増す。 さらなる混乱は否定できない。 何より、オレたち国民が不安だ。 国民の負担が増すだけだ。 用途の拡大はいったん 見合わせるべきでだろう。 問題点を洗い出し、 マイナンバーカードのシステムと 運用体制を立て直すことが先決だろう。 個人情報の垂れ流しはゴメンだぜ!! --------------

    村上春樹の新作を読む準備はできている。 - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
  • 自滅とストレスから解放されるためには、自意識をモチベーションにしない - 語る、また語る

    『自意識と創り出す思考』、 第4章の目に見えない構造と 第6章の内なる脅威では、 嫌な思い込みを打ち消すための 理想を抱くことは、 自滅とストレスを生むと書かれている。 まず、自滅について、これは、 「緊張は解消に向かう」構造に関係する。 弓矢のように、 弓に緊張が十分に与えられると、 矢は的に向かって飛び、 緊張が足りないと、手元に落ちる原理だ。 人生を構築するために、 この原理を活用しようと説かれている。 緊張構造は、創り出したい ビジョンを明確にし、 ビジョンに対する現在の居場所を 明確にすることでつくられるとのこと。 しかし、「葛藤構造」という競合する 別の構造があると緊張構造は使えない。 それが、理想と嫌な思い込みの葛藤。 葛藤構造は、次のように述べられる。 部屋の真ん中に自分がいるとして、 「理想」と書かれた正面の壁と 「嫌な思い込み」と書かれた反対側の壁に それぞれ腰のまわり

    自滅とストレスから解放されるためには、自意識をモチベーションにしない - 語る、また語る
  • 名前で呼ばれたい - 語る、また語る

    家族ぐるみでちょっとした つきあいのある知人がいる。 もともと夫と彼女の夫が 学生時代からの友人で、 わたしたち夫婦二人の間では、 彼女のことを「名前にさん付け」で 呼んでいたので、そのまま踏襲してきた。 しかし、向こうはわたしを 「苗字にさん付け」で呼ぶ。 呼びやすく呼んでいただいて いいのだけど、少しだけ、 わたしも名前で呼ばれたい欲求がある。 名前で呼ばれると、なんとなく 心理的距離が縮まったと感じるのは、 わたしだけだろうか。 10代のころに、 「何て呼べばいい?」 「〇〇(名前)でいいよ~」 「〇〇(名前の一部を もじったあだ名)って呼んで!」 なんて話していたころが懐かしい。 そんなに呼んでほしければ、 名前で呼んでほしいと 伝えればいいのだが、そこまでして 呼んでほしいわけではない。 自分も名前で呼ぶような 親しい間柄ではない相手には、 苗字を使わせていただいている。 こうし

    名前で呼ばれたい - 語る、また語る
  • 「嫌な思い込み」を打ち消すための理想に、価値は無い - 語る、また語る

    『自意識と創り出す思考』の第2章は、 「理想」と「嫌な思い込み」である。 理想とは、自分の「嫌な思い込み」の 反対の状態で、理想を抱き続けるのは、 無意識の思い込みを打ち消すためだと 著者は書いている。 たとえば、自分を臆病だと 思い込んでいたら、理想は勇敢であること。 自分を頭が悪いと思い込んでいたら、 理想は頭がいいこと。 自分を無価値だと思い込んでいたら、 理想は価値ある人間になること、となる。 そもそも理想とは何かという話であるが、 自分がどうあるべきかを 描いた抽象的な概念であって、 現実との乖離は常、だと述べられている。 理想は概念なのだから、 実体としての価値を持つものではなく、 志でもなく、生きる上での物差しとしては 間違っている、そして偽物だとまで、 言い切ってしまっている。 その理想は、単に自分でこしらえたものだ。もともとでっち上げだったのだ。その理想は現実から導いたも

    「嫌な思い込み」を打ち消すための理想に、価値は無い - 語る、また語る
  • 自分を定義することはできない - 語る、また語る

    『自意識と創り出す思考』の 第3章は、あなたは誰?である。 5ページと短いながらも、 興味深いことが書かれていた。 このの立場としては、 「自分が何者かを知ることはできない」 というものだ。 人は「持っているもの」や 「持っていないもの」で 自分を定義しがちだ。 たとえば、自分の業績、挫折、教育、 なんと宗教観にいたるまで。 スキルや知識も「持つもの」であって、 その人自身ではないという論理である。 自分が何者かを言葉にすることは誰にもできない。この問いに正解は存在しないのだ。にもかかわらず、実に多くの人が自分自身を定義したがる。(中略)医者やパイロットなどの職業も便利な定義だが、それとて「何をする人か」を教えてくれるだけで、質を定義することにはならない。 注意したいのが、 自分の好き嫌いや価値観を 見つめ、知ることを否定している わけではないということだ。 それらは、「創り出したい成

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  • 村田沙耶香『きれいなシワの作り方~淑女の思春期病』を読んで~私の自意識あらいざらい~ - 語る、また語る

    「自意識」のことを書くにあたって、 図書館の蔵書検索で「自意識」と 検索する自分は、自意識が高いと 自覚している。 ブログに書く前に、 どなたかの書かれた 自意識についての所見とか、 学問的理論とか雰囲気のようなものを 確かめておきたくなる。 ある程度、何を伝えたいかは決めてから、 を探して読んで、ブログを書く、 という流れになることが多い。 影響力などないが、 インターネットの大海原に 文章を放る以上「下手なことは書けない」と 妙にかしこまってしまうのだ。 インターネットもよいのだが、 何か大学のレポートの延長のように、 を読んでいる自分がいる。 そうして、キーワード「自意識」で ヒットしたから、ECサイトに飛び、 周辺に表示されていたのが、 村田沙耶香さんのエッセイ 『きれいなシワの作り方~ 淑女の思春期病』だった。 村田沙耶香さんの作品を読むのは、 「コンビニ人間」に続いて二作

    村田沙耶香『きれいなシワの作り方~淑女の思春期病』を読んで~私の自意識あらいざらい~ - 語る、また語る
  • あえて休んでおく - 語る、また語る

    少し離れた図書館に行きたい。 行く途中に読み終わったを売って、 帰りにまた別の店に寄って、 注文していたを受け取りたい。 車で30分以上はかかるけれど、 スピッツの新しいアルバムを 聞いていれば、すぐ着くだろう。 いやいや、今週は、 すでに2回も遠出しているし (わたしは車で30分以上かかる場所に 行くことを遠出と呼ぶ)、 さすがにもう1回となると、 週末まで持たないのではないか。 子どもたちの体力を なめてはいけない。 これまで、何度痛い目にあってきたことか。 それもわかるけれど、 明日生きているのかもわからないのに、 やりたいことはできるときに やっておかないと。 読みたいも読めずに終わるのかい。 「明日生きているかも わからない」というのは、 甘いものを前にしたときに よく使うフレーズだ。 もうべられないかもしれないなら、 べてしまおうと、 だいたいべてしまっている。 あ

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  • 骨まで、骨まで、骨まで愛してほしいのよ - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

    You just gotta be strong and believe in yourself Forget all the sadness 'cause love is all you need ---------------------------------------------------- www.youtube.com ---------------------------------------------------- ---------------------------------------------------- 節約節約節約する 6月から電気代が40%アップする。 沖縄電力が日最大級のアップ率らしい。 6月だけ40%アップならいいが、 無期限で40%アップなら対策が必要だ。 料品の値上げも続いているし、 水道代も倍になっている。 ----------

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  • メンタルダウンしてよかったことは、子どもに頑張りを押し付けなくなったこと - 語る、また語る

    メンタルダウンしてからというもの、 だましだまし、もしくは、 どうにかこうにかやっていくことを 覚えながら現在に至っている。 思えば、別にメンタルダウンしていようが いまいが、そうやってきたことに 変わりはなかったのだが。 さて、メンタルダウンして参ったことも いろいろあったけれど、 よかったこともいろいろあった。 なかでも、自分で咀嚼できているのが、 「子どもに頑張りを 押し付けなくなった」ことだ。 もともと、頑張ることは美徳、 頑張らないと認められない、 頑張らないと誰かに責められる、 みたいな考えがあって、 頑張ることの塊みたいだった自分が、 メンタルダウンにより、 「頑張らない」という選択肢が あることを知った。 また、相手に自分と同じような 頑張りを要求するという、 傲慢なところもあったけれど、 メンタルダウンにより、 人はそれぞれ違うことに気づいた。 頑張ることでいえば、 頑張

    メンタルダウンしてよかったことは、子どもに頑張りを押し付けなくなったこと - 語る、また語る
  • 相手との違いは、尊い。 - 語る、また語る

    自分と相手の共通点を 見つけようとしてきた。 ぴったり重なるものを、 完全に同じところを。 探せば探すほど、なかった。 まったく同じは、なかった。 似ているはあった。 違うところも、たくさんあった。 探せば探すほどあった。 これまでは、自分と違ったり、 価値観が合わなかったら、 自動的に嫌い枠に入れてきてしまった。 その人が心底嫌いっていうのではなくて、 「ああ、この人も駄目なんだ。 理解してもらうことはできないんだ」 のような感じだ。 でも、自分と違っていても、 時間と空間を共有することが、 まったくできないかといわれれば、 そんなことはない*1。 自分と違うからといって、 退け合うのかというと、 そんなことはない。 自分と違うからといって、 嫌うのかというと、 そうとは限らない。 たとえば、磁石は 同じ極どうしは反発してしまう。 けれども、違う極どうしは 引き合うではないか。 違うもの

    相手との違いは、尊い。 - 語る、また語る
  • 暫定、片づけはあきらめた - 語る、また語る

    「何これ?引っ越し?」 長男の友だちが、 玄関を開けるなり発したセリフだ。 思わず吹き出しそうになった。 引っ越しなんて、そりゃあないよ。 子どもは、ときとして質を ついてくるのだから、まったくもう。 春休みに入ったばかりで、 もう使わない教科書や、 一旦持ち帰ってきた学用品、 外出するための三人分の荷物などが、 散乱していたのはたしかだ。 そもそもの物の量を減らし、 物の定位置を決め、 使ったらすぐに定位置に戻す、 ということをすれば、 部屋が散らかるのを避けられるのは わかっている。 しかし、「すぐに定位置に戻す」、 これがなかなかできない。 いや、失くしたら困るものと、 水回りについてはできている。 散らかっているのは、 失くしてもどうってことなかったり、 一目で見つけられる大物で、 主に居間と玄関だ。 というか、七割子どもたちの物じゃん。 子どもたちに片づけてもらいたいけれど、

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  • ちょっとしたことで気落ちしたときの、言い訳のフレームワーク - 語る、また語る

    ちょっとしたことで いちいち気落ちする方だと思う。 いつまでも気落ちしていたければ そうしたらいいし、 ちょっとしたことなら時間とともに、 気落ちの度合いも薄まっていく。 しかし、少しでも気落ちに 抵抗したいときもある。 そんなときは言い訳をしよう。 たとえば、先日次男が、 消毒用のアルコールを床にこぼし、 一部が白く変色するということがあった。 わたしはアルコールのそのような作用を 知らなかったため、かなり動揺した。 段ボールにアルコールを吹きかけると やわらかくなるというのを 試そうとした長男を見て真似したのだが、 次男の手にアルコールが渡ったとき、 取り上げなかったことを悔やんだ。 30センチ角ほどの白い変色を見ながら 暮らすのは悲しいと感じた。 とっさに思ったのが、もう同じことは 繰り返さないだろうということだ。(1) 子どもたちにとっても、 アルコールは床を変色させるという 学び

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  • トリプルパンチの日曜日 - 語る、また語る

    わるいことは重なる。 予想できないこともある。 そして、忘れたころに起こる。 朝、洗濯機からネットに入った 洗濯物を取り出していたら、 いやに重い。 いつもの2倍以上である。 よく見てみると、子どものズボンに それはもう膨れ上がった ムーニーマン(乾いていたら まだ使えた)が挟まっている。 殻のように脱いでくれたものだから、 気づかなかったではないか。 ネットに入っていたからか、 型の崩れは最小限だったのが、 不幸中の幸いである。 むかし、そのまま洗濯して、 派手に破損させたことがあるが、 あたりが給水ポリマーだらけになった。 洗濯物を干し終え、 近くで催されるイベントに行くために、 子どもたちを車に乗せる。 出発しようとエンジンをかけるが、 まったくかからない。 バッテリー切れです。 地域の草取りに行っている 夫の帰りを待って、 1時間遅れで会場には着いたけれど、 遅かったのか既に片付け

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  • 収入は無いけど、時間は有る。 - 語る、また語る

    ほしいCDがあった。 このCDを買えるだけの収入が 今のわたしにはないので、 出すなら共働き時代の貯金からになる。 そんなことを考えていたら、 急に働きたくなってきた。 数時間でもいいから有償労働をして、 CDを買えるだけの収入がほしいと思った。 あれだけ自分を半壊させた 仕事というもののなかに、 また飛び込んでみる気が わずかであっても起きたことに、 ときの流れを感じずにはいられない。 しかし、帰宅した長男が咳き込むのを見て、 こうも思った。 そうだ、 わたしは有償労働をしない代わりに、 子どもたちに何かあったときに、 すぐに動けるという時間を得たのであった。 単発の仕事ならともかく、 一度仕事をするという選択をしたら、 仕事をという状態が 継続することになる。 子どもが体調を崩すこともあるだろうし、 自分の具合がわるくなることだってある。 そのときに、どう対応するのか。 すぐに休めるか

    収入は無いけど、時間は有る。 - 語る、また語る
  • たとえ自分が晒されようと、ブログを書く - 語る、また語る

    昨年読んだ「今すぐ書け、の文章法」 (著者:堀井 憲一郎)において、 「文章を書くということは、 自分を晒すことである」というような 旨が述べられていた。 個人的なことを書いた ブログというものは、 まさにそうだと思う。 見る人が見れば、 その人が書いたブログから、 その人の考え方とか、価値観とか、 思考法とかがわかるんだと思う。 あくまでも一部ではあるが。 わからない人、 わかろうと思わない人にとっては、 わからないんだろうけれど、 そもそも人のブログを読むこと自体が、 その人に興味を持っているってことだから、 ブログを読んでいる人には、 「人をわかろうとする」資質があるはずだ。 こうしてわたしも ブログで文章を書いて、 自分の考え方とか、価値観とか、 思考法を晒しているわけであるが、 たまに穴があったら 入りたいような気分になることもある。 (特にむかしに書いたものを 読み返したときは

    たとえ自分が晒されようと、ブログを書く - 語る、また語る
  • Ring Ring Lonely Rollss「Slow Time」~あぶり出されるのは、今という刹那~ - 語る、また語る

    まとわりつくようなボーカルが 耳に残って離れず、 しばらく音に包まれているようだった。 東京と埼玉で活動しているバンド、 Ring Ring Lonely Rollss(リンリンロンリーロールズ) 。 「Slow Time」は、 松居大悟監督、山崎ナオコーラ原作の 映画「手」の主題歌だ。 映画を探していて、 TSUTAYAのサイトから予告に飛んだけれど、 流れてきた曲の方が気になってしまった。 ピアノがやさしい、 哀愁あふれるメロディーです。 とにかく、、、一回聴いてみよう!↓ www.youtube.com 気になりポイントは三つ。 1. 無表情なリズムのループ 初っ端からさく裂しているのが、 ベースとなる「タッタタタッタ」という リズムである。 このリズムは、全体の支えとなり、 絶えず繰り返されている。 リズム自体は、無表情なのであるが、 だからこそ、電車に揺られているような、 心地よ

    Ring Ring Lonely Rollss「Slow Time」~あぶり出されるのは、今という刹那~ - 語る、また語る
  • 悩むことに、飽きる - 語る、また語る

    半年くらい悩んでいることがあったけれど、 ここへ来てもう悩むのが面倒になってきた。 悩みについて考えることを、 脳が拒否しているようである。 悩んでもどうしようもない 悩みではあるが、何とも珍しい、 わたしのなかでは新しい感覚である。 これが、「悩むことに飽きる」と いうことなのだろうか。 悩みすぎて、 もうけっこう、けっこう。 悩めなくなったのなら、 わたしはもう悩みたくないのかもしれない。 これは一時的なもので、 しばらくしたらまた、 悩みたくなってくるのかもしれない。 悩もうと思えば、 悩みはそこにあるけれど、 今は悩むことはしないだろう。 ピックアップしていた 悩みに関係するを読む意欲も 前ほどではなくなり、 派生したテーマのブログも タイトルだけ書いてそのままだ。 悩みについて、 直接的ではないけれどある程度 整理したものを、ブログに書いてきて 書けたこと自体にも満足している。

    悩むことに、飽きる - 語る、また語る